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粉銀河マニアックス1  天体写真(粉銀河マニアックス)

ブログカテゴリーに ”天体写真(粉銀河マニアックス)”を追加。

1810mに設置の30cmプライムフォーカスや、GINJI-300FN改の調整が
進んだこともあっての新設です。
いったいどのくらい遠くの銀河を撮影できるのか?
天文学的知識や星表・カタログにあまり詳しくないのが難点です。
今後イロイロ勉強しようと思います。

今日の画像はデカイです。
と言っても1画像2MBまでのアップロード制約があるので、
ファイル自体はそれほど大きくありません。
画像は全て観賞用ではなく、粉銀河あぶり出し優先処理となっています。

M95周辺の粉銀河(2017/12/29 , 入笠山天体観測所 , 1810m)
30cmプライム+ICX413AQ冷却CCD(APSC), シーイング2/5
70min Total
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PGC3538583(20.98mag)が何とか確認できます。
シーイングが悪いので解像感がありません。

M13付近の後ろにある粉銀河(2017/05/27 , 入笠山天体観測所)
30cmプライム+PENTAX K-1 , シーイング5/5
ISO3200 , 2X180s , 2X60s , 2X15s
ISO 100 , 2X180s , 14m30s Total HDR
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M51付近の粉銀河(2017/05/27 , 入笠山天体観測所)
30cmプライム+PENTAX K-1 , シーイング5/5
ISO3200 , 6X180s , 18min Total
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NGC4565付近の粉銀河(2016/04/11 , 埼玉県民の森 , 850m)
GINJI-300FN改+ICX285AL冷却CCD(2/3inch), シーイング4/5
13X300s , 65min Total
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県民の森は明るいですが、比較的シーイングが良いです。
独立峰である堂平山の近くだからかもしれません。

さて、
いったいどのくらいまで写っているのでしょうか?
ステラ10のPGCデータではサッパリ出てこない粉銀河ばかりで
同定に難儀します。
M95が9.9Mpcですから、おおよそ3227万光年。
15等〜18等辺りの銀河で3億〜5億光年程度のようです。
見たところ21等程度までは写っていそうです。
18等の15.6分の一の明るさですから、5億×15.6=78億光年の彼方か??
あー、まさかねえ〜(^^♪
そこまでは遠くないでしょうねえ〜

誰か粉銀河の同定方法を教えて頂けないでしょうか?
もし78億光年先のヤツが写っているとすれば、宇宙の地平線の半分以上
の距離ですから感動しちゃいますけど・・・まさかねえ

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理想の移動式赤道儀を求めて  SkyMax改イギリス式

皆様、本年も宜しくお願い致します。m(__)m

さて、新年早々何をやっていたかってーと・・・コレです。
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いいでしょ〜コレ?(^^♪
正に理想の移動式赤道儀ですよ。
C-14や30cmクラスを搭載しておよそ200Kg程度となりますが、
各部を効率よくバラせるために移設も楽勝です。
40cmRCをフィールドで運用できるキャパシティーがあります。

実はコレ、某お方から頂いた機体なのですが、
各部がかなり錆びており、赤緯軸に至っては錆びて朽ち果てて
おりました。作り足したりベアリング交換によってOHし、
塗装もやり直してここまで復活と言う訳です。
あとはE-ZEUSU化などの電気系を入れ込めば完成です。

”星より機材”は今年も健在なようです。(^^♪

2月になったら、コイツを持って県民の森でシェイクダウンの予定です。
2

雪中行軍入笠山で30cmプライム光軸調整の巻  天体写真(冷却CCD)

30cmプライムの光軸調整を未完のまま年を越すわけには行きません。
12月27日から29日にかけてゴンドラと徒歩にて観測所入りしました。

富士見パノラマスキー場のゴンドラで頂上まで行きます。
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そこからは機材一式を背負って雪中行軍で40分ほど歩きます。
ミラーの圧迫を取るためにイロイロ手を加えました。
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鏡筒トップリングがほんの少し斜めって取り付いていた為、
スパイダーを加工して傾き調整が出来るようにしました。
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ちなみに、27日の夜はもの凄い地吹雪と低温(マイナス14℃)でした。
観測室内で作業していても、ゴーゴーと恐ろしい音がしていました。

これでバッチリ同心円状に調整でき、圧迫も無くなりました。
コリメーションアイピースにLX7のテレ端押し付けマニュアル設定にて。
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さぞかし素晴らしい星像になるかと思いきや・・・

さにあらず・・・

27日の夜は殆ど晴れなかった上、あまりの強風と低温で手も足も出ず。
28日に仕切り直しとなりました。

で、

上記のごとくバッチリ調整した状態でカペラの内外像を見てみると・・・
なーんと、縦にかなりつぶれた状態ではありませんか!
と言うことは、主鏡の光軸センターが合っていないということです。
28日は弱風でマイナス11℃と穏やかな天気でやり易かったです。
主鏡セルを少し動かし、内外像がほぼ真円となるように追い込みました。

その結果がコレ。
完璧ではないものの、十分改善されています。
これ以上はシーイングの良い夏場に再調整すれば良いと思います。
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あれ?主鏡センターマークがこんな所に・・・
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おーい! 何のためのセンターマークじゃ!?

センターマークがズレているのか、そもそも光軸がセンターに無いのか
分かりませんが、とにかくココで光軸が一番合っているというのが事実。
月が沈んだ2時からは薄雲も取れ、快晴・弱風・結露なしの好条件。
5時30分の薄明開始まで4対象を撮影しました。

NGC2174(モンキー星雲)、NGC2264(クリスマスツリー星雲)
しし座トリオ銀河、M95銀河

どれもスバラシイ星像で満足の結果でした。
シーイング2/5で1200mmの焦点距離はチョット厳しいですが、
弱風の為、鏡筒がぶれず良い結果となりました。
今日は12月31日でこれ以上画像処理などやっている場合ではないため、
まずは最後に撮影したM95だけを置いて行きます。

M95 , 7X600s , 70min Total , Dark=4 , SkyFlat=3
APS-Cトリミング無しの等倍画像です。
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いいですねえ〜〜

やはり、プライムはこうでなくてはイケマセン。


----- 画像追加 2017/12/31 -----


M65_M66_NGC3268 , 5X600s , 50min Total , Dark=4 , SkyFlat=2
APS-Cトリミング無しの等倍画像です。
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NGC2264 , 11X600s , 110min Total , Dark=4 , SkyFlat=2
(月明中撮影)
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NGC2174 , 5X600s , 50min Total , Dark=4 , SkyFlat=2
(月明中撮影)
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撮影日時:2017/12/27〜29
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1810m)
天候:27日は強風でほぼ曇り。28日〜29日明け方は快晴、弱風
気温:-9℃->-14℃
星空指数:70(28-29日)
シーイング:2/5

撮像鏡筒:昭和機械製作所30cmプライム焦点 , F4 , fl=1200mm
カメラ:Orion StarShootProV2(Sony ICX413AQ APS-C)
フィルター:無し
コマコレクター:旧パラコア2インチ

赤道儀:昭和機械製作所25E赤道儀_E-ZEUSU改
ガイド:60mmF4ガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.3

ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:MaxImDL_Pro Ver6.13
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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・ゴンドラで観測所入り。
 雪は吹き溜まりで40cm程度だったが、27日は強風でマイナス14℃となり、
 恐ろしく厳しい環境であった。28日夜半〜29日明け方は快晴・弱風で撮影できた。

・鏡筒のトップリングがやや斜めって取付けられているらしく、結局はスパイダーを
 1.5mm程度傾ける必要があった。また、完全に同心円状にしてセンターマークまで
 合わせると、内外像が結構な立てつぶれ円になってしまった。
 カペラにて主鏡調整をやった結果、ほぼ真円になった。
 センターマークも目安程度に考えた方が良い。

・シーイング2/5ながら微恒星も点像となり、APS-C全画面で良像であった。

・今回はDarkもFlatも撮った。
 Dark用の黒ビニール袋は透け透けであった・・・org
 Flatはプライムの筒先に半透明ビニール袋を被せて実用的に撮れた。
1

30cmプライム_とほほな結果で年末になっちまった!  天体写真(冷却CCD)

12月17日(日)に入笠山天体観測所へ強硬遠征して来ました。
って、もう一週間前のお話しですが・・・
前回、主鏡洗浄と光軸合わせをやった30cmプライムの試写を
やったわけですが、コレガまあ、主鏡圧迫による巨大非点収差
が出ておった・・・org
夏に最高シーイングで撮ったK-1によるM51やM13を見るにつけ、
主鏡やコマコレは完璧であろうことは確かです。
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/713.html

富士見ルートは既に通行止めですが、山荘関係者や観測所関係者
は自己責任で入ります。
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去年は12月29日まで車で入りましたが、今年はもう無理でしょうね。
今はクロカン四駆だけの世界ですが、もう一回降ったらそれも無理。

機材は最近コレばかりです。
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M1 , 8X600s , 80min Total
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M42 , 12X300s , 60min Total
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M78 , 4X600s , 40min Total
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どれもお見せするようなシロモノじゃあ〜ありませんが、
一応記録ということで記載しておきます。

・・・・年末商戦にK2来なかった・・・・・ボソッと言っておきたい!

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撮影日時:2017/12/17
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1830m)
天候:快晴、微風
気温:-9℃->-12℃
星空指数:70
シーイング:2/5

撮像鏡筒:昭和機械製作所30cmプライム焦点 , F4 , fl=1200mm
カメラ:Orion StarShootProV2(Sony ICX413AQ APS-C)
フィルター:無し
コマコレクター:旧パラコア2インチ

赤道儀:昭和機械製作所25E赤道儀_E-ZEUSU改
ガイド:60mmF4ガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.3

ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:MaxImDL_Pro Ver6.13
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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・光軸は合っていたが、主鏡の圧迫による巨大非点収差で完全NG! だめだこりゃ。

・車をマナスル山荘新館前に止めて徒歩で観測所入り。

・冷却CCDやハーネス一式をザックに背負って入所。
 場合によってはゴンドラ行きも想定した装備で臨んだ。

・南中付近のM42を撮影した際、やや西側が重かったらしく10カット連続失敗!
 但し、PHDは正常にガイド星をロックオンし続けていた・・・???
 撮像画像がワンカットごとにどんどん東側にズレていくのが分かる妙な状況だった。
 東側を重くしたらピタリと収まり、以降は全カット失敗無し。
 どう考えても理解できない挙動だ。


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冬型になると晴れないお山から  天体写真(冷却CCD)

久しぶりに観測所で撮って来ましたが、曇るわ寒いわ強風だわで
ろくなものが撮れませんでした。
冬型が強くなると入笠山は晴れませんねえ〜〜org
オマケに30cmプライム鏡筒の光軸が根本的に狂っており、
撮影後にミラー洗浄と光軸再調整をやるという、大変な夜となりました。
まあ、気晴らしにはなりましたが。

ダーク、フラットを撮る気にもなれずです。
だって、強風でガイドがメタボロだって分かっていましたから!

撮影機材はコレ。
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M35 , 7X180s , 21min Total
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IC443(クラゲ星雲), 8X600s , 80min Total
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M105付近 , 5X60s , 5min Total
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晴れ間が数分と持たないので話になりませんでした。

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撮影日時:2017/11/23-11/24
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1830m)
天候:強風、雲多し、隙間撮影
気温:-5℃->-9℃
星空指数:30
シーイング:2/5

撮像鏡筒:昭和機械製作所30cmプライム焦点 , F4 , fl=1200mm
カメラ:Orion StarShootProV2(Sony ICX413AQ APS-C)
フィルター:無し
コマコレクター:旧パラコア2インチ

赤道儀:昭和機械製作所25E赤道儀_E-ZEUSU改
ガイド:60mmF4ガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.3

ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:MaxImDL_Pro Ver6.13
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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・冬型が強く、まともに晴れない上強風でマイナス9℃・・・

・30cmプライムのミラー洗浄と光軸調整を行う前の撮像である。
 よって、光軸が大きくズレている。

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