2016/11/15 | 投稿者: 山猫

 今年の秋の山歩きは、参加者が7番さんと私、山猫の2名であった。2人だけの山歩きで、目的地を黒岳山麓のソババッケから久住山山頂に変更した。

 土曜日は天気も快晴で、牧ノ戸登山口から2時間で登頂した。山頂で昼食を取ったが、天気も良く素晴らしい眺めだった。帰りは1時間半で下山することが出来た。

 宿はこれまで改装中で利用できなかった熊本県産山村の「御湯船温泉館やすらぎ」に泊まった。宿に入ってみると建物が大きく変わっていた。これまで別棟にあった温泉が宿泊棟の中に新しく出来ていた。改装というよりは新築に近い感じがした。

 宿に着くと7番さんとまずは、今日登山出来たことをビールで乾杯した。温泉は、以前別棟時にあった時と同じ泉質で、お客も少なくゆっくりと入ることが出来た。

 お目当ての赤牛のステーキは、以前より量が減っていたが、1泊2食で6千2百円という料金を考えると、大満足の夕食だった。次回の山歩きも宿はここにしたいと思った。

 その後部屋に帰り、持込のワインを夜が更けるまで2人で思う存分に飲んだ。

翌日は、黒岳山麓の男池に行き、滝まで散策し、帰りに男池の湧き水を汲んで帰路についた。


 今回は2名だけの秋の山歩きだったが、快晴の登山も宿の赤牛のステーキも新しい温泉も2名だけではもったいないと感じた山歩きであった。

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久住山の頂上から(阿蘇の根子岳が見えます)
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改装された御湯船温泉館
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宿泊棟の中に出来た天然温泉
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素晴らしい味の赤牛ステーキ
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男池の散策コース
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帰りに寄った渓谷
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2016/6/15 | 投稿者: 山猫

 今年、5月7日〜8日予定の春の山歩きは、熊本大地震の余震が収まらずに中止となっていた。そこで、オークさんと私、山猫は6月12日(日)〜13日(月)の日程で平治岳の深山キリシマの花を見に出かけた。
 週間天気予報では、最初2日ともに雨時々曇りの予報だったが、日が近づくにつれて次第に13日は曇りのち晴れの予報に変わっていった。

6月12日(日)
  私達は久しぶりに白泉荘に泊まり、翌日の登山に備えた。お客が多いかと考えて日曜日から月曜日の日程にしたが、白泉荘の泊まり客は私達だけだった。白泉荘の炭酸水の水汲み客も2,3人で宿はがらんとしていた。宿の方に尋ねてみると、地震の影響でお客が少ないとのことであった。くじゅうに向かう途中の九酔渓の崖が何カ所も崩れていて迂回路も出来ていた。やはり、地震はくじゅうでも大きな被害が出ていた。九酔渓の崖の下の八百屋さんに大きな岩が直撃したが、幸いに人がいないときだったので人災は免れたそうである。
 夜は、オークさんと久しぶりのお酒を飲み、話も弾んだ。夜は翌日の登山に備えて、早めに就寝した。夜中は一晩中、トラツグミの鳥の鳴き声が響いていた。お客も少ないせいもあり深い山の中に来ているのだなという感じになった。

トラツグミの鳴き声です。クリックして下さい。
toratugumi_2016_06_12.mp4

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6月13日(月)
 朝起きてみると小雨が降り続いていた。天気予報を見ると、10時過ぎまで降るという予報であった。雨がっぱを着て男池駐車場から8時に出発。コースはソババッケから右に曲がり大戸越(うとんごし)の峠から平治岳に登る。途中、道を間違えて予定より20分遅れの10時20分に大戸越(うとんごし)に到着。その頃にやっと雨があがってきた。一休憩し、平治岳へと向かった。
 今日の登山は、途中から雨があがることは分かっていたし深山キリシマの花への期待もあり、雨が降っていても足が泥だらけになっても楽しく登ることが出来た。
 平治岳を中腹辺りまで登ると深山キリシマの花の群落が目立ち始めた。花の盛りは少し過ぎていたが、遠目から見るとまだまだ美しく咲いていた。実はオークさんも山猫の私もくじゅうの山々はほとんど登り尽くしていたが、深山キリシマの花の群落は見たことがなかった。標高が1000メートルを超える辺りから山頂まで深山キリシマの花が咲き誇っていた。カメラは一眼レフも持ってきていたので、たくさん良い写真が撮れた。その中から厳選した4枚をアップしました。
 あと1週間早く来ていたら、ちょうど良い時だったかもしれない。しかし、今日は他の登山客にほとんど会わずに、花を堪能することが出来た。

 今年初めての登山は、美しい花が咲く平治岳へ登ることが出来て、心が洗われた2日間だった。
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2016/3/14 | 投稿者: オーク

ナターシャ・グジー
https://www.youtube.com/watch?v=3kG_nncQQs4&sns=tw

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2015/11/26 | 投稿者: 山猫

 今回は、親子連れの参加があり、総勢6名の山歩きだった。

 1日目が雨で、予定とは違う日程になった。集合場所の日田駅で、雨なので行き先をどうしようかと意見を聞きながら出発した。産山村には12時前頃に着いたので、昼食を取ろうと言うことになり、この頃よく行くお店に入った。6人全員がその店の名物料理、オムライスを食べた。
 子ども達は、今日は山に登ると思っていたらしく、早く山に登ろうと迫ってきた。山の係のオークさんと山猫は困って、また、子ども達の熱意に押されて、いざとなったら牧ノ戸から20分程度の沓掛山(くつかけやま)辺りまで登ろうかと話し合った。


 その後、その店のすぐそばにある池山水源に行ったが、その水源の水を汲む頃が一番雨脚が強くなった。その次に行く予定の山吹水源は中止にして、とりあえず今夜の宿の「民宿くじら」に行ってみようと言うことになり、結局、宿には早々と午後2時頃には着いた。

 初めの頃は、山登りを早くしようと言っていた子ども達も雨が強くなって、さすがに登ろうとは言わなくなった。

宿への到着が早かったが「民宿くじら」でお茶を飲んだりして、ゆっくり過ごした。七里田温泉館でもゆっくりと時間を気にせずに温泉に入った。

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 私は、数十年前にこの七里田でエンカウンターグループに参加したことを思い出しながら、近くを散策した。グループの宿になっていた建物はまだあった。そして、川のそばにあった炭酸温泉にK氏と二人で入り、話し合ったことが懐かしい。その炭酸温泉も残っていた。七里田温泉館の「下の湯」として観光客に人気のスポットとなっていた。その七里田温泉館でもゆったりと過ごすことができた。

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 1日目は、雨が降ったせいで池山水源に行っただけだったが、民宿の周りを散歩したり温泉に入ったりしてゆっくりゆったりと、七里田の秋を堪能することができた。

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 2日目は、いつものように男池の遊水池で水を汲んだり男池の周りを滝まで散策したりして楽しく過ごした。この日は子ども達も山に登ろうとは言わなかったが、次の山歩きでは是非、頂上まで行きたいという要望が出た。次回の山歩きは、登山の計画を立てる約束をして長者原のレストハウスで解散をした。

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 今回は、ゆっくりした日程で深まりゆく秋を皆で堪能したり、子どもさん達からエネルギーをもらったりした楽しい山歩きでした。

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2015/10/21 | 投稿者: 山猫

  登山は、個人的には今年5月の大山登山以来である。今回は、オークさんと7番さんと私山猫の3人で登山に挑戦した。「挑戦した」と言葉を使いたくなる程の山深い地での困難を極めた、命をかけた登山となった。結果的には、山猫は登頂を諦め、7番さんはそれに付き合っていただき、登頂成功はオークさんのみであった。途中は、登山道の崩落が何カ所もあり、命の危険(大げさではない)を感じた登山であった。


  今回は、初めて7番さん運転の山行きであった。隣のブログで紹介の7番さん自慢の新車ディーゼルにお世話になった。これまでは、山猫の車で登山や山歩きに出かけていたが、今回は7番さんの新車にお世話になり、快適なドライブであった。


  鳥栖駅に集合し日田駅に向かった。いつもは山猫の車で1時間かかっていたが、50分かからずに9時15分頃には日田駅に到着した。3人で9時30分に日田駅を出発し、高千穂町には3時間弱程度で12時頃には着いた。高千穂町の喫茶店で食事をとり、目的地の日之影町見立へと向かった。食事の後、午後1時には出発し登山口の下見を含めて、民宿の河鹿荘には午後3時半頃には着いたと思う。宿がある見立へは、高千穂町から国道218号線を延岡方面へ走り、青雲橋の下をくぐり、そこからひたすら離合も難しい細い県道6号線を30km北上した。1時間以上かかった。

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  宿に着く前に、いつものように登山口の確認へと向かった。登山口は県道6号線の仲村橋バス停から日之影川を右に渡り、日隠林道を11km進み、ゲートがあるところが登山口だと登山地図には表示してある。しかし、登山情報冊子では分からない、現地に行って確認しないと分からないようなことがたくさんある。今回もおそるおそる、日隠林道を車で進んだが、案の定、道路はすぐに未舗装の悪路に変わり、途中からは道路が異常に所々盛り上がっていて、7番さんの新車が腹をこすったり、バンパーを地面にぶつけたりする状態になった。これ以上進んだら7番さんの愛車は、傷だらけになり修理代がウン十万円になりかねない状況であった。仲村橋バス停から3km進んだところで、これ以上進むことを断念し、宿にやっとの思いで到着した。

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  河鹿荘の御主人から五葉岳、鹿納山への登山ルートをお聞きした。地図で示すように
      @日隠林道コース
      A洞岳コース
      B上見立コース

の3つがあるが、A洞岳コース、B上見立コースは道が荒れていて登山道が分からないという説明であった。@日隠林道コースは徒歩では、相当時間がかかるということである。そこで、宿の御主人の道案内で、A洞岳コースで登ることになった。オークさんが尋ねてみると、宿の御主人はお歳が77才でこの7、8年は山に登ったことがないとのことであった。3人とも声には出さなかったが、宿の御主人は登山は大丈夫かなと思った。

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  翌日は、朝7時に吊り橋を渡り、登山を開始した。吊り橋を渡り終えるといきなりの急登が待っていた。私、山猫も66才ではあるが、この5年でフルマラソン完走歴5回、体力には自信を持っている強者(つわもの)??である。しかしである、Aの洞岳コースは最初から急登で、しかも足場が泥と崩れた岩の道とは言えない道である。ちょっとでも足を滑らせたら2、30m下の日之影川に転落する。その道なき道を宿の77才の御主人はすいすいと登って行かれるのである。これまでの登山では、30分登ると先頭のオークさんに山猫が「休もう」と声をかけるのだが、今回の先頭は77才の宿の御主人である。最後尾の山猫私は、息を切らしながら必死についていった。先頭の宿の御主人は、余裕を持って登山の目印となる赤いひもを要所要所の樹木等に結びつけて登って行かれた。



  そして、最大の難所が現れた。登山道が崖崩れで崩落しているである。斜面が高さ20m、道幅5m程で崩れていた。しかし、驚いたことに先頭の宿の御主人はその崩れた砂の斜面に手をつきながらすいすいと渡って行かれたのである。万が一、滑り落ちたら大けがは間違いなしである。打ち所が悪ければ、死ぬことだってありそうである。オークさんと7番さんも意を決して渡った。強者(つわもの)??の私の番になった。私はどうしても怖くて、時間をかけて斜面をよじ登り崩れた斜面の上をとおり、崩落ヶ所を迂回して渡った。その間、先に渡った3人は待っていてくれた。恐るべし77才の宿の御主人である。体力もバランス感覚も尋常ではない。超人である。その後も、崩落ヶ所が大小4、5ヶ所現れた。宿の御主人はその都度、その危険な斜面をすいすいと渡って行かれた。山猫の私は決死の思いで崩落ヶ所を渡ったり、迂回したりしてついて行った。

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  そしてついに10時過ぎ、洞岳尾根に出た。登山地図には破線の登山道で2時間と表示されていたが、3時間かかった。帰りは絶対このコースで戻りたくないと思った。時間がかかっても林道コースがいいと思った。今までの九州の登山で一番の難コースであった。宿の御主人はここまで私達を案内して帰られることになった。私が「林道コースで帰られますか?」と聞くと宿の御主人は「自転車を吊り橋の所に置いているので、またこのコースを戻ります。」と平然と答えられて、私達と別れた。

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  私達は、その後、オークさんが五葉岳へ、7番さんと私山猫は広場で昼食を取り、そのまま日隠林道を14km歩いて下山した。私達は、宿の御主人が無事に下山されたかどうか心配だったので民宿に電話を入れたが、御主人は出てこられなかった。しかし、吊り橋の所に置いてあった自転車がなかったので無事に下山されたのだと考えた。

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  今回の登山は、普段の登山では経験しないような体験をした。しかし、このような体験は今後、したくないと思った。

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