中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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「抗日戦争勝利70周年記念日」における大連の一風景

またまた7月以来の更新ということで、随分と空いてしまいました。失礼致しました。

今日、こちら中国は「抗日戦争勝利(?)70年記念行事」が行われました。さすがに今日はこれ一色で、5日(土)まで今年限定の特別三連休です。会場である北京は、この記念式典のために、一般人民はかなり「住み難い」環境を強いられたようで御愁傷様です。

さて、ちょうど三年前の2012年9月に起こった「反日暴動」は、中国全土で略奪、破壊、暴力、放火等の犯罪活動が行われました。

反日暴動と毛沢東、最後に大連
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/342.html

にもかかわらず、ここ大連は無風状態で、当時は一躍、注目された町となりました。で、今回のこの「抗日戦争勝利(?)70年記念行事」の今日当日はどんなだったのか、散歩した時の様子を記したいと思います。

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本日のお昼12時の大気の様子です。御覧のように大連市各所の大気汚染(PM2.5等)は日本基準(「35」)の約2倍という汚染度ですね。

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午前10時半ごろ「労働公園(東門)」に来ました。風船屋さんだけで誰も居ません。いつもは賑やかなのに異様な風景です。

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「労働公園(東門)」前で、ケンピンスキーホテル(「五つ星」ホテル)前の道路(「解放路」)です。道路脇に数台駐車してあるだけで、車道は見事にガラガラです。大連中心部を知っている方にすれば「有り得ない」風景です。

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先日NHKでも特集番組が放送された、日系スーパー「新鮮マート」の入る「久光百貨店」がある所の交差点です。ちょうど向かい側にある電光掲示板には「抗日戦争勝利70周年を熱烈に慶祝」とありますね。

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地下道を使って交差点を渡り、真下に来ました。アップです。

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デパート「マイカル(青泥窪橋店)」です。中国で映画が大当たりした「ドラえもん」とタイアップしたようで、店舗は「ドラえもん」一色でした。最近は地下鉄も「ドラえもん車両」が一部走っていて、マニアを楽しませています。

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無料で記念撮影も出来ます。

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角度を変えて撮ります。「ドラえもん」セールですね。

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何やら凄い数の人民が集まっています。「ドラえもん」の放映でしょうか?

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御覧のように「頭上」に日本のコンテンツ「ドラえもん」を頂き、その下に設置された二枚の巨大スクリーンで「抗日戦争勝利(?)70年記念行事」を放映しています。日本人的には非常にカオスな風景です。

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スクリーンのアップです。

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スクリーンに食い付いている人民の様子を見るため移動し、正面から撮りました。「満員御礼」です。

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こちらは「大連商城」前(「久光百貨店」方向)の出入り口です。こちらも「ドラえもん」で、のび太としずかちゃんがお迎えです。

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この向かい側の「大連商城」の出入り口では、場所的に物陰でもないのに「親同席(!)」の下、子供が堂々と用を足していました。中国人、中でも「支那人」と言えば「無差別放尿&脱糞」です。ちなみに女の子でも、やらせる親はいますし、やる子もいます。

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途中、テイクアウトで「肉まん」と新聞を買ったのですが、新聞を買った時の、年配の「先客」は、背中に中国の国旗(「五星紅旗」)を差していました。誇らしい一日だったのでしょう。

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「解放路」を下ります。日本人御用達のマッサージ店の隣にある歯科でも、御覧のように電光掲示板で「中国人民抗日戦争70周年を慶祝」と出していました。

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今日の地元紙(『半島晨報』)の一面です。「記念章」の写真と共に、デカデカと「朽ちることの無い勲功を深く心に刻んで忘れない」とあります。

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習近平は昨日、「抗日戦の勇者」30人に、この記念章を贈ったそうです。

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一面を開くと、左のページ(A02ページ)には受賞時の習近平の講話と授与された30人の名簿です。右のページ(A03ページ)には、今日の「抗日戦争勝利(?)70年記念行事」における閲兵の「テレビ観戦手引き」が特集されていました。

中国的には歴史に残る「式典」なんですが、新聞には中国の「抗日戦争勝利の軌跡」が全くと言っていいほど載っていないんです。新聞も昨日今日とペラペラで読みごたえが全くありません。「国恥を忘れるな」とのことなんですが、「抗日戦争勝利の軌跡」を取り上げてもう一度、人民に勉強と再確認を促すということも必要だと思います。

何で新聞が「抗日戦争勝利の軌跡」を取り上げないのか?

無いんですよ、「勝利という事実」がね(笑)。「無い袖は振れない」という言葉がありますが、歴史的事実が無いので書けないということです。無いのに書いたらそれは歴史「小説」になってしまいますねえ(笑)。

日本が負けたのはアメリカ相手に連戦連敗を重ねて、原爆2発で止めを刺されたからです。ここ満州ではソ連軍の侵入により、日本(関東軍)が去った事実に対して、中国人がソ連軍を「諸手を挙げて」大歓迎で迎える写真が残っていますが、「抗日戦争勝利」ではなく「アメリカが日本に勝利したことに伴う中国解放70周年記念」というのが現実といったところでしょうか。

諺で言えば「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」なんです。

最後に、そのうち日本のマスコミも取り上げるでしょうが、気になったことを一点書きます。
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微博(ウェイボー、TwitterとFacebookの要素を併せ持つ中国で最も人気のあるウェブサイト)を見ていたら、天安門に登城し、江沢民の隣に立ち、閲兵に臨む前国家主席・胡錦濤の左手が、指先がしっかりと伸びていない「巻き手」になった状態で、しかも小刻みに震えている点を、多くの中国人ウォッチャーが指摘していました。登城した党幹部の面々を追っていく場面の映像で確認できるんですが、この証拠動画もアップされていました。一目瞭然で分かります。何でもないなら早めに広報がコメントを出すべきかと考えますが・・・。

在中の日本人の方々は「最注意(!!!)」で、この三連休を乗り切りましょう。

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投稿者:dalian4649
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