土曜日の春一番も凄かったが、吹き返しの北西ババ吹きも凄かった。
ビギナーの皆さんの頑張りや、2年、3年生のガッツに触発され、二日間とも完全燃焼させていただきました。
みなさんに感謝です。
私がウェーブボードを乗り始めた頃、正直まったく乗れませんでした。
何故か?
それは、ビギナーの頃に使用するフリーライドの板や、スラロームの板と乗り方が全く違うのに気付くのが遅かったからです。
では、どのように違うか説明しましょう。
下の写真は、代表的なスラロームボードです。
メーカーによって乗った感覚が違うのも確かです。
その辺の違いは、プロやメーカー聞いてみて下さい。
ボードの乗り方の違いは、まず、スラロームやフリーライドのボードは、身体全体で、セイルに寄り掛かる乗り方をしないと、吹き飛ばされてしまいます。
だから、身体全体を斜にして、ボードの外に上半身を出すような感じで乗ります。
そうすることで、マスト加重が加わり、ボードが安定して走ります。
ブームを抱えるようなフォームでは、マスト加重が足りずに、ボードがロデオのようにふらつきます。
ウェーブとスラロームでは、ストラップの位置に重要なポイントがあります。
スラロームでは、ボードのヒールを押さえ付けられるように、ストラップが外側に付いています。
ウェーブでは、ストラップは中心付近に付いている事が、写真でも分かると思います。
では何故、中心なんでしょうか?
それは、そもそもウェーブに乗る板だからです。
スラロームの板のように真直ぐ速く走る必要が無いからです。
波間で板を自由に振るのに、ストラップの位置が外にあると、ボードを振るのに必要以上に力が必要になるのでしょう。
では、どうゆう感じで乗るかというと、ボードの中心に重心を置く感じで乗る事です。
スラロームのように、上半身をボードの外に傾ける感じでは、走りだしが遅く、プレーニングしている時も横滑りして行く感じになります。
上半身の傾きは、ボードを横から押す力になります。
スラロームに比べて、フィンの極端に短いウェーブボードは、横から押す力が加わると、抵抗が少ないため、すぐに上を向いて、フィンが抜ける感じになります。
ウォータースタート時にも、おなじ事が言えて、横から蹴ると上を向いて、絶対にボードの上に立てません。
では、どのように乗るかというと、真直ぐボードの上に立つ感じで乗ること、横からプレッシャーをかけないように乗ることです。
そのため、スラロームに比べて、ブームは低め、片よりちょい下です。
そうすることで、ハ−ネスを斜下に引かなくて済みます。立って乗っても十分引き込めるからです。
ウェーブセイルは、いわばコントロール重視のセイルだから、スラロームみたいにロックする意識は必要ありません。アフターレイキも全く必要ありません。自由に、フレキシブルに動かせないと意味がありません。だから、ウェーブはジャストのセイルサイズが一番楽しいのでしょう。
ウェーブボードの乗り方は、立って乗る、ボードの中心に重心を置くように乗ることが大事です。
2、3年生、ビギナーの皆さん。
参考にしてみてください。