Twitter:@arisamag2

2018/2/17

尚、ハスブロと書くかハズブロと書くかはその時の気分による  おもちゃ
 週に一回から二回更新すればいいとこになっているこのブログで、キュウレン、ルパト、キョウリュウときて、更に戦隊のネタが続くとは思っていなかったぜ。

 そんなわけで、既に話題ですが来年の春からハズブロがパワーレンジャーの玩具を販売するそうですよ。奥さん。

 なんかあまりショックを受けなかったのは前日ぐらいに噂が流れてきたのと『妖怪ウォッチ』という前例を知っていたからか。(日本ではバンダイだが米国ではハズブロ)

 あちらでの権利関係のアレコレで面白かった思い出と言えば『鉄腕アトム』。

 日本ではタカラから玩具が出た2003年版は、米国ではバンダイから発売された。理由はあちらで放映権を獲得したのがワーナー系列で、ワーナーは当時マテルとバンダイにしか商品化権を与えなかったのだという。それがなかったらタカラと関係が深いハズブロかプレイメイツあたりだったんかねぇ。

 さてと、ハズブロに移籍したことにより、パワレン玩具がどう変わるか、タカラトミーが開発を請け負ったりするのかなんてことも話題になってますが、ついったーでも呟いたけど私は当面バンダイ時代と大差ない玩具が出ると思ってます。

 なんかなー、過去の版権が他社に移動したキャラクターを見てると、単純に権利関係だけが移動しているんじゃなくて開発部門というか、事業ごと移動しているように見えるのな。

 ハズブロの現行キャラクターのうち、マーベルはトイビズから移籍、スターウォーズはケナーを吸収、GIジョーはもとから自前って感じですが、これらの使用が例えば全部GIジョー寄りになるとかなかったよね。スターウォーズの大サイズフィギュアにGIジョーの素体を流用したことはあったけれど。

 そんな感じで、当面は今のパワーレンジャーと同じようなラインナップになると思う。

 もしかすると、大人向けの商品を出そうって時にタカラトミーのブランドつけた「マスターぴス メガゾード」とかやらかすかもだけど。
0

2018/2/12

ブレイブだぜ!  空想特撮
 キュウレンジャー最終回、ルパンVSパト第一話と来て、まさかキョウリュウジャーの感想を書く流れになるとは思わなかったよ(笑)。

 そんなわけで本日期間限定で公開された『獣電戦隊キョウリュウジャー』幻の33.5話『これぞブレイブ!たたかいのフロンティア』について。

 幻も何も新しく作られたわけですが(笑)。

 ブレイブフロンティアっていうソシャゲがありましてね、それが新作をリリースするにあたって、ブレイブに因んだコラボを……と考えた結果出てきたのがこれ。ブレイブ繋がりでキョウリュウジャーとコラボ。

 お前、もしかするとそれってアレか? うっかりすると勇者シリーズとかライディーンとかともコラボしたのか?

 そんな理解に苦しむこと請け合いのアレですが、もう一つ作られたPV『勇敢戦隊 ブレイブフロンティア』の方はちゃんとよくある「懐かしい特撮をパロディにしたCM」になっているので、経営陣は実はそれほど正気を失っているわけではない気がします。

 んーと、例えばCMキャラクターとして作られたウルトラマンゼアスが、実際に2本の映画になっちゃったのが前例と言えば言えるのではないかと。

 ゼアスと違うのは、この新作キョウリュウジャー、ほぼ完璧にテレビシリーズの『獣電戦隊キョウリュウジャー』当時の雰囲気を再現してしまっていること。キョウリュウジャーは既に4年ほど前の作品、役者が当時のイメージを残していられるのも、造形物の保存状態も結構ギリギリだったのではないかと。(幸いキョウリュウジャーには韓国版の続編『キョウリュウジャーブレイブ』があったので造形物の維持は他の戦隊よりよかったんじゃないかとも思いますが)

 また、対象がキョウリュウジャー当時より若干高めになることもあってか、本編は「キョウリュウジャーおよびスーパー戦隊のメタなパロディ」という側面も見られます。そのあたりは一応ソシャゲ利用者を対象にしたキャンペーンになっているのではないでしょうか。


 それはともかく、キョウリュウジャーは当時シンプルでド直球な「強くてカッコいい戦隊ヒーロー」として人気を得た作品。翻って現状の戦隊シリーズは毎年若干捻った内容のものが続き、恐らくは新しいスタンダードが成立するまでの「産みの苦しみ」にあたる試行錯誤の状況。
 久しぶりのわかりやすい戦隊ということで、連休の最後にええもん見れたなぁと、金儲けてる奴が粋だとありがたいなあとしみじみ思うのでした。(←そう思うならソシャゲに入会してやれ。課金してやれ)
0

2018/2/11

予告する(当日に、現地で)  空想特撮
 新番組『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャ―』。

 前作の9人戦隊に続いての変化球ということで、戦隊本来のフォーマットが崩れてしまうことを懸念しながら見ていてのですが、案外普通だった。

 ちなみに一番安心するのは敵怪人の人数(笑)。第一話でいきなり沢山出てくるのは戦隊では変則パターンだがな。(最初のゴレンジャーはいきなり5人出てきたっけ)

 ただ、それゆえにどうにもこの番組、主役はあくまでルパンレンジャーで、対するパトレンはそのかませに見えてしまう。そこが今後どうなるかが気がかり。

 それはともあれ、一号ロボの顔がここ数年似たり寄ったりなのが今回は変えてきたのは良いね。最近はヘルメット周りを弄って顔そのものは変えない勇者シリーズみたいなパターンだったから。

 
0

2018/2/4

よっしゃラッキー!  空想特撮
 さて、特に書くこともない本日は、ちょうど最終回だったので『宇宙戦隊キュウレンジャー』の話でも。

 昨年『ウルトラセブンの帰還』って書籍が出て話題になったじゃないですか。

 現代ではSF特撮の名作と持て囃されるウルトラセブンが、当時は低視聴率と不人気に苦しめられた作品であったという俗説が、データと資料付きで示される奴。

 あの手の情報と当時子供だった人達の意見を総合すると「当初期待していたものと実際のウルトラセブンが違った」ということになって、最初は高視聴率で少年マガジン等の雑誌での扱いも良かったものだドンドン失速していくさまが見えてくるのですが。

 キュウレンジャーも案外そんな感じだったのかなあと思っている。

 当初は明らかに玩具売上的には好調で、初期アイテムは2017年の年間ランキングにも入っている、それが秋ごろだったかに小売りを中心に「売れていない」との不評が聞かれ、現在では全ロボ全アイテム投げ売り状態が全国の量販店で見られる状況。

 では、何が違ったのか?

 ラッキーは言葉通りの「運だけ」ではないキャラクターとして魅力的だったのだけど、子供らが求めていたのは本当に運だけで乗り切る破天荒で能天気なキャラクターだったのではないか。

 毎回9人や12人が総出で戦うような派手なもので、キューレットで人数制限されるようなものではなかったのではないか。

 総勢12人ものメンバーが戦う相手は見るからに強大な敵であって欲しかったのでは。あれって実質ドン・アルマゲ一人対全宇宙みたいな話だったよな。

 そんなことを考えながら、まあ最大のツッコミどころとしては「レギュラー人数を倍近く増やすからにはキャラクター描写の割り振りとかペース配分とかいろいろな問題点が素人目にも浮かび上がるんだが、実際の作品やプロデューサーのインタビュー発言とか見る限りその辺割とノーガード戦法だったらしい」ってところかね。

 それら問題点として、個人的にちょっと予想外だったのは「人数が増えるといつもの色とモチーフの組み合わせが却ってややこしくて覚えにくい」とか、ただ人数が増えただけなのに「いつものスーパー戦隊」の番組フォーマットのいくつかが機能不全に陥ってしまったところ。

 この問題は、恐らく次回作の『ルパンレンジャーVSパトレンジャ―』同様だと思うんですよ。レッドが常に二人いる、ヒーローチームが対立しあう、それだけで戦隊ものの旨味のいくつかが機能しなくなる局面がある。それはシリーズ40年を支えていた「普遍性」を失うということで、それに見合う新しい旨味は生まれるのか。

 まあ、心配したところで作ってる方もプロだし大丈夫だろうけどね。(←さっき「キュウレンは諸問題にノーガード戦法だった」ってツッコミいれたくせに)
1

2018/1/28

今のところ毎週ロボ戦やってるところは優秀  アニメ
 冬の新番組『ダーリン・イン・ザ・フランキス』。

 原点の一つに永井豪があるからなのか、概ね主人公が思春期の少年少女だからなのかよくわからんが、巨大ロボットでセックスを揶揄する作品ってのは定期的に表れるね。ちょっとしたサービスシーンは毎度のことだけど、もっと作品の根本にそういうのがあるような……下品に言ってしまえば、ロボットに乗る行為や合体を性行為と重ねている奴とか、巨大ロボットが男根の象徴のように扱われる奴とか、デザインに性器が取り込まれている奴とか。

 これもそういう系譜だと解釈している。逆に言うとあまり斬新なことをやっているとは思っていない。

 それはともかく、なんか台詞やコクピット内のポーズやらが露骨すぎてちょっと笑ってしまう。

 ロボットそのものについては「タウバーンみたいなヒーローマン」といった風情で、デザイナーの引き出しが露呈してしまっている感じがあって印象が良くないのだが、乗り込むと顔が出てくるのはちょっとおもしろいかなーと思ってます。あれってフィギュアになったら付け替える顔パーツが付いてくる奴だな。
1


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ