2017/11/16  20:35

捨てられず  

最近、ジーパンを履くことが減ってきていて
ジーパン、嫌いじゃないんだけどね。というか、好きですけど。

えーっと・・・「ジーパン」っていう言い方はオッサンなんですかね?
「ジーンズ」とか「デニム」とかかな?
オッサンが「デニム」なんて言っている方が、不自然に気取っている感じがするけどナ。

何年も履いていないジーパンがあるし、場所も取るし、捨てちゃおうかと。
「ブーツカット」とか、もう無理だし・・・というか、よく、そんなの履いてたよなぁ。
中学生の頃は、ブーツカットどころか、見事な「ラッパ」を履いてたもんね。
引きずって歩いて、裾がボロボロになっちゃってるのが、「かっこいい」って思ってた。

股上の深い、ズドンとしたストレートも要らないよなぁ。
20年くらい前に履いてたヤツだも、どうせオナカで引っかかって もう入らないんだし。

最近は、ブルージーンより、カラージーンズを多く買うし、
たとえばユニクロなら「スリムフィット」っていうのしか買わないし
さらに、いわゆる「のびのびジーンズ」っていうか「ストレッチジーンズ」しか買わなくなっちゃった。
だって、楽なんだもん。

でも、「どうせ」と思って、いちおう足を通してみたら、履けちゃった。
オナカ出ちゃってるはずなんだけどなぁ。

若い頃のは、服もジーパンもユルユルで、だから入っちゃったんだ。

去年の入院以来、いくら食べても太らなくなって
だからって、痩せていくわけでもなく
「こりゃ、都合の良い体質になったナ」と、大好きなチョコやらサラダ煎餅やらアイスクリームを好きなだけ食べ続けていたら、今になって普通に太り始めました。
「あぁ、やっぱりね」って感じが、逆に嬉しかったりして。

話を戻して・・・
結局、履けちゃうと、捨てるに捨てられなくなって
「普段着にするか」と、結局、狭い部屋にモノが溢れちゃうな。

デニムの生地がモモのあたりでゴワゴワと擦れる感じが、懐かしくもあり。
「履けた」ってことより、そっちの懐かしさの方が嬉しくもあり・・・でした。

でも、あれこれ、捨てなきゃ って思う。
時間がかかっても、少しずつでも。


2017/11/11  20:34

金庫やぶりかよ  

とある事情が生じて
「土地の権利証 ってある?」って息子に訊かれ
「権利証 って登記簿のことか?」
「あぁ、たぶんそれ」

ふたりとも、権利証と登記簿の違いについては、よくわかっておりません。
普段、用事ないし。

牧場を始めた時に「必要だ」って言われて、行政書士?とやらに頼んで作成したのですが
「●●牧場の牧草地全部」って簡単なものではなく、
全部うちの牧草地なのに、いくつもの地番に分かれていて、地番ごとに登記簿が要る。
ぺろんとした紙ペラなのに、異様にお金がかかったのだけは覚えています。

その登記簿が35年ぶりに「必要」になったわけですが、
はて・・・どこにしまったか忘れた。
まてよ・・・金庫の中かもしれん。いや、きっとその中だ。

金庫だって、30年以上使ったこともない。
番号を忘れたし、鍵もない。
聴診器を当ててやってみるか?(そんなワザはない)

さて、困った(どうする)

おりしも
こないだ壊した建物の修理をしに、プロが来ていて
(農作業期を倉庫に入れようとして運転を誤り、柱をへし折ってしまった・・・運転ヘタです)
そのプロの作業車には様々な道具が積んであり
「あの人なら開けられるんじゃね?」ってことに。

小さい金庫だけど、重量はあります。
息子が「うんしょ うんしょ」と抱えて持って行き
「すいません、これ、開けてほしいんですけど」

「よしゃ」
専門外だが(あたりまえ)彼の目が輝いた(キランッ)
金庫をこじ開けるなんてこと、一生にそうそうある事ではない。
たいていは犯罪だが、これは別。

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カナヅチやらバ−ルやらで、コンコン!ガツンガツン!!
「耐火」の意味も大きいんだろうけど、金庫なんだから、そう容易に開けられてもね困るよね〜
何を入れたかもほとんど記憶にないんだから、逆に、記憶にない「万札」がわっちゃり出てこないかなぁ。

駄菓子菓子(出た)
格闘すること5分足らず。
パッカ〜ン(あっけない)
開いちゃった。

駄菓子菓子(再)
なんにも入ってないじゃん。
現金とか・・・ちょっと期待してたのになぁ〜
ま、いいや、現金なんか、これ以上あっても困るしナ(強気)

っていうか、登記簿は・・・どこよ?


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2017/11/8  21:43

1分でアツアツ  

コーヒーって、数年前までは苦手でした。
農協の事務所には、僕専用の「ミロ」や「ココア」を常備してくれてた事務員もいたくらいで・・・
お付き合いでコーヒーを飲まなきゃいけないときには、ミルクや砂糖をどっちゃり入れてました。

それが今では、コーヒーを飲むのが日課になって、しかもストレート。
このあたりは、ようやく「オ・ト・ナ」になったってこと?かな?

でも、コーヒー豆とか銘柄とか、味の違いとか、よく解らないし前向きに勉強する気もないんです。
昼寝明けに「手間がかからなくて熱い」のが飲めれば、それでOK(^^)v
たいしたこだわりはありません。

というわけで、コーヒーメーカーを買ったのが二年ほど前。
豆と水を入れれば、あとは自動なんだけれど、コーヒーを飲んだあとに洗わなくちゃいけないのが、なんとも面倒くさい。
そこまで「全自動」なら文句ないんだけど(^_^;

結局
使い捨てのペーパーフィルターを使って、三角のドリッパーに熱湯を注ぐのが いちばんラクチン。
なので、コーヒーメーカーは、今は全然使ってなくてアクビをしている状態です。

先日、電気ケトルを買いました。
ホテルには常備されてることが多いよね。
1分くらいで沸騰するし、便利だし、意外とリーズナブルだし。

僕に合った飲み方は、なにより、いちばん安価で済む方法だった・・・
なぁぁんだ・・・って感じです。



数年前に、ツイード風のジャケットを無くしちゃったので
先日、同じようなのをまた買い求めました。
ツイードじゃなくて、あくまでツイード風
本物のツイードは、着れば着るほど味が出て来るっていうし
英国紳士や、白洲次郎が着てたりするから憧れるけれど
ゴワゴワしてるし、なにせ重たくて肩が凝るし疲れる。
だから、ツイード「風」で充分。

若い頃は革ジャンを着てたこともあったけれど、これも重たい。
吐き気がするほど肩が凝るので、防寒着はまず軽いのがいい。

かといって、ダウンジャケットは、長年着ていると なんとなーくヘンな臭いがしてくるから、普通に綿入りのでいい。
デザインさえ気に入れば、結局安価なものが良かったりする・・・こともある。

たまの贅沢は大事なことだし
単なる「ケチ」じゃ、救いようがないけどね。



2017/11/4  20:34

門出に  

「人前(じんぜん)結婚式」というのがあるらしく、二人の結婚式はそのスタイル
神父さんも神主も居なくて、披露宴に集まった人たちが「証人」になる・・・ということだそうです。
遣いの言葉を述べて、指輪を好感して・・・キス・・・は、手の甲(そこかい!)(会場ザワザワ)
恥ずかしくて拒否ったんだろうなぁ。新婦も苦笑いしてたような気がする。

そして、そのまま披露宴へ

友人代表の祝辞?も、途中でトンじゃってグダグダ(^O^)
H君曰く「一か月以上前から考えていたのに・・・」
でも、ほんと、良かったよ。
計算しないで、ナチュラルなユーモアで笑いが湧いたじゃないか。

新婦が、ウェディングケーキを新郎に食べさせるシーンでは、ボテッ・・・とフォークから落としてしまうし
愉快なことがいろいろありました。

新婦のお父さんは、お酒が大好きで
お酒の飲めない僕のところに来て「つまんな〜い」と、つい本音。
すいません。練習したころもあったのですが、乾杯のジャンパンを少し飲んだだけで、心臓がバフらめいてしまいました)
お酒が飲めたら、もっと良い関係になれるのにな・・・申し訳ないです。
同い年なんだけれど、貫禄は僕より大幅にたっぷりです。


先日、本屋さんで、新婚のふたりにふさわしい本を、店のご主人と一緒に選んだだけで涙が出そうになって
こりゃ、本番ではどうなっちゃうのかと不安だったのですが
披露宴の最中は、これでもなにかと忙しく・・・涙腺の稼働にはそんな余裕はなかったです。
(やれやれ・・・よかった)

「両家を代表して挨拶 とか、出来ればやりたくありません」と、息子にお願いしてあったので、そういうのはナシ。
弁論大会とか、二度の出場経験あり。
講師として講演をした経験も数回あり。
その他、いろいろ経験はあるので、案外得意なんですけど、この場で出過ぎたことをする気はないです。

なので、最後の挨拶も息子がやったのですが
片っ端からトンでしまって、H君の比ではなく(^_^;
ポケットから、「書いてあったもの」を出したり入れたり・・・
「あ・・・」
「すいません」
「出てこない・・・」
寝不足するくらいガンバって暗記したはずなのにね〜、テンパりまくり。
横で僕は、笑いをこらえきれず(くっくっく)涙なんて出る幕無し。
笑う人、泣いちゃう人、いろいろ見えた ←意外と冷静に見えてた。

しかし・・・
「おまえのためなら」と、心からのお祝いのために、遠路はるばる東京まで駆けつけてくれた親友たち。
お義理やお付き合いで来た人は居ないので、終始アットホームで良い雰囲気でした。
こんな人たちに囲まれて、素敵な雰囲気の中で式を挙げられたのも、新郎新婦ふたりの人柄がそうさせたのだと思います。
脇役として、彼らを俯瞰で見ていて、なんとも羨ましくも感じました。
同級生の女の子も数人来ていて、同い年なのにみんな「姉御肌」
「あぁ〜結婚しちゃうんだ〜 と思ったら、涙が出てきちゃった」って、これ、お姉さん目線で言ってるんです。
そして、僕の耳もとで「新郎よりお父さんのほうが、相変わらずカッコいいです」なんつって、サンキュウ。
久しぶりに褒められたわ。やれやれ・・・
「お父さんもご苦労されましたね」なんて大人びてかしこまったことを言われるより、こっちのほうが父としても嬉しい。

自分のことばかり書いちゃった気がするけど、僕の人生も ひと区切り。

ひとこと
うちの嫁、カワイイんですよ。息子もイイヤツです。
幸せになるのだよ。

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2017/11/2  21:46

♪結婚しようよ  

一階は駐車場、二階がレストラン
隅田川に面した二階建ての建物のレストランを貸し切りにして、結婚披露宴は行われました。

「着替えは、隣にある系列のホテルの一室で・・・」ということで行ってみたら
大きな鏡が一面の壁に在ること以外は、わずか十畳間ほどの広さの、ただの座敷。
結婚式は、そのホテルでもたくさん行われているので、オッサン5人がお互いにぶつからないように微妙な距離を保って
「どこから来たんですか〜?」とか「おたがい、大変ですね〜」なんてこと、ひとことも口を利かずに黙々と着替えております。

レンタルだもの、みんな同じモーニング。ネクタイの柄まで同じ。
ステテコを履かなきゃいけないんですよ。
事前に言われたので「そんな下着、持ってません」って言ったら「買い取りでお願いします」と。
寒くもないのにナゼ?と訊いたら「レンタルなので、たくさん汗をかかれると・・・」ということでした。

鏡に映った、人生初のステテコ姿を見て、「うっわ・・・ダッセぇ」(57才にして、ステテコ童貞を捨てる)
ダボダボのモーニングに着替えて
「似合わねーーー」思わずつぶやいた。
終戦直後の、マッカーサー元帥とツーショットで写っている昭和天皇みたいだ(気をつけ!礼!)

ネクタイ・・・結べないんです、いまだに。
なので、娘の彼氏(入籍とかしてないけど、招待しました)に結んでいただきました。
彼氏との距離30pで向かい合って・・・思わずハグハグしそうになりました。

フォーマルスタイルの娘が、とてもステキで、
思わずホッペをツネツネして「カワイイね〜〜」「デヘヘ」←57才と34才
七三にカッチリ分けたヘアスタイルにス−ツ姿、身長180pの長男もまたカッコいいこと。

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会場へ向かう階段には、こんな濡れ落ち葉が・・・
顔みたい。
ハロウィンだもんね。
自分の姿も、「正装」というより「仮装」みたいなもんだな・・・と。
ふと見ると、娘も写真を撮ってた。感性が同じなんだな。


親族の紹介 っていうのも
「いやいや、そうなの?きいてないし」
娘の彼氏の名前が出てこず(いつも、ニックネームで呼んでるんだもん)グダグダになっちゃいました。
父親の威厳なんて、ありません。もともとないんだから、いいじゃん、自然で。

披露宴会場に入ったら
「お父さん、向こうにすっごいカワイイ子がいるよ」
「どこどこ?」
↑父と娘の会話。感性が同じなんだね。ミーハーなんだ。こういう娘がいて良かったナ って、真剣に思ったよ。

それはそれは綺麗だった新婦や、新郎の話は・・・続きは、そのうち
こんなふうにしか書きませんので、期待しないでください。



2017/11/1  20:37

晩秋の日常  

新婚の息子夫婦の新築住宅の建設が、着々と進んでいます。
もう、かなり前から、あれこれ検討して
住宅メーカーの選定から、細かい設計まで、時間と労力をかけて二人で慎重に決めていったようです。

僕は、
「牧場はタダであげるから、住宅は自分たちで建てるんだよ」と言っただけで、100%口出ししていません。
僕の住む家でもないしね。
「金は出す(貸す)けど、口は出さない」っていうのが理想らしいです。

「男の甲斐性」とか言うけど
まずは、ボロボロになっている自分の家から建て直したらどうか?とも思うけど
入植以来、この35年間、家を建てるほどの甲斐性が僕にはなかったということです。
息子のほうが先に家を建てることが出来るというのは、農家としてのキャリアのあるなしに関わらず、息子の方が「甲斐性がある」ということなんです。

誰もが、イチローや白鵬みたいな、甲斐性のあるヒーローになれるわけではないし
オマエだって、やれば出来るし、まだまだ働けたし、これからも働けるし、勉強もしろよ・・・まだまだ足りない って、言われてもね〜
ここまでの自分を「よく頑張ったね」って褒めてくれる人はいないものだなぁ。

無理したって、人としての力はそれぞれ違う。
比較する必要はないし、比較して自分を卑下することなんてないし、これからは より等身大で生きていきたいな。
角度や視点によって、評価の値なんて変わる。
賛同してくれる人がいるなら それはなによりだけれど、自分が最大の理解者なんだしね。

初雪が降って、紅葉のピークも過ぎて
今、日の出は、6時過ぎです。


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2017/10/20  20:58

秋深し  

数日前に、初氷でした(あくまで、個人的観測)
早朝、小さな水たまりに薄いビニールみたいな氷が張ってました。
その数日前には初霜が降りて(個人的観測)
牧草地のクローバーも真っ白に・・・霜色クローバーZ!(すいません)

そして・・・
初ネックウォーマー、初ニット帽、初ヒートテック

日に一度は車庫に入って
「おまえは いい車だね〜。また、どっか行こうね〜」って話しかけている愛車も、昨日、タイヤ交換をしました。
話しかけてるわりには、一週間以上車庫から出ない ってことも珍しくないし、
スタンドの混まない今のうちにやっておきました。
と・・・週末の天気予報の雨(傘マーク)が、雪(雪だるまマーク)に変わっていました(グッタイミング)
「ね〜、またどっか行こうね〜」←愛車に言ってる。

ストーブは、半月ほど前から、朝の3時に点火するようにタイマーをセットしてたんだけれど
数日前から、夕方から次の日の朝まで「微小」のままで付けっぱなしです。
朝起きるときに、布団の外の空気がヒンヤリだと、グズグズとヤル気が萎えちゃうので(さっさと働け)

カサカサ肌にも拍車がかかり、もはやアロエ入りのハンドクリームぐらいでは効き目がないので、尿素入りの薬用クリームです。
カカトや、指先のひび割れにも悩まされるんだなぁ。特効薬はないものか・・・

紅葉も、いい感じです。
落葉松(カラマツ)が赤茶色に色づいたら絶好調。
ついこないだ、37℃にも気温が上がっちゃってヘコタレてたのにね。
時間が経つのは、季節が巡るのは早いね。
(「あぁ〜やんなっちゃう」・・・って言いたくなる直前あたり)

さて・・・ついでに

先日、釧路の病院のあと、「釧路倶楽部」というレストランに寄ってみました。
ランチにもディナーにも半端な時間で、お店には僕ひとりでしたが
偶然、大ぉぉぉぉ〜〜きな客船が停泊中で、夕日の時間帯でもあり、ステキなロケーションでした。
スマホがなくてデジカメで撮った画像です。
せっかくなので、載せておきます。

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優美だなぁ〜
船体に「AMSTERDAM」と書いてありました。オランダから来たのかな?
こんなのに乗って、船旅とかしてみたいよね。

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巡視船「いしかり」
この岸壁が中村達也のライブのあった「ナバナホール」のすぐ近くです。

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ここの二階が「釧路倶楽部」
スリッパに履き替えて、階段を上がります。

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右側のほうが二階への入り口で、ちょっと見つけにくくて、何度も通過しちゃいました。

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観光遊覧船と幣舞橋(ぬさまいばし)

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窓側の席。
大きな窓です。
テーブルも波型。

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食べ終えて外に出たら、もう夕暮れで、あたりが茜色に染まり始めていました。

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漁船と「AMSTERDAM」
暗くなると同時に出港していきました。

ホームページの動画だと、「釧路倶楽部」の雰囲気がわかりやすいです。

https://www.youtube.com/watch?v=aftu_HkwekM


2017/10/16  19:17

真心ブラザーズに会ってきた  

去年の入院から ちょうど一年。
再検査の日がやってまいりました。
一年前の手術後の朝、「ここはナースステーションに近くて騒がしいし、奥の部屋に移りましょうか?」と言われたけれど
「そういうのは平気です。ここでいいです」と断りました。「静かだと淋しいから」とは言えなかったけど(^_^;

そんな中、ベッドの横のテレビから聴こえてきたのが、真心ブラザースの「朝が来た」でした。

♪朝が来た
♪地球が半分まわりゃ、その次夜が来る
♪もう半分まわったら、次の日だ
♪シャララララ・・・だから大丈夫!

曲は、ボブ・マーレィ
シンプルな詞と曲が心に染み入りました。

あれから、ちょうど一年。
再検査のタイミングで、ライブでもないかなぁ って調べてみたら
なんと、このタイミングで、札幌で真心ブラザースのライブが・・・素敵な偶然。

とはいえ、ライブの翌日に病院だし、病院は釧路なので、札幌ではゆっくりのんびりは出来ない。
また疲れて帰って来るパターンだけど、行こう! ってことに。
ライブの整理番号は、まさかの「1」
なにかの間違いじゃね?
「朝が来た」の入っているものと、新アルバムと、二枚しか買ってないのに、恐縮です。
でも、なんか・・・無欲って凄いわ。

桜井さんの真ん前に陣取りました。
ビジュアル的には、ギターリストに見えないし、上手に弾きそうに見えない ←失礼(^_^;
僕は専門家ではないから「うまい」とか「へた」とかは判りません。
でも、「うまさがハナにつく」ような好感の持てない人間性では、テクニック以前に話にならないのです。
「ヘタなのに気取ってる」では、最初から話になんないけど。

でも、桜井さんのギターは、とにかく、とても気持ちがいい。
一音一音きちんと響くし、弾き散らかさないセンスには彼の持つ人間性が良く出ています。
「どうだ、うまいだろう?」なんて威張る感じは微塵もなく、ただただ「僕はギターが好きなんだ」っていうハートが伝わってくるのです。
ギターを肩にかけた瞬間から、彼はカッコ良く見えるのです。
そういう「雰囲気」を持っていて、僕の大好きなギタリストは、奥田民生、桜井 秀俊、今剛(釧路出身)くらいしか思いつかないかも。

YO-KINGも自然体。
ギターも弾くミュージシャンの中では、「指先がいちばんプニプニ(柔らかい」とか言ってた。
シャウトしていても、どこか脱力していて肩が凝らない。ストイックさなんて全然見せようとしないスタイル。
ステージの上のふたりからは、「こうやって生きよう」という人生観が そのまま出ていると思う。
頑張っていることをアピールしたり、ストイックなところを敢えて見せたり、苦悩している姿が「カッコいい」と思うのが一般的だったりするけどね。
逆に、このふたりのように「自分を知って」素直に「自分らしく」生きることの方が意外と難しいし、意志が固くないと出来ないことなんだ。

以前は「すぐやれ!今やれ〜!」とか、けっこう熱い歌も歌ってたよね。
今の、ある意味脱力した、等身大のスタンスになったのは、年齢や経験を重ねてきたからなのかな。
YO-KINGとJUDY AND MARYのYUKIの出会いや結婚に至る話をどこかで聴いたことがあるけれど、YUKIは良い人に出会ったんだなぁ
こんなかんじで女性とか(女性に限らないけど)幸せに出来たらいいのになぁ・・・って思った記憶がある。
たぶん、僕には無理か・・・相手によっては、幸せにしたくても不幸にする男だもの←カッコイイ!(よくない)
ま、なんと言うか、自分の持って生まれたものに、無理のないように生きたいものです。
と、真心ブラザーズのライブに行って、いろいろ考えちゃって・・・長い文章になりそうなので、いい加減にしときます。

MCで「ひょっこロス」の話題になって、
「笑てんか」は途中で観るのやめちゃった という話になり
「おもしろくなってきたのに、高橋いっせいも出てきて」
「尾形いっせい?」「石田いっせい?」「他に誰がいるの?」
僕がボソッと「みやけいっせい」って呟いたら、最前なもので桜井さんに拾っていただきまして、良い思い出になりました、ハイ。

また、ほかの話題で
「知っている、とか、知ったかぶりより、知らないふりでいた方が幸せになれる」とかも言ってましたよ。
「知っている態」でいくとコミュニケーションがそこで止まっちゃう。
「へぇ〜〜(知らなかった)」という立場でいた方が楽しい・・・って。

でもね、人間はなかなかそうはなれないもので
男は、威張って勝ち誇って優越感の中で幸せを感じたい生き物だし、
女は、見栄を張って鼻を高くしたい生き物だし、そういうDNAを持っている。
けどね、そんなことしたって、心地良い友達なんて出来ないんだよね。

ライブのあと、スマホを紛失・・・
どうやら、車を止めてあったサッポロファクトリーのどこかに置き去りにしたようで、翌日確認したら、ちゃんと見つかりました。
そのときにはもう、釧路の病院まで来ちゃってたので、今、自宅に郵送されてくるのを待っているところです。

やれやれ・・・

2017/10/6  21:16

電気クラゲよ ハッ!  

クレイジー・ケン・バンド(CKB)の全アルバムを買ったのは10年以上前。
ずいぶん聴いたけれど、時間が経ち過ぎて 「タイガー&ドラゴン」と「GT」以外は、ほとんど忘れちゃった。

横山剣と僕との共通点といえば
スカイライン(車)・・・のCM
オシアナス(腕時計)・・・のCM
そして、同い年。

CKBのライブは2度目 だと思う。
今回は、車で20分の隣町。
仕事を終えてから行くことになるので、近いと逆に大変。
息子は、ちょうど不在の日だったし、お産が2頭もあったり、小さなトラブルが続出。
夕方の搾乳も、いつもより45分も早く開始したのに「間に合わねーぞ」ハラハラ・・・

ライブといえば、ほとんどが泊りがけの遠征になるので、休みのやりくりや金銭的にも負担は多めだけど
近ければ近いで、ぎりぎりに到着することになって、仕事モードの頭や体や心やら気合が、なかなかライブモードに切り替わらない。
こういうバタバタには、逆に慣れてない。

バンド結成20周年だそうです。
ってことは、剣さんが37歳頃に始まったってこと?かな。
オリジナル曲の他に、カバー曲もやってくれました。
「ルビーの指輪」(寺尾聡)
曲のラストでは、シコを踏んで「逆鉾(さかほこ)の弟、寺尾」とか(^_^;

「中央フリーウェイ」
むちむちのコーラスのあいちゃん。
ママさんらしいんだけれど、熟女のセクシーオーラがステキでした。
こういう人を見ちゃうと、やっぱり女の人っていいなぁ〜 とか思っちゃう。

「虹と雪のバラード」
トワエモアの札幌オリンピックの歌。僕が中学一年生の時です(剣さんもだね)

前回観た時と同じく、アンコールは二回。
その中にはリクエストタイムもあったけど、僕はよく知らないのでリクエストとか出来ず(^_^;
リクエスト応えられるのは、このバンド形態で長年やって来たからこそです。
今や、コンピューター抜きで出来るライブなんて ほとんどないんだろうけど、
それはそれとして、プログラミングされていない領域にも出て行ける、こういう臨機応変なスタイルのバンドって、好きだなぁ。

会場の入り口には、剣さんのハイレベルな「いーね!」のマネキンが立っていました。
顔はソックリだけど、こんなにスマートじゃないもんね。
おなかもそこそこ出てるけど、しょうがないじゃん、57才だもん、それくらいが普通。

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おなかがペコペコだったけれど、終演後はコンビニ(セイコ−マート)でお弁当を買って帰宅しました。
ひとりで深夜の店に入って食事するのは苦手なんです。
9時過ぎると、居酒屋系以外の食事のお店は閉まっちゃうし、ラーメンの専門店はあるんだけれど、僕の好みじゃないんです。
でも、最近は、焼肉屋なら ひとりで入るようになったんですよ。
肉をひっくり返している「作業」があると、手持無沙汰にならないです(と、後輩に教わりまして)
お酒が飲めなくたって、いいオトナなんだから深夜のお店くらい ひとりでも入りなさいよ って、そういうことが得意な人や慣れた人たちからは言われたこともあるんですけどね・・・苦手なものは苦手です。


でも、いなり寿司美味しかった。
ついでに買ったスウィーツ「銀のショコラケーキ」美味しかった。
クレープなんて、こないだ食べた専門店のより抜群に美味しかった。
翌日も息子不在で、3時半から起きて仕事したし、早めに帰って良かったんだ・・・うん。

秋が少しずつ深くなってきて、月の綺麗です。
何枚か写真を撮ったし、せっかくなので載せておきます



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ここまでは、早朝の月です。

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2017/10/2  20:36

GOD OF THUNDER  

我が家から釧路市までは、約100キロ。
子供たちが小さかった頃は、夕方の搾乳を終えてから、最終の映画に間に合うように夜道をかっ飛ばした。
「タイタニック」は、そうやって観た映画で、当時はシネコンではなかったです。
映画が終わると深夜、爆睡する子供たちを乗せて家に引き返して、あまり睡眠も取らずに朝の仕事に向かったものでした。

僕も若かったんだな。よくまぁ、そんなこと出来たもんです。
そこまでしても子供たちを遊ばせたかったし、僕も遊びたかったんだな。
今は、無理。日帰りなんてしたくない距離です。

それでも、有名なミュージシャンなどが来てくれると「遠い」と思い始めた距離も、「短く」感じます。
こんな近くまで来てくれたんだから、是非観に行こうと思える。

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写真ではわかりにくいけど、紅葉が始まっています。

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この建物の最上階。
数年前に、元・地ビール工場を改造して?出来たNAVANAホールに、有名なバンドも来るようになりました。


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ホールの建物から漁船まで50mもないと思うよ。
「世界三大夕日」(誰が言ったか知らないけれど)も良く観えるスポットで、こんな場所にあるライブハウスは そう多くないよね。


ザ・バースディ
クロマニヨンズ
横山健バンド

そして、今回、中村達也「独り叩き」を観に行きました。

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向こう側には、幣舞(ぬさまい)橋がかかっています。
橋の上は、夕日の撮影にはベストポジションで、高価な機材を構えるカメラマンやスマホを持つ観光客が鈴なりだったけど、
ここから撮っているのは僕だけでした。
空気がオレンジ色に染まっています。

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日が落ちてきて、ますますいい感じ。

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水面にも夕陽が反射しています。

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NAVANAホール入り口の、木彫りの看板。
アイヌ紋様かな?とすると、アイヌのい木彫り職人が作ったのでしょうか。

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この階段に並びます。

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開演の近いPM7時まえには、とっぷりと暮れて・・・

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釧路川の対岸の街の夜景も映えてきました。

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小さなNAVANAホールには、高めのステージがあるんだけれど
入場したら、緑色のドラムセットはフロアに置かれていました。
360℃、それを囲むように椅子が置かれています。
若い整理番号だったから最前にも座れたけれど、二列目の手も足も顔も全部観られる角度の席に座りました。
それでも、近い!手の届きそうな距離です。


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本人が居ない時には撮影OKでした。

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スタッフの懐中電灯に導かれて暗がりから現れた中村達也。
どのタイミングで拍手をしようかと、みんな戸惑っているうちに、ドラムセットの中央に座る。

いきなり、「パカンッ!」と弾けるような乾いた破裂音からスタート。
静かだっただけに、椅子からお尻が浮くほどの大きな音にビックリ(*_*)
そこから、延々とパワフル全開で叩き続けて
ゴワゴワしたレザーのツナギを着てたし、暑くないのか?と思ってたら、10分くらいで汗が噴き出してきた。
まさに「雷神」すぐそばに落雷って感じ。
約45分、まったく休まずに・・・信じられない。

立ち上がって一礼が1曲終了の合図。
1曲 と言っても「全部即興です」と。そりゃ・・・そうだよね。

マイクを持って「あぁ!疲れた」そりゃそうだ、52才。

「ドラムだけのライブを観に行く って言ったら、え?YOSHIKIさんが来るの?とか、カシオペアとか」
「ニコニコしながら、聴いてくださーい みたいな。」
「僕も、そうあるべきだとは思っているんだけど、52年間テキトーに生きてきたので、考えることはとっくの昔にやめちゃった って言ってるイチローさんのことが好きなので真似してるんです」たぶん、イチローって言ったと思う。
数々のミュージシャンとバンドを組んできたし、セッションもしてきた。
スカパラのドラマーとして、急遽呼ばれた時、わずか数日で全曲を暗記してきたというんだから、ただの皮膚感覚のドラマーではないです(当然)
信頼され愛される、男気も茶目っ気もある、ドラムに対しては真面目な人だと思いました。


後ろの席の客に両袖口を引っ張ってもらって、上半身は脱いだ。


本物の雷にはリズムはないけれど、即興でもリズムはもちろん在る。
歌うようなドラム、刻むドラム、ドラマーにはいろんな個性があるけれど、
彼は絶叫系のリズム。

ほとんど目を閉じている。
ドラマーって、みんなそうなの?
スネアの音の切り替えのレバーも、片手と足で演奏しながら目を閉じたまま動かしている。

まばたきするのも息をつくのも忘れちゃうほどの迫力でした。
こればかりは、実際あの距離で生音を聴かないと・・・言葉では なんとも表せないです。
あの、中村達也があの距離にいる というだけで、信じられないことだったし・・・

ドラムセットももちろんだけれど、彼の表情、手足の動き、飛び散る汗、そしてタトゥまで間近で見ちゃった。
アンコールで出てきた彼は、「ありがとう」が照れくさいのか、最敬礼したオデコをマイクにゴツン!
ペットボトルの水を美味しそうに飲んだあとに、「ビールのコマーシャル、来ないかなぁ〜!イレズミ消しますから〜〜!」
でも、NHKの大河ドラマには出られたんだから、大丈夫なんじゃないかな?


そんな夢のようなライブの時間も、久しぶりの休日も、あっという間に終わっちゃった。
次のお休みを目指して、また仕事のスケジュールを立てて頑張ろう っと。





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