2017/8/29

命懸けのファッション?  短歌

街中でヒラヒラとした長い上衣を着た女性をよく見かけるが、感心しない。本人はお姫さまか女優を気取ったつもりかもしれないが、あのファッションには危険が付きまとっているからである。

街中には、エスカレーターに巻き込まれたり、バイクのハンドルに引っ掛けられたりするリスクがたくさん潜んでいる。実際、機械類に巻き込まれて首が絞められて死亡した事故もあると聞く。それでなくても、電車のドアに挟まれたりして、周りの迷惑になる可能性はかなり高い。

そういう女性に限って、いざ何ごとかトラブルに巻き込まれた時には自分自身の不注意は棚に揚げて、設備や施設の管理者側の責任を問いがちである。とても許されるものではない。

ああいう服装は、舞台など室内で着用してこそ映えるものである。少なくとも一定の知性と教養を備えた大人ならば、服装も室内と屋外の区別をつけるべきであろう。

女性のファッションというものは、多少のわがままは許されているとは聞くが、命懸けでやるほどのものかどうかはよくよく考えてみるほうがいいのではないだろうか?
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2017/8/27

東北遠征登山と、宮沢賢治の世界  短歌

20日から26日の1週間は同い年の親友達でつくる「四人会」で東北の百名山4座に挑戦する遠征登山の旅に出た。それらは、岩手県の早池峰、岩手山、岩手県と秋田県にまたがる八幡平、そして山形県と秋田県にまたがる鳥海山である。標高としては最も高い鳥海山でも2236mだが、東北の山の気象は3000m級のそれに匹敵する険しいものがある。

このため、4人は何ヵ月も前からトレーニングを実施して、身体を絞り脚力や心肺能力を強化して本番に臨んだ。ところが、出発直前の現地の天候は記録的な長雨であるという。現地に着いてみると、雨のすき間を縫って早池峰と岩手山には登れたものの、八幡平はレンタカーで山頂までは行ったものの雨とガスと強風のため這う這うの体で下山した。名峰岩手山は奇跡的に何とか登れたが、11時間を超えるロングコースのため私だけは5合目から引き返した。最終目標の鳥海山は、前後3日間とも雨の予報のため断念し、1日繰り上げて帰阪することにした。

5日目は八幡平に登るために借りたレンタカーで仙台まで行くことにしたが、その途中で花巻の「宮沢賢治記念館」に立ち寄ることになった。私は15年くらい前に出張の折に訪れて感動したことがあり、他の3人は行ったことがないというので、私が提案したのである。

雨の中をようやくたどり着いて入ると、レイアウトなど館内の様子は大きく違っていた。それも当然か。自筆の詩歌や童話だけでなく教員時代の自作の教材や文書などが、科学、芸術、宇宙、宗教、農など、いくつもの分野に分類されて展示されている。37年という短い人生の中でこんなにも多くの分野で足跡を残していた人物とは知らなかった、というのが4人に共通する感想であった。

彼の作品は、詩が約800篇、童話が約100篇、短歌が約900首、その他俳句や戯曲など多数にのぼる。彼は愛する故郷の岩手県を実在するドリームランドとして「イーハトーヴ」と名付け、その豊かな自然と4次元宇宙を科学的な視点でとらえた。また妙法蓮華経に深く感動して、その教えに近代科学の知見を加えて創作し、苦労の多い農村生活を明るく豊かにする努力を尽くした。

科学者という軸をベースに、実に多彩な業績を残した宮沢賢治の世界にも触れることのできた今回の遠征登山(旅行?)であった。
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2017/8/18

ある政治家の意外な側面  短歌

日経新聞の8月の「私の履歴書」を書いているのは、自民党副総裁の高村正彦氏である。マスコミでもあまり大きくは取り上げない人物であるせいか、これまではあまりよく知らない人物であったが、毎朝読んでいて、この人の意外な側面を知って、目からウロコの印象である。

数日前には、昔から「トラブルシュータ―」と言われる、ということを自身でも書かれていたが、国際的な場面でも外交上の厄介なトラブルや国家の危機に関わる大きなトラブルの際にも、ぶれない見識と広い国際人脈を駆使して乗り切ったことが何度もあるようだ。

昔から思うのだが、野球でもファインプレーといわれるものの中にはスタートが遅れたためにファインプレーに見えた、というようないわばマッチポンプのようなものも含まれていることが多いが、本当のファインプレーとは、派手さはなくごく当たり前のようにこなしているものが多い。いわば玄人好みのファインプレーといえるだろう。

記事を読んでいて感じるのは、氏にはそんな「真のファインプレー」の数々があるということである。外交においても、どちらかへ振れ過ぎたら反対側へ戻すとか、外務大臣になってすぐの外務省内の演説の中でそれまでタブー視されていた「国益」ということばを使うことがあった。また日本のODA(対外援助)とはばらまきではなく、敗戦から立ち直ってきた経験を伝えるのが日本流であって、いわば魚を与えるのではなく釣竿を貸して釣り方を教えるようにするのが日本らしいODAである、など、氏の考えには膝を打つものが多い。

何かと、独走と思い上がりが目立つ現在の総理大臣よりは、よほどその任にふさわしい器を持っているのではないか、と思いながら毎日楽しみにして続きを読んでいる。
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2017/8/8

大阪ワイン復活なるか?  短歌

大阪では官民で協力して地元産ブドウを使った「大阪産ワイン」の振興に乗り出すらしい。府が羽曳野市に研究拠点を作ったり、ワインの輸出も検討するようだ。そういえば、2012年には羽曳野市と柏原市内の6つのワインメーカーが「大阪ワイナリー協会」というものを創設して、大阪ワインの普及と知名度向上に乗り出したことを思い出した。

15年度の実績では日本の都道府県別のワインの生産量で大阪府は第11位に甘んじているが、ブドウの収穫量で見ると全国7位につけている。そればかりか、何と昭和の初期にはサントリーの赤玉ワインなどに出荷していたおかげで山梨県を抜いて全国1位だったことがあるそうだ。

日本とEUとのEPAで欧州産ワインの関税撤廃が決まり、ボトル1本当たり約93円安くなり輸入増が予想される中、国産ワイン、就中大阪産ワインも負けてはいられないとばかりに体制を強化したのであろう。守るだけではなく輸出も検討するということは、まさに攻めの姿勢を鮮明にしたことになる。

上記の協会には加盟していないが、羽曳野市の駒ヶ谷駅前には日本最大の梅酒の会社「チョーヤ梅酒」があるが、これを見ても大阪南部が果実酒の王国であることは間違いない。実はこの会社の社長は大学の後輩であり、先日も大学への寄付をお願いするために訪問したばかりである。

我が家でも、数年前までは年末年始の家族での懇親用に、大阪ワイナリー協会のうちの1社から赤と白のワインの1升瓶を購入していたものである。ここしばらくは途絶えていたが、仕事の上でも大阪南部と関わりが深い私としてはこれらの動きを応援しないわけにはいかない。焼酎やウィスキーだけでなく、大阪ワインを飲む量も増やさねばなるまい。
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2017/8/1

あるコンビニの改修工事  短歌

我が家の隣には最大手のコンビニがある。国道を挟んだ向かいにも別な大手コンビニが2年くらい前にできた。コンビニ戦争の真っ只中にいる訳である。これらの店は24時間営業だが、広い駐車場を挟んでいるので騒音で悩まされることはほとんどない。氷や切手がなくなった時など、むしろ助かることのほうが多い。

さて隣のコンビニは5月15日からか8月25日まで何と3ヵ月と10日も休業している。店舗の左右両側に2ヵ所ある駐車場を1ヵ所にまとめて広くするのと、そのために店舗を少し奥側へ移設する工事である。我が家との境界線の確定のため測量事務所がその説明と現場立ち会いの依頼に来たのはもう3ヵ月くらい前のことだ。

どんな工事になるのだろうと関心を持っているのだが、工事はなかなか始まらない。不思議な気持ちで見ていたら、ようやく今朝から重機が入り、広げる裏側の土地との境のフェンスの撤去が始まった。ということは、3ヵ月あまり休業していたが肝心の工事はたった3週間で仕上げるらしい。もしそうなら休業期間はもっと短くしてほしかった。店舗前の郵便ポストも一時撤去されているし、何かと不便で仕方がない。

人が住む住宅ではないから造作は簡単なのかもしれないが、それにしても休業期間の長さは不思議である。実際の工期が3週間で済むのなら、儲かっている店舗を3ヵ月余りも休む必要はないのではないか?しかもライバルの店が向かいにあるのに、休業中にお客を奪われる心配はないのだろうか?それとも、それだけ休んでもすぐに取り戻せる自信があるのだろうか?

いずれにしても気になる不思議な改修工事である。完成後の姿が待ち遠しい。

 休業中のコンビニ(左側駐車場と店舗)
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