「そやからええねん」
60歳の手前で耳が聞こえなくなった方が講演でいわれた言葉。
「そやからええねん」
絶対に聞こえるようになるって信じて針や信心や診療に通い続け、
「なんで俺やねん。なにも悪い事してないのに!!なんで聞こえへんなってん!!」と苦しんだ時期。
今は「そやからええねん」と少し思えるようになったと。
この言葉を知って前向きに生きていけるようになったと。
たくさんの聞こえない仲間に出会え、たくさんの優しさにふれ合えて、手話サークルの人や要約筆記の人たちが一生懸命伝えようとしてくれている事を感じることが出来ている。
聞こえなくなった。
そやからええねん。
簡単に言えるほど容易に受容できることではないと思う。
「ありがとー」と言って手を振りながら舞台を降りていく彼の明るさ、優しさ、強さを感じました。
手話サークルの存在意義と仲間とのコミュニケーションの大切さを改めて感じました。
コミュニケーションとは手話で話すことだけでなく、
手話でも身振りでも口話でも手段は何でもよいのです。
話したい気持を相手に伝える事が大切なんだと思いました。
今日の彼の様に。。。
『そやからええねん』
私にはまだまだ辿り着けない領域のようです


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