2010/3/4
やさしいおじさん 白い影 おもちゃ
本日はお蔵出しネタ。
『聖闘士星矢 聖闘士聖衣大系』の大ヒットは他社から様々な亜流フィギュアを登場させたのだが、それらの商品は何故か『聖衣大系』のヒット要素である「オブジェに変形する鎧」がすっぽ抜けてしまったモノばかりであった。今回紹介するのはそんな「何故これが売れると思ったのかわからない」商品の一つ。
アニメ版『仮面の忍者 赤影』より、牧冬吉と玄田哲章の意外な接点、白影さんです。
放映当時発売された、トミーのアクティブポーズシリーズの一つ。
あの『仮面の忍者 赤影』にアニメ版があったことを、実写版で育ったオジサマ達には信じてもらえないかも知れない。
ストーリー的には実写版第1部がベースとなっていますが、赤影は青影にも正体を隠していて変身ヒーロー的な活躍をするとか、その変身前の姿である赤垣源之介は青影とともに普段寺子屋で生活しているとかいった新要素が付加されていました。
正直言って、これらのアレンジは実写版が持っていたスケールの広さを損ねた印象でした。
白影さんは、ご覧の通り実写版と全然違うキャラクターになっていますが……原作漫画は未読なのだが、ムック本なんかで読んだ記憶だと、そっちも全然違うんでしたっけ。
玩具については、他社の亜流クロス玩具…サムライトルーパーやボーグマンにはかろうじてあった「アーマー装着」要素すらそぎ落とされた、単なるアクションフィギュアです。
プロポーションは聖衣大系を踏襲しているものの、関節可動はそれらと比べても若干不自由。
他のラインナップは赤影、青影、露丸(赤影のライバル)、山吹(紅一点)だったかしら。
このラインナップでは、明らかに白影と山吹が不人気となる筈ですが…いや、全部人気無かったけどね(笑)…なのに当時何故白影を買ったかといいますと、ほら、白影にはアクションフィギュアに相応しい大ギミックがあるじゃないですか。大凧ですよ。
大凧に乗って「赤影どの〜」と呼びかけるあの名シーンが再現できるわけですよ。いや、アニメ版の玩具だから実写版の名シーンは再現できないんだけれども(笑)。
一応アニメ版でも大凧に乗ります。印象薄いけど。
その大凧が、これだ。
……ええ、大凧は厚紙製ですよ。白黒印刷です。勿論裏面は白紙です。
いや、パッケージの写真を見た段階でそんなことはわかっていたんだ。でも虚しい。
取扱説明書より、大凧の遊び方。
まあ、この遊び方は全然凧じゃないよな。
注意書きに「糸はお家にあるものを使ってください」とあるのだが、残念ながら家に糸は無かったので遊ぶことなく現在に至る(笑)。
着せ替え用の衣装も付属。
アニメ版では忍者姿よりもこちらの方が印象的であろう、僧侶姿にもできます。
衣装はビニール製で、めっちゃ安っぽいです。凧にコスト掛けるか衣装にコスト掛けるかハッキリしてほしいところですね(笑)。
だが安っぽいなりに装備は充実。刀もあれば、槍もあり。槍の先端には、錫杖頭、刺股、片鎌槍、大槍の4種類を付けることが出来る。槍自体も「槍継手」と言って三分割が可能である。
これらの武器と衣装、足裏のマグネットと先述の大凧など、プレイバリューの面ではこの手のフィギュアでもトップクラスと言って良いだろう。小さい子が遊ぶにはちょっと渋すぎるとは思うが。
ところでアニメ版赤影って、主題歌が随分カッコイイんですよ。牧歌的な実写版の主題歌とは大きく異なり、時代の移り変わりを感じさせますが、それでも変わらないものもあります。
そう……時代は変わっても、手裏剣は“シュッシュシュ”だ!
(正確には、実写版は“しゅっしゅしゅ”でアニメ版が“シュッシュシュ”なんだがな)
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『聖闘士星矢 聖闘士聖衣大系』の大ヒットは他社から様々な亜流フィギュアを登場させたのだが、それらの商品は何故か『聖衣大系』のヒット要素である「オブジェに変形する鎧」がすっぽ抜けてしまったモノばかりであった。今回紹介するのはそんな「何故これが売れると思ったのかわからない」商品の一つ。

放映当時発売された、トミーのアクティブポーズシリーズの一つ。
あの『仮面の忍者 赤影』にアニメ版があったことを、実写版で育ったオジサマ達には信じてもらえないかも知れない。
ストーリー的には実写版第1部がベースとなっていますが、赤影は青影にも正体を隠していて変身ヒーロー的な活躍をするとか、その変身前の姿である赤垣源之介は青影とともに普段寺子屋で生活しているとかいった新要素が付加されていました。
正直言って、これらのアレンジは実写版が持っていたスケールの広さを損ねた印象でした。
白影さんは、ご覧の通り実写版と全然違うキャラクターになっていますが……原作漫画は未読なのだが、ムック本なんかで読んだ記憶だと、そっちも全然違うんでしたっけ。
玩具については、他社の亜流クロス玩具…サムライトルーパーやボーグマンにはかろうじてあった「アーマー装着」要素すらそぎ落とされた、単なるアクションフィギュアです。
プロポーションは聖衣大系を踏襲しているものの、関節可動はそれらと比べても若干不自由。
他のラインナップは赤影、青影、露丸(赤影のライバル)、山吹(紅一点)だったかしら。
このラインナップでは、明らかに白影と山吹が不人気となる筈ですが…いや、全部人気無かったけどね(笑)…なのに当時何故白影を買ったかといいますと、ほら、白影にはアクションフィギュアに相応しい大ギミックがあるじゃないですか。大凧ですよ。
大凧に乗って「赤影どの〜」と呼びかけるあの名シーンが再現できるわけですよ。いや、アニメ版の玩具だから実写版の名シーンは再現できないんだけれども(笑)。
一応アニメ版でも大凧に乗ります。印象薄いけど。

……ええ、大凧は厚紙製ですよ。白黒印刷です。勿論裏面は白紙です。
いや、パッケージの写真を見た段階でそんなことはわかっていたんだ。でも虚しい。

まあ、この遊び方は全然凧じゃないよな。
注意書きに「糸はお家にあるものを使ってください」とあるのだが、残念ながら家に糸は無かったので遊ぶことなく現在に至る(笑)。

アニメ版では忍者姿よりもこちらの方が印象的であろう、僧侶姿にもできます。
衣装はビニール製で、めっちゃ安っぽいです。凧にコスト掛けるか衣装にコスト掛けるかハッキリしてほしいところですね(笑)。
だが安っぽいなりに装備は充実。刀もあれば、槍もあり。槍の先端には、錫杖頭、刺股、片鎌槍、大槍の4種類を付けることが出来る。槍自体も「槍継手」と言って三分割が可能である。
これらの武器と衣装、足裏のマグネットと先述の大凧など、プレイバリューの面ではこの手のフィギュアでもトップクラスと言って良いだろう。小さい子が遊ぶにはちょっと渋すぎるとは思うが。
ところでアニメ版赤影って、主題歌が随分カッコイイんですよ。牧歌的な実写版の主題歌とは大きく異なり、時代の移り変わりを感じさせますが、それでも変わらないものもあります。
そう……時代は変わっても、手裏剣は“シュッシュシュ”だ!
(正確には、実写版は“しゅっしゅしゅ”でアニメ版が“シュッシュシュ”なんだがな)
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テーマ: フィギュア

