2010年6月22日(火) イタリアツアー7日目  

 イタリアツアーもいよいよ最終日です。LAVENOのホテルをチェックアウトして、
フェリーで対岸へと渡ります。アルプスには雪がかぶっていて、湖の風が肌寒く
感じました。対岸から湖沿いに南下すると、そのままミラノ・マルペンサ空港ですが、
このマジョーレ湖沿いもとても空気が澄んで、よい景色でした。

 今回、後半はほとんどパラグライダーは飛べませんでしたが、その分いろいろな
な場所を観光したり、地形をみることができました。イタリアのこのあたりも、グランボレ
と同じく、南風で飛ぶエリアが多く、前線通過後の北風はよくないようです。しかし、
北風のために空気は澄んでいて、遠くまでよく見えました。

 マジョーレ湖からもうすこし北上すれば、マッターホルンやツェルマット方面です、
X−ALPSではクリスチャン・マウラーたちはこのあたりを越えたのかと思うと、
なかなか壮観です。Walterさんは、最近はかなりトライクに力を入れているらしく、
マッターホルンやグロースクロックナー氷河の上空をトライクのタンデムで飛べる
と言っていました。

 昼過ぎのミラノ発アリタリア航空で、成田へ帰る予定でしたが、ここでちょっとした
トラブルが発生。塩沢さんの足の診断書が、受付カウンターで引っかかってしまい、
岩村と塩沢さんだけ、エールフランスで帰ることになりました。今回はイタリア、スイス、
フランスと3カ国をまたぐというおまけまでつきまして、23日の夕方に無事帰国しました。
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2010年6月21日(月) イタリアツアー6日目  パラグライダー

 イタリアツアー6日目は、よい天気でしたが北風が強くフライトは難しいということでした。
まずは、病院に行き塩沢さんの治療証明書をもらい、その後ガルダ湖からコモ湖方面へ
移動しました。コモ湖は二股に分かれており、その一つLECCO湖のそばのモンテ・コルニ
ツォーロのランディングを見学。ここも風が強くて飛べそうもありませんが、ワールドカップを
開催しただけあって、サーマルもよさそうなエリアでした。

 そこからコモ湖の岸辺沿いに移動して、美しいコモ湖や雪山を眺めながら移動しました。
このあたりはグランボレににて、南風でフライトし北風ではフェーン現象で空気が澄んで
きます。フェーンの雲も間近に見ながら、素晴らしく澄んだ景色を堪能しました。宿泊
予定地のLAVENOの町には8時ごろ到着して、チェックイン。そのまま、最後の晩餐と
なりました。

 この日は湖水巡りという感じでしたが、ニュージーランドの湖水地方に似て、
氷河地形で山は切り立っていて、湖はミネラルでエメラルドグリーンに澄んで
いました。フェーン現象で飛べないのは残念ですが、色々な景色を楽しめました。
LAVENOの町にはICAROの本社があり、ハンググライダーやヘルメットを作っている
そうです。有名なマンフレッド・ルーマー氏もこの町に住んでいるそうです。

 Walterさんによると、イタリアではエリア代を払うことはまずなくて、バッサノだけが
例外的に1日6ユーロほどを払います。オーストリアでもエリア代は払わないところが
多いそうです。こちらは、アルプスの放牧文化のためか、牧草地に少し入る程度は
構わないということでしょうか。その代り、イタリアはテイクオフとランディングが整備
しきれていないようで、生徒さんには少し難しさがあります。


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2010年6月20日(日) イタリアツアー5日目  パラグライダー

イタリアツアー5日目は朝から雨で、風も強くフライトはキャンセル。
塩沢さんが足をけがしていたので、マルチェジーネの町で病院に行き、
検査と処置をしてもらいました。イタリアは食費も安いですが、医療費も
安く、なかなか暮らしやすい国という気がしました。

 雨が降って寒い天気でしたが、ガルダ湖から北へドライブしてモルビーナ湖
という小さな湖まで行きました。ここは静かなリゾート地ですが、フライトエリアも
あり50mからリッジソアリングで1日中フライトできるということでした。ふと、後ろの
山を見ると2500mくらいからは雪がついています。昨夜の寒気で雪が降ったようです。

 ウォルターさんいわく、6月で雪が降るのは珍しく、やはりヨーロッパも不安定な
天候のようです。冬には雪が異常に多かったし、春になってからも、雨や強風が
多くあまり飛べていないそうです。ウォルターさんは最近はリエンツのそばに家を
持っていてトライクで盛んにタンデムをしているということでした。

 夕食はマルチェジーネのレストランでしたが、このあたりは湖が多いせいか
マスの料理が多くありました。生ハムメロンやサーモンもなかなか安くておいしかった
です。イタリアはスローフードの国だけあって、日本のようなレトルト食品をほとんど
見かけません。ウォルターさんもヨーロッパにはレトルトはあまりないと言っていました。




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2010年6月19日(土) イタリアツアー4日目  

 イタリアツアー4日目は朝は曇りでしたが、前線が通過中らしく北風で雲が低く
山にかかり始めていて、今日明日とフライトは難しそうでした。塩沢さんも足を
捻挫していたので、無理して飛ぶこともないかなという雰囲気でしたが、西から
天気が回復する予報なので、ホテルをチェックアウトして西に移動しながら、
フライトできるところを見ていくことになりました。

 まず、西に1時間ほどでモンテ・スマーノとモンテ・チェアレザーナの2つのエリア
をみましたが、2つとも標高差1000mほどで、飛んでいる人もいましたが、ちょうど
雷雲が近づいてきて山にも雲がかかってきたので、フライトはキャンセル。その後に
ガルダ湖の周辺に移動しました。

 ガルダ湖には高低差450mのエリアと1700mのエリアがあり、湖のそばで昼食を
とると、ゴンドラにのって1700mのテイクオフを見学に上がりました。いよいよ雨雲
が近づき、雨は降るし気温は山頂で8℃くらいまでさがって寒い散歩になりましたが、
1700mの山頂は牧草地帯で一度に100機は出られるくらい広くよい景色でした。
このエリアはランディングが湖岸でせまいのですが、湖の上でアクロの大会も毎年
開催されるそうです。

 この日は、ガルダ湖のそばのマルチェジーネにホテルをとって、そこで夕食をとり
休むことになりました。


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2010年6月18日(金) イタリアツアー3日目  パラグライダー

 18日の朝は晴れ、イタリアらしい晴天です。8時に集合して、モンテグラッパの1700m
のテイクオフへ向かいましたが、朝のサーマルで雲がかかってきて、800mほどの
テイクオフに変更して、2本フライトしました。サーマルは良好でみなさんトップアウトし、
ウォルターさんはトップランしたり、5kmほど尾根を往復していました。昼ごろから
積雲も発達して来たので、昼食をとって様子を見ることに。

 モンテグラッパは大分堪能したので、フェルトレ方面のエリアを見るために40分ほど
ドライブして、モンテアベナのエリアに到着。ここは南向きで高低差1000mほどですが、
湖や白い川を見ながら飛べて、テイクオフからはドロミティの山々が眺められる絶景
でした。積雲がオーバーキャストになってきて、ほぼフライダウンでしたが気持ちのよい
フライトができました。

 夕食は例によって、バッサノのホテルでパスタやリゾット、ニョッキなどをいただき
ました。カウボーイステーキは大きくて硬かったですが、ウェイターさんも陽気で、
金曜ということもあって、イタリアの家族の方たちがたくさんレストランにあつまって
いました。19日以降は天気が崩れるようなので、西方面に移動しガルダ湖やミラノ
方面に移動するという予定になりました。
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