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    <title>S&amp;amp;R</title>
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    <description>The mistery of &amp;quot;the flying object S&amp;amp;R&amp;quot;
花に嵐のたとえもあるさ　さよならだけが人生だ</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:date>2009-10-05T23:49:44+09:00</dc:date>
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    <title>（無題）</title>
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    <description>「悲しい者には悲しい歌が救いなのです」（太宰治「ろまん灯篭」）



地元の駅でたった一人、いつかは俺もと夢見ながら完ソロを続けていた日が昨日のように覚には思い出される。若かりし日々。若さとは年齢ばかりではなく、内面も含めての事。理想を高く持ち、意欲的で、何より無知だった。だが、それからもう何年も経った。

モチベーションの高い期間と低い期間を比べたとき、だんだんと低い期間の方が長くなってきた。そして今では低い期間が生活のほとんどを占める。路上に立つこともほとんどない。

興味が薄れたのだ。女に。人...</description>
    <dc:date>2009-10-05T22:59:00+09:00</dc:date>
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    <title>いとしのめぐみん</title>
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    <description>シャドウボクシングを華麗にこなしながら、ストリートを風のように駆け抜けるロイ＝モイ。中央軟派会にはそんな選手がかつて存在した。彼の名付け親と言えば何を隠そうこの”覚”である。


私の胸の中には、私なりのロイ＝モイの設定というのがいくつかあった。

それは、ロイ＝モイがニューメキシコ州の酒場で呑んだくれて、ウィスキーの空き瓶片手に、ごろつき相手の喧嘩をしていた所をスカウトされてデビュー、というのものであった。

更に挙げると、

ロイ＝モイはメキシカンの血が半分流れているので、身長が低い。

キューバ革...</description>
    <dc:date>2009-07-23T19:35:00+09:00</dc:date>
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    <title>（無題）</title>
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    <description>ミスの報告。

久しぶりにコメント投稿が小実篤からあったので、
レスを書いて「公開する」チェックをオンにしクリックしたら
謝って「削除する」をチェックしていた・・・ｗ失礼↓ごめりんこ

＞小実篤

スペックはまぁまぁ高かったよ。復帰戦でアレは非常に有難かったｗ


（ファフナー、今更旨い機種なんて来ないだろうとたかをくくった為に華麗にスルー↓「貧すれば鈍す」な情報弱者て感じ↓
僅かなエネルギーを他に注ぐ方針だったのもあるけど、ファフをホンの少しでも齧っておけば、と猛省する事しきり。）</description>
    <dc:date>2009-05-01T11:18:00+09:00</dc:date>
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    <title>復活と絶望</title>
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    <description>年老いた昭和天皇という自己イメージ。覚はそれを数ヶ月塗り替える事が出来なかった。

・・・だがある日、車の騒音も冷蔵庫の唸る音も聞こえぬ静謐な真夜中、何の因果か、覚の足は自然に全身鏡の前へぴったりと張り付いたのだった。

鏡の向こうに写し出されている自分の姿は、現役を退いてから半年分だけのみ年老いている、当時とさほど変わらない自分の姿。



「覚さんはまだ路上で通用する」最後の愛弟子CHILL君が遺した、血染めのダイイングメッセージ。。。


覚にとって、自分がもう一度路上に立つという事は、ダムに沈んだ幻...</description>
    <dc:date>2009-04-25T01:42:00+09:00</dc:date>
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    <title>憔悴</title>
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    <description>＜軟派師にとっての戦場とは、のどけき美術館の回廊にあるのではなく、今目の前で銃撃戦が行われんとする、市民戦線のバリケードの内側にある。＞


・・・春先の肌寒い日に、才気ほとばしるVAN君と覚は出会った。若々しいVAN君の艶やかで生気溢れる表情に、遠い過去の自分の面影を覚は見出したのだ。

尖った存在で在りたい、「気鋭」で在りたい、若き日の覚もVAN君も、心からそれを切望していた。しかしそれは”覚には”叶わぬ夢だった。

（VAN君ならこれからそれをきっと叶えられるだろう。）


覚にとってストリートは戦場だった...</description>
    <dc:date>2009-04-24T23:52:00+09:00</dc:date>
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    <title>早春賦</title>
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    <description>各新聞社や報道機関によって表現は異なるが、呂律（ろれつ）の回らぬ、朦朧（もうろう）とした男「覚」である。

口を酸っぱくしてあれほど覚が注意したに関わらず、麻生氏のみならず覚の盟友でもある中川元財務相は、深酒によって身の破滅を招いてしまった。


最早、路上で覚の姿を見かける事はおそらく皆無であろう。が、「朦朧とした状態の」覚や、「呂律の回らぬ」覚が、名古屋駅周辺の風俗街、群青色の汚水が干からびたどぶ川のへりを、空の一升瓶を片手によろよろと千鳥歩きしつつ、小人症のポン引き婦人に絡まれては、誘いを拒...</description>
    <dc:date>2009-02-23T16:38:54+09:00</dc:date>
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    <title>横浜市鶴見区からの便り</title>
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    <description>アングラな存在だから面白いのであって、一年半前の文化祭で鳥居みゆきを知らぬ仲間達を散々こき下ろした覚のメジャーになったみゆきへのこだわりは薄れてしまい、自作サイトのトップに肖像画を飾った過去も忘れて鳥居みゆきを見ずに中島みゆきばかり聞いている始末。

挫折感に浸っている覚は泡盛片手に中島みゆきの憂鬱な曲調に無我夢中なのだ。


絶望は変わらない。変わるのは希望だけだ。マルロー


文学少年だった覚は寺山修司に憧れて「書を捨て街へ出た」。バブル後の女子高生ブームのさ中、自傷癖の果てにオーバードースで夭...</description>
    <dc:date>2008-12-31T11:30:07+09:00</dc:date>
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    <title>師走</title>
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    <description>路上で肩を落としうなだれる覚を見かけた翌日は、富良野にぼたん雪が降ると噂される。

それほど現場に姿を見せぬようになった覚の路上での存在感は、今や皆無だ。

にも関わらず、忘年会シーズン真っ盛りで人の騒がしい食べ放題の焼肉屋には、年老いて煤けた顔をおめおめと覗かせた。

食べ放題の牛タンやハラミを、それが食べ残しの黒焦げでも、なるたけ胃に詰め込んで帰ろうと企んだ。


次代を担うタレント達が一同に集い、彼らと共に円卓を囲んだ覚はいつもの小心癖が出て、へどもどしていた訳だ。

名古屋地区以外の来客はリョウ...</description>
    <dc:date>2008-12-13T14:47:04+09:00</dc:date>
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    <title>煙突</title>
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    <description>「最も不幸な幸福の中に暮らしている、或る阿呆」覚である。

近頃ではいつにも増して、覚の断筆に説明責任を求める声が大きい様だ。

殊更、中国の遼寧省の山村で日記の更新を求めた暴動が起き、北京では日本大使館への投石が相次いでいる様である。

覚が担う社会的責任は重大だ。



とある本屋で、覚は春画を手に取る老人の背中を眺め、書籍化されたケータイ小説の横文字日本語をぺらぺらとめくる女子高生の太ももを、少し離れて斜め後ろから凝視していた。



覚は歩いて女子に並んで、手にとってケータイ小説を眺めた。薄肌色の...</description>
    <dc:date>2008-11-16T02:27:08+09:00</dc:date>
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    <title>払拭</title>
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    <description>この日、凄腕二人が軽々と即った物件のおこぼれに、覚は預かった。

女は若い即系だが、覚の実力では即るのはおろか、連れ出すことも難しかったかもしれない。

凄腕二人と女の三人が待ち構える薄暗い個室へ、場違いな空気を醸し出しながら、おずおずと覚は現れた。

顔を合わせた四人は、残り時間が短いことをさっと確認。

そして男二人は室外へ去り、汗の匂いの立ち込めるじめじめとした部屋に、しょんぼりと覚と女。

残された二人は、英会話教材の入門編の様な、おざなりの会話を交わした。そして、ほどなく覚がギラついた。

慣...</description>
    <dc:date>2008-10-25T11:35:26+09:00</dc:date>
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