2012/8/30

災害は忘れない内にもやってくる  カルト・宗教・犯罪

災害は忘れた頃にやってくる−寺田寅彦−だったか。
だが、忘れないうちにもやってくる。

まして日本列島は、これから先数十年は地震の季節。

今朝未明、東北南三陸で震度5強とのこと。
その少し前は、茨城県南部で震度5弱だったか。

仙台の何人かの知人は、更により強い揺れだった場所の人は、どんなに不安だったろうか。棚から落ちたものとか、怪我とかなかっただろうか。

そして、宮城県などに限らず、海の近い所の人、標高の低い所にいる人は、津波対策のために、直ちに高台に逃げたのだろうか。

そんなことがあまり報道されていない感じ。
直後の放送さえ、あまりに不十分かと。
東京だったら震度5弱でも大騒ぎするだろうに。
何をやっているんだあ、と思う。


「慣れ」「馴れ」なのだろうが、危険に過ぎる、と。

震度が低くても大津波が来たことがあるというのは歴史的事実
−まずは逃げて、その上で津波がないならないで戻る、というのが正しいはず。

東京近辺は、実に震源地になっていない。不気味なほどに。

あの、かなり山の方にある鎌倉の大仏様とて
−津波で建物が壊れ、確か頭も何回も落ちたのではなかったか。

太平洋沿岸の地震の場合、10分とか20分程度で津波が来る可能性が高いとのこと
そう、関東大震災でも、津波により実に多くの人が死んでいる。
今は、漁民だけでなく、沿岸に実に多くの人が住んでいる。
一体、いざという時どうなるのだ。

最悪32万人死去−冬の未明の地震−とかの発表がされたが、私は甘いと思います。

もちろん、
・建物はより安全に、
・タンスや棚にはつっかえ棒
−これしていなかったら、5階にあるこの事務所は、震度5弱の昨年3.11の時に、書棚もロッカーも倒れていましたものです。
7

2012/8/20

藤原新也氏らの妄言と、水俣市民らの苦痛  知識人の責任

藤原新也氏らの妄言と、水俣市民らの苦痛

 作家・写真家たる藤原新也氏がまた、教祖麻原彰晃こと松本智津夫の水俣病説云々を言っているのですね。週刊プレイボーイの2012.7.9号。やれやれ。これ上祐との対話であり、上祐も酷く面食らったでしょう。

藤原氏の麻原教祖の水俣病説云々への批判は、既に下記に書いてある。藤原氏を引用しているのが何度も書いている森達也氏の「A3」。どれも無責任だなあ、と思う。
2006.11.29
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20061129/archive
2006.12.27
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20061227/archive
2007.1.2
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20070102/archive
2007.4.26
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20070426/archive

そしてこの8月17日、水俣市出身という人から、私のブログに書き込みがあった。
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/351.html#comment20210
ご本人は、下記の8月15日と16日ブログに、同窓会云々を記載されている方であり、真実、水俣市出身の人なんだろうと思う。
http://d.hatena.ne.jp/masam48/20120815
http://d.hatena.ne.jp/masam48/20120816
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2012/8/17 14:22 投稿者:名無女
水俣出身者です
楽しい同窓会のことをブログに乗せたら、「黄泉の犬」の内容のコメントがありました
で、内容を読んでみたら、水俣市民なら、誰でもが変?と思う内容をさも真実の特ダネみたいに書いてあるんですね、そしてそれを信じている読者がいる!

ショックとともに、怒りがこみ上げてきました
で、ネット検索でここにたどり着きました、ホッとしてます
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水俣市民に、藤原氏や森氏は、苦痛を与えていると言うべきでしょう。
森氏は、先日、石牟礼道子氏に会ったようなことを書いてあったが、その仮説は述べたのだろうか。何も書いてない。

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 このことについては、再掲になるが、詳しくは、「A3」への講談社ノンフィクション賞授与についての、3人の抗議書の「10」に、下記の通り記載している。http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20110903/archive
内の
10 松本死刑囚の視力障害につき、水俣病説の無責任すぎる流布
 森氏は、藤原新也著「黄泉の犬」に記載ある松本死刑囚の水俣病による視力障害説を数カ所にわたって引用しているところ(112ページ、363ページ以降)これは少し検討すれば誤りであることが判明するのに、そのまま引用しているのであって極めて重大な問題である。未だ呻吟している方も多い水俣病患者への偏見をも生みかねないからである。1995年以降しばらくの間、松本死刑囚の被差別部落出身説や親の朝鮮半島出身説などまで流布させた者がありそれが未だ一部で言われているが、これと類似して大きく誤解を招くものである。
 ところで、水俣病により視力障害の状況は、次の通りとされている。「水俣病診断総論」(2006年11月医師高岡滋水)による。
「水俣病では、メチル水銀による大脳の視覚野が障害されることによって、これらの視覚障害が現れる。とりわけ視野狭窄に関しては、視野の周辺部分から欠損する求心性視野狭窄が特徴的である。この求心性視野狭窄は、水俣病以外では極めてまれにしか見られない症候であり、八代海沿岸住民にこれが認められる場合は、水俣病と診断して間違いない。視野沈下等についても、水俣病との関係を考えなければならない。視野を調べる方法は、医師が向かい合って調べる対面法と、フェルスター視野計やゴールドマン視野計などの器械を用いる方法がある。視野障害をきたす水俣病以外の疾患で頻度の高いものとして緑内障や網膜色素変性症がある。いずれも放置すると進行することが多く、眼科的に診断が容易であるため、水俣病との鑑別に問題となることは少ないが、緑内障による視野障害は、通常、求心性ではなく不均一な分布を示すことが多い。網膜色素変性症は進行性で失明にいたることも少なくなく、鑑別は容易である。」
  一方、松本死刑囚の視力障害は先天性緑内障または網膜色素変性症と見られている。それは、上記のとおり水俣病による視力障害とは著しく異なって鑑別も容易である。もとより松本死刑囚についてはその他の水俣病、慢性水俣病にかかる症状は一切報告されていない。それにもかかわらず、藤原新也氏は、松本死刑囚の実家を訪れて水俣市が近いことに気がつき(地理を知る者なら行かずとも分かる情報であるが)、またその兄の話を聞いただけで、水俣病である蓋然性があるような記述をしている。
 それを森氏は検討することなく引用し、更にハマグリのエピソードを記載して強調し(410ページ)、松本死刑囚の国家に対する恨み「ルサンチマン」を滔々と述べている。
 しかも、森氏は、「A3」139ぺージにあるとおり、関係者から網膜色素変性症だろうと推測を聞いているのに、このように視力障害についての水俣病説を延々と記述し、無責任に流布しているのである。
 事実を追及しようとするものであるならば、これが水俣病の症状としてあり得るのかを確認すべきこと、実に当然である。森氏は、ノンフィクションとして刊行する者として基本的な「真実に達しようとする姿勢」に欠けていると言うべきではなかろうか。恣意的な引用、信用性のない情報の分析なき引用、単純すぎる取材間違い、他の論者の論を歪曲して記載するような「A3」のどこにノンフィションとして優秀な点が見られるのであろうか。
****************

 
 そう藤原氏は、まったく弱ったものだ。藤原氏は、自分は何でも知っていると言う思いこみか、著名人のようで傲慢さが身についてしまっておられるのか、碌に確かな情報に当たらず、裁判で分かったことも無視して書かれている。

なんとかならないものだろうか。

ネット社会が発展して、直接情報を多く知る人や専門家が情報発信をしている今日、いかに著名人であっても、勝手な思いこみ文章や、偽りまして無責任な言葉なぞ、そのまま維持できるものではなく、謙虚さを維持しなければ真相に近づかず、やがては著者自身が信頼を失うものの筈なのだが。

参考までに、下記は、「黄泉の犬」について読者からメールでの質問があり、それが返事とともに氏のサイトで公開されていたものです。これら記載があって私が批判したりしたものです。
 事実関係での内容が間違いだらけ、つまりオウム真理教の組織や特質、事件経過について陰謀論ぎみた感覚をもったしょもない認識であることは、先の私のブログ内で批判したとおり。馬鹿な文章だと言う外ない。

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2006/11/19(Sun)
 ○○○○さま
  ○○さんは、この宗教がオウム神泉の会からオウム真理教となり、その後、早川紀代秀(ホーリーネーム・ティローパ)が教団に入り、この集団が北朝鮮の息のかかる過激な政治集団となった過程をご存じですか。
 麻原の地位の下にありながら麻原を支配していた早川紀代秀がこの集団が利用できると考えたのは、オウム真理教が世間から叩かれることにより除々に怒りを貯め込んだモンスターと化しつつあったからです。
 まだ弱者の1救済組織に過ぎなかった初期のオウム真理教が叩かれるきっかけは入信者の中に多数、崩壊家庭の家族から逃げ出した者がおり、世間とマスコミはきわめて小市民的な反応(家族から信者を誘拐したという)によって除々にオウム真理教と麻原を追いつめて行きます。彼らは追われるままに日本国中をさまよい、最後に麻原の故郷である熊本に居を構えるのですが、そこでも迫害に会い世間を完全に遮断し、敵にまわすことになります。
 いわゆる私たちが認識しているオウム真理教とその犯罪は麻原とその信者が起こした事件であるとともに、小市民が起こした事件でもあると私は認識しております。つまり小市民も迂遠して殺人を犯しているということ。ジム・ジョーンズ率いる人民寺院の信者たちが起こしたガイアナでの集団自殺もそうですが、世界の宗教集団がカルト化し、攻撃的に変容するか自傷化するかの過程には必ずこの小市民による根拠のない迫害がその芽を作っております。オウム真理教の場合もその例外ではありませんでした。
 私はオウム真理教の残存組織の内情を知らないわけではありません。
 彼らはすでに政治集団として利用されるほどの怒りも体力も財力もありません。
 ただし、その集団の前歴が大きな犯罪が関わっていることにより、過剰な監視と、再びの小市民的迫害がなされるなら、また再びその集団がカルト化するおそれは決して皆無ではありません。その時にこそ神格化される麻原は意味を持つわけです。
 そしていっかいのただの人間をモンスター化させてしまう小市民的な感性が貴方の中にも眠っていることを、残念ながら貴方の文面からも感じざるを得ません。たぶんそれは私の中にも眠っているはずです。
 それがいかに私たち小市民感覚とはかけ離れた集団であろうと、信教の自由を私たちの手によって迫害するのではなく、守ることが敷衍して人々の命を救い、民主主義を守ることだと思っております。
                 藤原新也
**********


藤原さんは後にブログを閉鎖し、会員制だとか。今年になったか回復している。
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
で、時に出ている所を改めてみると、実に残念な方なんだと思う。2012.6.7の逮捕された菊地被疑者の関することなどは、井戸端会議で話される無責任会話、2ちゃんねる以下。
 まして「つわり」云々なぞと自分の仮説にしてもよくも他者が見る媒体に書けたものだ。品性まで疑われることです。「現在の写真は−写真家の私から見てもこれはあきらかに別人である。」とも書いてある。目など同じだが写真家なのに分からないと。有田さんの(これは仕方がなかろうが)曖昧な情報をそのまま確実なごとく書いてしまってもいる、困ったものだ。藤原さんの写真は好きなだがなぁ。

 要するに、藤原新也氏や森達也氏は、表現者であるのに無責任に過ぎる、と。ブログを書くだけの表現者よりも時に無責任に過ぎる。
 「表現の自由」は「表現の無責任」を意味するものではないのですがね。
13

2012/8/19

荒川さんのお母さん  大地震・原発・基地

宮城県名取市の荒川さんブログ
http://blog.livedoor.jp/coolsportsphoto/

昨年3月15日以来、、毎日必死に書いておられた。
http://blog.livedoor.jp/coolsportsphoto/archives/2011-03.html?p=4#20110315

この所見ていなかったが、しばらくぶりに見てみれば
そうだったのか、お母さん見つかったんだ。
http://blog.livedoor.jp/coolsportsphoto/archives/2012-07.html#20120727

****
母が見つかった。
いや、見つかっていた母がDNA鑑定で判別した。
どうやら、昨年の4月22日に見つかっていたらしい。
弟が見つかった閖上小学校付近で。
****

そして、これに続く記述
なんと辛いだろう、辛かっただろうと。

「お帰りなさい」だね。
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2012/8/18

文鮮明−危篤−信者さんのこと  カルト・宗教・犯罪

以下、備忘録までに。一昨日の記事でもありご容赦を。

 統一協会は警察の捜査が次々と入ってきたことなどから、日本でも霊感商法は随分と減らしている。が、偽りの勧誘のうえでまずは信者にし、その上で多額の献金を何度もさせる手法は続いている。信者家庭の子どもさん、大人になってきても、辛い状況。

 信者さん、どう考えていますか。『理想家庭』であった筈なのに、財産や組織について争い、それも父が死ぬ前から相続争いしている姿を見て、どう考えるか。統一原理とかいうものは、偽りのものだったかも、なんです。

 まあ、オウム真理教で、予言が外れていたり、殺人までしてきたこと、そこから麻原さんが英語交じりのしょもない認否をするなどして逃げている姿を知っても、未だ信じている人がいる事態と同じ。

 人は自らしてきたこと、信じてきたことから、容易には逃れられないものだからね。間違っていたと思いたくないものだから。「真理を極める者」としての勇気がない、と思う。
 なにも自分のその間の人生すべてを否定するまでのことではないのだけれども、時に誤解されている。


*********
中央日報日本語版 8月16日(木)13時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120816-00000031-cnippou-kr

統一教(世界平和統一家庭連合)創始者の文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁(92)がソウル聖母病院の集中治療室で入院している。

アン・ホヨル統一教対外協力室長は15日、「文鮮明総裁が風邪と肺炎の合併症で14日からカトリック大学ソウル聖母病院の集中治療室で入院し、治療を受けている」と明らかにした。文総裁は先月中旬、米国から入国し、ピースカップ国際サッカー大会の開閉幕式など各種行事に出席した。

アン室長は「1カ月前まで約1万5000人が出席した集会を開くほど元気だった」とし「14日、京畿道加平天正宮博物館で休んでいるところ異常症状を感じ、病院に行く途中、意識を失った」と述べた。

夫人の韓鶴子(ハン・ハクジャ)鮮文大学理事長、四男の文国進(ムン・ククジン)統一グループ理事長、七男の文亨進(ムン・ヒョンジン)統一教世界会長をはじめとする家族と統一教信徒が病室にいる。文総裁は韓鶴子理事長との間に7男6女がいる。外国に居住している子どもも帰国中という。

文総裁は高齢にもかかわらず、毎月、韓国と米国を行き来しながら布教活動をしてきた。平安北道定州出身の文総裁は1954年に統一教を創設した。自らを再臨のイエス(メシア)と称し、世界平和のために人類が一つの家族になるべきという教理で70年代から日本・米国などで布教活動をした。この過程で異端視されるなど試練を経験し、84年には米国で脱税容疑で1年間服役した。

現在、統一教信者は韓国の20万人をはじめ、世界194カ国で約300万人にのぼる。文総裁は1991年と92年に相次いで北朝鮮を訪問し、金日成(キム・イルソン)主席に会い、兄弟関係を結ぶなど政治力を誇示したりもした。
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2012/8/16

ハンマーと生卵投げ  憲法・社会・官僚・人権

ハンマーと生卵投げ

大津市教育長が襲われたとのこと。
ハンマーと、さらに用意していたのは引っ張りやすくした針金とのこと。
たしかに殺人未遂かも。

とうとう、と思った。
−そもそもなんでここまで辞めさせられなかったのか、辞めなかったのかが、不思議に過ぎた。

で、率直なこころ「生卵投げぐらいにしておけば良かったのに」
という気持ちが生じた


−あれだけ図々しく責任を認めず、いろいろ隠し、また責任転嫁をし続けてきたのだから、

うーん、
1−故金丸信氏につき、不出頭のまま罰金で終わったときに、東京地検の表示石に黄色ペンキがブチまかれた事例
−これは当時の国民の気持ちに多いに添い、結局別件で正式起訴されるまでした、途中で亡くなってしまったが。

2−米国、ブッシュ息子大統領にだったか、記者会見の際に靴を投げた人がいた。戦争についての会見の際だったかな。
−政治的効果はなかっただろうが、ブッシュ息子の、イラク大量破壊兵器云々の嘘についてかな広く知られただろうと。

1も2も、テロというものだったのだろう、と思う。
そして、今回もテロではある。
−なにか自分のトラウマ自体も絡んだ報復みたいな感じも受けるけれども。

 テロリズムとは、「恐怖心を引き起こすことにより特定の政治的目的を達成しようとする組織的暴力の行使、およびそれを容認する主義」を言うようだけれども、
 テロ行為自体で言えばもう少し広く「有形力の行使により、国会社会自体または社会的な関心事について、特定の影響を与えようとする行為」と言うべきではないかなあ、と思う。

で、今回
「生卵投げだったら、良いのだろうか」
−暴行罪とかでの刑事処分はありとも、実質上は自分は否定的に捉えるのかどうか、ということです。

自問自答を重ねています。うーん、うーん。
4

2012/8/13

野暮と、恥と。  外国・外交

野暮と恥と

オリンピックは時間のある時に地上波を見ていただけだったが。

一番すごかった試合は、女子バレーの中国戦だと思った。
−5セットが殆どデュース(ジュースとは言わないんだね)でして、第5セットを日本が取って進むことができた。すごい話。興奮でしたぁ。

一番興味深かったのは、アーチェリー。
−女子団体のギリギリ勝利も面白く、男子個人では、準決勝ではギリギリで勝ったが、決勝では韓国選手に簡単に負けてしまった。的は70m離れていて、山形に飛んでいく、風の影響ももちろんある。すごいなあ。ど真ん中にあたればカメラではじけてしまうのも面白い。しかし弓の先にある、あの金属の長い棒は何なんだ、照準なのか?

意外だったのは、ハドミントン
−バトミントンではないんだね。最もスピードが早いのだとか、確かに初出のスピードはすごく、まったく見えないですね。

驚いたのは、バレー。
−テレビの解説で知ったが、今はブロックでの1回の接触は数えないで3回以内の返せばいいのだと。これ背の低い日本には不利なルール改正ですよね、酷いもんだ。ブロックで決まっていくのは面白くないのになあ。

その他、最高齢の70歳日本人選手が出たとか言う馬術とか、男子陸上10種目(すごいことです、キングオブアスリートと言うのだそうで)とか、どうなったんだあ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E7%A8%AE%E7%AB%B6%E6%8A%80
一日目:100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m
二日目:110mH、円盤投、棒高跳、やり投、1500m
調べてみればいのだろうけれど、地上波でも、しょもない感じの笑い番組を放送するより、そんなのを出してくれないかなあ。

野暮だなーと思ったこと
1−数々の誤審。レスリングやら柔道やら、どうなってるんだあ。

2−韓国大統領の竹島訪問。何ともお、です。まして「オリンピック」というのは、実際に戦争をしていた国同士でさえ休戦して対応するというものなんです。国際紛争は、その間ともかくしないでおいて、スポーツをするというものです。実に野暮。

3−で、その夜に男子サッカーは銅メダルをめぐり日韓戦、次の夜は女子バレーにて銅メダルを目指す日韓戦。すごい話です。
−で、男子サッカーの韓国勝利直後、竹島は韓国領土と言うプラカードをもって一選手が掲示した、と。実に野暮だなぁ。

4−で、この一人に銅メダルを授与しないのは当り前など考えるが
(その程度は必要です。日本選手が中国に勝って「尖閣諸島は日本の領土」なんてわざわざ出したら野暮でしょう、イスラエル・パレスチナ、インド・バキスタンだったら直ちに戦争だよ。)、
いかに他の選手らも容認していたようだとは言え、韓国男子サッカー自体から銅メダルのはく奪なんてことをしたら、それは野暮というものです。
(だって韓国サッカーU23強かったもの、折角兵役2年が免除されるのだし)

5−まして、3の上で繰り上げで日本の男子サッカーが銅メダル授賞となったら、それは遠慮してほしいなあ、と。実質、しっかりと負けていた試合ですから、相手のしょもない行動があったからと言って銅メダルは恥ずかしい。
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タグ: 中国 北朝鮮

2012/8/12

消費税増税可決−真の対立軸は原発政策・海外派兵−ガラガラポンを望む  憲法・社会・官僚・人権

「消費税増税可決−真の対立軸は原発政策・海外派兵−ガラガラポンを望む」

 8月10日、消費税増税法案が参議院で可決された。同日夕方、自動車に乗っていて、野田首相の記者会見を聞いてしまいましょぉ。

 しかし、政治のダイナミズムというかテクニック凄いもんだ。他党から内閣不信任案が出たところ、野党である筈の自民党はどうするのかと思っていたら、「近い将来」の解散が確保できこの法案は通さないといけないから、欠席戦術だと。

 まあ、消費税増税は、言葉でわざわざ言わずとも、実は多くの国民はやむなしと言う考えでいたのだと思われる。だからこそ、オリンピックほどにも話題にならないのだと思う。

 したがって、自民党の、このような対応は仕方がないのかも。自民党議員の内の小泉進一郎らは、不信任案に賛成票を投じたようだが、自民党内の反乱は少ないからこそしたパフォーマンスでしかない、しょもな。多くの自民党議員が同様のことをしたならば混乱を増すばかりなんだから。

 増税は本来すべきだけれども、現段階では反対、マニュフェストに反するから反対などとしている民主党議員は、日本の将来について無責任だと思う。各個人が考えられたのだろうけれども、やはり無責任だと思う。

 また、若い人で今回の消費税増税を反対する人が少なくないがどうにも理解できないものです。社会保障について、世代間の負担割合を公平にするためには、新たな所得は少ないけれども消費はしていく高齢者層にも課税される消費税が公平でもあるのです。

若い人が言うならば、
・不労所得である株式配当や利息への課税が低すぎる、とか。
・相続税への基礎控除額を、早く元に戻し、金持ちには課税せよ。
・所得税と相続税の累進率を上げろ。
・法人税の様々な特別措置を再検討して、大企業の内部留保を許さないようにせよ。
・労働分配率を上げろ。
・労働者派遣制度を、大幅に制約せよ。
・最低賃金を、一気に上げろ。
・雇用保険の給付期間を延ばせ。
とか言うべきでしょうが、と。


 ああ、自動車内で先週だったから夕方のTBSラジオで、小沢遼子氏が、「私たちも前の世代のツケに苦労してきた、次の世代に苦労を廻してもいいじゃないですか」なぞと居直っていた。驚いた。無責任至極。こんな人が9条問題やら、原発について発言してほしくないですよ。原発も、9条も、子どもや次の世代に苦汁をなめさせたくないからこそ運動しているのではなかったのかしら、酷いもんだ。

 消費税の逆進性−貧困層の負担苦渋が重いこと−については、どうするのがいいのかなあ。食料品とかは低い税率なぞと言うのもあるが、分けられるものではなく利害調整その他が不鮮明になるから、どうにも避けたいことです。

所得と財産が少ない層には、現金給付とするのが、確かに最も公平です。ですが、所得隠しなどまだまだ多く、高齢者層など所得は少なくとも財産は実は相当に持っている人が少なくない。どうにも国民総背番号制が必要だと思います。この国民総背番号制度は、今やもう私は賛成する気持ちです。このことについては、先に述べたとおり。
 そういった制度的保障とともに、2014年の増税実質までに、なんとか逆進性を無くしていくようにすべきです。

それにしても、うーん、事業者たる私も消費税が上がるからと言って、依頼者への請求金額もそのまま増やせないですよ。自分の負担が重くなり、辛い。

 で、末尾は、野田首相の昨日の記者会見内容です。備忘録までに。

1−これで野田首相の支持は上がるだろうな、と思う。国民の多くは、「先送り」に飽き飽きしていて、むしろ決断を求めているのだから。
2−竹島問題までも言及しており、自民党の先送り体質への批判にもなっている。


ですが、大きな偽りが3つあります。

第1は、消費税増税など、真の対立軸ではないのに、まことしやかに言っている。現段階では反対、という議員がやたら多いのです。国民も、デフレ不況や国が節約すべきところをまだしていないと思うから反対している人が多いのです。本来的な対立軸では決してない。そして、いざ増税法案となれば国民の多くが反対することは、いつの時代でも当り前のことであり、それは対立軸とはいわない。

第2は、「原発についてこそ、国論を二分している」ということを無視しているということです。今の野田政権は、明らかに原発温存政策です。既成の官僚やら原発ムラ、しょもない学者や経済学者に毒されたのか、なんともまあ中長期の見方ができなくっている、と


第3に、なんともメディアは、憲法9条−海外派兵問題−についてまず書いていないが、これも憲法審査会が動き始めた今日、大きな対立軸です。それを述べない野田首相は偽りを述べている、と。


第1に原発政策が大きな対立軸です。
 すなわちこの段階で、原発政策から大きく反転することにより
1−実際に再度の大地震などの際の心配を大きく減らし
2−国民に、将来への安心感と国への信頼感を与え
3−周辺海域にある化石燃料の利用を急速に実現することがエネルギー大国になる可能性を見つけ
4−太陽光、風力、地熱のみならず、波力など再利用可能なエネルギーの有効利用をしていくことで、大変な節約になり、かつ輸出産業となる
5−原発を廃炉にしていく技術集積が、輸出産業ともできる
ことを認識していないのではないか、と思う。
(1960年代だったか、日本が先じて自動車の排気ガス対策をして、産業界がこれに対して技術を開発して世界に先駆けたからこそ、自動車の輸出産業が伸びたことを想起すべき)

 再稼働をしたとしても、これこれの原発に限るとし、たとえば2024年にはすべて原発は廃止する、という方針を、責任あるそれこそ「先送りしない」政治家としてしていうべきでしょう。
 その対立軸が、これから先、実に大きな対立軸です。

第2は、海外派兵−憲法9条が大きな対立軸です。
 日本の憲法について、すべての改正に反対するつもりなど毛頭ない。
 率直言って、私は憲法を改正して、参議院は廃止すべきだと思っているし、首相公選制−いわば大統領制度−もいいのではないか、とも思っている。

 参議院があることによって、日本はドラスティックが制度変更ができないままの国になっているし、参議院の費用もやたらかかっている。まあ1−政党加入禁止、2−寄付受領は一切禁止、3−50人、50人の100人定員、4−全国選挙(投票価値は完全に平等となる)、5−6年だが2期まで、6−予算・法律案とも、衆議院への劣後を強くするものだったならば、「貴重な意見を言う重鎮が集まる」ものともなるのではないか、とも期待できる。 ちなみに、3.4はもちろん、その他のことも、憲法を改正せずとも、法律にて、基本的な理念をしっかり書いて制度化できないかなあ、そうすれば最高裁も意見だとは言わないのではないか、と期待するのですが。

 首相公選制も、天皇制が少なくとも文化的には永遠に維持されるだろうことによって、首相が大統領のようになっていっても、カリスマ化することはつまりはできないままであり、そうは危険性を感じない。

 9条についても、これを金科玉条のように「守れ」という表現を、私はしない。今、反対しているのは、今の修正は、日米安全保障条約と言う日本のもう一つの「憲法」という状況下で、必ずや米国とともに「海外派兵」を可能にする方向にこそなされようしているからです。
 もとより、自民党案のように「憲法」というものが、決して国の基本構造を定めるためにまずあるのではなく、権力者に対して国民が「権力を制約するためにこそある」というまずもっての目的のものであるという、1215年のマグナカルタからの由来を知らない、または無視したままの案などに賛成しようがないです。
 野田首相は、このことについてむしろ自民党に近いのであり、大変に不安を思うものです。
 すでに憲法審査会が、衆議院、参議院にて規定もできて始まってきている。なんとかしないとならないです。

 ああ、追加、我が地元では、週刊文春に書かれたように米軍人による事件が、またありました。酷い事件のようです。(同週刊誌によると被疑者はアフガニスタンで酷く辛い経験があるみたい、なんと。)それなのに逮捕状が請求できないままとのこと。酷いもんです。このような不安は、しばしばある米軍人や関係者の交通事故にて(「Yナンバー」の恐怖)いつも不安に思い、夜間、ゲームセンターから出てきた米軍人みたいな人の何人かの通れと出会うと、不安を思うものです。神奈川県は2番目に米軍基地の多いところです。沖縄県だけの問題ではないのです。日本には憲法が2つある、という実感です。

 この日米安全保障条約とか地位協定をどううしていくか、憲法9条をどうしていくかは
大きな対立軸です。

 政党のガラガラポンが、そろそろできないのかなあ。この2つが大きな対立軸だと思うんですがね。
ああ、日本の共産党は、いいかげん人間の本質に反した偽りのユートピア論理の「共産主義」とか、言語矛盾の「民主集中制」の組織論理を早く放棄した、いい政党になってくれないかなあ。切に願う。党員には、上の方まで真面目な人が実に多く、実は共産主義なんて実現できるものではないと、もう分かっていると思うんだが。組織の中で言えないのかな、しょもな。

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 本日、社会保障・税一体改革の関連法が参議院本会議におきまして、可決、成立をいたしました。まず、この一体改革について、その意義を語る前に2つのことから私はおわびしなければいけないと考えています

 消費税を引き上げるということ、国民のみなさまにご負担をお願いするということは、2009年の総選挙で私ども民主党は勝利させていただきましたけども、その時のマニフェスト(政権公約)には明記してございません。記載しておりませんでした。このことについては、深く国民のみなさまにこの機会を利用して、おわびをさせていただきたいと思います

 2つめは、中小零細企業のみなさまなど、日々の資金繰りに大変ご苦労されているみなさまがいらっしゃいます。家計のやりくりで厳しい生活の中で大変ご苦労されているみなさまがいらっしゃいます。そういうみなさまにも、等しくご負担をお願いをする、そういう法案でございます。国民のみなさまにご負担をお願いするということは、政治家としてはなるべく自分の任期中は避けたい、逃げたい、先送りしたい、そういう切ないテーマです

 減税をするときは胸を張って言えるかもしれません。でも増税をするときは、本当に心苦しい、そういう気持ちでいっぱいであります。そうした2つの申し訳ないという気持ちを持ちながらも、なぜ、社会保障と税の一体改革をやらなければ今、いけないのか。いくつかの観点からご説明をさせていただきたいと思います

 1つめは、社会保障の安定財源を早急に確保し、社会保障を支えていかなければならない状況に陥っているということでございます。長い人生の中で、残念ながら時には病気になったり、けがをしたりすることはどなたにもあり得ることであります。だんだん年老いていくということは、これは人の定めであります。そのときの生活をどうするのか。こういうときに出番があるのが社会保障の恩恵です

 国民皆年金、国民皆保険、介護保険、こうしたさまざまな社会保障の恩恵に、どなたもどこかの段階で浴さなければならない。そういう私は運命だと思います。この国民生活に直結している社会保障でありますけども、人類が経験したことのないような世界最速のスピードで少子高齢化が進んでおります。その社会保障費は毎年1兆円規模で膨らみ続けています。その社会保障を支えるために、だれかが負担をしなければなりません。負担なければ給付なし。打ち出の小づちのように、どこかからお金がわいてくるわけではありません

 今回、消費税の引き上げという形で国民のみなさまにご負担をお願いをいたしますが、その引き上げられた分は、増収分はすべて社会保障として国民のみなさまに還元される。すべて社会保障として使われるということをお約束させていただきたいと思います

 2つめは、未来を搾取するというやり方はもはや通用しない、取るべきではないということであります。社会保障の給付は高齢者中心、そして負担は現役世代の所得税や保険料が中心というやり方では社会保障の持続可能性はありません。現役世代の負担だけでは足りなくて、将来世代にツケを回し、将来世代のポケットに手を突っ込んで今の社会保障を支えるというやり方は、持続可能性がありません

 従って、今回は給付、負担、両方合わせて世代間の公平を図るという、そういう改革の理念のもとで、法案をまとめさせていただきました。未来を搾取するという社会には、将来に不安を抱いたまま、将来に夢を持てない社会が続くということであります。その流れを変えていく改革であるということを、ぜひ国民のみなさまにはご理解いただきたいと思います

 3つめは、私どもの暮らしの安定のためには、日本という国の信用が失われてはいけないということでございます。今、欧州の債務危機、世界中が懸念をしている状況となっておりますけれども、ひとたび国の財政に対する信認を失ったときに、それが金融不安、経済不安、信用不安につながっていき、ひとたびそうした不安が広がった暁に、急いで対応しようとするならば、年金等の社会保障を削り、公務員の給与をカットし、国民生活に甚大な悪影響を及ぼすようなことをやらなければ、そのような緊縮策を取らなければならないということを、われわれは目の当たりにしています。日本をそのような国にしてはなりません
 
 長期債務残高は世界一の水準です。でも、金利が低利で推移している今のこの状況の中で、社会保障の安定財源を確保し、財政健全化を同時に達成するということを、今から歩みはじめていくことが大事であるということについても、ぜひ国民のみなさまにはご理解をいただきたいと思います

 4点目は、このような困難をともなう課題解決でございますので、大変多くのご賛同をいただくということは容易ではございません。だからこそ、今までやらなければならない課題であると多くの政治家がわかっていながら、ずっと先送りしてきたのがこの一体改革だったと思います

 今求められているのは、決めなければいけないときに、先送りをせずに決めきる政治だと思います。決断しなければならないときに決断する政治を行うことこそ、最大の政治改革だと思います。こうした必要性から、今回の一体改革を国会でお図りをし、今日成立をさせていただきました

 この改革を行っていくことは、本当に困難を極めました。先輩政治家たちが消費税を導入する時、あるいは税率を引き上げた時、筆舌に尽くしがたい大変なご苦労をされたことを私も承知をしております。実際、私自身も今日の成立に至るまでは、想像を超える厳しい困難があったということを体感をさせていただきました

 よく私が政治生命を懸ける、この改革には政治生命を懸けると言っているけど、なぜ震災復興や原発事故との闘いや経済の再生に政治生命を懸けないのか。こういうご質問をいただきました。震災復興も、原発事故との闘いも、経済再生も、行政改革もこれは与野党問わず、どなたもやらなければいけないテーマだと思っています。全身全霊を傾けてやらなければいけないテーマだと思います。国民のみなさまもほとんどの方がご賛同いただけると思います

 しかし、国民のみなさまにご負担をお願いをする、このような一体改革は国論を二分するテーマであり、政治生命を懸けるという覚悟がなかったら、ぶれたり、逃げたり、避けたり、ひるんだりする可能性がありました。だからこそ、あえてこのテーマについては、政治生命を懸けるという不退転の覚悟の思いを述べさせていただきました

 今日、こうして成立をさせていただき、3党合意に知恵を出し、汗を出し、そして審議を通じて、ご賛同、ご指示をいただいたすべての議員のみなさま、ご賛同はいただけなかったけれども、多角的な観点から議論に参加をしていただいた議員のみなさま、すべての議員のみなさまに万感の思いを込めて感謝を申し上げたいというふうに思います

 なお、この一体改革をもってすべてが終わりではありません。国会審議を通じても、様々な宿題や検討課題をいただきました。こうした課題もしっかりとこれから取り組んでいかなければならないと思います。併せて、国民のみなさまは一体改革とともに経済の再生、政治改革、行政改革、包括的にやってほしいと思ってらっしゃる。そういうご期待があると思います。そうした思いにしっかり応えていく政治というものをこれからも実現をしていきたいと考えております

 なお最後に、別件ではありますけれども、本日、韓国の李明博大統領が竹島を訪問をしました。今回の竹島訪問は、竹島が歴史的にも国際法上もわが国固有の領土であるという、このわが国の立場と相いれず、到底受け入れることはできません

 私としても、李明博大統領とは、お互いに未来志向の日韓関係を作ろうということで、さまざまな努力をしてきたつもりでございますが、このような訪問はそうした中で極めて遺憾に存じます。日本政府としては、毅然とした対応をとっていかなければならないと考えております

 本日、その一環で、韓国側に対して玄葉外相から厳重に抗議を行ったところです。また、抗議の意思を示すために、武藤駐韓大使を本日帰国させることとした次第であります。以上申し上げ、私の冒頭の発言とさせていただきます

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【質疑応答】
 −−3党党首会談で確認した「近いうち」について、秋までの解散はあるのか。特例公債法案と衆院の選挙制度改革法案が成立しない限り解散しないのか。また、民主党代表選にはいつ立候補を表明するのか。

 「まず、おとといの党首会談におきまして合意したことは、3党合意を踏まえて、早期に一体改革関連法案を成立させる。まあ、このことは今日実現できました。で、その暁には、近いうちに国民の信を問うということでございました」

 「その『近いうち』についてでございますが、今、秋かどうかというご指摘がございましたけれども、これは特定の時期を明示的に、具体的にお示しするということはふさわしくないと思ってます。近いうちにという意味は、それ以上でもそれ以下でもないということで、私がその解釈をコメントすることは控えたいというふうに思います」

 「それから、特例公債法案と政治改革ですね。一票の、あの一票の格差を是正をしなければいけない、これは、違憲状態、違法状態でございますから、これは何かの引き換えにやるということではありません。一票の格差の是正と定数削減と選挙制度改革を包括的に処理をするということ、これは一刻も早く、一日も早くやらなければいけないことであります」

「それから特例公債法案についても、これも何かと引き換えにという話ではありません。ずっとこのまま放置をされていくならば、予算の執行がだんだん窮屈になっていきます。国民生活や経済に悪影響を及ぼさないためにも、これも一日も早く、これは対応しなければいけない、法案を成立させなければいけないと考えています」

 「その上で、最後が代表選をめぐるいくつかのご指摘でございましたけれども、今こうやって9月8日までは国会の会期でございますし、さまざまな今、ご指摘いただいたような重要法案も残っております。まずは、この国会でさまざまな重要法案をきっちりと仕上げていく、処理をしていくということが私の責任だと思ってまして、代表選うんぬんということは今考えておりません」

 −−一体改革関連法案の参院での採決と、内閣不信任案決議で、民主党内から造反が出たが、処分方針は。また昨日、輿石東幹事長が民主党代表選、自民党総裁選で両党の党首が代わった場合、3党党首の合意が無効になると受け止められるような発言をした。公党間の合意事項は党首交代によって無効になるのか。また、李明博大統領の竹島上陸について、森本敏防衛相の発言が問題になっているが。

 「まず、最初の昨日の衆議院の内閣不信任案に対するわが党所属議員だった人たちの投票行動についてでございますけれども、これについては幹事長中心に党の執行部においてそれぞれ確認をさせていただき、最終的には常任幹事会において、その方針を決定をすると、そういうプロセスをたどっていくということでございます」

「それから、輿石幹事長の発言についてのお尋ねでございますが、私もちょっと真意を聞いているわけではございませんが、記者の方からの、仮定の質問について、仮定の話をあまり言っても意味がない、という趣旨の中でのご発言だと私は受け止めております。なお、そのことについての私へのお尋ねですから、また仮定のお話でございますので、それにお答えをする必要はないという風に思います」

 「で、今日の防衛大臣の発言でございますけれども、これは私なりに理解をしていることでありますが、さっき申し上げた通り、竹島はですね、これはわが国の固有の領土であると、歴史的にも、国際法上からも。これは明々白々であります。そのことは、森本大臣もよくわかってるはずでございますので、これを韓国の内政問題と彼が捉えて言ったわけでは、もちろんあるはずがありません」

 「内政上の理由、すなわち、国内上の理由によって、大統領がそういう行動をされたのではないかという、推察をされたんだろうという風に思います。その辺の真意がきちっと伝わっていなかった部分については、今日は2回目の会見もしたと聞いておりますし、参議院の外交防衛委員会の理事懇談会でも、そのご説明をしたと聞いております。しっかりご説明して、誤解を解いていただきたいと考えております」


−−政権交代から3年が経過したが、政治主導のもとで個人、家庭の利益を一番大事にするという姿勢に変わりがないと批判が出ている。どう応えるか。

 「民主党が掲げてきたこれまでの理念、国民の生活を大切にしていくということ、あるいはチルドレン・ファースト、あるいは地方主権、政治主導、こういう基本的な考え方、新しい公共、こういう基本理念は、私は間違っていなかったというふうに思いますし、そうした理念を踏まえた、マニフェストに明記をされてきたテーマについて、できてないものもありますけれども、確かに、だけれども、できるだけ任期中においては実現をしていきたいという思いは変わっておりません」

 「そのことは、これから国民のみなさまにしっかりご説明をしていきたいという風に考えております。あの、まあ、税と社会保障については今回、与野党間で合意できました。震災復興などのさまざまな施策についても、これはお互いに胸襟を開いて議論しながら、成案を得ることができたテーマもあります。そうした話し合う姿勢、対話の姿勢の中から、私どもが描いている理念で、まだ実現できていないものについても、これからご賛同いただきながら、進めさせていただきたいと考えています」

 −−首相は以前、原発抗議行動に対して「大きな音」と言ったと報道されているが、事実か。抗議行動の代表者とはいつ会うのか。また、8月15日の靖国参拝を2閣僚が表明している。それに対する意見と首相自身の参拝について。

 「3点あったと思います。あの、私が今、官邸の前で行動されているみなさまの声を『音』と評したことがあるかどうか。ありません。ありません。なぜそういう報道が出たのか、よくわかりません。あの、音と声は違うと思いますので、そういったことはありません」

 「それから、本来ならば今日、そういうですね、行動をされているみなさんの代表の方と、今日というか今週中にですね、お会いをしたいという形の調整をさせていただいておりましたけれど、まあ、ちょっと、ご案内のような政治状況だったもんですから、それができない状況になりました。まあ、ちょっとお盆休み中にお会いするということも、なかなか困難になると思いますが、その後くらいに、何とかに日程調整をして、会うことは実現をしたいと思います」

 「あの、いろんなお立場があります。賛成の方、反対の方、それぞれの、いろんなお立場の方の声に、耳を傾けていきたいと私は思っています。日程調整中ということでご理解いただきたいと思います」

 「それから、靖国参拝に関してはですね、昨年の9月に野田内閣が発足をしたときに、総理大臣、閣僚については、公式参拝は自粛するという方針を決めさせていただいておりますので、この方針にのっとって私自身も、それからその他の閣僚も従っていただけるものという風に考えております」
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