コヨシキリ
北海道なのに暑いなどと全国ニュースで流れるような時、太平洋側の地域が例外になっていることがある。南の海から暖かい風が吹いてきて北海道に暑気をもたらすのだが、その暖かい風が海霧を生むのである。撮影機材がすぐにじっとりとなるくらいの霧雨になることもあって、日差しもある数キロ足らずの内陸側とで10度もの差があることもある。

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海霧が濃くなったり薄くなったり、風に流されて漂うのが見える七月の湿原で、上着を着込んでも寒さを感じながら、コヨシキリの歌う姿を撮った。