2007/10/31

メディア報道の速度と正確性  メディア・ネット

メディア報道って、既にネットに遅れることが少なくないのですね。
26日のこのブログに書いたことにつき、昨日午後、やたら取材が多くなりました。
で、31日の朝刊でようやく各所出るみたい。

で、正確性についても、メディア報道って、ネットに劣ることが既に少なくないようですね。
この件では、対象弁護士が懲戒となるかどうかが関心事ですが、
同時に裁判所対応において、弁護士や弁護士会が自治権を守り抜けるかも
歴史上、おおきなポイントです。

そんな理由もあって、私は、2006年9月15に後決定の後、
その9月25日には、懲戒請求を出しています。
今回、裁判所が懲戒請求をしたのは2007年3月になってから。

で、議決書の請求者欄の冒頭はもちろん私の名前です。
報道には、請求者はまず私、そして一市民、東京高等裁判所の事務長
ということだったということを書くのが、必須のはず。
それができていない。酷いものだ。

まあ、私なりが、26日に直ちに記者会見でもしたり、東京の司法記者クラブにファックスででも連絡すればよかったのでしょうけれど、していなかったです。

毎日新聞−東京高裁が懲戒請求していたとだけある。これでは弁護士会が裁判所に屈服したみたいではないか。ひどいもんだ。
朝日新聞−ここも東京高裁しか書いてない。しかも「迅速な審理を妨げ、被告人の利益を著しく損なった」として申し立てていたなどと記述があり、これを綱紀委員会が認めたように読めてしまう。文字数の関係だけでこうなったとは思えない。最低だろうと。
読売新聞−よろしいかと。請求の順序は書いてないが、「また事件被害者の滝本太郎弁護士ら2人も別に懲戒請求していた。」「松井弁護士に対する請求については、現在、第2東京弁護士会の綱紀委員会が調査を続けている。」「滝本弁護士は、「当然の結論がようやく出た。第2東京弁護士会にも早急に結論を出してほしい」と話している。」とあり、議決書の内容も簡潔に書いてある。
産経新聞−?
東京新聞−?
共同通信−?
時事通信−?
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2007/10/26

速報−懲戒相当の議決-仙台弁護士会  カルト・宗教・犯罪

速報します。

仙台弁護士会の松下明夫弁護士については
いわゆる麻原高裁裁判での、控訴趣意書不提出事件について、
2006年9月25日私が最初に懲戒請求を出していました。
(このブログの2006.10.25に掲載あります。)
後に
・後に一市民?
・さらに東京高等裁判所の一国民?山名学氏が申し立てていたのですが、

仙台弁護士会綱紀委員会が、懲戒相当と議決したとのことで、
10月22日付の仙台弁護士会会長から同決定書が、
送付書は23日付が、本日午後3時20分に届きました。

以上とりあえず、報告します。
第二東京弁護士会はどうなっているのかしら。

草々−滝本太郎

追加
1−議決書は10月17日付でした。もっと早く送って欲しいものです。

2−被請求者代理人弁護士とはいずれも仙台弁護士会の52人でした。

3−40ページにわたる議決書です。

4−今後は、同弁護士会懲戒委員会であらためて処分如何と処分内容が決まっていくということになります。

5−主文は、下記の通りです。
「本会会員松下明夫(登録番号22933)につき、懲戒委員会に事案の審査を求めることを相当とする。」

6−議決書の結論部分は下記の通りです。

「本件においては、控訴趣意書の提出期限の遵守は、弁護人としての基本的な職務であり、期限までに控訴趣意書を提出しないこと自体が、弁護人の職責に反する行為であって、特段の事情がない限り、弁護士法第56条1項に定める非行に該当するものと考えられるところ、被請求者は、特段の事情がなく、控訴趣意書を提出せず、控訴を棄却されるといった結果を生じさせた。
被請求者の行為は、弁護士法第58条第4項の「事案の軽重その他情状を考慮して懲戒すべきでないことが明らかである」とも認められず、同条第3項に基づき懲戒委員会に事案の審査を求めることを相当と判断されることから、主文の通り、議決する。
平成19年10月17日
仙台弁護士会綱紀委員会委員長齊藤幸治」
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2007/10/22

初めあれば終わりあり  カルト・宗教・犯罪

うーん、いろいろな事件を見るに、
諸行無常というか
「初めあれば終わりあり、終わらなければ終わりにさせるべき」
という誰かの?格言
を忘れていることに、かなりの原因があることに気がつく。

そもそも、前提たる人の命とて
「人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死ぬ、死は避けられない」
(C麻原彰晃)なのでして。

で、昨日2007.10.21は、早稲田大学創立から125年。
自分もその卒業生でして、昔学生だったときに、創設者大隈重信が
「人生125年説」を唱えたこと、
大隈講堂も125尺の高さ故、大学も125年で終わりであるべき、
と思っていた次第。

21日の新聞には、同大学の、第2の誕生?とかいう広告があった。
なんとも。まあ組織の維持本能というものだろうし、たしかに勿体無いものではある。

ですが、実は、それ以前から寄付金の要請が多く、弱っていた次第。
で、私は、色々な関係のどんな大学についても、寄付金などしたことがない。
というのは、冗談ではない、
契約関係は在学中、卒業後の同窓会組織にはその限りで払う
ということで何も言われる筋はない、と思うから。

(こんな感覚は早稲田の方が多いのだろうなぁ、慶應の場合各業界での同窓会組織も実に凄いものでして、なんとも。寄付金も順調みたい。
あっ、ついでの言うと東大卒の人って、流れで言ってもおかしくないのに、聞かれたらようやく「東大です」いう人が多い。自意識過剰って面白い。まあ比較的頭がいいのだろうけれど、それで?なんですが。もちろん私も受かるんでしたら東大を受けたのですが。同じことで早稲田だからどうした、大学いったからどうした?というものです。まあ40歳、50歳となれば分かること。)

まあ、私はケチなのかもしらんが、なんだかなぁ、従前の関係を利用しての寄附要請は大嫌い。それ以外の、従前の関係利用でないところには、うーん、年間あわせて20万円は寄附しているからご容赦を。それを「自由」という。

で、「初めあれば終わりあり」
それを全ての場面で忘れないようにしたいと思うこの頃です。
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2007/10/21

宗教団体・破壊的カルト  カルト・宗教・犯罪

以前からそして今も「宗教かカルト」か、と問われることがある。
なんなんだかぁ、と思う。

諸団体の一部は破壊的カルトであり、その一環として宗教団体の一部も破壊的カルトになっている、と。
と同時に、宗教はまさに絶対的価値観を主張するものであり、証明を要せず、死後の保障もする、一部は「神秘体験」をもさせる。
したがって、宗教団体は、指導者によっては、もっとも破壊的カルトになりやすいものでもある。

で、下記のリトル・ぺブルというか聖シャーペル。
以前からネットでは、そのあまりの荒唐無稽さ、そしてしょもない性行為の暴露表現があり、注目されてきた。10人もいない団体。ふっー、と思ってきた。

で、そこでのメンバーの「告白録」とかみるに、やはりこの団体は確かに「宗教」でもあるのだなぁ、と考えざるを得ない。不合理な教義であろうと、自らの心身をつまりは更に痛めつけているものではあろうと、自らの救済、癒しを求めてもいるのだなぁと思う。

カソリックの団体かどうかなど関係のないこと。もちろん本山はカソリックではないとしており、その名称使用とかにクレームを付けている模様だが。

後々の悲劇が心配な団体の一つです。

以下、ご参考までに。
http://rongin-marie.rakurakuhp.net/
http://charbeljapan.cocolog-nifty.com/charbeljapan/

以下は手記
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/070909_clara_kokuhaku_2.html
http://d.hatena.ne.jp/rongin-marie/
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2007/10/20

司法試験合格者数について。  憲法・社会・官僚・人権

今、改めて話題になっていることです。
私は、殆ど書かなかったのだが、今日、書く。

以前、司法試験の合格者数は500人以下でした。
それが次第に増え、ロースクール制度もできて、今度は3000人程度までになる。

私は、結論から言えば、
1−現今のロースクール制度は実は反対、でももう止められない。
2−合格者数3000人程度には、司法研修をまともにすることにて賛成。

1−のロースクールは酷いものです。年間百数十万円にもなる学費、3年間の生活費を考えれば、大学を卒業後、入学して更に2年または3年なんてできる人は、どうしたってお金持ちの子どもばかりになる。

これでは医師の養成と同じ。医師の方は、そう金銭に余裕のない家庭の子どもらも国公立に入れれば、まだなんとかなるのに、司法試験の場合、最低大学4年+2年ロースクール、それもまず確実に受かる試験でもない。受かっても無給での修習生1年余り。ひどいものだ。

で、これを解決するには、少なくともロースクール生のうち500人程度にはしっかりした返済不要の「奨学金」を出すことだと思う。優秀者には生活をもね。
これは、ロースクールを作るときから別枠で求められていたことだが実現されなかった。当時、小泉首相は「米百俵の精神」なんていっていたが、奨学金制度は酷くなるばかりでした。ひどいものだ、まったく。

なお、一部からは、現今で合格率7−80%にならないことが、受験生への騙しだといわれるが、違う。そんなことはロースクールの総定員がやたら多かった段階から分かっていたことです。来年以降10年間程度で、ロースクールの相当数が次々と潰れていこう。そして合格率7−80%に近づいていくだろう。それももともと予定していたものです。
これは厳しい言い方と思うが、その程度の計算はして欲しいと思います。だいたい3000人は受かっていくのだから、以前よりははるかに楽なはず。

2−毎年3000人の多くは、弁護士になる。確かに
・弁護士の平均所得は着実に減っていくだろうし、
・これで裁判までするのかしらという事件も出てこようし、
・若手の中で不祥事も出てこよう。
・「弁護士」というだけでまあ行政にも、警察にも、ヤクザにも色々通用した時代も終わろうから、確かに厄介。

だが、それでも法律で解決できる紛争が多くなり、私は良いと思う。
弁護士数が着実に増えてきたからこそ、
・被害額が小さい消費者事件、小額事件や、自己破産事件などにも弁護士が多く関与するようになってきた。
・地方での、ブローカーとか顔役が、適当にまとめられていた紛争も法の趣旨に則った解決ができてくる。
・公害事件や、税務訴訟、行政訴訟も増えてこよう。事前規制が弱くなってきている今日、これら訴訟をやっていく、やっていかざるを得ない弁護士が増えていくのは良いことだと思う。

それを忘れてはならないと思う。

3000人といえば、500人時代の6倍、500人時代はまあ2万人近い弁護士数だったから(現在は2万2000人ほど)、最終的に、10万人少しくらいになろう。1000人強に一人の弁護士、よろしいと思う。

末尾に、不動産取引業者数と税理士数を紹介します。
現在やっている取引主任者数の半数近い程度、かつ税理士の数よりも多くなるから、だいぶ多い感じがするかもしれないが、この程度は必要ですし、その程度まで覚悟すべきだと思っています。

と、旧い立場の弁護士だが、考えています。

3−で、課題はそのレベルの維持
たしかに、3000人といえば、昔の短答式試験の合格者数なんだから(私の頃は2200人くらいだったか)、私で言えば自分でも実力はまだまだと感じていた大学4年生で最終合格してしまっていたようなものです。
司法研修所での卒業試験(通称「2回試験」「2階試験」で)厳しく合否の選択に晒されるのも仕方がないところだと思うべき。

4−ちなみに、「法学部」の教員も、大きく変わっていく。
そもそも、私は大学で法学部に入ったとき、教授が弁護士資格を持っていないことに驚いた。知らなかった。
医師の資格を持っていない人は、医学部の教授にはまずならない。当たり前のことだと思うが、法学部では実現されていなかった。
それが必然的に変わっていくことは良いことだと思う。実務もできない人に教授されるのが、おかしかったのだ。

5−さらに、他業種も変わらざるを得ない。
行政書士・司法書士・税理士には、弁護士であれば当然なれるから、次々とこれら単独資格だけではやっていけなくなるだろう、つまり弁護士資格を当然の前提として、登記関係、税務関係をする弁護士もいる、という形。

そう、それが弁護士がやたら多くなったときの姿です。アメリカ的ですが、それが既に選択された姿です。それらの上でこそ、税務訴訟、行政訴訟も多くなり、行政追随ばかりの税務実務なども変わっていくことになる。

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http://www.retio.or.jp/content/zigiyo/index.html
宅建業者数
平成19年3月31日現在の宅地建物取引業者 は、約13万5百業者(平成18年3月31日現在約13万1千業者。以下同様。)です。そのうち、法人は約10万5千9百業者(約10万5千2百業者)、個人は約2万4千5百業者(約2万5千7百業者)です。
免許回次別宅建業者数
(回次とは、免許を継続して受けた回数のことです。) 免許の回次が1回から4回までの業者が、約7万5百業者で全体の50%以上を占めています。
取引主任者数
平成19年3月31日現在の宅地建物取引主任者資格登録者数は、約79万3千7百人(約76万8千1百人)です。このうち、平成19年3月31日現在宅建業に従事している取引主任者の数は、約26万8千2百人(約25万8千4百人)です。
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税理士数
http://www.nichizeiren.or.jp/association/touroku.html
本年9月末現在、7万0768人。
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2007/10/19

亀田3兄弟と父  メディア・ネット

について、書こうとしていろいろ書いてみたが、削除。

やはり書くのも馬鹿らしいのが率直だから。

で、結論だけ述べれば、
「今これからこそガンガレ三兄弟!!」
なお、お母さんはどうなっているのか、という昔からの疑問は解けないまま。

そんな結論にしても書くのも馬鹿らしい。
あぁ、これも削除すべきだろうが、アップしてしまおう。
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2007/10/17

転載−オウム真理教の発想  カルト・宗教・犯罪

下記は、まあ野田成人氏が作った下記掲示板に書かれた、たぶん原理派の人の書き込みです。オウマーの自作自演ではないと思われますので、転載します。
先日の、TBS系「報道特集」での潜入取材結果と同じく、原理派の発想が分かるので、転載までに。
http://bbs11.fc2.com/php/e.php/alephnoda/

「烏山の母」−2007/10/14(Sun) 15:52
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Q:アーレフは一般の人に理解されているでしょうか?
A:まったく理解されておりません。それは教団のこと、そして修行のことを何も知らずに物を言っている人があまりにも多いせいです。残念ながらネット上には嘘と作り話が蔓延しています。。。

Q:あれだけの事件を起こしたことも理解されてませんか?
A:一般の人がアーレフを嫌がっているのはわかります。しかし、彼らが最大に誤解している点は、教義と事件はイコールだと思っている。。。実はそうではありません!
教義自体は非常に優れたもので修行すれば確実に結果が出る性質のものばかりです。開祖やサマナが体を張って実証したものばかりなのです。これは人類の宝となるものであり、未来においてずっと残すべきものでしょうね。
どこかの団体のように教義まで否定して別のものに変えようとするのはとんでもない勘違いです。。。

事件の解釈はすごく難しいので 私はここまでくるのに試行錯誤しました。
なんどもやめようとしたりしたこともありますが、諦めずに続けてやる事が大事だと思います

Q:なぜ教義を肯定することができないのですか?
A:それは善悪の観念を超えて判断することのできる者が少ないせいです
一般人から見たら悪質な宗教かもしれませんが
こんな教団でも修行や教義の奥深さを理解して修行を続けておられる方が沢山いらっしゃいます。。。

批判している暇があったらアーレフの修行を試していただきたいですね!案外世間で言われるほど怖くも悪くもないかもしれませんよ!幸いどこの道場でも修行したい意欲のある人は受け入れています。信徒になるのが嫌なら無料体験もできますし。
-------以上、転載です-----------
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