写真週刊誌「フライデー」の3月10日号の『ホリエモンと武部の次男「六本木合コン日記」』という記事によれば、武部氏側が「フライデー」の提訴を通告した模様です。
(フライデー3月10日号より)
堀江被告がヒルズを中心とした新興企業のサークル内で、ビジネスに関する”情報交換”をしていたというのは、いまや公然の事実だ。遊び仲間である毅氏が、「ホリエモンとは商売抜きの付き合いをしていた」というのは考え難い。
そういう意味でも2月24日号で本誌が報じたように、毅氏は「ライブドア事件」の真相の一端を垣間見ている可能性は否定できないだろう。その為本誌は毅氏に接触を図り続けているが、東京・市谷にある高級マンションの自宅はもぬけのカラで、「ロンドン」などへの「海外逃亡説」まで出ている始末だ。
毅氏は本誌を名誉毀損で提訴したと通告してきた。だが、本誌報道にしてもメール騒動にしても、肝心な部分で雲隠れしているようでは、その主張を信じろというのは無理があるのではないか。
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以上、フライデーの記事です。
フライデーの取材に応じたなければ「クロ」と認定するという理屈はかなり無理がありますよね。いずれ堀江氏は逮捕されており、資金の流れも調査中です。そういう事情のなかで、武部氏側が身の潔白を証明する為に「提訴」。これは堀江―武部ラインで金が動いた事実がないからこそでしょうね。
筆者は過去のエントリー「
「武部幹事長・完全無罪説」」で、同様の予測をしていますが、これまで伝えられている情報を見る限りでは、
堀江―武部ラインで金が動いたという「状況証拠」すらない状態と分析しています。要するに武部氏側に金が流れたという情報は、証言者が存在するかどうかすらわからない、出所不明の「怪情報」に過ぎないということです。
■週刊朝日3月3日号から
タイ料理店とは別にT氏が力を入れる事業の一つに、「オリジナルブランド服」の企画と販売がある。そのスーツを置く南青山の高級紳士服店の店主が語った。
「うちには武部幹事長も何度か来てもらって、話題のクールビズ服も作った。T君とは三年ほど前から、彼が連れてきた顧客分の手数料を払う契約を結んでいる。T君は確かに『ホリエモンとは友達だ』と話していたけど、実際にどれだけ親しいのかは分からない。有名人に会うとすぐ自慢しちゃう癖があったから。それに事件前から『オヤジがホリエモンをオレに紹介されたと周囲に言っていて迷惑している。本当は違うのに』とこぼしていたことも」
父親の威光を借りずに自分の力で生きているという自負を強く持っていたと、複数の友人は証言する。
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文中のT氏というのは、武部幹事長の次男である毅氏のことです。
取引先の紳士服店店主の談話という情報ソースがはっきりしていますので、テンプラではなく
実際に取材した結果だと思います。また、「複数の友人」の証言も取材の結果でしょう。こういった「まともな記事」を見る限り、堀江―武部ラインの金の動きというのはちょっと考え難い。
堀江メールがガセということで確定すれば、永田議員も訴訟の対象となるでしょう。その他、何らかの疑惑を感じさせるような「ガセネタ」を流した週刊誌も順次訴訟の対象となる可能性が高いと思います。これは金銭の問題だけではなく、ブラックジャーナリズムの政治介入という非常に大きな問題です
。「ガセネタ」を流して政権を打倒しようというのは「民主主義の敵」ですから、きっちりとお灸を据えるべきだと思います。
■「きっこのブログ」
何かと話題の多い「きっこの日記」「きっこのブログ」です。
2006.02.27『「きっこの日記」は無料です』の記事の中で、ジャーナリストでもマスコミでもない一人のヘアーメイクが自分の思うことを「気ままに書いているダケ」という意味の宣言をしています。これは恐らく本音だと思いますが、要するに、自分の想像や妄想を「それが真相であるかのように語りたい」というブログであって、掲載されている情報の信憑性は保証しない。よって、批判は受け入れないし、文章によって発生した責任も取らない。という宣言だと思います。
2ちゃんねるで言うところの「ウソをウソと見抜けない方」は利用を控えてください的なニュアンスですね。
とは言っても、公に公開したものについては「批判」を浴びるのはしょうがないわけで、例えば筆者のブログにも批判はあります。これを避けることはできないわけです。ということで堀江メール関係でいくらか情報が出ていますので、ちょっと検証してみたいと思います。
■「西澤氏が実在しない説」
堀江メールに関連して、ネタ元と疑われているジャーナリストは10名くらいいるそうですが、その中に「西澤孝」氏がいます。ちなみに本人はネタ元であることを否定しています。当エントリーは「ネタ元探し」が目的ではありませんが、「きっこのブログ」の記事内容についての検証ということで、どうしても「実名」が必要なので、やむ終えず実名で行きたいと思います。
まず「きっこのブログ」では、西澤孝なる人物は存在しない、偽名であるという意味の記述があります。筆者はこれをみて「おや?」と思いました。ウォッチャーの方は多かれ少なかれそのように思ったと思います。
詳細はこちら
『ESPIO』野田敬生の最新レポートというブログで、画像が掲載されていますが、西澤氏は実在の人物として会社を興しており、登記上も西澤氏が取締役になっているからです。普通に考えれば、「西澤氏が実在しない説」というのはちょっと無理があろうかと思います。
もっとも本物は北朝鮮に拉致されて、中の人は別人ということであれば、かなり怖い話ではありますが…。もしかしてそういうことなのでしょうか?
参考
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「Here There and Everywhere」
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『勝ち組』倶楽部〜てんこもり野郎BLOG
超ド級のネタかトバシか? クリックで判明するかもしれない→

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