2006/8/10

【中国】深セン市、中国初  

【中国】深セン市、中国初の国家電子政府試験都市に

 広東省・深セン市が中国初の「国家電子政府試験都市」となったことを受け、深セン市で初の電子政府工作会が7日に開催された。この会議では電子政府の強化に関する意見書や、「深セン市電子政府『十一五(第十一次5カ年規画)』計画」「深セン市政府情報資源享受管理法」など、意見書に付随する8つの規則が発表された。

 深セン市の各機関は既にネットワークで結ばれており、都市交通管理システムや緊急指揮システムが設置されている。また、市委員会と40以上の関連機関を結ぶ映像会議システム、1000以上の地点を監視する映像管理システムの整備も進められている。これにより、公安、消防、交通管理機関、都市管理機関、救急センターなどの連携がスムーズに行われることになる。

 緊急事態発生時には、市委員会、市政府がこれらのシステムを通じて全市の管理と指揮を行うこととなっており、既にSARS、台風、海難救助、重大交通事故などの緊急時に重要な役割を果たしている。

 また、市民・企業向けのサービスのための外部ネットワークサイト「深セン政府オンライン」と関連機関サイトとのリンクも進んでおり、サービス利用時の利便性が向上する見通しだ。「深セン政府オンライン」には47の政府機関の審査事項が掲載されており、500項目に及ぶ業務ガイドの閲覧や60種類のオンライン申告が可能になる。


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