2013/1/24

「JR大阪三越伊勢丹」が流行らない理由  短歌

11年5月にJR大阪駅上に開業した百貨店「JR大阪三越伊勢丹」の業績が当初計画を大きく下回っていると聞いている。新聞記事や利用者からは、品揃えや陳列方法が少し上品過ぎで高級感を出し過ぎとの声が出ているようだ。

理由は色々あるだろうが、私が感じるもうひとつの理由は店名が長すぎるという点である。少なくとも「JR大阪」は要らないのではないか。会社名には入っていてもよいが、店名としては長すぎるし百貨店としての親しみを感じにくい。

あくまでも推測であるが、この店名にこだわっているということは、経営についてもJRがかなりうるさく噛み込んでいるのではないだろうか。

もとよりJRは民間企業になってからの歴史が浅い会社で、しかも百貨店事業についての経験も深くはないはずである。だとすれば、その基本認識のもとに運営に臨めばいいのだが、そうなっていないことが強く推測される。

その点で、同じJR系でもJR東海が資本参加している名古屋の百貨店は売り上げも好調なようである。この彼我の差は、「金も出すが口も出す」企業と「金は出すが口は出さない」企業との違いではなかろうか。

殿様商売がうまく行かないのは理の当然である。餅は餅屋という諺もある。資本は出していても事業については事業のプロに任せるべきではないか。名を取るのか実を取るのか、それを明らかにした上で戦略を練り直す必要があるのではないかという気がする。

「素人が殿様商売してみても自己満足の結果あるのみ」

「運営と資本はきっぱり切り離し事業のプロに任すべきなり」
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2013/1/21

その場になって初めて考えるタイプ  短歌

最近、街なかを歩いていてヒヤリとしたり腹の立つことが増えたような気がする。例えば、前の人を今まさに追い越そうとしていたり、前の人と同じスピードで歩いている時に、前の人が急に立ち止まったり進行方向を変える場合などである。

また、駅の自動改札機の前で急に立ち止まってガサゴソとバッグの中を探す人を見かけることもある。こちらのほうは従来は女性のほうが多かった気がするが、最近は男性でも時々見かけるようになった。なぜもっと事前に定期券やICカードを準備しておかないのだろうか。

これらの行動をとる人達に共通する点を考えてみると、自分自身のことでいっぱいいっぱいであり、とても周りの人達のことまで気が回らないということである。また自己中心すぎて、他人に迷惑をかけても何とも思っていないこともありそうだ。

車のマナーの点でも書いたが、最近はそういう人が多すぎないだろうか。だとすれば、それは何によって引き起こされたのであろうか。

世界に目を転ずれば、日本人には独特の価値観がありそれが世界中から受け入れられていると聞いている。自分のことだけでなく周りや全体に対しても気配りができるのが日本人なのであると。

そういう中で、我々日本人はその期待を裏切っていいものだろうか。大いに疑問が残る。

「我々はなぜ日本人かは愚問なり日本人こその感性ありせば」

「最近の日本人には本当の日本人らしさが残っているか」
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2013/1/17

音楽の素晴らしさと感動  短歌

日頃から親しく接しているかどうかは別として、音楽を嫌いだという人は極めて少ないのではないだろうか。

何となく気ぜわしくギスギスした話題が多い中にあって、音楽を聴くことによって不思議と気持ちが落ち着くということはよくある。

聴くのもいいが、音楽を演奏するのもまたいいものである。一人で演奏するのも、大勢でアンサンブルでするのもまたいい。

正月休みをはさんで今年初めてのハーモニカ同好会が先週開催されたので参加した。私自身は3回サボったが同好会としては昨年は7回も演奏会の機会があった。これは設立5年めの同好会にとって初めての経験であったそうだ。

内容的には、関西のハーモニカ同好会が100組以上出演し2日間開催される大きなものから、お年寄りの慰問のための地元のグループホームへの訪問など様々であった。

芸術分野にしてもスポーツにしても、学んだもの鍛えたものは誰かに見てほしい、聞いてほしいとか、教えたいという感情が湧いてくるもののようだ。

それにしても音楽がなぜこれほどまでに人々を引き付けるかと考えれば、単に誉めてほしいというだけの人もいるかもしれないが、他人に感動を与えることも理由の一つではないだろうか。

昨日の例会は、音程や音階など一際深い音楽談義で盛り上がった。いやあ、音楽というものは奥が深いものである。

「音楽は奏でる人も聴く人も感動通じて仲よくさせる」

「理屈より人を納得させるのは感動それを呼ぶ音楽よ」
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タグ: 音楽 自然 感動

2013/1/12

総合薬と専門薬  短歌

一昨日から喉がいがらっぽくなってきたので、自宅の常備薬の中から風邪薬を飲んで寝たら喉の痛みや咳は治まった。しかしながら今度はくしゃみと水ばなが止まらなくなってしまった。

仕事の帰りに薬局で薬剤師に症状を告げると、ある薬を勧められた。処方書にあるとおり就寝前に1カプセル飲んで寝たら、なんと今朝は水ばながピタリと止まっているではないか。日ごろあまり薬を飲まない私ではあるもののまさかこんなに効果てきめんとは考えもしなかったので驚いた。

そういえばテレビCMでもよく、咳には○○とか、熱には○○とか言っているのを聞いてはいたが、専門薬の効き目をこんなに実感したのは初めてである。総合感冒薬とはこんなに違うものなのか。

よく考えれば、私のお世話している農業関連の大企業で昨年実施した意識実態調査によると、彼らは総合メーカーである自社の「真のライバルは?」との設問に対して同業の「総合メーカー」と回答したのは約20%で、「専業メーカー」と回答した約40%の半分という結果が出た。「専業メーカー」を選んだ理由としては、専業に特化しているため必死さが違う、小回りが効く、結果が出ている、などであった。

電機メーカーにしても、一時は総合電機メーカーが全盛の時期はあったものの、今はむしろ各分野ごとの専門メーカーを軸に再編の動きもある。お客様の立場からしても、総合的な平均点は高いが特長がないという商品よりは、何もかもが優れているわけではないがこの点についての特長だけは明確になっているという商品のほうがよく売れている気がする。

当社は専門職の成長や専門家集団の活性化を支援するのが使命である。そういう当社自身が何に強いのかをもっと鮮明にしてそれを伝えられるよう、より専門性を高めなくてはいけないなあと、改めて気を引き締め直した。

「症状に合はせて薬飲み分けるこれぞ早期に治す道かな」

「一筋に専門の道究めたる人こそプロと呼びて敬へ」
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タグ: 総合 専門 特化

2013/1/9

福笹のご利益よ再び  短歌

先輩社長に誘われて、おっとり刀で初めて今宮戎神社に出かけたのはちょうど一年前であった。そのご利益のおかげで昨年の後半は非常に忙しく過ごすことができた。しかも自分として一番自信がありまた一番やりたい技術者人事のテーマに出会えた幸せな一年であった。

従って今年も当然のごとく参拝することになった。メンバーは、先輩社長とコラボ社長という昨年メンバーのほかに、新しく起業したカウンセラーとファイナンシャルプランナーの2名を含む5名であった。

昨年は1月10日の本戎の日であったが今年は宵戎の本9日に出かけることにした。さすがに1日目のしかも午前中だったせいか昨年ほどの混み具合ではなく、また2回目で私が少し要領を覚えたこともあってか、参拝の後の笹の受け取りは比較的スムーズに行えた。

問題は笹につけるトッピングであるが、今年は予めいくつかの品がセットされているものに開運のお札を追加したら合計で7品になってしまったため昨年の3品よりも大幅に増えてしまった。先輩に言わせると一気に増やしては欲深すぎるから毎年1品ずつ増やすのがコツだと言われていたことを思い出したが、もうあとの祭りである。まあしかし、よく見ると各パーツは小ぶりになったし、金額ベースでいけば大して増えていないから問題なしとしよう。

それからあとは、5人で難波パークスまで歩いて昼食となった。野菜中心のいかにもヘルシーなお店でたらふく食べた後は、近くの喫茶店で「本年の抱負」を紹介し合った。1ランク上の社内資格を目指すファイナンシャルプランナー、システムコーチングという新ジャンルの実績を年間100時間以上目指すプロのコーチ、自社の強みを磨きあげる決意を語る産業カウンセラーに続いて、先輩は好業績を背景に若手研究家に学びつつそこに集う若手達の成長の支援を行うという壮大な10年構想を語ってくれた。見識の高さはさすがである。

私の場合は、当社の強みとなる「武器」「ツール」のブラッシュアップと共に、コンサルタント能力に深みをつけるため2年計画で「中小企業診断士」の資格取得を目指すことを宣言した。既に昨日、そのための通信教育の講座の申し込みは済ませてある。今年は自分をもっと追い込んで、当社らしい特色のある仕事をすることを誓った次第である。

「寒風の今宮戎の福笹に今年の目標友と誓へり」

「新しき資格取得に挑戦す二年計画いま始むなり」

 今年の福笹
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 昨年の福笹
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