ガチャポン(ガチャガチャと呼ぶ地域も有り)を誤飲した結果、重度の脳障害を負ったとして、鹿児島市の男児(9歳)と両親が、製造元のバンダイナムコゲームスに約1億800万円の損害賠償を求めた訴訟。
7月3日、バンダイナムコゲームス社が解決金を支払う事で福岡高裁宮崎支部で和解した。
原告側弁護士によると、事故後、同社はカプセルの通気孔を広げ注意を促す表示を増やすなどの再発防止策を講じてきたものの、昨年5月の一審で命じられた約2600万円の支払いでは満足出来ず控訴を続けてきたという。
訴状によると、男児が2歳10カ月だった2002年8月に鹿児島市の自宅にて、ガチャポンのカプセルを誤飲し、脳障害など後遺症を患ったという。
原告側の弁護士は「会社には誠実な態度を取ってもらい感謝する。今後誤飲が少なくなるという点で訴訟の目的は達成出来た。」とコメントした。
一方、同社広報部は「これまで以上に安全・品質基準の見直しを行い、遊び方や注意に関する表示等、事故を未然に防止するための工夫を推進する」とコメント。
....うーん、2歳10ヶ月はまさにうちの息子と同じ年。
乳幼児の誤飲防止の為に親が注意を払うものという認識で子育てをしてきたのだが、自分は間違っているとは思っていない。
カプセルに注意喚起の文字列を付けても2歳や3歳の子供には理解出来る訳が無いので、手の届かない場所に置いたり開封後のカプセルはさっさと捨てる等、親が対策を講じなければならないもの。
このような訴訟の結果では弁護士が望む誤飲の減少は達成出来ない事は、まともな親なら誰でも分かっている。
自分の責任を棚に上げて他人のせいにするという風潮、果たしていかがなものか。
http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20090703-00000227-jij-soci&s=points&o=desc