わが社は人をこきつかうことについてはどこにも負けないが、なぜか、家族が新型インフルエンザにかかると1週間、有給の自宅待機となる。私の部下の女性が1週間ぶりに出社した。入れ替わりに一緒に仕事をしている人が自宅待機になっている。この1か月ほどは、我々バックオフィス(コンサルタントで稼がない裏方)は、常に誰かは自宅待機である。
これが本社では違うらしい。家族が新型インフルエンザの場合でも、マスクをかけて出社して、体温の報告をするだけでよいらしい。当たり前と思う。過剰反応ではないのか。
季節性のインフルエンザの方はワクチンが足りなくて困っているそうである。きれいなところで育った人間は明らかに弱くなっている。だから過剰反応もしかたないのかもしれない。私の世代は本当に汚いところで暮らし、しょっちゅう病気になって生き延びてきた。私は結核になったし、弟たちも死にかけている。そういう60代は強いはず。戻りたいとは思わないが。

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