■菅直人氏のサイトからです。
http://www.n-kan.jp/bbs/
Date: 2006-01-30 (Mon)
「朝まで生テレビ」について多くの方からメールをいただいた。歯切れよく、激しく論じたことに対して、始めのうちは批判的な意見が多かったが、次第に「よく言ってくれた」という励ましが増えてきた。
昨日は団塊党準備会の第3回目の会合を開いた(略)。昨日の会では団塊党のHPの立ち上げも検討することになった。
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最初は批判メールが多かったが、その後「励まし」のメールが増えたということみたいです。しかしながら、
励ましメールが増えたということで批判が帳消しになるわけはありませんので、国民を白痴呼ばわりしたことについて反省するべき点は反省したほうがいいと思います。
大宅壮一がテレビメディアを「一億総白痴化装置」などと論評したのは1956年のことです。テレビ放送が始まったのが1953年ですから、テレビがメディアとして出始めた頃の論評ですね。今現在、こういう論評をする方はいないでしょう。
テレビにしろインターネットにしろ、これは情報を伝達する為のツール(道具)に過ぎません。使えば必ず馬鹿になるというものではなく、
使い方によっては非常に役に立つ(賢くなる)ものなんです。
菅直人氏が「国家の品格」の最も「おかしい部分」を引用したり、手垢のついた「流行語」を持ち出してくるということは、菅直人氏の見識がその程度であるということなんですね。要するに
政治家として「薄っぺらい」のです。これは菅直人氏に限らず民主党議員全般に言えることかもしれません。
■菅直人理論(民主党理論)とは何か?
菅理論というよりは、民主党の公認理論なのかも知れませんが、大体以下のような構図になっています。
(1)自民党はホリエモンを利用した
(2)マスコミはホリエモンを重点的にとりあげた
(3)それが自民党の大勝につながった
(4)よって民主党が負けたのはマスコミの責任
(5)ホリエモンが逮捕されたということで、ホリエモンを利用して大勝した自民党は卑怯な手段で議席を確保したことになる。
(6)自民党は責任を取れ(何をもとめているのか具体的な説明はなし)
この理論から生まれたのが、前原党首による
、「ふくれ上がった自民党の議席そのものが粉飾決算ではないか」という珍説です。要するに菅直人氏と同様、「国民は馬鹿だ」と言っているわけです。
■民主党理論はどのように崩壊したのか
まず、事実関係として、ホリエモンは落選しています。
自民党の有力議員が応援に訪れ、マスコミがあれだけ取り上げたにも関わらず落選しています。これが事実なんですね。
そもそも自民党公認候補でもなく、当然、比例区で復活ということもありませんでした。つまり、自民党の議席にはつながらず、「ホリエモンが自民党の勝利に貢献した説」は無理があるでしょう。
もしかすると、自民党が”無所属の”人気候補ホリエモンを応援することで、「比例区」で自民票を集めたとでも言いたいのかも知れませんが、理屈としては苦しい。そもそも
ホリエ氏は「比例区は公明党」と言ってましたから(笑
事実関係を冷静に見れば、広島六区でホリエモンを落としたのは有権者です。マスコミの宣伝や与党の応援にも関わらず、有権者の判断で落選させたのですから、
民主党の理屈で言うならば有権者が冷静に判断した例であり、「民主主義が機能した例」とならなければならないでしょう。
■ホリエ擁立が問題か?
「政府保証」と徹底追及 堀江容疑者逮捕で民主
民主党は24日午前、国会内で役員会を開き、昨年の衆院選で自民党がライブドア社長の堀江貴文容疑者を支援したことが「政府保証になった」として同党の道義的責任を徹底追及する方針を確認した。 前原誠司代表は、米国産牛肉や耐震強度偽装問題も含めた「3点セット」の責任追及に向け党の態勢を強化するよう指示。野田佳彦国対委員長は「(自民党による堀江容疑者支援で)政府保証をつけたためにライブドアの株価が上がった。政府、自民党は市場に対しても責任がある」と強調した。
民主党はこれに先立ち、国会内で「ライブドア問題調査追及チーム」(主査・桜井充「次の内閣」金融相)の初会合を開き、責任追及と合わせて、証券取引法など関連法の見直しを検討していくことを決めた。出席議員からは「ライブドアの会報に出たり、昨年の衆院選を仕切った責任者である武部勤自民党幹事長の証人喚問を求めるべきだ」との声も上がった。
(共同通信社)
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060124010010671.asp
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これも意味不明な理屈ですね。
自民党(与党)が応援すると、候補者について「政府保証」をしたことになるそうです。
脳の具合は大丈夫なんですかね(笑
常識的に考えると、選挙で当選した自民党議員だって逮捕されることはあるわけで、自民党が候補者を応援しても
、「候補者が逮捕されないという政府保証」を与えたことにはなりません。また、当選した自民党議員だって、歳費を差し押さえられることはあるわけで(兵庫1区・自民党の砂田議員とか)、候補者個人の
「経済的な問題について政府が保証」するということもありえません。
こんなの常識以前の問題だと思いますが。
■民主党の勘違い
民主党の支持層や民主党の議員は、「国民が馬鹿だから自民党が勝った」あるいは
「国民が馬鹿だから民主党が負けた」と思っているようですが、これは違うと思います。
国民が賢いからこそ、理論的にものごとを考えられない民主党が大敗したのではないでしょうか。少なくとも上のような馬鹿げた理屈を捏ねているようでは、国民に見下されてもしかたがないと思います。民主党に必要なのは謙虚に反省することではないでしょうか?
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