2017/5/26  12:08

た〜おれ〜るぞー  

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町道から家や牛舎へと繋がる、短くてゆるい坂道
その両側にそびえていた落葉松(カラマツ)たち

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ちょっとした並木?だったけれど、若い夫婦の家を建てるのに邪魔になり
それより、そろそろ寿命で、強風で倒れちゃう危険もあり ということで、プロを頼んで切り倒してもらいました。
チェーンソーで、あっと言う間に・・・ワッサァァァーー! って
思わず、少年に返って「あーおれーるぞぉーーー」とか叫びたい衝動


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この年輪が、牧場の年輪でもあり ←うまいこと言ったか?
切り口の角度で、倒す方向が決まるわけです。

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「うちのストーブで燃やす」と、近所の初老のご夫婦がお持ち帰りでした。
薪ストーブってコストも安いんだろうし、情緒もあったりするんだろうけれど
なんとなく手入れなどがめんどくさそうなイメージがあるなぁ
暇を持て余すような年になれば、興味も出るかな。

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スミレが咲いていました。
スミレは、これからずっと、霜が降るようになるまで咲いているよね。
小さいけれど、丈夫な花です。

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すこしだけ外れたところにある、スモモの老木は生き残りました。
梨の木も寿命だったみたいで枯れていたし、切り倒しました。
気温が低いので小さな実しかつかず、食べても美味しくなかったんだけれど、花は綺麗でした。
ミチバチの人気ナンバーワンだったな。
実は、ジャムにならイケるって話もあったけれど、結局チャレンジすることはなかったです。

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チェーンソー職人も、健気に咲いている桜は切らずにおいてくれました。
ポツ〜〜ン・・・

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でも、やっぱりじゃまなので、花も終わったあと、ユンボが抜根作業に来たときに「バッコン!」と引っこ抜かれちゃいました ←こんなギャグでスイマセン。

もう、ずいぶん前のことだけれど
近所の農家のおじいさんが亡くなられてすぐ、牛舎の横の大きな木が切り倒されました。
大昔のブロックサイロも壊して処分され、そこに倉庫が建ちました。
玄関前に、ロータリー式道路の真ん中のような存在だったイチイの木も無くなり
家の裏の、手入れされなくてジャングルようになっていた庭も整地され、芝生だけの広場になりました。

そうすることに、おじいさんが反対していたのか
二代目が、おじいさんの気持ちに気兼ねして、手をつけられずにいたのか、どちらだったかは知らないけれど、こういうのもいわゆる「断捨離」のひとつかもしれないね。

僕は、未練もないし、まして反対する気も全然ないし
次世代の思うように牧場の風景やシステムが変わっていくことには、寛大です。
寛大っていうか、こだわりはないです。

経営権は譲っても、これからも仕事はするし(増やしてほしくはないけど)
休日が増えれば、そこそこ満足。




2017/5/19  21:02

最近観た映画  

上から16本は、個人的にオススメです


ピュア 純潔
キャロル
この世界の片隅に
フランス組曲
マグニフィセント・セブン
ヴィンセントが教えてくれたこと
ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
5時から7時の恋人カンケイ
カット・バンク
ドローン・オブ・ウォー
沈黙
ザ・ウォーク
リトル・ランナー
黄金のアデーレ 名画の帰還
白鯨との闘い
レヴェナント:蘇えりし者


ブリッジ・オブ・スパイ
ギヴァー 記憶を注ぐ者
クライム・ヒート
at home アットホーム
アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜
岸辺の旅
ワグ・ザ・ドッグ
インサイド・ヘッド
妹の体温
ヴェルサイユの宮廷庭師
杉浦千畝 スギウラチウネ
パッチ・オブ・フォグ −偽りの友人ー
パパの遺した物語
ハッピーエンドの選び方
ボバリー夫人の恋人
クリミナル・ミッション
ミケランジェロ・プロジェクト
君の名は
百日紅 〜Miss HOKUSAI
先生と迷い猫
あるふたりの情事 28の部屋
小野寺の弟 小野寺の姉
サバイバー(2015)
ムーン・ウォーカーズ
白ゆき姫殺人事件
Re:LIFE 〜リライフ〜
コードネーム U.N.C.L.E
PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり
彼は秘密の女ともだち
スターウォーズ ローグワン
ザ・ガンマン
神のゆらぎ
サバイバルファミリー
モンスターズ/地球外生命体
FOUJITA
COP CAR/コップ・カー
マイ・ファニ・レディ
暴走車 ランナウェイ・カー
プレステージ
あの日のように抱きしめて
パリ3区の遺産相続人
オートマタ
レボリューション・ロード/燃え尽きるまで
ラスト・ナイツ
サヨナラの代わりに
運命の門
グッドナイト・マミー
デイバイナー 戦禍に光を求めて
ガガーリン 世界を変えた80分
人生は小説より奇なり
ラ・ラ・ランド
ブルックリンの恋人たち
二重逃亡
アーロと少年
ぼくらの家路
ファング一家の奇想天外な秘密
ディスクローザー
プリンス・オブ・ペルシア/時間の砂
ちはやふる −上の句ー
ちはやふる −下の句ー
俳優 亀岡拓次
パディントン
アルティメット・サイクロン
アンダー・カバー
マリーゴールド・ホテル 幸せの第2章
ブラック・スキャンダル
ディーン、君がいた瞬間(とき)
愛しき人生のつくりかた
コンテンダー
THE WAVE/ザ・ウェイブ
ザ・ブリザード
三月のライオン 全編
ムーンライト
キングコング 髑髏島の巨神
パッセンジャー
ショコラ
ディーパンの闘い
完全なるチェック・メイト
虹蛇と眠る女
心霊ドクターと消された記憶
デザート・ストーム
ドリームホーム 99%を操る男たち
ロスト・パトロール
アクト・オブ・ウォー
僕とアールと彼女のさよなら
サウルの息子
SONG
美女と野獣
ワイルドスピード ICE BREAK
火の山のマリア
ヘイトフルエイト
トロイ
美しい人妻
選挙の勝ち方教えます
これが私の人生設計
残穢【ざんえ】 −住んではいけない部屋ー
ヴィクトリア
ピース オブ ケイク
家族はつらいよ
ルーム
幸せのつかむ歌
マン・オン・ワイヤー
殿、利息でござる

2017/5/17  18:56

桜  

千島桜が咲きました。

日本の桜前線のゴール・・・かな?
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2017/5/14  21:11

千島桜  

昨日、隣り町まで共進会(ホルスタイン牛の品評会)を観に行く途中
バイパス通りのアスファルト道路沿いのエゾヤマザクラ並木が、いい感じで咲き始めていました。
エゾヤマザクラは、花が咲く頃には葉っぱも元気に開いているし、花の色も薄いし、枝振りも 竹ぼうきをひっくり返したような感じで、あまりカッコ良くはないんです。

我が家には、「千島桜」が在ります。
枯れちゃっていることには、かなり前に気がついていました。
ここに入植して5年目くらいに植えたんだから、もう30年は経ってるかな。
寿命って どれくらいか知らないけれど、近くの小学校の前庭には明治時代に植えられた、樹齢100年以上の見事な千島桜が長生きしています。

肩ぐらいの高さの苗木を植えた翌年、両手で数えられるほどの花が咲いて
その次の年には、「サクラ」という名前のポニーに花も葉も食べられちゃって、その後 数年は花が咲かなかったんです。
植えた時には気にしていなかった、両脇のアカエゾマツとカラマツがみるみる大きくなって、かといってそいつらを切るのも思い切れないし
間に挟まってしまった千島桜は、居心地(陽心地?)の良い空間を求めて、ピサの斜塔の10倍か?ってくらいの超ナナメな角度に枝を伸ばしていっちゃって・・・

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長生きしている千島桜は、環境の良い場所に立っているんだろうし、手入れとか樹医さんの診察?とか受けて大事にされているんだろうし。
ほったらかしだと、そろそろ普通に寿命だったのかもしれないな。
若夫婦が家を建てる場所にあるので切らなきゃならなかったし、移植するほどの姿でもなかったんだ。
両脇のマツを切れないような性格なんだから、
長年花をつけて春を楽しませてくれたにも、このタイミング枯れてくれたことにも なんだか感謝しちゃったりして・・・も、いいのかな。

共進会のほうは、去年より さらに一歩前進の好成績で
とはいえ、僕は観ていただけだし、出品者の名前も、数年前から僕から息子に代っています。

千島桜は、よく見たら下の方から新しい枝が小さく伸びていて、ピンクのツボミを付けていました。
あれこれ、世代交代の時期ってことかな? ←いささかこじつけ。

ここ数日寒かったしね。
花が開くのはいつかな?


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2017/5/11  18:37

春の 小さな主役  

肥料撒きの仕事の手をとめて、ちょっと寄り道。
牧草地から湿地帯に歩いて降りてミズバショウに会う
・・・っていうのは、数年前までのこと。

肥料撒きを息子に任せてからは、
わざわざミズバショウを見るためだけに、トラクターに乗って行ってきました。

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湿地に行く途中、エゾエンゴサクが咲いていました。
小さい・・・のよね。

夏の植物が勢いを増す前の短い時期に咲く小さな花たちを
「スプリング・エフェメナル」(春の妖精)って呼ぶんだよ・・・って、教わりました。


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別名「ベコノシタ」って、先日ラジオで言ってた。
牛の舌
それって、白い部分を言うのかな?葉っぱの部分かな?
白い舌もグロテスクだけど、緑の舌も気持ちワルイ。
かといって、リアルなギュウタンの色をしていてもね(^_^;

ちなみに、真ん中の、ちいさなトウモロコシみたいなのが「花」です。


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すり鉢を伏せたように、ところどころポコってなっているのは、湿原独特の「ヤチボウズ」(谷地坊主)です。

敷地内に こういうところがあるのは恵まれているよね。
すぐ近くとはいえ、「行ってみよう」って思わせてくれる「場所」があるのはありがたいことだし、
このバショをミズに春を見送ってしまったら・・・
これがホントの・・・(オッサンレベルのギャグなので、言わないでおく(^_^;)

2017/5/9  21:46

天使のハシゴ  

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調べたら、別名がいろいろあって

薄明光線
天使の階段
Angel's Ladder(英語で)
光のパイプオルガン(宮沢賢治)
レンブラント光線(画家のレンブラントが<好んで描いた)

牧草が伸びてきて、かなり緑色が濃くなってきました。
もう少ししたら、風になびくようになるには もう少しかな。

肥料撒きが終わりました。
数年前から、息子の仕事になってます。
明日以降、雨が降るようだし、ナイスタイミングだったな。


2017/5/5  20:43

初顔合わせ  

ゴールデンウィークだね。
みなさん、それぞれに楽しんでいるのかな?
我が家は ずっと仕事だけれど、混雑するGWにわざわざ休むこともないしね。

とは言いながら、先日「初顔合わせ」というのがありました。
と言っても、相撲の取り組みではありません(当然)

息子の嫁さんの親兄弟がこちらに来て
さらに、我が家の娘と長男も東京から来て、あわせて9人での「顔合わせ」でした。

「こんなダメな父親のいる所へは、うちの娘はやれんっ」とか思われちゃったら息子に申し訳ないので、なかなかの緊張。

「なにを話したらいいんだ?」
「普通でいい、普通で」

話に詰まったらどうしたらいいんだろう・・・
と、入植当時に取材してもらって記事が載った酪農専門誌を見つけ出したり
息子の生まれた頃の写真を貼り付けてあるアルバムを引っ張り出したり、あれこれと小ネタを準備(親心)

ジャケットの下のシャツも、いつもなら外に出しているのをキッチリとインして、
どこぞの政治家みたいに軽口をたたかないように用心して・・・(若い二人のために)

ところが?
温泉ホテルの小さな宴会場に現れた あちらのお父さんは、浴衣姿ですっかり出来上がっております。
MC?担当の息子は、緊張で細い目をさらに「点」にしての挨拶だったけど
それぞれの自己紹介のあとは、数年前に亡くなったお母さんの小さな遺影を前に置き、立ち膝からのスネ毛もあらわに、お酒大好き爆裂オッサントーク(^O^)
僕の用意した小ネタなど出る幕もなく、ほとんど喋らなくて済みました。
僕と同い年なんだけど、貫禄が違うのよね。
やれやれ、意外な展開で助かりました。
娘を遠くに嫁がせるお父さんの気持ち・・・僕なりに解るけど、なんて言ってあげたらいいのか・・・

うちの子供たちも頼もしく
娘は、仕事の話になると「パチンッ!(まるで音がした)」とスイッチが入って、キャリアウーマンのトーク。
カワイイ顔して、ある意味「セクハラもパワハラも門前払い」というくらいなエッジの効いた話し方。さすがだ・・・
長男も、ますますイイ男になっていて、子供たちに任せておけば、その場はなんの心配も要らなかったのでした。
両家で6人の子供たちは、それぞれに変わっている(つまり個性的)けど、みんな「いいやつ」でした。

座敷だったし、行儀良くしてたら傷めている脚に負担がかかってしまって、今朝の仕事はちょっと辛かったです。
でも、すぐに回復したし、ケガをしてからちょうど1か月で、ようやく、痛いのがバレないように歩けるようになりました。

天気にも恵まれて、気温も上がって良かった。
娘も長男も一泊だけで東京へ帰っちゃいました。
飛行機代をかけて、一泊だけ。
でも、一泊でも、顔を見る価値は大いにあるんです。

ひとまず安心・・・ということで

2017/5/2  20:16

春だったんだね  

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春です

ふきのとうが出たのは先月の6日頃
その前に、牛舎のバンクリーナーは どこで止めても大丈夫になり
(ここは、牛飼いにしかわからないよね)
そろそろ夏タイヤに交換しても大丈夫だし、
かかとや指先のヒビ割れも治って来たし、ヒートテックも要らなくなった。

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今日、牛舎の南側の壁の下、北風が当たらなくて太陽の熱が当たりやすい陽だまりに、ほとんど茎のないタンポポの花がひとつ開いているのを見つけました。
これから、アスファルト道路の路肩など、温度が高い場所から黄色く染まり、
そのあとは、「ここはタンポポ牧場か?」って思うほど、牧草地にわんさか咲くのです。

今回の冬は、雪が少なめでした。
それでも、年々、冬を「キビシイ」と感じるようになっていて
「あぁ、寒いのはイヤだなぁ・・・」と つくづく
この次の冬は、引きこもっちゃうかな ←冬眠かよ。


まだ桜も咲いていないし、ウグイスも鳴いてはいないけど

あぁ・・・もう眠たい
いくら眠っても、すぐにウトウトしちゃう。
疲れてるんじゃなくって、春のせいなんだよね。

いい夢が見られますように(^O^)



2017/4/23  9:25

なごり雪  

昨夜は こと座流星群だったらしいけれど
「星降る夜に」はならずに、雪降る朝になりました。

「流星」のように、思い出なんか残す間もなく、消えてしまうでしょう。



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2017/4/20  12:50

シェフは金色のロードスター  

母の見舞いに苫小牧市まで、約350km
それが一週間前だけど、今の足の状態を考えると・・・どうかな、家のお布団の上でジッと寝ていた方が良かったかな?
それはわかんないけど、昨日の午後から仕事に復帰しています(^^)v

さて、母の病室には1時間ほど居て
そこには、妹と、妹の娘が来ていました。
母はお話は出来ないけれど、ある程度認識はできるので、母を挟んで母に聞こえるように3人で会話をします。
あれほど、僕以上に母とはソリの合わなかった妹も、こうなってしまった母には優しく接することが出来て
娘っていうものは、ありがたいものだなぁ。女性だから出来る優しさなんだろうなぁ って思います。

妹の娘のオナカには、待ちわびていた念願の赤ちゃんがいて、3か月後の出産に向けて素敵なまぁるいオナカをしていました。
「出来た」って知らせを聞いたときは、母娘で泣きながら抱き合って喜んだそうです。
それも、母と娘の関係ならではのことだよね。

病室を出てからはひとりになって、映画を観たあとに夕飯を食べに行きました。
でんでん虫がサイトブレーキを戻し忘れたくらいの速さでしか歩けないので、買い物とかは諦めました。
妹と僕は仲の良い兄妹なんですけど、家に泊まったりはしないんです。
なんとなく、ひとりがいいし、妹の家には妹の家の空気感があるし、理由はうまく表現出来ませんけど

さて、夕食。
苫小牧には「第一洋食店」という、老舗レストランがあります。
なんと、since1919 創業96年。
その頃の苫小牧って、どんなだったんだろう。

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高校生までいたこの街
この一帯を新聞配達していたし、第一洋食店の前は何度も通っていたはずなんだけど、存在すら気がついていませんでした。
当時は、本屋やジーパン屋のようには、レストランになど関心はなかったしね。
でも、歴史があるしね、マスコミなどで時々取り上げられているのは目にしていました。

もちろん96年前のものではないはずだけれど、そうとう年季が入った古い建物で
内装も、なんともいえない雰囲気があります。
8時前に入店したんだけれど、ほどなく 客は僕ひとりになりました。

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僕が大好きな北海道のローカル番組「おにぎりあたためますか」で大泉洋などが食べていたビ−フシチューを注文。

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ひとりだったけれど、お店の雰囲気だけでも興味津々でキョロキョロ眺めまわし、退屈しませんでした。

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食器にはどれもネームが入っていて、漢字の字体がなんともいい感じ。

フロアには食事を運んでくれた70才くらいのオシャレな女性がひとりだけで、お会計のレジもこのかたでした。
予想通り、シェフの奥さんでした。
レジカウンターに、無造作に置かれた写真に目がとまりました。
小さいし、額に入ってもいないし、ポンと置いてある感じだったその写真には、男性が二人写っていました。

「あ・・・小田和正さんですよね?」
「そうなんです。大学の同期で、友達なんですよ」もうひとりは、旦那さん(シェフ)でした。
東北福祉大の同窓会には、毎年顔を出してくれるそうです。
というか、彼のスケジュールに合わせて、同窓会の日取りを決めているらしい。

70才になるふたりのファッションが若い とか、センスがいい とかいう話になり、閉店時間も少し過ぎていきました。
「いつまでたっても、子供みたいで・・・」
「男子は、そうじゃなくっちゃ」

老眼鏡の話になったりもしたけれど、
入店する時に、いやでも目に入ったスポーツカー、金色のマツダ・ロードスターはシェフのものでした。
お偉いさんがふんぞり返って乗るような、デ〜ンとした高級セダンは大嫌いだそうで、いたく同感しました。
「シートが低いから、降りる時にはドッコイショって感じでタイヘンなのよ」
そう言いながら、嬉しそうに話すんです。
「わかります〜、ヒザや腰に負担がかかりますよね」

こんな車を買って「バカみたい」とか思わない奥さん・・・素敵なご夫婦です。

店の外まで出て見送ってくれた奥さんは、僕の車を見て「いい色ですね〜〜!」
価値観や見ようによっては「チャラい」とか言われちゃう色ですけど、こう言っていただけるのは嬉しい。
仲間を得たような気分だし、しかも70才の女性に ですから。

母の見舞いに来たら、またここに来よう。
というか、第一洋食店のほうが、長距離運転のモチベーションになるかも




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