あのボヤ事件後、お礼にと家に呼ばれて
お茶をご馳走になったのだが
そこで日本人について一生懸命、私に伝えてくれた。
科学にしろ、テクノロジーにしろ
日本の製品は素晴らしい。
日本人はスマートだ。
アルバニアの人たちは日本に対してかなりいい印象を持ってるらしい。
私はアルバニアについて何も知らなかった。
どこにあるかも検討もつかなかった。
しかも英語だとアルベニアと聞こえて
アルマニアというよく似た名前の国とごっちゃになってしまった。
アルマニア自体もよく知らないが。
それでもこれだけ日本人がよく思われてると嬉しくなって
「日本人を代表して、ありがとうございます」と言うと
笑いの渦が巻き起こった。
出されたケーキが食べられず、悪いながらも残そうと思うと
食べて食べてと催促された。
遠慮してると思ってたらしい。
これもまた日本人として失礼がないように
日本を代表して全部平らげました。
レモンティ・・・と聞いて来たので
これはお茶が出るのかと思って
はい、お願いしますというと
なんと出てきたのはレモンパイだった。
これも残さず頂きました。
スプライトのドリンクが出て
そしてコーヒーが出た。
お礼を込めて一生懸命おもてなししてくれたんだと思う。
コーヒーは頂いたものの
スプライトは半分でギブアップでしたわ。
そのコーヒーも普段飲まない、苦手な飲み物だったけど。
次回アルバニアの料理をご馳走するからと言われ
どんな料理かわからないし、このおもてなしから推測すると
なんか怖くなってしまった。
名前が案の定覚えられない。
初めて聞く変わった響きの音。
あまりにも覚えられないから
お母さんは「マミー」と呼んでいいことになった。
アルバニアは近所同志すごく仲良くなって
お互いの家を行き来するらしい。
いつでもきてくれといわれたが
うちはあまりにも汚くて呼べそうもない。
同等の付き合いをするにはまず自分の家を片付けないと。
私もお寿司作るからと約束しちゃったし。
あそこのボヤがきっかけで
この夏うちは本格的な大掃除が始まる。
これも私に掃除しろという回りくどいお告げだったんだ・・・