中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

日本 今日はこんな日

ただ今の大連 正確な時間

ただ今の大連 天気&気温

ブログ更新カレンダー

2018
June
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

検索



このブログを検索

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

DVD「天安門」の御紹介と気温40度まで上がった首都・北京

6月に入って最初の更新です。大連は6月1日(金)、2日(土)と立て続けに30度越えの日が続きました。今年最初の30度声ですね。お天道様は、まるでカレンダーの日付けを知っていたかのようです。で、素晴らしい好天の日でもありました。

クリックすると元のサイズで表示します
今日の夕方4時半頃の大連です。大気の状態は今一つでした。日の入り後、ひんやりとした涼しい風が吹き始めましたね。

クリックすると元のサイズで表示します
で、同日同時刻の北京です。おおっ、気温はなんと40度!そして大気汚染!中国の首都は素晴らしいですねえ(笑)。

クリックすると元のサイズで表示します
そう言えば中国最北の大都市、黒龍江省の省都・ハルビンも2日(土)は御覧の様に最高気温が37度でしたね。先週末から中国の最高気温は「南方」と「北方」がそっくり入れ替わっているような印象です。

さて昨日は6月4日、天安門事件の日でしたね。もう29年が経ちましたか。来年は区切りの30年ですから、何か波乱もありそうですねえ。まあ衝撃的な事件でした。

で、この当時の天安門事件を勉強する、もってこいの教材があります。

クリックすると元のサイズで表示します
1995年アメリカ製作でカーマ・ヒントン&リチャード・ゴードン監督、カーマ・ヒントン主演のドキュメンタリー映画「天安門」です。これ、結構凄いですよ。出演者も何も当時のままですから!よくインタビューしたなあ、よく映像に収めたなあ、のオンパレードです。若き日のノーベル平和賞受賞者・劉暁波さん、学生と対話する趙紫陽のそばで立っているだけの温家宝、など、あっという間の189分です。ぜひ「日本で(!)」御覧になることをお勧めします。

「百聞は一見に如かず」です。このドキュメンタリーを見た後で、いろいろな関連書籍を読めば理解はグンと増しますよ。が、このDVD、今ではなかなか入手が困難なんですよね。今、アマゾンで買うと当時(2001年発売)の定価(5800円)の3倍、とかなりのプレミア価格です。こちらです。

でも、見るだけならツタヤのDVD宅配レンタルを利用すれば簡単です。こちらです。さらに無料お試しキャンペーンを利用すればタダでレンタル出来て自宅で見られるということです。

結婚や恋愛で中国人パートナーをお持ちの方は「蒼井そら」のAVではなく、ぜひこういう知的なDVDを「日本で(!)」一緒に御鑑賞下さい。見終わった後、どういうコメントを発してくれますかね(笑)。また今の中国の大学生といえば、もれなく「スマホ中毒」ですが、彼らの目に、この天安門事件当時の大学生の姿ってどう映るんですかねえ。

まあ先程も書きましたが、来年は天安門事件も節目の30年です。タイミング的に、また後世に残すためにも、このDVDの廉価版での再販が実現してもおかしくはありませんねえ。

まあ、この天安門事件の6月4日は「お上」的には64(むし)=無視の日、といったところでしょうか(笑)。実際、昨日の天安門は外国人記者の立ち入りを認めず、メディア関係者を締め出したみたいですね(下記「参考記事」参照)。理由を問うと「知らない」と述べ、説明は避けたようです。これを「後ろめたさ」、そして「開き直り」と言います。

面白い出来事として、昨日は微信(ウィーチャット、WeChat)で89.64元(約1500円)や64.89元(約1100円)など、事件の日付にちなんだ金額は送金出来なかったそうです(下記「参考記事」参照)。

お天道様は今日、「気温40度」に加えて「大気汚染」という「罰」をしっかりと与えましたね(笑)。

文化大革命や天安門事件に対してしっかりと向き合い、反省し、結論を出し、義務教育課程から取り扱って人民の全てが学ぶ、こういう時代が来て、初めて中国は他国からリスペクトされ、世界のリーダーへとなれるのだと思います。

まあ、無理ですな。




参考記事:
天安門広場、記者締め出し 中国、理由説明なし

【北京共同】中国当局は4日、北京市中心部の天安門広場を訪れた共同通信などの記者の立ち入りを認めず、メディア関係者を締め出した。明確な理由の説明はなかったが、民主化を求める学生らを当局が武力弾圧した1989年の天安門事件に関する取材を警戒したためとみられる。
 天安門広場ではこの日、武装警察や公安車両が配置され、訪問者の身分証や手荷物を一人一人チェック。多数の公安関係者が、訪れた記者を取り囲み、「天安門広場は国内外に開放しているが、今日は許可なく入ることを認めない」と主張。理由を問うと「知らない」と述べ、説明を避けた。
 天安門広場は故宮(旧紫禁城)の城門である天安門の南にある広場で、中国の代表的な観光地の一つ。
2018.6.4 産経新聞
http://www.sankei.com/photo/story/news/180604/sty1806040022-n1.html


人気アプリで89.64元送金不能、検閲か 天安門事件から29年

【6月5日 AFP】中国の首都北京の天安門広場(Tiananmen Square)で軍が民主化運動を武力弾圧した「天安門事件」から29年となった4日、ソーシャルメディアの送金アプリで事件の日付を想起させる金額が送金できなくなった。
 中国では、学生運動を政府が厳しく弾圧した天安門事件について、公に議論することは禁止されている。1989年6月4日、中国政府は民主化を求めてデモを展開していた学生らに対し戦車を導入し、数百人〜千人以上が死亡したといわれている。
 追悼集会などを報じる海外のニュースは例年通り視聴できなくなり、事件の生存者や遺族らは当局の監視下に置かれたり、北京の外に出るよう強制されたりした。4日に天安門広場に近づこうとしたAFPのカメラマンも警官に行く手を阻まれた。
 ソーシャルメディアにも当局の厳重な管理が及び、多くの人が利用するチャットツールの微信(ウィーチャット、WeChat)では89.64元(約1500円)や64.89元(約1100円)などの事件の日付にちなんだ金額が送金できなくなった。
 AFPの記者がこれら金額を送金しようとしたところ、画面に「システムが混雑しています。しばらくしてから再度行ってください」とのメッセージが出たが、別の金額であれば問題なく送金できたことから、当局による意図的な検閲があったとみられる。
 アムネスティ・インターナショナル香港(Amnesty International Hong Kong)で中国を研究しているウィリアム・ニー(William Nee)氏は、中国政府は「膨大なリソースを費やして」「徹底的かつ包括的に」天安門事件に関連する情報を抹消したとAFPに語った。
 ニー氏は、「中国政府はウィーチャットの管理会社に自己検閲を強化させた上、問題を起こす可能性のある画像などを人工知能を活用して事前に禁止する技術も上がっており、今年の情報検閲はより効果的になっているようだ」と語った。
 ウィーチャットのサービスを提供する中国IT大手のテンセント(Tencent)からコメントを得ることはできなかった。
2018年6月5日
http://www.afpbb.com/articles/-/3177242


ブログのランキングに参加中です。ここをクリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649
1 | 《前のページ | 次のページ》
/1 
 
AutoPage最新お知らせ