2013/4/27

やっぱりグリーン車!  短歌

昨日は日経BP社主催の「ヒット商品の方程式、解けますか?」というセミナーを受講のため東京へ日帰り出張をした。

セミナーでは、アイリスオーヤマの大山健太郎社長やスマホの世界で急成長中のSNSの一つであるLINEの執行役員、講演を聞くことができた。両者の話に共通なのは、同業他社が気づいていないことに気がついたり、他社がやっていないことをきっちりとやっていることであった。それに続く分科会では、ダイバーシティの業績への反映で実績のある日産自動車の女性の広報部長などの講演も聞くことができた。

久しぶりに前頭葉を刺激され、爽やかな疲労感を感じたので、帰路の新幹線は久しぶりにグリーン車を使うことにした。とは言っても、これまでに貯めたポイントを使っただけで、特に贅沢はしていない。

それはともかく、グリーン車はやっぱり快適である。普通車が横一列に5席あるのに対して4席しかないのだから、ゆったりとしている。それに加えて、専属のパーサーが厚みのある布製のおしぼりを一人一人に届けてくれるし、車中で出たゴミの回収にも来てくれる。

当然ながら座席のシートの形状や厚さもホールド感があり落ち着けるし、パソコンや携帯電話用のコンセントも一人一人の座席毎に設置されているので乗客同士が嫌な思いをすることがない。

どれもちょっとしたことなのだが、何となくゆったり感があり、ある種の優越感さえ感じる。特に今回のように日帰りの東京出張など少々疲れを感じた時はなおさらありがたい。これからも、たまにはグリーン車などちょっとしたぜいたく感を味わうようにしよう。

「ささやかな贅沢感を味はへり日帰り帰路のグリーン車よし」

「ちょっとした差異が与ふる優越感それを満たせて得る満足感」
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2013/4/22

ご近所がますます便利になる  短歌

我が家の前の道は国道168号線である。この国道は、和歌山県の新宮市を起点とし大阪府の枚方市を終点とする紀伊半島縦断の幹線道路で、全長199.7kmのうち7割にあたる142kmは奈良県下に属している。我が家の前は私達が転居する少し前の2007年から大幅に拡張され「一分(いちぶ)バイパス」となったが、奈良県下部分では紅葉で有名な竜田川沿いに走っている部分が多いので、くねくねと曲がっているところが多く、少し南にいくと道が狭いところも残されている。

その168号線も道路整備計画とこれに伴う都市整備計画に基づき、少しずつではあるが広くそしてまっすぐな道路に生まれ変わってきている。先日も我が家から3kmくらい南のところで道路が新しく付け替えられた。同時に自転車も十分に通れるくらいの歩道が設置されたので、自転車も歩行者も安心できるようになった。

また、昨日朝の自治会の大掃除の際に古老から聞いたところでは、国道をはさんだ我が家の向かい側に大きなコンビニが建設されるらしい。現在も北隣りに大きなコンビニがあり、先日は郵便ポストも設置されたので便利さを感じているが、時々は2ヵ所ある駐車場が満杯となってあふれていることもあるので、その解消が期待できる。

それに加えて嬉しいのは、コンビニの建設に伴い、向かい側の土地に残存する元・板金修理店の大きな建物が撤去されるであろうことである。わが家から好きな生駒山を望む際にいやでも視野に入るので、むさ苦しくて何とかならないかと思っていたのがようやく解消されるのである。(現状は下の写真のとおり)

転居から5年半だが、このように我が家のご近所はますます便利になり整備されてきている。もちろん便利さと同時に通行車の増加とそれに伴う騒々しさも増大はするが、大きな病院や小さなクリニックも近いし、大きなスーパーも1km圏内に4店もあり、外食店もいくつかあるので、便利さのほうが断然上回っている。あとは何が進出してくるのだろうか。

そういえば、生駒山と大和葛城山の中間あたりで大阪と奈良を結ぶ「竹内(たけのうち)街道」はわが国最古の官道(国道)だと伝わっている。今も昔も、道路とその沿線には数々のお店や物語が生まれるものなのかもしれない。

「街道は時代と共に変はりゆく時代に生きる人の思ひも」

「街道の拡張工事や付け替へは車の流れも暮らしも変へる」

  現在の、我が家の前の景色(青い建物の向こうは生駒山)
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2013/4/19

ある大企業の再生(その2)  短歌

先般ここで、日本を代表するある大企業の復活・再生の見通しについて述べたが、その後の動きについて再び述べてみたい。一方、現在の苦境を引き起こした一番の責任者である前社長は会長職を辞任した。当然のことである。

昨年6月に就任した56才の新社長は次々と再生に向けた手を打ち続けている。

新社長の売った手については前回も触れたが、顧客指向の生活研究センターの設置や本社の人員を7000人から130人に絞り込んだほか、この4月からは12年ぶりに「事業部制」を復活させた。これらの施策の効果は、顧客志向や収益志向へ社員の意識を変える意味でも非常に大きいと評価できる。

また事業構造の改革を進めるため、テレビなどの民生分野よりも自動車や住宅などの法人向け、産業分野を増強することも公表している。さらには、小さくした本社からの現場への介入や管理を少なくすることや、いわゆるリストラをしなくても済むように仕事を生み出すことに注力することを表明している。

市場やマスコミは、改革のための具体策が不明確、不十分だとして厳しい評価をしているし、株価も昨年末以来少しは戻したもののまだまだ低水準に低迷している。しかしながら私は、これまで打たれている施策から推察して、彼なら必ず期待に応える結果を出してくれると確信している。

第三者の私ですら市場やマスコミがなかなか理解してくれないもどかしさを感じているのだから新社長のもどかしさは想像をはるかに凌ぐものであろう。信頼と応援の気持ちを伝えたいばかりである。

「再生の取り組みしかと見えずともトップを信じ応援あるのみ」

「巨大なる企業の再生難しく岡目八目トップを揺する」
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2013/4/15

ミズバショウの南限  短歌

ミズバショウというと誰もが思い浮かべるのが尾瀬や北海道ではないだろうか。それもそのはずで、ミズバショウは日本では寒い地方や高原などでよく育ち、暖かい地域ではあまり見られない。

その南限は、一般的には兵庫県養父(やぶ)市とされているのだが、温暖化の影響かどうか最近では養父市よりもかなり南の大阪府と奈良県の境目に位置する私市(きさいち)のキャンプ場にも群生しているのを数年前に見つけた。

昨年もそれを見るためにハイキングに出かけたのだが、4月末であったため見ごろはとっくに終わっていた。このため、何とか最盛期のミズバショウを見たいとばかりに、今年は2週間早めて出かけることにした。

キャンプ場のすぐそばの八ッ橋と呼ばれる小さな湿地帯には、果たしてミズバショウは咲いていた。管理人に聞けば、今年は昨年よりさらに2週間くらい早かったそうだが、我々の行くのを辛うじて待ってくれていたようだ。

ミズバショウの花は育ち過ぎて大きく開いており、可憐なという表現は似合わないくらいであったが、それでもミズバショウはミズバショウである。尾瀬や高原まで行かずとも、近郊の低山で気軽に見られたのだから、満足である。

来年はもう少し時期を早めて、最盛期のミズバショウを見たいものである。

「北国の雰囲気醸す水芭蕉はるか南で健気に咲けり」

「早起きし今年こそはと行く吾に辛うじて待つ水芭蕉かな」

  くろんど園地第2キャンプ場近くの八ッ橋に咲くミズバショウ
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2013/4/13

地震の緊急警報  短歌

今朝の5時33分に兵庫県の淡路島を震源地とする大きな地震が発生した。マグニチュードは6.0で、18年前の阪神淡路大震災の7.3に比べたら規模は少し小さいものの、関西としては18年ぶりの大きな地震であった。

ところで私がこの地震に気づいたのは、地震が発生した直後である。枕元に置いている携帯電話とタブレットがけたたましい大音声を立てたので、さすがの私もすぐに目が覚めた。すぐには何のことか気づかなかったのだが、その緊急警報から10秒後くらいに突然大きな横揺れがしたのである。

幸いにも我が家の周辺の震度は3から4くらいであったので、棚から物が落ちたりタンスが倒れたりするようなことはなかったが、実に大きな揺れであった。余震が怖かったが、すぐにベッドから出てテレビをつけてみたら、ニュース速報が繰り返されていた。まさに18年前を思い出すような光景であった。

それにしても、前回と大きく違うのは携帯電話への緊急警報である。寝ぼけていたら何のことかわからないので、あってもなくても同じだ、という意見もあるのかもしれないが、私はそうは思わない。地震発生の時間帯やその時にいる場所などにもよるが、とっさに身を守るような行動がとれる確率は18年前と比べて段違いに高くなるはずである。

毎日経験するようなものではないからなかなか気づかないが、だからこそこういうシステムがあると地震による災害を少しでも小さく少なくできるのは間違いないし、何よりも安心感が段違いに大きいと思う。目にはさやかに見えずとも、こういうシステムの開発や改良に携わってくれている人々がどこかにいることを感じて心強く感じた瞬間であった。

「早朝の大きな地震に跳び起きる 電話が知らせる緊急警報」

「人々の命を守る警報は科学技術の努力の結晶」
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