中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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「大連〜丹東」新幹線、開通乗車記(2)

前回の続きです。

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丹東駅に着きました。駅前の様子です。

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遠くには城?

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アップです。展望台ですかね。

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丹東駅と言えば毛沢東像です。

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駅の出口には北朝鮮旅行ツアーの広告が置かれていました。

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小さい町ですが、駅前をちょっと行くとケンタがありました。店内には無料WiFiが飛んでいますので、昼食を兼ねて一息入れます。チキンのライスを食べました。19.5元(=約370円)です。今の中国は本当に高いですね。

北朝鮮との国境の町・丹東の観光地は「鴨緑江公園&大橋」、「抗美援朝紀念館」、「鳳凰山」、「虎山長城」、「一歩跨」などです。私は全て訪れていますし、あえてもう一度行きたい観光地でもないので、とりあえず駅を出て右折、そのまま徒歩にて直線10分程度で到着する「鴨緑江」へ行きました。バスで行きたければ駅前から「121路」、「303路」に乗り、一つ目のバス停「丹東口岸」、または二つ目のバス停「断橋」で下車です。前払いで1元です。

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対岸に見えるのが北朝鮮(新義州市)です。夏は北朝鮮人民もチラホラ見かけますが、冬は居ませんね。

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アップです。回ることの無い観覧車です。

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北の兵士は見られます。

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川沿いは「鴨緑江公園」になっています。「鴨緑江断橋」に来ました。

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切符売り場です。30元(=約560円)です。中国の観光地はどこも本当に高いです。とりあえず入場しました。

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左が現役の橋で「中国⇔北朝鮮」を結んでいます。右は朝鮮戦争の際にアメリカ軍にやられて途中で切れています。

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左の現役の橋の上には「中朝友誼橋」とありますね。最近の中朝情勢を見ると、偽りの友情です。

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観光地化している右の橋を角度を変えて撮ります。橋が切れているのがお分かりいただけます。ここの切れている先端まで歩いて行けます。

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では、行きます。左が「中朝友誼橋」、右が「鴨緑江断橋」です。

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天気は良いですが、川の上は風も強くて寒いです。

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先端まで来ました。記念撮影スポットとして整備されています。

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派手に壊れています。

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もう一枚。

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爆弾も展示されています。

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切れ橋の先っぽから北朝鮮側を望みます。目と鼻の先です。

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戻りまして、鴨緑江沿いを散歩します。川辺にも下りられますよ。先程の「中朝友誼橋」の全景です。「北朝鮮旅行ツアーに参加しませんか」の客引きが多過ぎで、5分に一回、言い寄られます。誰が金払ってまで行くかよ、あんなバカ国家(笑)。行くなら台湾!

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北朝鮮側を望みます。何も無く、煙突から煙が出るわけでもなく、生気は全く感じられません。

さて、寒いし、何も無いので駅に戻って大連に帰るとします。夏なら「朝鮮冷麺」と「鴨緑江ビール」ですが、さすがに今日は無理。

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帰りの列車は「D7714次」を選びました。「丹東(14:50)→大連北(17:07)」です。途中6駅も停車駅があるので、乗車時間は2時間17分です。

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二等席の車内です。ガラガラですね。「2席 通路 3席」のレイアウトですが、これが1車両で19列あります。つまり95人分の席があるということですが、乗っていたのは10人程でした。全席指定ですが、空席ばかりですから適当な位置に移動しました。

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中国製車両らしく造りもいい加減です。奇数列番号の席は窓が広く車窓から景色も良く見えますが・・・

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偶数番号列席はほぼ窓無し席です。全19列中、車両の約半分が「ほぼ窓無し席」だということです(笑)。

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「丹東→大連北」行きを表示しています。

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この列車は停車駅が多いですが、来た時と同じで最高速度は198キロでした。「ただ今の時速は195キロ」を表示しています。

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夕方が近づくと冬の満州は一気に冷えます。「車内温度は24度、外の気温はマイナス6度」を表示しています。ちょうど30度の差ですね。上手く服装を調節しましょう。

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トイレです。ガラガラなんで、まあ綺麗な方かと。

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食堂車です。メニューはあれど弁当は無し。高い、食材不安、賞味期限不安、という3つのマイナス要素の為、誰も買わないからです。開店休業中ですね(笑)。

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車窓の景色です。大気汚染中。

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野焼きで大気汚染中。

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ド田舎路線なんで、のどかな風景だけです。

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ガラガラだし、暇なんで、すぐ隣には車両関係者がサボりに来ました。携帯電話に夢中です。シートに無造作に置かれた連絡用のトランシーバーがうるさく、スイッチは切って欲しかったです。

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「支那人」らしく道徳礼儀マナーは無し。うちの職場の中国人とは全く違います。

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車窓の景色を楽しみます。

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大連市金州新区の「金州」駅に着きました。一気に「開(ひら)けて」きます。

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終点の大連北駅に無事着きました。

今年のブログ更新もこれで終わらせていただきます。本年も御愛読ありがとうございました。皆様、良いお年をお迎え下さい。また来年も宜しくお願い致します。

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投稿者:dalian4649

「大連〜丹東」新幹線、開通乗車記(1)

先々週の話になりますが、突然、「大連⇔丹東」に新幹線が開通しました。丹東は御存知、北朝鮮との国境の街です。12月16日(水)に時刻表と共に正式発表され、17日(木)に正式に開通です。

前日発表ってねえ・・・。有り得ません。これが中国です。地元紙も呆れてますよ。余程何か隠したかった事があったか、「大物」が開通式に出席したか、「お上」が何が何でも2015年の年内開通を目指して功を焦ったか、のどれかでしょう。

突然の開通では準備は出来ない上、平日が開通初日なんで、さすがに「一番列車」の乗車は狙えません。とにかく不自然なまでの、あまりに慌てた開通なんで「安全第二」=事故、という危険が凄く臭ったんですね。ということで数日置いて安全を確認してからの乗車にしました(笑)。

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12月17日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A02ページ)です。見出しは「丹東大連新幹線が今日開通、庄河までの最低運賃は54元」とあります。

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路線図です。沿岸地域を走ります。庄河までは最短で54分、終点の丹東までは1時間45分で行けるようになりました。今までは「特急」で3時間半、長距離バスで4時間半、自家用車で3時間半でしたから大幅な短縮です。

「大連〜丹東」間は約291kmです。遼寧省という一つの省内でこの距離です。やはり中国は広大です。距離的感覚を掴んでいただくために例を挙げます。東海道新幹線だと「東京→豊橋」が約294km、東北新幹線だと「東京→福島」が約273km、上越新幹線だと「東京→長岡」が約271kmです。大体こんな感じですね。

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時刻表です。「大連北⇔丹東」が一日8往復、「大連⇔丹東」が一日2往復、「大連北⇔丹東(瀋陽終点)」が一日2往復、です。これも和訳は不要でしょう。停車駅の数によって所要時間に差が出てきます。一方で、運賃差はありません。

切符の価格です。日本円換算は本日のレートです。

「大連北⇔丹東」:ビジネスクラス(325.5元=約6050円)、一等席(173.5元=約3200円)、二等席(108.5元=約2000円)

「大連⇔丹東」:ビジネスクラス(344元=約6400円)、一等席(183.5元=約3400円)、二等席(114.5元=約2200円)

「大連北⇔庄河北」:二等席(54元=約1000円)

「大連⇔庄河北」:二等席(60元=約1100円)

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始発と終電です。これも特に和訳は不要でしょう。

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開通から約二週間経った、12月25日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A04ページ)です。見出しは「丹東大連新幹線の乗車率は今のところ大体50%前後」とあります。切符の心配は不要、ガラガラだということです。やっぱりね。

で、実際に乗ってきました。丹東に行ったのはもう10年以上前です。観光地は全て行っていますので、今更もう一度行く必要はありません。二等席利用でパッと行ってパッと帰ってきましょう。

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朝の大連北駅(南口)です。周囲には何もありません。空港、大連駅、大連港からここに来るには地下鉄が便利です。

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地下道を通って反対の北口に向かいます。

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地下道内の商店です。水を一本買います。2元(=約40円)です。駅構内では珍しい、ボッタクリ無しの平常価格です。

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北口に出る直前には右側にケンタもあります。すぐ横にトイレがありますので行っておきます。

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大連北駅(北口)です。

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無駄にデカい駅なので、スペースは腐るほどあります。年配の方々は朝の太極拳をやっています。

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隣接するバスターミナルです。大連市各所から来る路線バスはここに集まります。出発もここからです。バスのルート詳細はこちらをどうぞ。

「大連北駅⇔空港」は「908路」、「大連北駅⇔大連駅」は「909路」です。運賃は前払いで1元(=約20円)です。が、今の大連は地下鉄の方が早くて、渋滞知らずで、空調が効いてて利点は多いです。日本人ならバスやタクシーを選ばず、こちらを選びましょう。

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タクシー乗り場と全中国で展開しているチェーン店ホテル「錦江之星」です。

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駅構内に入ります。切符売り場です。

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更に中に入るには切符&パスポートのチェックと荷物検査があります。手際が悪いので行列ですね。

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二階に上がって撮った駅構内の全景です。まずは南口方面。

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反対に北口方面です。奇妙な建物と奥まで続く仕切られた部屋は何?何と全てが駅周辺の分譲マンションのセールスコーナーです。大連も例に漏れず、今の中国は住宅の供給過剰です。必死さが見て取れます。

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乗車時間が近づいたので改札口に向かいます。割り込みが常識です。スリにも注意です。大連北駅は切符こそ自動改札用ですが、自動改札を使わず、職員が切符にパチパチとハサミを入れます。昭和を感じさせてくれます。良いですね〜。

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改札口を通ってホームに下ります。車両とご対面です。

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発車まで少し時間があったので先頭まで来て記念撮影です。

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和諧=ハーモニーの意です。究極の自己中の国なのに相変わらず間抜けなネーミングです(笑)。

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列車は「D7705次」を選びました。「大連北(9:00)→丹東(10:45)」です。丹東までの途中停車駅は庄河北の1駅のみです。最短の片道1時間45分で到着です。

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二等席の車内です。「2列席 通路 3列席」という配置です。

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シートポケットには飛行機でいうところの「安全のしおり」と「ゲロ袋」が入っています。

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駅弁も5種、紹介されていました。

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バカ高いです。

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大エビ弁当、アワビ弁当だそうです。アホですね。実際、売りにも来なかったし、食べてる人も見ませんでした。

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車内販売は頻繁に来ました。が、高いですから皆、見ているだけです。

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ポテトチップスを始めとするお菓子類とおつまみ類ですね。

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運行速度表示です。この日の最速は198キロでしたね。

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線路の傍は終点まで、このようにグルグル巻きの鉄線が張られ、侵入者を防いでいます。あまり気持ちの良い車窓ではありませんね。

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のどかな風景です。大連を離れればド田舎ですからね。金州駅、庄河北駅を除けば丹東までの11駅は全て無人駅でもおかしくない程の利用客数と過疎レベルです。

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あっという間に庄河北駅に到着間近のアナウンスです。

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庄河北駅に到着です。私の車両は約3分の1の客が降りて行きました。

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次は終点の丹東駅です。ま〜た、のどかな風景が続きます。残雪が多く見られるようになりました。

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車内の温度は23度、外はマイナス3度です。この日は外の気温も思ったほど低くなくラッキーです。

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丹東駅に着きました。

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ホームのお隣は省都・瀋陽行きの新幹線でした。

長くなりました。次回に続きます。

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投稿者:dalian4649

「ホワイトクリスマス」だった大連のクリスマス

御無沙汰しております。今月初めての更新となります。失礼致しました。

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今日は酷寒でしたね。ソコソコ風があって御覧の通り、市中心部「青泥窪橋(大連駅)」は朝10時でもマイナス11度でした。毛糸の帽子を被っていても冷たい風が侵入してきます。

私は自炊派なので昼食はさておき、夜は殆ど外食をしません。しかし師走の12月は別。忘年会や送別会で毎週末は全て埋まります。送別会ともなると「永遠の別れ」となる方も少なくありませんからね。何だかんだでこの大連という土地で一緒になった仲です。日本人、中国人関わらず、次の道も順風満帆に、そして成功への道を歩んでくれることを望んで止みません。

さて、今年のこちら大連のクリスマスですが、イブの日である24日は風もあって大気状態は良かったんですが、クリスマス当日である25日は汚染が酷くて「真っ白」。別の意味での「ホワイトクリスマス」となりました。

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大連駅を擁する市中心部の、地下鉄「青泥窪橋駅」(「E3」口)に置かれたクリスマスツリーです。

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市もイブとクリスマス当日の二日間は地下鉄の終電を夜23時まで延長しました。大連地元紙『半島晨報』の記事(A06ページ)で、見出しは「今日明日の二日間、地下鉄の運行は夜23時まで延長される」とあります。

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が、市の目論見とは逆に、クリスマス当日の大気は最悪でした。こうなると市民は足早に帰宅退避です。私は仲間と夜、飲食し、帰宅後に確認してビックリです。夜10時のデータです。まずは「青泥窪橋(大連駅)」です。

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「開発区」です。

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大連周水子国際空港の在る「周水子」です。

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私が「セカンドオピニオン」で使っている大気状況確認サイトでは、同日時のPM2.5の数値は「青泥窪橋」が「283」、「開発区」が「352」です。「周水子」は「654」とあって、このサイトのAQIメーター(「500」が限度)を振り切ってますねえ。

日本でも広く報じられましたが、今年のクリスマス当日は満月でした。大連はご覧いただいたように酷い大気汚染でしたが、雲は全然ありませんでしたので、月ははっきりと見えました。「明るく綺麗な満月」というよりも、お天道様の怒りが感じられる「妖月」といった感じですね。

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撮影場所はちょっと選びました。満州国時代、大連最大の性風俗エリア(=遊郭地)の一つであった「逢坂町」(現「一面街」)です。今は性風俗エリア(=遊郭地)でこそないものの、当時の建物はまだ現役で、低所得者層が住んでいます。満月をバックに、満州国時代を忍ばせる怪しい雰囲気が撮れましたね(笑)。

蛇足ながら、大連には雪が降った「本当のホワイトクリスマス」もありました。4年前の2012年です。私は東京、千葉に住む関東人ですから、この時は本当に嬉しかったですね。人生初の経験でした。

今年はこの汚染ですからサンタクロースは素通り、この町には来なかったと思いますね。真っ白な髭が真っ黒になってメンツが無くなってしまうからです(笑)。

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投稿者:dalian4649
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