仏教なんでも相談室(旧いい寺 Q&A)

仏教なんでも相談室は仏教に関する質問、仏事についてわからない事、お線香のあげ方、戒名の付け方、お悩み相談など、どんどん質問して、その質問に対して和尚さんに解決してもらい『仏教、宗派、仏事、などの理解を深めてもらう』をコンセプトで開設されました。
※質問する方は宗派を記入するのをお忘れなく

 
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投稿者:ゆうや
禪興寺様
コメントありがとうございます。
熟慮の上ですよね・・。
僕の家は京都なのですが、彼女は石川県とゆうこともひとつの壁です。また、昨年母親が乳癌で亡くなり、僕の親父はガックリきていることもあって、それも心配ではあります。兄弟は妹と弟がいるのですが。。
ほんとに壁だらけです。
熟慮の上、後悔ないようにしたいと思います。ありがとうございましたm(__)m
投稿者:いい寺staff
宮城県 臨済宗 禪興寺様よりご回答を頂きましたので掲載いたします。

はぁ〜なるほどそれはお困りですねぇ。
それこそ一生の大事ですね。

 浄土真宗さんは宗派が異なりますので、私も迂闊なことは申せませんが。。

 しかし親鸞さんはご自分の異性に対する本能も含めて生きる決意から、当時の決断
としては驚くべき「妻帯」の人生=「非僧非俗」としてを選ばれたのです。
 その意味から、あなた自身が彼女への愛を契機として、真剣に出家の道を選択され
ても、その動機は、何等否定されるものではないと思います。

その真意が本物である限り、祖父様である御住職の承諾を得られるまで「死ぬ気で頑
張る!」という位の覚悟があれば、何とでも手はあると思います。

 要はあなた自身が本気で、彼女と出家の道を選んで悔いの無い選択ができるかどう
かではないでしょうか?

 熟慮の上、悔いのない人生を歩まれますように。 合掌

宮城県 臨済宗 禪興寺住職
投稿者:ゆうや
禪興寺様
コメントありがとうございます。

実は、私がお付き合いしていた女性が浄土真宗大谷派のお寺の一人娘で、お父さんが先に他界され現在は彼女のお祖父さんが御住職をされています。
彼女のことは本当に好きなのですが、つい先日別れを選びました。
結婚となると、やはりお祖父さんはご高齢であり、私が例え一年の専修学院を出たところで、この先、在家出身の私を教えていく者がいないことを心配しておられます。私自身、やはり門徒さんの立場などを考えたときに胸を張ってそれでも結婚する!という自信がその時点で、なかったのも事実です。
ただ、私には分からないことが多い世界なので、もし何か良い方法というか、アドバイスを頂けたら、この先まだ私達二人の道も開ける可能性があるのではないか?とも思います。どうか教えて頂けないでしょうか?お願い致します。
現在の状況として、お祖父さんは私達二人の結婚に反対で、彼女にはお寺のご子息との結婚を望まれていること。
大谷専修学院に入学しても所属寺がない場合、得度が出来ない、つまりお祖父さんの許可がない限り、私は得度できないのではないか?ということ。
最後に、別れを選んだとはいえ、お互い好きな気持ちに変わりはありません。
彼女はそういう運命ということなのでしょうか?どうしてもやりきれません・・・。

長々と勝手なことばかり言ってすいません。禪興寺様に頂いた貴重なご意見に対する返答にはなっていないかもしれませんが、本当に悩んでいます。
どうかよろしくお願い致します。
投稿者:いい寺staff
宮城県 臨済宗 禪興寺様よりご回答を頂きましたので掲載いたします。

 僧侶になる方法、手続は宗派によってそれぞれ異なりますので、
一律にお答えする事はできないと思います。
あなたが投稿内容に記入されている方法は、具体的に関係のある
お寺さんの宗派の方法なのでしょうか?

「僧侶」と一口に言っても我が国の場合は、
どの宗派の僧侶として出家するかによって、
出家の方法も、僧侶になってからの人生も
千差万別となるでしょう。
 先ずはご自分にあった宗派は何かを探ることが肝要です。 

 取りあえず禅宗の中でも、臨済宗について述べてみます。
不肖私自身は在家の出身ですし、在家出身の僧侶は沢山おります。
 在家出身、寺院の子息いずれでも、臨済宗では関係ありません。
却って在家出身で願心固く永年修行されて老師になられ、活躍されている方も多いよ
うです。

 禅宗ではとにかく専門道場に入って修行を積まなければなりません。
その為には臨済宗のいずれかのお寺の弟子となり、決められた作法に則って
入門手続となる関門を突破する行が必要です。
 その最中に本当に禅宗の僧侶となりたいとの気持ち、覚悟が本物かどうか
自問自答されることでしょう。

 先ずはネットなどを利用して、一般向けの坐禅会などに参加してみて、
ご自身に合うかどうかを良く検討してみて下さい。

 その後に、僧侶になるべきかどうか、
なぜなりたいのか、なってどのような人生を歩みたいのか等を
直接お世話になった和尚様によく相談され、本気であると認められれば
門はいくらでも開けてくると思います。

 充分なお答えになりませんが、開かれていると思います。悪しからず。
           宮城県 臨済宗 禪興寺住職
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