エリオット・カーター(1908-)はアメリカの作曲家です。恐らくまだ存命中ではないかと思います。ちょうど昨日(12月11日)が誕生日ということで、ピッタリのタイミングでしたね。100歳おめでとうございます!
カーターさんの作品のCDは2枚持っています。ひとつはNAXOSのCDで交響曲第1番、ピアノ協奏曲、祭日序曲のカップリングのもの(
こちら)。
交響曲第1番と祭日序曲はまあまあ聴けましたが、あんまり印象に残りませんでした。ピアノ協奏曲はCDの宣伝文句にも『いかにも「ゲンダイオンガク」的』とかかれてあった通りの曲でした。私も今のところ「?#!@」という感じです。いろいろと複雑な理論を駆使してその頂点を極めた代表作のようですから、これからもすこしずつ聴いていこうかと思っています。
さて、ピアノソナタは2楽章形式です。1楽章が約10分、2楽章が約14分ですので、結構な大きさの曲ですね。題2次世界大戦終戦直後の1946年に一旦書き上げられた後、1982年に改訂されているようです。
これまた私にとってはとらえどころが難しい曲でして。ところどころのメロディは頭に入ってきますが、それがなかなか全曲を通して有機的につながらないんです。ちょっと苦手な部類の音楽です。
私の持っているCDはペーター・ローソンという方の演奏。別の方ですがNAXOSでもこの曲は聴けますので、URLを載せておきます(
その1、
その2、
その3、
その4)。4種類もあるのですね、びっくりでした。アメリカの現代ピアノ音楽を超えて現代のピアノ音楽を代表する作品なのかもしれません。
さて、カーターさんは100歳になられた今も作曲を続けられているのでしょうか?100歳で作曲された曲と言うのは、古今東西まだないのではないかと思います。是非記録を打ち立てた曲を聴いてみたいものです。

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