2008/3/31

第2東京弁護士会の綱紀委員会って。  カルト・宗教・犯罪

このブログの2007.10.26ほかに書いている、松本智津夫被告裁判での控訴趣意書不提出−死刑確定事件−について、私が単位弁護士会に懲戒請求を出している件です。

その後の動きを報告します。

1−仙台弁護士会の松下明夫弁護士については、
2007年10月22日付で仙台弁護士会会長から、同「綱紀委員会」の同月17日付議決を得て、同「懲戒委員会」に懲戒請求したとのことが、同月23日付で連絡されていました。

そして、先月、同懲戒委員会から、4月17日に懲戒委員会としての第1回審査期日があるとの連絡がありました。

事実経過は簡易なもので、あとは評価にわたる事案ですから、懲戒委員において議論の上、早急に適切な懲戒処分を出して欲しい、と思っています。

2−第二東京弁護士会の松井武弁護士については、
同弁護士側から、2007年12月19日付けで「弁明書5」が出されて、その写しが送られてきましたが、その後の動きが見えないままです。

私からは、本年3月24日夜、ファックスで、仙台弁護士会では上記の状況であること、本来請求があってから6ヶ月以内に綱紀委員会は結論を出すべきところ、1年半を経ているのに結論を出さないのは異常であることを指摘しました。
その返事は、ないままです。

第2東京弁護士会って、いったい何をしているのでしょうか。

以上、報告までに。


ちなみに、1記載の仙台弁護士会の綱紀委員会の議決の末尾は下記のとおりでした。
「本件においては、控訴趣意書の提出期限の遵守は、弁護人としての基本的な職務であり、期限までに控訴趣意書を提出しないこと自体が、弁護人の職責に反する行為であって、特段の事情がない限り、弁護士法第56条1項に定める非行に該当するものと考えられるところ、被請求者は、特段の事情がなく、控訴趣意書を提出せず、控訴を棄却されるといった結果を生じさせた。
被請求者の行為は、弁護士法第58条第4項の「事案の軽重その他情状を考慮して懲戒すべきでないことが明らかである」とも認められず、同条第3項に基づき懲戒委員会に事案の審査を求めることを相当と判断されることから、主文の通り、議決する。
平成19年10月17日仙台弁護士会綱紀委員会委員長齊藤幸治」
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2008/3/26

★「地下鉄サリン事件から13年の集い」  カルト・宗教・犯罪

下記の集まりがあります。
どうぞ、どなた様もご参加くださるようお願いします。
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「地下鉄サリン事件から13年の集い」
3月26日(水)午後1時15分開場、午後1時30分開会
銀座・十字屋ホール 
東京都中央区銀座3−5−4 (電話:03−3561−5250)
【プログラム】
◇開会のあいさつ、音楽演奏
◇被害者・遺族の近況
◇高橋シズヱ著「ここにいること」出版のご案内
◇オウム事件被害者への給付金支給に関する法律について
◇オウム真理教の破産手続について
◇出席者の発言
◇破産手続結了後の被害者支援と支援機構について
◇閉会のあいさつ

【趣 旨】
1995年3月20日に地下鉄サリン事件が起きてから13年が経過した。
首謀者である松本智津夫は、06年9月15日に死刑が確定した。
地下鉄サリン事件に関与した他の犯人たちは、まだ逃亡している者もいるが、すでに死刑あるいは無期懲役が確定しているか、最高裁で係争中の段階にきている。
 
では、被害者はどのような状況に置かれているのか。

95年6月に、オウム真理教による被害の相談を受け付ける「110番」を開設したところ、地下鉄サリン事件の被害者(遺族を含む)からの電話が相次いだことから、被害対策弁護団が結成され、相談会が開かれた。 その結果、40組の被害者が損害賠償訴訟を起こし、民事裁判が始まった。被告は、松本智津夫をはじめ、地下鉄サリン事件に関与した15被告とオウム教団だった。

2000年3月、最終的に勝訴判決を得たが、被告側から損害賠償金は1円も支払われていない。一方、民事訴訟を起こした原告は、95年12月にオウム真理教に対して破産の申し立てをおこなった。
96年3月にオウム真理教は破産宣告を受け、裁判所から選任された破産管財人がオウム真理教の財産を管理し、債権者に配当する業務に入った。 また、原告以外の被害者も債権届を出すことによって、経済的被害回復の機会を得ることになった。

 以来12年間、破産管財人の並々ならぬご尽力と、被害対策弁護団の一貫した熱意なしには、とても現在の配当率34%にはならなかった。
 反面、この破産管財業務によって実質オウム真理教である後継団体の活動を抑えてきた管財人に甘んじて、国は被害者救済策を何も講じてこなかった。

ようやく国が重い腰を上げたのは、昨年の債権者集会における阿部破産管財人の(破産管財業務では)もう限界です」、「来年の3月を持って結了と致します」と宣言したことからだった。

  オウム真理教による犯罪被害者の救済がなぜ必要なのか、
こんご同じようなテロ事件が起きる前に何をすべきか、
  国として恥ずかしくない被害者支援を実行するために何が求められているのか、
  この集会で総括してみたい。
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2008/3/25

4月26日、聖火リレーをチベット国旗で送ろう  外国・外交

末尾のニュースがあるそうです。スポニチ以外での報道はないのかしら?

民主主義ということ、国家主権ということからして、ひどい話です。
中国政府に、民主主義とは何かを伝えるべき。
ギョーザ事件のときも日本国政府にメディアを取り締まれみたいなことを言っていたなぁ、ひどいもんだ。

で、まあ、来月のことだけれど、チベット国旗をもって振るなどして、平穏に、聖火リレーを送りましょう。私も行きたいなぁ、予定を確保できるかなぁ。

約一ヶ月先だからとて、怒りの炎を小さくしないようにしましょう。

国旗は、売り切れかなぁ。下記に形状があるから拡大印刷するなどして作るほかはない。
http://www.tibethouse.jp/about/national_flag.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%97%97

長野市における聖火リレー概要
日  程:2008年4月25日(金)聖火出迎え 羽田空港(予定)
2008年4月26日(土) 8:00(予定)〜13:00(予定)
出発式/8:00〜8:30(予定)  会場・善光寺
聖火リレー/8:30〜12:15(予定)  コース・長野市内
到着式/12:00〜13:00(予定) 会場・若里公園

ルート(pdf)
http://www.city.nagano.nagano.jp/upload/1/taiiku_lane.pdf

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中国の北京五輪組織委員会が、長野市で4月26日に行われる聖火のリレーや式典を直接妨害する行為だけでなく、中国政府を批判するメッセージを書いたプラカード類を掲げるなどの活動も排除するよう要求している。長野市のリレー実行委員会が24日、明らかにした。

実行委によると、組織委は反対活動をする者が突然リレーを妨害するなどの不測の事態を考慮しているという。しかし、実行委は危害のない場合は「五輪に反対する横断幕を出すことまでは排除できない。日本の法律にのっとって可能な限り対応する」と、中国側の要求に困惑している。

走者に危害を加えたり運営を妨げる行為は警察が取り締まる。組織委との打ち合わせで、1998年長野冬季五輪でも五輪開催に反対する集会などをやめさせなかったことを例に挙げて理解を求めたという。実行委は「組織委は危険性があるあらゆるものを排除したいようだ」と指摘した。

http://www.sponichi.co.jp/olympic/flash/KFullFlash20080324051.html
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2008/3/24

ここにいること−地下鉄サリン事件の遺族として  他の本など紹介

「ここにいること」
−地下鉄サリン事件の遺族として

−高橋シズヱ著、2008年3月、
−1700円と消費税、220ページ

高橋さんのブログで詳しく紹介されている。http://blogs.yahoo.co.jp/whitecat12browncat12/21430674.html

いいですね、この本。
様々なエピソードと心情が書かれている。

エピソードの中では、テレビでは殆どまたはまったく報道されていなかったり
・被告人の親らとの会ったときのこと
・子どもさんらとのこと
・被害者の会でのこと
なども記載されている。

当事者の本というのは
・時に整理されておらず、
・力が入りすぎていて読みにくかったり
・そのテーマの範疇であっても普遍性を確保するに至っていない
ものなのだが、
降幡さんのご協力があったからだろう、とても読みやすく、深みがある。

お勧め、です。
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2008/3/21

うー、3月は法廷など多い  日常のこと

うー、3月は法廷が多く、また新件も多い感じがします。

法廷が多いということは、いろいろ調べたうえで、人から聞くべきことを聞いた上で、それぞれの分野の勉強した上で、文書を書かなければならず、頭をしぼらなければならないということです。

新件が多いということは、急ぎ保全処分をしなければならず、最初が肝心ですから訴状作成に頭を絞らなければならないということです。

私は、本来はごく一般的な弁護士です。
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2008/3/20

お墓  日常のこと

お墓を作りました。ようやく納骨をしました。
7年ほど前に、5歳直前に交通事故で死んでしまった子どもの骨です。

墓誌には、自分の生年月日と名前も入れました。
私が死んだときには、骨を入れて、死亡年月日をいれて、それから赤字になっている私の名前などの所の赤ペンキを取ればよいのです。
なんか一つ、安心しました。

年月日などはすべて西暦です。元号は後に判りにくくなるし、西暦はもはや「世暦」というべきものだからです。

それまで墓がなく、
昔ながらで言えば長男でもないから偶々自分が作る立場であり、
自分が入るだろう墓も作れる立場でした。
ありがたい。
で、墓の表面は下記の言葉が刻まれています。

なんかこの言葉、好きでね。
宗教的でもなく、押し付けがましくもなく。

「生きている
不思議
死んでいく
不思議」
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2008/3/19

中国 と チベット亡命政府  外国・外交

チベットの人達、どうなるのかなぁ。
中国って多民族国家なのだが、つまりは昔から漢民族が支配していますよね。

高校生の時に覚えさせられた、役に立つみたい。
イン、セイシュウ、トウシュウ、シュンジュウ、センゴク、シン、ゼンカン、シン、ゴカン、ギ、ゴ、ショク、セイシン、トウシン、ソウ、セイ、リョウ、チン、ズイ、トウ、ゴダイ、ホクソウ、ナンソウ、ゲン、ミン、シン、チュウカミンコク、チュウジンミンキョウワコク

中華民国成立前の「清」は満洲民族が支配した国家とされた。まあ、自分自身も陳しゅんしんさんの「阿片戦争」あたりを読んだり、映画「ラストエンペラー」で見て、初めて実感として知識になったのだけれど。
そうだよね、あの辮髪。満洲民族の「清」だったからこそ溥儀を連れての「満州国建国」というものを日本帝国は作ったんだから。「五族協和」名目だったか。

しかし、清の時も、官僚というか必須の実務は漢民族が握っていた、もちろん使われるのも漢字。

チベットは、第二次大戦の後、中国に併合され、やがてダライタマ14世がインドに亡命政府を作った。民族の多くは中国内に残っている。
だが、中国政府はその後チベットに多くの漢民族を移住させ、もはやチベット族の方がはるかに少ないのだと。なんとも。

先にブログに書いた「弥勒」のように、チベット族は辛い立場なのだろう、と思う。
報道されている中国が流している映像は、暴動する人を軍隊が止める映像がなく、むしろスパイが扇動してやらせているのではないか、と想像してしまうようなものです。そして、オリンピック前のこの時期、その上で強権的に更に多くの人を逮捕、弾圧しているのだろう、と想像する。いや推測する。

中国では報道の自由がないのだから、インターネットさえも規制している中国だから、そういわれても中国政府は何も言えない立場です。

チベット民族内も中国政府に分断されて、中国共産党と利益を同じくしたりスパイみたいになったり、実に哀しいことがあるのだろう、と思う。

だが、一方で、ダライラマ氏の記者会見を見るたびに思う。
「貴方は、オウム集団の成長に与えた自己の責任を償っていないじゃないの。影響力の除去、受け取った金員の返還をね」と。


だから、チベット亡命政府に対しては、なんか同情できないままです。
まあ、チベット亡命政府に言わせれば、そんなことは日本国民のこと、チベットの悲劇に比べれば小さい小さい、ということなんだろうがね。

このブログの下記あたりに、チベット亡命政府のオウム集団成長についての責任について書いてあります。
2005/4/27「ダライ・ラマ**コメントへのレス」 
2005/4/17「チベット政府ーペマ・ギャルポさん講演」
2005/4/16「ダライ・ラマ」
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