2018/4/7 | 投稿者: オーク


4月1日、山歩きによく参加するメンバーと、山歩きのトレーニング、足慣らしとして日帰りの山歩きをやってみた。行先は福岡市東区下原(しもばる)にある三日月山(272m)と立花山(367m)。そんなに高い山ではない。

正午に香椎駅に参加者5人が集合。久しぶりに訪れた香椎駅前はすっかり変わっていた。駅のすぐ前は更地になっていて再開発が進んでいるようだ。西鉄電車は高架になったし、以前は個人商店の並ぶ路地の街だったのが、高層マンションが増えて前よりそっけない雰囲気になった気がした。

参加者の一人、H.M.さんが紹介してくれた香椎参道にある「宇宙軒」という中華料理店で昼食をとる。同じく参加者のミルクティーさんが見つけてくれた現オーナーのブログによると、創業は昭和31年12月8日で、最初は香椎駅前の通りにあった。今は洒落た佇まいのお店だが、当時の写真を見ると街のラーメン屋さんといった風情。オーナーの祖母がたまたま宇宙の星座が載った広告を見て「宇宙の広がりほど大きなものはない」と思い、「宇宙軒」という名前を付けたらしい。
山猫さんが、テレビドラマ化された松本清張の「点と線」を数日前に見たところ、(ドラマのセットとして)「宇宙軒」が出てきたので驚いたそうだ。「点と線」には、昭和30年代の香椎が舞台の一つとして出てくる。

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昼食後、香椎駅前通りに引き返し下原行きのバスに乗る。10分ほどで終点下原。下原バス停から少しバス道を戻って細い車道に入る。リハビリ病院下の舗装された道を過ぎてから山道が始まる。その日は春にしては日差しが強かったが、山道に生える竹や樹木に日光が遮られてそれほど暑くなかった。1時間弱で三日月山山頂に着くと視界が開ける。見晴らしが良い。登ってきた人はベンチや芝生に腰を下ろしてのんびりと景色を眺めている。間近に見える緑の中に、ぽつぽつと満開の桜が浮かび上がって見える。ゆっくり休んで出発。尾根道を上り下りしながら立花山を目指す。

立花山の山腹を巻く道に出くわしたところから立花山への上り道に入る。クスノキとアオキが目立つ。だんだん上りがきつくなってくる。最後は直登の道と緩やかな巻道に別れる。我々は緩やかな巻道を登って山頂へ。立花山山頂から福岡市内を望む。海の中道、志賀島、能古島がよく見える。霞が掛かってなければ背振山系も見えただろう。

元来た道は戻らないで、反対側に下る山道を中腹まで行く。立花山はクスの原生林が山を覆っていて所々にクスの大木を目にする。その中でも特に大きい大クスを見に行く。急斜面に自生している大木はかなり太い。
登山者が濫りに近づいて根や幹を傷つけないようロープで囲ってある。

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福岡市内に住んでいた頃、よく立花山に登った。ほとんど単独行だった。そして大クスの前に腰掛けて一人ボーッとしていたことがあった。今思うと、この山に登ることが当時の私の支えの一つになっていたようだ。

大クスと別れて、立花山山腹を巻く道を進む。時々道端に生えるクスの大木に出会う。やがて行きに通った三日月山からの尾根道に出くわす。三日月山への尾根道の方に曲がらず、そのまままっすぐ下る。

下原のバス停に17時前に着く。合計4時間半の行程だった。皆さんにとっては思ったよりきつかったようだ。バスで香椎へ。7番さんが以前行ったとき満席で入れなかったという香椎駅前通り沿いの居酒屋で飲んで食べて話して散会した。

私の個人的な好み、気まぐれで選んだ山を歩くことに付き合ってくれた参加者の皆さん、あらためて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 
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2017/11/17 | 投稿者: オーク


2017年秋の山歩きは11月11日、12日の1泊2日で行われた。両日とも冷え込んだが天気に恵まれ快晴だった。参加者は5人。
1日目は福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる英彦山に登った。
10時、彦山駅前に集合。車2台で登山口の一つ別所駐車場へ。しかし満車で停められず500m先の小さな駐車場に車を停めて準備に取り掛かる。
10時半に出発。車道を戻り別所駐車場の交差点から脇道に入り参道へ。参道に出てからずっと石段を登っていく。

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10時50分、英彦山神宮奉幣殿に着く。ここまでは軽装の観光客もかなり多い。参道に並行してスロープカーが運行しており足弱の人でもアクセスしやすくなっている。

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ここから先も石段は続く。登るにつれて摩耗して崩れかけた石が多くなってきて歩きにくい。ずっと登りなので最初寒かったのに暑くなってきた。足元を見ながらぼちぼち登る。

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ようやく尾根に出て道が緩やかになる。落ち葉が散り敷いた山道に変わった。しかしなかなか山頂に着かない。下ってくる登山客に訊くと「あと30分かかる」と言う。落胆する間もなく再び石段の登り道となる。山頂間近の最後の登り。
12時50分、英彦山上宮中岳山頂(標高1188m)に到着。上宮直下の日当たりの良い空き地で昼食をとる。

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当初の計画では、皆で南岳(標高1199m)と北岳(標高1192m)に登って豊前坊に下る予定だったが、来た道を戻ることにした。休憩後7番さんと私だけ北岳、南岳に登りに行き、残りの3人は先に下ることに。
中岳から北岳と南岳への往復は思ったより時間が掛からなかった。

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            北岳から南岳(左)と中岳(右)を望む。

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石段の下りは足に応える。途中で3人に追いついて16時15分、無事駐車場に着いた。今回の英彦山は山歩きというより文字通り山登りだった。それでも皆さんへばることなく完歩した。
16時半過ぎ、駐車場を出発、宿に向かった。その後の事は山猫さんの報告に譲る。


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今回の山歩きはこれまでとは一味違うものになった。おかげで楽しく新鮮な時間を過ごすことができました。参加された皆様ありがとうございました。
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2017/11/15 | 投稿者: 山猫

 今年はちょうど紅葉が美しい時期で、天気もよく英彦山周辺の景色が一層秋深く感じられた山歩きでした。
 宿は英彦山から南方面の小鹿田(おんた)焼の里にある民宿でした。

 1日目の山歩きの後、車2台で宿に向かいました。豪雨のあった朝倉と東峰村の片側通行になっている県道107号線で、途中はまだ工事中の車1台がやっと通れる細い離合も出来ない山中の道を通りました。夕方5時半を過ぎ暗くなってきて、本当に通れるのか不安になりながらやっとの思いで宿に着きました。

 宿は水害後でしたが、5人までということで何とか泊めてもらいました。夕食も朝食も山の幸をふんだんに使い、小鹿田焼の器に盛られた美味しい料理でした。

 翌日、私達5人は穏やかな秋晴れの中、窯元を1軒1軒ゆっくりと歩いて見て回りました。小鹿田焼の窯元は全部で10軒ありましたが、どの窯元でも焼き物を展示・販売していました。また、実際に陶土で焼き物を作っている様子を見たり登り窯を見たり川の水の力を利用して陶石を砕く様子を見たりしました。

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 私達は、江戸時代からの小鹿田焼が展示されているところに寄りました。駐車場の紅葉が素晴らしかった。そこの御主人から、小鹿田焼が江戸時代に小石原焼から別れた焼き物の里であることや、飛びかんな模様が特徴であることなどの説明を聞きながら焼き物を見て回りました。


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 最後に小石原焼きの展示場がある道の駅に寄り、そこでも焼き物を見て回り楽しみました。

 山歩きで窯元を巡りながら見て歩くのは初めてでしたが、とても充実した2日間でした。参加者の皆様、ありがとうございました。


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2017/6/5 | 投稿者: 山猫

 今年の春の山歩きは、例年より1ヶ月遅い6月初旬に行いました。ちょうど、山開きの日と重なり、駐車場所が登り口の牧ノ戸から大分離れてしまいました。しかしそれでも11時には参加者4人で登り始めることが出来ました。

 例年より1ヶ月遅い時期だったので山の様子が大分違いました。お目当てのミヤマキリシマの花は、5分から8分咲き程度で、山の斜面の至る所で咲いていました。くじゅうの山全体がピンクがかり、くじゅうの山々が普段より華やいで見えました。天候も穏やかで私達も日常の生活を忘れて、気持ちよく登りました。午後1時前には目的地の扇が鼻に着きました。

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 山頂も大賑わいで昼食の場所を探すのもなかなか大変でした。山頂からの眺望も意外と素晴らしく、ミヤマキリシマの花を眺めたり遠くの産山や阿蘇方面を眺めたりしながらお弁当を食べました。山頂は座っていると風も吹いて肌寒いくらいでした。

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ベニドウダン
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シロドウダン
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ハルリンドウ
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イワカガミ
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マイヅルソウ
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ウツギ

 ミヤマキリシマの花以外にも、様々な花があちらこちらに咲いていて、花好きの私としては花を見つけては夢中になって写真に撮り、充実感あふれる山歩きになりました。


 宿は、産山村のお湯船温泉館でしたが、天然温泉に入り焼き肉を食べながらビールを飲み、部屋に戻ってからもワインを飲み、3人で話が弾みました。


 今年の山歩きはミヤマキリシマの花が咲く時期を選んで実施しましたが、ミヤマキリシマの花を存分に堪能することが出来、その他の花もたくさん見ることが出来て、素晴らしい山歩きでした。
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2017/4/17 | 投稿者: オーク

https://www.youtube.com/watch?v=m9_feBB6MYM

彼女は、人間について、とても大切なことを語っている。
彼女の言葉は今、より切実に響く。

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