2005/11/25

体の免疫(めんえき)っていったい何だ?  健康クリニック

免疫とは読んで字のごとく、「疫(病気)を免れる」ことです!

 基本的には血液の中の白血球が担当しています!

 ちなみに血液にある血球は酸素を運ぶ赤血球、免疫担当の白血球、
             出血を止める血小板などがあります!

 その白血球のなかでも、リンパ球、単核球、顆粒球があり、これらが複雑に連携
しあって体の免疫力を保ってくれます!

 免疫の守り方の特徴は、基本的に2種類あります!

1、自分じゃない相手を無作為に攻撃します!
2、自分の細胞でも感染してしまったり、がん細胞になってしまったおかしな
  自分の細胞を攻撃します!

1に関してですが、このおかげで毎日互いから大量に入ってくる、細菌やウイルス
 などから身を守ることが出来るのです。

2に関してですが、こちらは、自分の細胞がウイルスに感染して体に害のある形に
 変化してしまったものや、紫外線や発癌物質で自分の細胞がガン化してしまった
 ものに対して攻撃して、その細胞が増殖する前に壊してしまいます。


 この力が、免疫力です!

 そして、この戦士たち(免疫細胞)は体中にいたるところにいます。

 例えば、鼻のなかでは、風邪ウイルスが入ってきたときに鼻のなかで戦い鼻水
とともにウイルスを排除させます。

 肺では、感染すると痰が出てきます。黄色い痰のなかに細菌と戦った免疫細胞
の死骸とともに壊された細菌が入っています。

 体内のリンパ液の中には白血球が住み全身を守っています。
 もちろん、がん細胞を見つけたら即座に食べてくれます。


 免疫関係の細胞は私たちの身体を構成する約60兆個の細胞のうち約2兆個、
重さにして約1kgほど。

 1日に約100億個が入れ替わります。


 さて、この体中にいる私たちの防衛軍はどうやって、自分と自分じゃないもの、
また、自分と自分がおかしくなってしまったものを見分けるのでしょうか?

 その答えは、すべての細胞の表面にある膜にあります!

 この膜に自分が正常である証がたんぱく質として提示されているのです。

 この、自分である証をを認識して免疫はそれ以外の細胞を無作為に攻撃
するのです!


 しかし、時に非常にまれですがこの免疫も狂ってしまうのです。

 免疫がくるってしまうと自己免疫疾患になってしまいます。

 つまり、自分で自分を攻撃し続けてしまうのです。

 こんなときは、やむを得ず免疫抑制剤を用いてその攻撃を緩やかにします。

 ただし、まったく免疫の無い状態ではこの細菌だらけの世界で生き
延びる事は不可能です。

なので、主治医と二人三脚で絶妙なバランスで治療していかなければなりません。





さて、最後に

{とっておきのいい話!!}ただで、健康に近づけるお話をしましょう!




 こんなに数の多い免疫の中でも先陣を切って戦ってくれる細胞、そして
ガン化した異常細胞を片っ端から食べてくれる細胞は、ナチュラルキラー細胞です!

 この細胞を元気に活性化させる方法があるのです。
 その方法は非常に単純ですが、無料です!


 その方法は「笑うこと」!!!です。



 笑う門には福来る!改め、笑う門に健康来る!!

 笑うことでこの細胞が活性化されることも証明されています。

 笑いによる脳への刺激が、神経ペプチドという免疫機能活性化ホルモンの
分泌を促し、このホルモンの影響でNK細胞はたちまち活性化され、さらに強力
な戦士としてガン細胞などを攻撃します。

 人は、病気になることが心配で、病気になるとそれが悪い病気じゃないかと
ますます、心配になります。でも、その心配のストレスは免疫力を低下させます。

 病棟にいる患者さんでも、いつも考え込んでる方よりも重病でも明るく笑える
方のほうが思いの他、早く退院できたりもします。

 健康な人の体内でも、毎日毎日3000〜4000個ほどのガン細胞が生まれています。
このガン細胞は、免疫機構が正常に働いていればすぐに摘み取られるのです。

 その他の活性方法としては、ありきたりですが、バランスのいい栄養を取り
ストレスを減らし、十分に睡眠休養をとることです。

 ということで、これから風邪のシーズンです。免疫力が重要です!


 今日から笑って免疫を高めていきましょう!!








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