2017/9/19  20:12

台風去りし後  

昨日、台風がこちらにもやってきました。
前日まで備えをして、当日は外での仕事はないようにして、風と雨の音を聴きながら家の中で昼寝をしようと考えていたんだけど、
仔牛の入っている小屋が吹っ飛ばされて、突然部屋を失った子牛が一頭、暴風雨の中パニックになっちゃって
カッパを着た息子が追いかけて行って捕獲、本牛舎に避難させるって事件?がありました。
小屋は、ひっくり返っただけで壊れたわけではなく、台風の被害はそれくらいで済みました。

ただ・・・
夕方の搾乳の途中で停電になっちゃって
そうなると、なんにも仕事が出来ないので、真っ暗な家に入って回復を待っていました。
家に居ても、テレビもつかないし、ただ寝転がっていただけ。
そうしているうちに、仕事用のテンションがミニマムまでダダ下がりになって
二時間半後に電気は来たものの、どうにも体がダルくてしかたない。

遅れただけで、仕事の量は増えていないんだけれど、終った頃にはクッタクタの疲労困ぱい
こんなに疲れてしまっては、次の日までには体力は戻らないだろうなぁ・・・と思ってた。
でも、なぜか、今日は朝から体が軽い。

へんなの・・・
自分で自分の体調が理解できない。
今日みたいな日が多ければ「まだまだイケるぜ」って自信になるんだけどな。

嵐のあとの夕焼けは、吸い込んだ肺までオレンジ色になるんじゃないかっていうくらいの鮮やかさで空気が染まることがあるんだけれど、昨日は期待外れでした。
それでも、台風が去った後は満天の星空で、夜空を真っ二つに分けるように流れる天の川がキレイで、
まるで、天の川という大河の水音が聴こえるようでした。
今朝は、朝日が、いつもよりオレンジ色が濃くて、左右に広範囲に広がっていました。
少しずつ近づいていた月と金星は、昨日見れなかったうちにお互いにすれ違って位置が逆転していました。

天気が安定して牧草地が乾いたら、ニバングサの再開です。

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スマホでは、うまく写らないなぁ・・・

2017/9/16  21:44

泣く理由(ワケ)  

正確には「鳴く」だな。

夜中に牛が泣いているので牛舎に行ってみた。
夕方の仕事が終わると、テンションはダダ下がりで、仕事なんてしたくないんだけれど

だ けれど
仕事だし

牛が鳴く理由は、いろいろあるけれど、さほど多くはない。

おなかが空いた、あるいは水が飲めない
発情
陣痛
カウショッカーの不具合(長くなるから説明は省略)
他の牛が脱走している

あれこれ予想しながら牛舎を覗いてみた。
鳴いている牛を見つけたけれど、「発情なんだろうな」という結論になった。
でも、お産してから1か月くらいの牛で、子宮とかどうなの?驚異的な回復・・・からの発情 ってことかな。

ひと晩中鳴いてた。

発情には強弱があって
落ち着きがなくなったり、鳴いたりしてくれると、発見が容易になってありがたい。

駄菓子菓子(出た)

朝、改めて彼女(鳴いていた牛のこと)を見てみると、おっぱいがパンパカパンに張っていた。
遅れて牛舎に来た息子に訊いてみた。
「あのさ、こいつ、昨日、搾った?」
「うっ・・・搾ってないかも」

なんと・・・

一回に25キロも出ている牛を搾り忘れてた。
50キロぶんも搾ってなかった。
一日に50キロって、我が家では稼ぎ頭だよ。
出産経験のある女性なら解かると思うけど、痛いんだよね。
そりゃ、ひと晩中鳴くよね。

「搾ってくれぇ〜〜。忘れてるよーーー」
言葉が喋れたらいいのに(いや、それはそれで怖いけど)

痛くて寝ることも出来なかったみたいで
搾り終ると、ヘラヘラと座りこんじゃった。
乳房炎(人間でいうと「乳腺炎」かな)にならなくて良かった・・・


2017/9/15  22:45

羅臼からの・・・  

羅臼に行こうと思った理由の一つに、「野球場」がありました。
先日、仕事しながらNHKラジオを聴いていたら、全国の野球場をまわることを趣味にしている人が出ていて
羅臼の野球場をベスト3に入れてたんです。
羅臼は、海と山が迫っていて、グラウンドを建設する広い土地を確保するだけでも大変かも。

「運動公園」の看板を見つけたので入ってみた。
そういえば この感じ・・・娘が中学生の時に、テニスの試合で来たところだ。

広くて立派なパークゴルフ場と、オートキャンプのスペースがある。
けど、テニス場を囲んでいたフェンスとか、野球場のスコアボードも見当たらない。
そのへんを何度も往復したけど、どこにもなんにもない。

どうやら、テニスコートも野球場も更地になっちゃったみたい。
もしくは、全部、ゲートボール場になった?
テニスコートの写真とか撮れたら、娘に送ろうかと思ってたんだどなぁ。
ゲートボール場の写真だけでも撮っておけば良かったかも。


そこから中標津(なかしべつ)町まで戻って
コムサでnなんと70%OFFのツィード風ジャケットを買ってから、夜はジャズライブへ。
僕は全然知らなかったけれど、マイルス・ディビスとも約2年間、バンドメンバーとして共演したピアニストで、
その道では有名らしいし、せっかくの機会なので行ってみました。

ロックだって、ジャズから派生したものだし
スカだって、端的に言っちゃえば「ジャマイカのジャズ」ってことなんだけれど・・・

それにしても、なんだか、難解でよくわかんなかったな。
7拍子
9拍子
果ては21拍子とか言われちゃうと、数学的に数えちゃうし
9拍子って、3拍子が三つじゃね?とか
「Take 5」みたいな曲なら、メロディも美しいし、体もスイング出来るし、わかりやすいんだけれど。
なにか、凄いことを、いわゆる「超絶」なテクニックでやっているのはわかるんだけれど、
頭の悪い僕では、体でビートを感じられない。
したり顔で聴いているオジサンたちも、ほんとに理解してたのかな?楽しんでいるのかなぁ・・・っていうのが正直な個人的な感想。

着物の着付け教室の帰り?みたいな、還暦を越えたあたりの女性が10人ほど、しっとりとした着物姿で観ていました。
ひとり、最後まで、着物姿にふさわしく、シュッとした姿勢で座っていたのは、品がよくて好感が持てました。
逆に言うと、着物を着ていてそれはないでしょ?ってかんじでグダ〜〜と座っている人が多かったんだけどね。
座り姿の凛としている人は、たとえお婆ちゃんになっても素敵だと思いますよ。


2017/9/13  12:09

ららら らうす  

二番牧草の収穫は終わってないけれど
天気は安定しないし、1カ月ほど休日がなかったし、
先日、半日だけ休日を取りました。

去年の今ごろは、10月の予定も近づいてきているのに台風がいくつも来て収穫作業が進まず、心身とも焦っていたんだけれど・・・
それはさておき

夜には隣り町でジャズライブがあったので、それまで近くの温泉に入って、休憩室でダラ〜っとしていよう・・・と、思っていたんだけれど
愛車に乗ってハンドルを握ると、「羅臼(らうす)までドライブしようかな」なんて思い立ってしまって、約45分、知床半島まで行ってきました。



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標津(しべつ)港の防波堤の赤い灯台のむこうに北方領土の国後(くなしり)島が見えます。

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丘に上がっている漁船って、カッコいいね

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海沿いの道を北に向かっています。
右側は海です。

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近いよね。
国後島。

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いちばん高い山が「羅臼岳」

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知床横断道路のヘアピンカーブを、峠の頂上へ。
この道は、一年のうち半年が「冬季閉鎖」なんです。


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峠の頂上の駐車場に到着

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バス停

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国後島

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慣れ過ぎ、無警戒過ぎるでしょ??

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危ないから、行きなさい

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羅臼の街まで下って来て、ホテルの日帰り温泉へ。
貸し切り状態(^_^)v
久しぶりに、硫黄の匂いのするお湯に、手足を伸ばして浸かりました。

ふわぁ〜〜〜・・・
疲れが抜けずにバキバキ言ってた全身の筋肉もほぐれたな

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いかにも羅臼の漁師の家 ってかんじ。

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これは、ずっと戻って来て、標津の川
サケが遡上する季節です。

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廃線になった鉄道の、鉄橋の橋桁だけが残ってる

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こんな道路標識、初めて見ましたよ。
「メロディーロード」
アスファルトに溝が刻んであって、走ると、タイヤが細かく振動して「知床旅情」が聴こえてきました。
動画も撮ったんだけれど、うまくUPできません(^_^;

今日も雨
次の台風がこっちに向かっているようだし、しばらく畑仕事は無理かな。

つづく・・・

2017/9/8  18:55

Do the KUSA  

全国共通・・・かどうかは知らないけれど
酪農家同士でこの時期
「牧草の収穫作業は進んでますか?」とか
「牧草の収穫作業は終わりましたか?」なんて会話はしないです。
そう言われても、もちろん通じますけど

「草、やってる?」
「草、終わった?」っで会話は完結

二番牧草の収穫作業が、9月から始まりました。
っていうか、9月からニバングサ始まってます。

大きな山は越えて、あとは中山、小山(人名か?)やっつければ終了だけれど、今日は雨。
ちょっと、中休みです。

スマホで撮った画像です。

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エゾシカの群れ。
小鹿たちも育って、丸々と太ってます。

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草刈りをする機械です。
運転してるので、機械の写真は少ない。

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天使のハシゴ

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朝4時

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朝5時
時々通り雨はあるけれど、天気は秋らしく安定してきました。

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似たような景色ですけど

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キタキツネが写ってるんだけどな。

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収穫後の牧草地

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落陽

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十三日目の月

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これから、月や星、夜空のキレイな季節になるね。


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紫の夕焼け

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おぼろ月

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朝陽です。
この時期、この道路のまっすぐ向こうに太陽が昇るということを、初めて知りました。
アスファルトに反射してキレイ。
参道の石畳がこんなふうになる神社が、どこかにあるらしいね。


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十四日目の月
翌日の満月は、曇っていて見えなかったけれど

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晴れたら、また再開です。
あと何年続けるのかなぁ・・・
体力、落ちてるなぁ

頑張らなきゃ。

2017/9/2  20:40

石巻の、蛤浜とツリーハウス  

7月末の「仙台の旅」の下書きが残っていたので、今ごろUPします(^_^;

息子を見送って、ひとりになってからの翌朝
8時頃にホテルを出て
三陸自動車道を北上、松島も石巻市も通り越して、牡鹿半島を目指します。
太平洋に突き出た半島の北側まで行って、時計回りに一周ドライブ。

景色がいいだろうなぁ・・・と思っていたのに
海の近くを走っているはずなのに、道路の両側は木々がいっぱいで、なんにも見えない。

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時々、視界が開けて海が見える。


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チラッと

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ビーチが、チラッと


途中、女川原発の看板があったりして
「こんなところにあるのか・・・」というのが正直な感想。
細くてカーブの多い道を走らないとたどり着けない、不便なところにありました。

レンタカーは車高があって安定感に欠けていたので、ヘアピンカーブの続く運転はちょっと疲れた。
僕ちゃんの愛車だったら、グィグィ攻めれて楽しいのになぁ。

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半島をぐるっ〜と回って、石巻市が近づいて来たときに「蛤浜」の矢印
細い坂道をくだると、小さな入り江がありました。
海の写真を撮りそこなったけど・・・
民家が数件のところに、「はまぐり堂」というカフェがあります。
この階段の段差の分、津波の被害を受けなかったのでしょう。

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鹿肉カレー
「エゾシカ」以外の鹿肉は初めて食べました。
木製の皿で、オシャレ。

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のんびりできました。
時間がゆっくり流れているかんじ。
接客も、ちょうどいい。

この席の「テーブル」は、二重窓の内側の障子を外しただけだよね。

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ひざの潜る空間がないけど、それが逆に、いい感じです。


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基礎部分だけが残っている空き地がありました。

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カフェを出て、車で坂道を戻ると
突然、ツリーハウス
スカパラのメンバーもここで写真を撮っていたけれど、こんな場所にあるとは予想外。

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路線バスの停留所のすぐそば。

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あがってみよう。

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椅子に「教室感」あり

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見えてる駐車場から、カフェのある浜まで降りる階段があるけど、かなりの急坂です。

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天井 というか、屋根の裏側
しかし・・・ツリーハウスのプロが作ったのかなぁ。
たいした技です。

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むき出しの木に、ツリーハウス感が満載。

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路線バスも車もびゅんびゅん走ってます。
子供を自由に遊ばせたいけれど、道のそばなのでちょっと心配。


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ハックルベリーにでもなった気分

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議会?なんの板を使ったんだろう。

このあと、石巻市内を少しだけ観光したけれど、とりあえず「仙台の旅」のお話はオシマイにします。


2017/8/28  21:06

ぶれんじゃねーぞ (^_^)v  

先日、乳牛共進会(品評会)がありまして、
それは、来月に行われる「北海道ホルスタイン・ナショナルショー」を予選を兼ねてました。
当牧場のスターも、勇んで参加。

しかし
「ハシにもボーにもかからない」というのは、このことか?・・・ってほどの惨敗。

いえその・・・
最初から「こいつは無理だろう」っていうことではなく
「予選なんて、かる〜くクリアするだろう」なんならもっと上を目指していただけに、もう「ケチョン」ってかんじ。

僕は、求められたらアドバイスをする程度だったけど、息子は意気込んで頑張っていただけに・・・ねー
でも、結果が出て、間もなく立ち直りましたが(^^)v

例えるなら
メジャーデビューに向けて、最高の楽曲が出来上がり
自分もスタッフも「絶対売れる!」とリリースしたら
さっっっっぱり売れなかったミュージシャンの心境

ま、例えが多少強引ですけど(^_^;
強引ついでに
NakamuraEmiに「メジャーデビュー」って歌があります。
メジャーデビューを前にしての心境を歌っています。
周囲の噂や評価への不安、より濃くビジネスに踏み入ることへの怖れ。
ヒップホップ系だから、メロディには歌い上げるような抑揚はないし、だいいち そんなことをテーマにして歌うのってどうかな?とも思う。
ヒップホップ系だから、ユルユルのホワイトジーンズで、時々ガニ股のダサいスタイルで歌う。
でも、なんかいいんだよね。
それはきっと彼女の「等身大」のスタンスや、表現者としての「素直さ」だと思う。
彼女も、「わたし、ダサ・・・」って、わかってる。
こっちの耳も素直に傾けられるのは、結局、彼女の人柄なんだよね。

RSRでは、彼女のステージをふたつ観ました。
ギタリストのReiちゃんとのステージと、もうひとつは「TAIRA-CREW」という小さな小さなステージ。
「TAIRA-CREW」は雑木林や笹ヤブの中にあって、やぶ蚊に刺されまくりでした(カユかった〜)
雨のせいか、毎年わんさか飛んでいるトンボは少なかったし、コオロギの鳴き声も聞こえなかったけど、今年のRSRの「虫の思い出」には「やぶ蚊」が残ったな。
同時刻、巨大なサンステージではB'zがライブ中で、♪ウルトラソウッ!!♪では、歩いて移動中の人や、食事中の人までジャンプしてたらしい。
ヒット曲がある大スターって、凄いよね。
なんなら、撮影中のドローンがあおられて墜落しそうになったり、無人のテントまで宙にジャンプしたとか??(なことはなけど)

彼女は、誰にでもわかる言葉で、かといって誰にも書けない言葉を紡いでいる。
「大人の言うことを聞け」とか「YAMABIKO」もいいんだけれど、僕は今、「ボブディラン」がいちばん好きです。

SNSなど、ネットもますますスピードアップして軽々しくもなって、人の心も害してしまうこともあるけれど、だからこそ「売れ始めると早い」ってこともある。
売れなきゃ話にならないかもしれないけれど、売れようとして心の芯に在るものまで曲げないようにしてほしい。
曲がった形で売れて世間に伝わってしまうと、それで一生苦労することになると思うから。
「メジャーデビュー」の歌詞の中にあるように、「ぶれんじゃねーぞ、ぶれんじゃねーぞ」で。

牛の評価はもちろん、人への評価だって角度や視点で変わってくる。
あれこれ気にしたり焦ったりして無理したって、人の能力や体力などは、それぞれ違うものなんだ。
画一的な方向から比較して「ダメだ」なんて思うこともないしさ。
タイミングの悪い時に背伸びしたりせずに、等身大でいたいよね。
褒めてくれたり、一緒に残念がってくれる人がそばにいてくれたらなによりだし、それ以上に、自分が自分の最大の理解者なんだしね。



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↑共進会の出番前に、ブーツに履き替えている息子

2017/8/20  22:58

RSRの帰り道のスーパー銭湯  

さて・・・雨が多かったRSR。
夜中の2時からの「銀杏Boys」も大トリの「くるり」も、寒さで失った体力が回復せず断念。
でも、テントに浸水することもなく二日間を終え、少し気温が上がるのを待ってから撤収作業。
車にシートに座って、スマホを取出し、「近くのスーパー銭湯」を検索。
「おぉ、いっぱいあるんだなぁ。やっぱり都会は違うよなぁ」
あまり近いと、RSR帰りの客で混むので、15qくらい離れたところをカーナビに入力。
着いたら・・・去年来たのと同じスーパー銭湯でした。
RSR帰りの人もチラホラいるけれど、ほぼ老人だらけ。
RSRの会場とは、一気に真逆の場違い感。

11時からレストランも開くので、それまでゆっくりと手足を伸ばしてお湯に浸かって、のびのび。
RSRの出店の食事も美味しいけれど、なかなか落ち着いては食べられないし、朝ご飯もまだだったので多めに注文しました。

と・・・
湯上りのおじいさんが、ちょっとヨタヨタとした足取りで近づいてきて、斜め前のテーブルに座りました。
75才くらいかな?
じゃっかん、手も震えちゃっています。

青いボトルの焼酎が2本
水のポット
アイスペール
グラス

湯上りにビールじゃないんだ。
アル中じゃね?

そして、写真の入ってる小さな額を立てた。
左にひとつ、右にもひとつ。
その他にも、現像屋さんの袋に入った写真もいっぱい。
水割りを作りながら、写真をナデナデ。
ちびちび飲んでは、写真を口元に持って来て、時々「チュッ」←ハートマーク。

誰の写真だか気になる気持ちはわかるでしょう?
盗み見るつもりはなくても、見ちゃうでしょ?
っていうか、盗み見しました・・・すいません。
どれも、みんな、初老のご婦人の写真でした。

察するに、、「亡くなった奥さま」だと思います。
死別かな・・・。
別れてからも、伴侶をずっと愛している っていうことは、男女に限らずあることだと思うけれど
こんな、こどものようなことをするのは、男だけのような気がするんだけど・・・どうかな。

ど・う・か・なぁ?


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2017/8/19  22:29

RSRのテントのお話  

RSRの会場は、日本の4大夏フェスの中で、圧倒的に面積が広い。
そのうち、テントが大きなスペースを占めています。

「仕事以外はインドア派」
年に一度の御開帳だけど、毎年やっていれば上手になります。
昨日の晩飯に何を食べたかは思い出せなくても、テントの張り方は忘れてないもんね。

過去には、雨の中で立てたこともあったんだ。
しかも、割り当てられた場所を間違えて、立ててる途中でたたんで、ずりずりと引きずりながら正規の場所に移動。
やっと立て終えた時には、テントの中がビショビショ。

風の中で立てたこともあったんだ。
しかも、手首を骨折した1か月半後で、まだ充分痛かった。
痛いのに、風で吹っ飛ばされそうで、抑えるだけで精一杯なのに、立てたんだ(ぶいさいん)

さて・・・今年は、一日目の昼過ぎから雨になるという予報。
とにかく、雨の降る前にテントを立てたいので、早めに会場に到着して列に並ぶ(AM7:30)
途中のコンビニで、水とおにぎりと新聞を購入。
列に並んだら折り畳み式の椅子を広げて、日曜日の朝のお父さんみたいに新聞を隅々まで読んで時間つぶし。

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開門を待つ間に、風が強くなってきた。
心細いけれど、「プロはあわてない」素振り。

入場してからも、結局、雨は降りそうもなかったので、テントを張る前にグッズ売り場に並ぶ。
B'zの売り場が、超エゲツナイほどの長い列。
予想されることなんだし、ひとりもお客さんの来ないブースもあったし、そのぶん間口を広くしてスタッフも増やしたらいいのになぁ。
B'zの次に長かったのがスカパラ。でも、その差は、比較にならないほどで・・・B'zって凄いんだなぁ。

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ようやく限定グッズを買って列を離れると、すぐ後ろに、僕より2時間も遅れて会場入りした友人がいました。
いや・・・そうなんだけどね、開場の時のカウントダウンの盛り上がりが良かったりするんだよ(強がり)
限定グッズは、頼まれてまとめ買いする人もいっぱいいたし、あっという間に売り切れちゃったみたい。

そこから、ゆうぱっくのブースに行って荷物を受け取り、テントを立てる。
テントを広げたら、フレームを立てる前に、重たい荷物を中に突っ込んで、風で飛ばないようにする(骨折した時に学んだ)
鼻歌交じりだもんね。ちょちょいのちょいだ。
隣の女子4人組が「説明書!説明書ぉぉ」「わかんなーい」とかキャイキャイしながらやってるのを横目に、彼女たちよりはるかに早く完成。
手伝ってあげようかとも思ったけれど、「うざーい」とか思われたら悲しいので、困り果てるまでは見て見ぬふり。
結局、手を貸しませんでした(^O^)


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途中でトンカチが壊れちゃったけれど、プロは慌てない。
逆に、壊れるほど地盤に小石がいっぱいだったので、浸水しなくて済んだのかも。

早めにテントが立ったら、昼食へ
友達がやってるラーメン屋さんの出店へ
まだ、そんなに忙しい時間帯ではなかったので、お喋りをして写真も撮っていただきました。

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「若い人が増えたよね。しかも、おしゃれな子が増えたね」
「同感です。おしゃれしなきゃダメですよね〜」
山登りに来てるんじゃないんだからさ。
そりゃ、RSRとかフェスは過酷なこともあって、機能性第一なのは解りますよ、えぇ。
それでも、ワンポイントだけでも、オシャレを忘れちゃいけない・・・と思うのですよ。
と、おじさんとおばさんは、そんな話をしていました。

かといって、雨や寒さの中、サンダルorスリッポンに生足っていう若い人もけっこういて
それで乗り切っちゃうんだから、若さって凄いなぁ(遠い目)
僕なんて、セーター2枚を重ね着した上に、カッパを着てたもんね(重装備)
生足なんかでいた日にゃ、低体温症で昇天してるよ。

でも、カッパ着ちゃったら、全部隠れちゃって・・・ねー
オシャレとか、関係なくなっちゃってたね。


2017/8/18  20:45

夏休みの宿題、感想文。RSRのFriday Night Session  

【前置き】
書かないと自分のRSRが終わりません。
書かないと忘れちゃうので、自分のために書きました。


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RSRの出演バンドが次々と発表される中で、スカパラの名前はなかなかあがらなかった。
過去、バンドとして参加がなかったのは一回だけ、
主催者からも「ライジングの大黒柱」とまで称されているスカパラ。
ついに発表された時は、Friday Night Sessionのホストとしてでした。

RSRの中でのセッションは、主催者の力の入れ方が違うし他にはない特別なものだと思う。
北海道出身のミュージシャンたちが、ボヘミアンのステージに集まって、
怒髪天の増子さんをMCに、事前にキッチリとリハーサルをして完璧な音を出す「エゾイスト」というセッションがありました。
GRAYのメンバーや、「ミスター」「ボス」こと鈴井貴之が出てきたこともあった。
その面白さに、徐々にオーディエンスも増え、北海道とは無関係のミュージシャンも顔を出すようになり・・・

その場での思いつきのセッションではなく、プロフェッショナルたちがきちんとリハーサルをして臨むと、こんな凄いことが出来るんだ。
そう感じてから、このステージを観るのを欠かしたことはないです。
RSRの、存在意義の存在価値のひとつになっていると思うし、主催者側の力の入れ方も特別であることがヒシヒシと伝わってきます。
なので、Friday Night Sessionのホストになることは、大トリと同じくらいの「名誉」なことです。

そのひとつの例として
ある照明スタッフが、東京での仕事を終えて、飛行機の最終便とタクシーで、ステージの途中からデスクに付くということまでやってる。
そうやってまで来る価値があるステージなんだと思うのです。

さて・・・
「スカの歴史をたどる」ということがテーマなら、
マニアックではない僕だって、今まで皮膚感覚で覚えてきた知識の中で、あれこれ予想をしました。
オープニングは?
あのゲストには、なにを歌わせる?
長くはない時間の中では、スカパラのオリジナルは敢えてやらないだろう・・・とか。

当たった部分もあるし(快感)
予想外だったり、想像を遥かに超えたこともあった(もっと快感)
普通のステージは50分くらいで終了します。
Friday Night Sessionは多めに時間をとるけれど、2時間15分以上にもなりました(力が入ってる!)

今回のFriday Night Session「レッドスター・フィールド」のステージ。
赤を基調にしたステージは、よく見ると年々進化していて、少しずつクオリティがあがっていて、演れるパフォーマンスも増えている。
常設ではなく、毎年新たに建てるんだから、これも大変なことです。

オープニング前のSEからして、興奮する。
スカタライツの「Freedom sounds」をBGM にピーター・バラカンの登場。
続いて、スカパラが登壇。

スカ創世記の解説が始まる。
「長い」って言う人もいたけれど、本人も「長くなっちゃいました」とか言ってたけれど
彼の話は、とても面白かった。教科書的な話ばかりではなく、とても興味深かった。
なにより、彼が長く話してくれれば、そのぶん長くこの気持ち良い幸せな空間に居られるじゃないか っていう、不思議な欲求まで湧いてきた。

ジャマイカの人たちは、アメリカ本土や、ジャマイカの米軍基地のラジオから流れてくるジャズを聴いていた。
それが、スカの源流だったらしい。
そこから先、レコードを手に入れたり、制作したりするのは大変なことだったらしい・・・(うろ覚え)

バラカン氏いわく
「最初の曲は、『暗闇の一発』です」

「よし!来た!」
スカタライツの「SHOT IN THE DARK」
スカパラいわく、「ジワジワ系」←徐々に盛り上げる曲
オープニングは、これしかないでしょう!
ジワジワとハードボイルドになっていく。思惑通りだ。

カヴァーもスカパラの得意中の得意。真骨頂だ。
以前、山下達郎がこんなことを言ってました(不正確ですが)
「自分の歌を酔いしれて歌うなんて、ナルシストの変態でしょう?少年の頃から大好きだった憧れの曲をカバーして歌うことぐらい楽しいことはない」って。

2曲目は「Bridge View」
数年前に、RSRで上原ひろみとやったよね。

次は「Jamaica Ska」
スカしようぜ!
頭を低くして、腕を振って、腰を振って
↓ スカジャンボリーにも来たFISHBONEで面白いのを見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=xK2--2TrJRg

「Guns of Navarone 」
定番中の定番、名曲が続いた後に
なじみのイントロが流れる、「ウッ!ハッ」
日本が誇るロックボーカルの宝チバユウスケ登場
「SKA JARK」
コレがくるとは思っていた、チバにやってほしかった、くるとは思っていたが、やっぱりシビレるぜ・・・

「BONGO TANGO」
リンゴ〜〜!北原さんのトロンボーンソロにチバが叫ぶ。
チバも少年のように踊ってる。

ピーターバラカンのお話。
スカからレゲェへ。
ビートルズのオブラディ・オブラダはジャマイカンサウンド。
その曲のティストを入れたのが、北原さん作曲の「ナッティ・パレード」だね。
エリック・クラプトンの「I Shot The Sheriff」の話もしていた。
スカパラのメンバーも、そのままステージに残って聞いている。

「ちょっと、また長くなっちゃったね。」
「勉強になります」加藤くん

「The Last Waltz」
真夜中に、加藤くんのギターが夜空に溶けて気持ちいい。
軽く体を上下に揺らして、聴き入る人たち。
https://www.youtube.com/watch?v=QY8WFM0VIv8

欣ちゃんの「日本が誇る最高の歌姫、from エゴラッピン、中納良恵」
「BLACK SUNDAY」
https://www.youtube.com/watch?v=oIUpf-Mg1kg
原曲は、「黒いオルフェ」らしい。

オキ!オキ!オキ!
沖さん、センターに来て踊りだす。主役は沖さん。
いわゆる、スキンヘッズの怖い兄ちゃんたちが、わっせわっせと踊るアレだ。
職場(キーボード)に戻ってソロが始まる。
「 KILLER DILLER 」だ。

チバが再登場
「Get up, stand up 」
https://www.youtube.com/watch?v=F69PBQ4ZyNw
本家ボブ・マーレィに勝るハードボイルド、さすが。深く重厚なビートに何度聴いてもシビレる。
Don't give up the fight
「SKA JARK」があった時点で、こちらはないと思っていたので、両方聴けるなんて嬉しい!
レゲェがテーマなら、ボブ・マーレィは素通りできない。

ピーター・バラカン氏 再々登場。
ジャマイカから、移民と共にヨーロッパに渡ったスカ・ミュージック。
BGMでスペシャルズの「モンキーマン」や「A Message To You Rudy 」がかかっちゃったので、これらの演奏はないんだなぁ・・・と
YONCEや峯田くんにマッチする気がしてたんだけれど、残念。
バラカン氏いわく、「さっき沖さんの踊りは、スキンヘッズがやっいたもので、僕が少年の頃に怖い目にあった記憶があって、寒気がした」
バラカン氏も沖さんも、メンバー全員も苦笑い。
スキンヘッズは、政治的に利用された部分もあったらしい。

川上つよしのアジテートで
「James Bondのテーマ」カッコイイ!
以前やったときは、ホーンズが入ってなかったと思うんだけど、どうだったかな?
絶好調だ。

YONCE登場
そして・・・
出た!
この春のスペシャルズ来日の前に、何度も何度も聴いたイントロだ。
スペシャルズのメロディーは、ほんとに美しい。耳に気持ち良い。
「 Gangsters」
https://www.youtube.com/watch?v=lgCZN1rU5co
真夜中に、暗黒街の妖しく美しいメロディには、不良っぽいスカした雰囲気のあるYONCEの声がぴったりだった。
緊張していたのかな?声が不安定に感じたところもあったけれど、そんなことはどうでもいいんだ。
翌日、Suchmosのライブ中のステージの横を通った時にも、彼の声はうわずっているように聴こえた(気のせいかな?)
そいいうときこそ、自分の内に向けても外に向けても伝説のようなものが生まれる。
今まで、なんだか、気取っていて、ふてぶてしくていけ好かない、ヤツっていう印象もちょっとあったんだけれど、
この二日間で、北海道の「試される大地」、RSRの「試される泥炭地?のセッション」で、ひとまわり大きく成長したのかも。
彼がSNSにUPした「やつれた顔の自分」の自撮り画像を見て、「ナイスガイ」なんだと見直しました。

「 Gangsters」は、
あれ?この曲の間奏って、こんなだったっけ??と思ったら
♪Stay tune in TOKYO Friday Night ♪
さすが、百戦錬磨のスカパラ。粋に「STAY TUNE」を挟んできた。
たしかに、Friday Nightだしね。
そして、もとの「 Gangsters」に戻る。僕は思わず「凄い!」と声を漏らしていた。

そして、
from!銀杏Boys!峯田和伸!ワンツー!
ワンツー!と来たら、スペシャルズの「Little Bitch 」だ。
YONCEと峯田で、スペシャルズメドレーだ。なんと贅沢でレアな事件?だ。
https://www.youtube.com/watch?v=YthLQSqXjLo
毎朝「ひよっこ」で観てるよ、ムネオくん。でも、歌を聴くのは初めてだ。
上半身裸にサスペンダー。
歌詞カードを片手に持ってるけど、あんなに、呆れるくらいに動きが激しいのに、読めてるのか??
時々確認する程度なんだろうな。まるで、「歌詞カードなんて持ってません」って、目くらましさせるために激しく動いてるみたいだ。

この曲を知らない人たちも、タイミングは判りやすいので「ワンツー!」の大合唱。
僕としては、男子限定ライブでたった一回だけやってくれた「Do The Dog」も期待していたんだけれど、こっちで充分です。

「いつか、峯田くんと演奏したかった」と欣ちゃん。
「リハーサルの時点でオナカいっぱいで・・・よくぞこれまで音楽を続けて来てくださいました。お礼申し上げます」と峯田ん。
喋りの合間合間に「はぃ〜」って入れるので、僕の周りの人たちも「ハィ〜、ハィ〜」
そして、フィッシュマンズの「いかれたbaby」
これってスカ?たしかに、裏打ちだね。細かいことはいいや。
喋りも動きも、めっちゃ上ずってはいるけれど、峯田くんは音程は外さない。歌はうまい!雰囲気あるなぁ〜〜
「いかれたスカパラ、baby!」大合唱
「いかれた峯田、baby!」大合唱

次の曲がわからなかった。
一聴して、ダブ系なのはわかる。
なんと、MUTE BEATだった。タイトルは「AFTER THE RAIN」
ここで、スカの歴史のラストにダブ系のMUTE BEATを入れてくるんだなぁ。
こだま和文さんとは、フジテレビの「僕らの音楽」で「Guns of Navarone 」を共演したのを覚えている。
今年になって、CDを二枚買ってお気に入りで聴いてるんだけれど、「AFTER THE RAIN」は、その中にはなかったのでわからなかったです。

ここまでで、かなりの時間が経過している。
スカパラのメンバーもはけてしまった。
バラカン氏が登場したので、〆のお話をするのかと思ったら、日本に広まったスカを解説しはじめた。
BGMは、スカフレイムスの「TOKYO SHOT 」だ。
「ストリートで生まれて、今や世界を股にかける、日本を代表するスカバンドになった。東京スカパラダイス・オーケストラ」

オリジナルはやらないと思ってた。
「I SPY」に乗って再登場。
「MONSTER ROCK 」鬼気迫る演奏力。
「スキャラバン」

「カナリア鳴く空」イントロで最高潮!チバの存在感にオーディエンスも前に一気に詰め寄る。
やべぇ・・・つぶされる・・・
2コーラス目に入る時、YONCEが登場。
これは、スカパラのメンバーにはサプライズだったらしい。
チバは知っていたのかな?
2コーラス目を交代するということなら、チバと「ふたりでサプライズをやらかそうぜ」って打ち合わせは出来ていたはず。
なのに、2コーラスに入ってもチバが歌い続けるもので、YONCEが戸惑っている・・・ようにみえた。
でも、YONCEは、ハモりに出てきたようにも聴こえた。
とすると、チバにとってもサプライズだったのかもしれないね。
チバも、本当に驚いた顔をしていて、どうしていいか一瞬と戸惑っていたし。
でも、あれもこれも含めて、いいものを見させてもらったよ。思惑通りにいかないところもあるからこそ「サプライズ」なんだしね。

「黄昏を遊ぶ猫」
よっちゃん、四つん這いの猫になって登場。
そして「くちばしにチェリー」
あおるあおる、さすがだ。

「DOWN BEAT STONP」

スカの歴史の中の「スカパンク代表」ということで、飛び入りで、10-FEETのTAKUMA登場
「hammer ska」
突然のオファーに「連帯保証人以外、なんでも引き受けます」

そして「All Good Ska is One」
ここまで来たら、みんなで肩を組まなきゃ終われないよね。
最後はこれしかないよね。
もう、ステージの上でなにやってたか、覚えてない。
こっち、出演者全員で大団円だったと思う。
こんなふうに、スカが、みんなで肩を組むまで、キッズにまでファン層を広げるまでになったことにも、スカパラの功績は大きい。

レッドのフィールドに、ほとんど人がいなくなるまで僕は残っていました。
顔見知りも何人もいたはずで、誰かと偶然会えたら、この感動を分かち合えると思った。
でも、最初から最後まで結局ひとりで、終演後は、祭りのあとのように淋しさに耐えられなくなっていた。
テントに帰って、中を整理して、裸になってウェットティッシュで震えながら体を拭いて枕に頭を乗せた時には、少しだけ空が明るくなってきていた。

次の日、バラバラと、テントをたたく雨の音で目が覚めた。
Friday Night Sessionの時だけでも、予報が外れて空が泣かずにいてくれて、本当に良かった。


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