旧国民年金センターを買い取りリニューアルした「湯らくの宿 のしろ」が、約1ヶ月遅れでオープンしたので、早速行ってきた。
<湯らくの宿HP>
入浴のみで500円。少し高めの設定なので、風呂がどうなってるかと多少期待しながら入ったが、旧年金センターの時の風呂を多少手直しした程度だった。具体的には、サウナと水風呂が追加されただけで、たいして代わり映えしなかった。これで500円という価格設定は、納得できない人が多いのでは。
価格設定の他、気がついた点をいくつか挙げてみよう。
・更衣室と風呂場が離れすぎている。風呂場にも脱衣場があり、何の為の更衣室なのかわからない。追加料金200円を払って借りられる風呂着に着替えるところらしいが?ハタハタ館を見習ったら良い。
・昔と同じく、脱衣場が狭い。
・洗い場と湯船が近すぎ、シャワーのハネが当る。ハタハタ館や阿仁のまたぎの湯のような、ハネ防止策を考えるべきである。
・サウナが増えたのは良いが、これでユメロンや潟の湯やハタハタ館とやっと同レベルである。
・リラクゼーションルームは良いが、追加料金200円が必要。500円でここまでつけて欲しいものだ。
・食堂は和室のみ。何故だろう?又、メニューが一見してどこにあるのか良くわからない。何を食べるか、入ってからではなく、入る前に考えるものだ。
・夜11時までの営業は良い。他は9時か10時まで。
・入館して直ぐ、従業員の説明がしつこ過ぎる。まだ接客に不慣れのようだ。
ざっとこんな具合である。新し物見たさで一度は行ってみると思われるので、最初の一回転はするだろうが、果たしてレピートで行く風呂客はいるだろうか。
旧年金センターの常連客は、この施設の休館中殆どアリナスの温泉に流れており(この間アリナスは儲かったらしい。)この常連客が湯らくの宿に戻ってくるとは考えにくい。
カラオケ施設やリラクゼーション施設を目当ての客なら行くだろうが、風呂・温泉目当ての客は他へ行くのでは。何故なら、単なる銭湯レベルだった旧年金センターの風呂をそのまま流用して、入浴料だけ上げるのは、顧客満足度を無視しているということだ。風呂客はこれだという温泉に入りたいのだ。

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