このところなかなか思うように更新できない状態が続いています。
休止も考えましたが、折角ここまで続けてきていますので、月に1回でも更新して行こうと思っています。
2ヶ月前の話になりますが、ペアマッチの将棋をUPします。私は観戦でそまりとRが出場しました。Rが級位者ということでCクラスでの出場です。父娘のペアは結構ありますが、母息子のペアと言うのは、もしかしたら「初」かもしれません。
1回戦は相振飛車に(第1図)。ここからの進行がなかなか面白かったです。
第1図以下の指手
▲9五歩(そまり)△6三金 ▲1六歩(R)△7四歩
▲8六角(そまり)△7三桂 ▲9七角(R)△8四歩
▲7九角(そまり)△8三銀 ▲5六歩(R)△同歩
▲同銀(そまり) △5五歩 ▲6七銀(R)△7二金
▲4六歩(そまり)
どうも、息が全然合っていない感じですね(苦笑)。Rとしては、引き角から5筋の歩を交換して▲6五歩〜▲2六飛の狙いがあったようです。それに気が付かなかったそまりはことごとく逆らった指し手。最後は▲4六歩でRの狙いを完全に阻止してしまいました。
さすがにここから作戦負けとなり、一時は銀損となりましたが、ペア将棋はスリル満点。大熱戦の末逆転で勝利となりました。
2回戦も相振飛車に。ねじりあいの末、第2図になりました。
第2図以下の指手
▲6五角(R)△3七金 ▲1八玉(そまり)△7四桂
▲4三角成(R)△8六桂▲6二銀成(そまり)△同銀
▲6一馬(R)△同玉▲5二金(そまり)
第2図では即詰みがありますが、Rは気が付かずに▲6五角。ところが、直後に詰みに気が付いたらしく、飛車取りに構わず▲4三角成!これには感心しました。
いよいよ最終戦。連勝同士の一戦で、勝てば勿論優勝です。この将棋も先手番となり3局連続の相振飛車となりました。この将棋も序中盤からリードを奪われる展開になりましたが、すこし急いだ感じの相手の決め方にチャンスが巡って来ました(第3図)。
第3図以下の指手
△4八角成▲同金(R)△5八銀 ▲同金(そまり)
△3八銀▲4八玉(R)△4九金 ▲投了(そまり)
相手は「詰み」と角を切ってきたのですが、これを▲同玉なら詰まなかったようです。▲同金だったので詰まされて終了となりました。
優勝は出来ませんでしたが、勝ち越すとはなかなか頑張ったと思います。Rはとても楽しかったらしく、来年の出場を今から楽しみにしているようです。

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