人は其々に思い入れが有ってレンズを向ける
関係無い人には分からない自己満足の世界
そんな思い入れのシーンを探して徘徊しているが、らしきをやっと見つけることが出来た
村の外れのお地蔵さん
時代劇の見過ぎでもないのだが、素朴な里山には地蔵さんが似合う、と思うようになったのはデジカメをやりだしてからだ
春日 八郎の「別れの一本杉」がベースに有ったように思う
♪あの娘と別れた 哀しさに 山のかけすも 鳴いていた
一本杉の石の地蔵さんのよ 村はずれ
能勢の長谷の棚田を撮りに行って見つけた石仏の前にレンゲの花が咲いているシーン
村外れの道の脇に数体の石仏?と石碑が有ることは以前から知っていた
地蔵や石仏は被写体として興味がありこの石仏も依然撮ったことがある
レンゲが咲く季節に行ったことがないので、レンゲが絡むとは今まで気がつかなかったが、もう帰ろうかと坂道を下っていてその前を通った事がラッキーだった
あの時逆の道を戻っていたら気がつかないままだったろう
出合いは運命だ
こんな事があるから徘徊は止められない
疲れが一辺に吹き飛ぶ思いがした
残念なのは、辺り一面咲き誇るレンゲの花とは程遠い、申し訳程度の花だったことである
自然ゆえ思い通りには行かない物ではあるが、何時の日かレンゲがどびゃーと咲いて、西日に照らされた地蔵さんが笑っているシーンを撮りたいと思っている


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