さて、
「彼岸花祭り」を撮り終えた後、喫茶店で小休止し日暮れとHyaborさんを待つ事に・・・
小腹も満たされ、Hyaborさんとも連絡が撮れたので、一行はまず橘寺へと向かいました・・・が、橘寺は現在「屋根の葺き替え作業」のため、本堂の周りを足場で囲まれ画になりません
仕方ないので、境内から撮影開始となりました
Carl Zeiss DistagonT*35/2.8AEJ改
(Av f2.8? ss1/50 Spot AWB ISO:1600 Natural RAW→PPL3)
当然、
「完全MF仕様」(詳細は前回の記事を参照)のまま撮影に突入したのですが、撮影しているうちに大変な事に気付きました・・・
Carl Zeiss DistagonT*35/2.8AEJ改
(M f2.8? ss1/100 Spot AWB ISO:1600 Natural RAW→PPL3)
改造Zeissレンズ群は、その特性から
「寄れない」のは覚悟していたんですが、スプリットスクリーンを作った本人が重大なことを見落としていました・・・
Carl Zeiss DistagonT*35/2.8AEJ改
(M f2.8? ss1/25 Spot AWB ISO:1600 Natural RAW→PPL3)
それは、「開放F値の大きい(=暗い)レンズはスプリットが陰る」ということです!
Carl Zeiss PlanarT*85/1.4AEG改
(M f2.8? ss1/500 Spot AWB ISO:1600 Natural RAW→PPL3)
改造Zeissは絞り連動機能を持たないため、開放測光ではなく
「実絞り測光」となります
しかもスプリットスクリーンの特性上、絞れば絞るほど露出補正が必要となるのです!
Carl Zeiss DistagonT*35/2.8AEJ改
(M f4.0? ss1/6 Spot AWB ISO:1600 Natural RAW→PPL3)
つまり、被写界深度を稼ごうと絞り込んだら、改造Zeissは個々の開放F値に関係なく、絞り値が開放F値と同じ事になり、スプリットが陰ってピント合わせがしにくくなるだけでなく、補正量も頭を悩ませるのです
Carl Zeiss DistagonT*35/2.8AEJ改
(M f4.0? ss1/6 Spot AWB ISO:1600 Natural RAW→PPL3)
琢磨クンのように
「開放でピント合わせて、絞ってから撮ればいいじゃん!」とお思いでしょう、ボクも薄暮の頃はそうしてましたが、日が完全に落ちる頃にはそれもままなりませんでした・・・
Carl Zeiss DistagonT*35/2.8AEJ改
(M f2.8? ss1/13 Spot AWB ISO:3200 Natural RAW→PPL3)
今回は完全に機材選択のミスです
明るいシーンでは絶大な威力を発揮する
「スプリット+改造Zeiss」ですが、夜間撮影にはまったく不向きなパッケージとなってしまいました・・・
(これがどちらか一方だけならなんとかなったんですが・・・)
今回撮影した『橘寺』は
↓ この辺りで
その他はだいたい
↓ この辺りで撮影してます

−−−言い訳がましくも、明日に続く(笑)−−−
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