中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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大連の地下鉄「開業初日」乗車記(2)

昨日の続きです。

地下鉄開業から一夜明けた大連ですが、今日もこの話題一色でした。朝、いつもの場所で新聞を買ったら「もう乗った?」と聞かれました。すぐに「営業」をかけられて、今日は久しぶりに二紙買いました。

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本日付け大連地元紙『大連晩報』の一面です。見出しは「大連にも地下鉄が来たぞ〜!」とあります。8ページにもわたる大特集でした。

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同紙の記事(A8、A9ページ)です。地下鉄の各駅に停まるバスの路線番号がそれぞれ分類整理されています。地元に住む人間としては非常にありがたい情報です。

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アップです。開業初日となった昨日の総利用者数は39264人、売り上げは87163.5元(=約171万円)、とあります。

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本日付け大連地元紙『半島晨報』の一面です。見出しは「地下鉄開業初日、利用者は4万人に迫った」とあります。利用者や駅員のそれぞれの表情を写真で多く載せていますね。記事(A03ページ)によれば、市中心部の「青泥窪橋」駅は夕方5時にラッシュを迎えたそうです。

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で、今日の「青泥窪橋」駅です。お昼過ぎに利用しましたが、ガラガラ〜(笑)。

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その混雑ぶりは、大連駅から「開発区」方面に向かうライトレール(中国語:軽軌)に比べると雲泥の差です。

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さて、良い天気だったので、久々に「中山路」を歩きましたが、地下鉄「一二九街」駅の「B」出入り口を見つけました。

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ここ(「B」出入り口)なら出て、目の前に見える大きなビルが「森ビル」ですね。

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ビルの「頂上」に「表札」があります。在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所(通称:大連領事館)、大連日本商工会、JAL、ANA、ローソンなど多くの日系企業が入っている、大連在住の日本人にとっては重要なビルです。地下鉄はここの駅、この出入り口が「一見さんでも分かりやすい」最寄りになるということですね。

最後に、中国の全地下鉄を調べてみました。大連の地下鉄は中国において16番目の開業ということになり、ここ満州では瀋陽、ハルビンに次ぐ3番目の開業、遼寧省では省都・瀋陽に次ぐ2番目の開業ということになります。

蛇足ながら、中国の地下鉄全てを開業順に列挙したいと思います。

1、北京 1969年(昭和44年)10月開業
2、天津 1984年(昭和59年)12月開業
3、上海 1993年(平成5年)5月開業
4、広州(広東省・省都) 1997年(平成9年)6月開業
5、武漢(湖北省・省都) 2004年(平成16年)7月開業
6、深圳(広東省) 2004年(平成16年)12月開業
7、南京(江蘇省・省都) 2005年(平成17年)4月開業
8、成都(四川省・省都) 2010年(平成22年)5月開業
9、瀋陽(遼寧省・省都) 2010年(平成22年)9月開業
10、西安(陝西省・省都) 2011年(平成23年)9月開業
11、蘇州(江蘇省) 2012年(平成24年)4月開業
12、杭州(浙江省・省都) 2012年(平成24年)11月開業
13、ハルビン(黒竜江省・省都) 2013年(平成25年)9月開業
14、鄭州(河南省・省都) 2013年(平成25年)12月開業
15、寧波(浙江省) 2014年(平成26年)5月開業
16、大連(遼寧省) 2015年(平成27年)5月22日開業

もう一丁。日本初の地下鉄(旅客線)ですが、

宮城電気鉄道(仙台駅 - 東七番丁駅) 1925年(大正14年)開通

です。大連の地下鉄に先駆けること90年前(!)ですね。

ご参考までに。

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投稿者:dalian4649

大連の地下鉄「開業初日」乗車記(1)

今日は「いつもの大連」で大気汚染の日でした。

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本日夕方4時の大連市各所の大気の様子です。市中心部「青泥窪橋(大連駅)」のPM2.5の数値は「129」、と日本基準の約4倍の汚染となっています。今日は市内各所どこも良くないですね。

さて、今日は大連の地下鉄の「開業初日」です。先に完成した「地下鉄2号線」の一部区間がまず開通となったわけです。地下鉄を作ろうと着工したのが、北京オリンピックが終わった翌年2009年の6月ですから、約6年の歳月で開業ですか。6年と言えば小学校に入学した子は卒業となるわけですから長いですよねえ・・・。

ということで、「開通初日」の今日、実際に乗ってきました。日本人的に必要な情報のみと乗車記を書きたいと思います。

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一昨日5月20日付け大連地元紙『半島晨報』の一面です。見出しは「明後日の金曜日、午前11:18開通、地下鉄2号線第1期工事完成分路線の運転営業が始まる」とあります。中国(人)は「嘘と言い訳、朝令暮改」の国です。相変わらずの突然発表です。日本じゃ考えられませんねえ。

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こちらは本日付け大連地元紙『半島晨報』の一面です。見出しは「大連に地下鉄時代が到来、本紙を記念特集号とする」とあります。中に特集記事がありました。

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こちらは5月1日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A09ページ)です。本日開通となった路線「空港(中国語:機場)」駅⇔「会議センター(中国語:会議中心)」駅、の全17駅が記載されています。

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アップです。今回開業した「大連の地下鉄の路線図」です。

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大連の地下鉄1、2号線の「路線完成予定図」です。今日開通した「地下鉄2号線」の残りの区間は、来年2016年7月以降の開通の予定だそうです。もう一つの路線「地下鉄1号線」の開通ですが「姚家⇔会展中心」間が来月6月下旬に、「星海広場⇔河口」間が来年2016年7月以降の開通の予定だそうです。「嘘と言い訳、朝令暮改」の国です。期待せずに待ちましょう。

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地下鉄新時代を迎えてその中心地となった「西安路」駅(「B1」出入口)です。マイカルやトイザらス、ユニクロなどを収容する大型ショッピングモール「ロスフ」、周囲にはカルフールやウォールマートなどもある巨大な商業エリアです。今日開通した「地下鉄2号線」と今度開通する「地下鉄1号線」が交差する駅となり、今まで以上に発展が予想されます。

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中に入るとボディーチェックと荷物チェックです。中国は平和国家ではないからです。

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切符の販売機です。ボロボロの紙幣が多い事で故障が頻発し、また操作の仕方が分からない人民が多いと思われるので、混雑と喧嘩トラブルの元凶になると思います。中国は「手売り」が一番であり、基本です。

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切符です。回収再利用タイプの物ですね。

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もちろん「明珠カード(大連版「Suica」)」も使えます。私の「明珠カード」はもう「10年超」で、妻よりも古い付き合いです。

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ホームです。社会主義、共産主義国家らしく「スローガン」だらけです。「道徳と礼節のある地下鉄、エコの地下鉄、満足度の高い地下鉄」とあります。

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安全のため全駅に「ホームドア」が設けられています。

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車内です。ガラガラでした。開業2日前に告知ですから、宣伝不足なんだと思います。

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清潔な車内です。当たり前か(笑)。

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現在地と次の駅を知らせる地図です。これは日本でもおなじみですね。

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先頭です。

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終点の「空港」駅まで来ました。「西安路」駅から「空港」駅までは約20分です。車内の先頭から最後尾に向けて撮ります。大連の地下鉄は6両編成です。

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降りました。「空港」駅です。

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「空港」駅から他の全駅への運賃です。運賃は2元(=約40円)から始まり、終点まで行っても5元(=約98円)です。素晴らしいコスパと言わざるをえません。が、安全性だけが心配です。中国新幹線は事故が起きた時、埋めましたよね・・・。

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「空港」駅から「会議センター」駅方面へ向かう始発は朝6:25、終電は夜9:35です。大連北駅方向へはまだ開業していません。

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さて、空港の地下鉄駅への行き方です。空港に到着したら、まず外に出て、左(国内線方面)に向かいます。写真はちょうど空港を出たところです。空港の端っこにタクシー乗り場(国際線利用客用)がありますね。写真右に写っています。

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左(国内線方面)に向かいます。30秒ほど歩くと、

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「空港」駅地下鉄の出入口(「A」出入り口)です。雨や雪の日でもここまで傘要らずで利用できるのは良いですね。

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角度を変えて撮ります。御覧の通り、まだ骨組みだけの建設中です。他の出入り口はまだ使用不可でした。

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では、この「A」出入り口の位置を外から把握してみます。大連空港です。蛇足ながら「大連」の揮毫(きごう)は江沢民によるものです。

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近付きます。

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御覧の通り、ちょうど「大連」の「大」の字の下に地下鉄の「A」出入口があります。分かりやすいですね(笑)。外から探す上で良い目安になると思いますよ。

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一通り見学して「空港」駅から市中心部「青泥窪橋」駅に戻ってきました。約30分で着きます。駅の改札口です。

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「青泥窪橋」駅から他の全駅への運賃です。「西安路」駅までは約10分です。大連の二大商業エリアがメチャクチャ近くなりました。

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「青泥窪橋」駅から「空港(中国語:機場)」駅方面へ向かう始発は朝6:39、終電は夜9:39です。「会議センター(中国語:会議中心)」駅方面へ向かう始発は朝6:53、終電は夜10:03です。

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「青泥窪橋」駅の「E2」出入り口です。大連在住日本人の強い味方、地下一階に日系スーパー「しんせんマート」が入る「久光百貨店(旧イトキンビル)」の真ん前です。

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こちらは「青泥窪橋」駅の「A」出入り口です。「久光百貨店」の裏となり、バス停「希望広場」駅の真ん前となりますね。

最後に補足です。

1、10分に1本の割合で運行なので、次の列車はすぐに来ます。

2、鉄道の「大連駅」、「開発区」方面に向かうライトレール(中国語:軽軌)の「大連駅」、へは「青泥窪橋」駅で下車です。

3、山東省(煙台)や韓国(仁川)に向かう船乗り場「大連港」へは「港湾広場」駅で下車です。

4、各駅各所で今だ建設中の箇所が見られます。

5、駅ホームにトイレがありますのでこの点は安心です。

6、駅構内、更には車両内(!)にまで、とにかく防犯カメラの量が半端ではありません。凄い威圧感です。安全、平和とは両極端の場所に居ることを痛感させられました。

7、中国新幹線や韓国沈没フェリー、2011年以降、毎年事故を起こし続けている韓国アシアナ航空、の例でお分かりいただけますように、中韓は日本(人)から見れば「安全第二」の国です。ご利用は自己責任で。中国はあらゆる面で他人には「紹介すれども勧めない」が無難です。

8、「空港」駅の「A」出入り口は上りエスカレーターのみで下りエスカレーターはありませんでした。階段の幅も狭いです。女性で大荷物の方、小さなお子さん連れの方は要注意です。

9、「会議センター(中国語:会議中心)」駅の始発列車は6:30です。大連空港を朝7:40に離陸する富山行き(中国南方航空、CZ613便)と朝7:45に離陸する名古屋行き(中国南方航空、CZ619便)を利用される方は、時間が厳しいので地下鉄を利用しての空港行きは避けた方が無難かもしれません。他の「大連⇔日本各地」を結ぶ全エアライン、全路線の方は行きも帰りも地下鉄の利用は問題ありません。

10、大連のタクシーの初乗り料金は10元(=約195円)で、満州では最も高い都市です。空港から「青泥窪橋(大連駅)」へ向かうタクシーは大体30〜40元です。今後、空港から市中心部方面へ向かうタクシー業は大打撃をこうむると思います。地下鉄を使えば、ボッタクリの心配が無い、早く着く、お金も約10分の1で済む、からです。

11、大連の空港、駅、港、が乗り換え無しの1本で、安価に、短時間で結ばれた意義は極めて大きいと思います。

今日は久々に長いエントリーとなりました。お付き合いありがとうございました。

明日に続きます。

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投稿者:dalian4649

2015年の「アカシアの大連」

昨日、今日と大連は風が吹き、素晴らしい快晴となりました。

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昨日午後2時の大連市中心部「青泥窪橋(大連駅)」のPM2.5の数値はなんと一桁の「9(!)」、こんな数字始めてみました。PM10の数値は「23」なので、御覧の通りAQI(空気質指数)の表示は「23」となっています。一方で湿度はカラカラの19%、と大陸性の気候を感じます。

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今朝9時の大気の様子です。市中心部「青泥窪橋(大連駅)」のPM2.5の数値は「34」、PM10の数値は「41」なので、御覧の通りAQI(空気質指数)の表示は「41」となっています。御覧の通り、市内各所は良好ですが、「開発区」だけがPM2.5の数値が「97」、と日本基準の約3倍汚染となっています。

さて、今年も「いわゆるアカシア」の季節になりました。大連の代名詞的存在で、その正体は「ニセアカシア」という名の落葉高木で、和名は「ハリエンジュ(針槐)」です。

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「五四路」です。片道5車線の一方通行道路で、御覧のように「アカシア」並木通りとなっています。車から「アカシア」が見れますが、「排気ガス」が酷いので「匂い」は楽しめません。

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アップです。こぼれんばかりの「アカシア」が咲き誇っています。

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「アカシア通り(中国語:槐花大道)」に入ります。

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この通りは車の通行量も少なく、道の両側の「アカシア」と「匂い」が楽しめます。

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この「ニセアカシア(ハリエンジュ)」、日本では「要注意外来生物」と指定されていますが、なかなかの見応えです。

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アップです。汚い中国の町とはあまりに対照的と言える純白さです。

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途中、「アカシア」の木の下で一息入れている男性を見ました。いい匂いですからね〜。

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所変わって、満開の「アカシア」の木の下にあるバス停でバスを待つ男性です。大連って感じの一風景ですね〜。

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また所変わって、住宅地にある赤紫色の「アカシア」です。「カスケードルージュ」という品種です。

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ブドウを彷彿とさせます。

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鑑賞的価値は高いと思いますね。

今の大連(中国)は大気汚染で酷いですが、車も少なかった時代のこの季節はさぞかし町中が良い匂いで包まれていたんでしょうねえ。ですから清岡卓行さんの著書『アカシヤの大連』(昭和44年度下半期芥川賞受賞)が「必然的に」生まれたのでしょう。

大連は平成が四半世紀を過ぎた今でも「美しかった日本統治時代」が感じられる街です。

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投稿者:dalian4649

「バスに乗り遅れるな」というスローガンの正しい使い方

日々の疲れで、この週末「は」(「も」?!)お昼近くになっての起床でした。

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本日正午の大連各所の大気の状態です。市中心部「青泥窪橋(大連駅)」のPM2.5の数値は「50」、と日本基準の1.5倍で収まっています。

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蛇足ながら、昨日はもっと良い状態でした。昨日13時です。市中心部「青泥窪橋(大連駅)」のPM2.5の数値こそ「50」、と本日正午と同じですが、御覧のように「付家庄」で「28」、「開発区」でも「36」、と日本水準です。

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本日午後の「友好広場」の様子です。「サッカーボールモニュメント」です。

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ライトアップした「労働公園緑山のテレビ塔」です。

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この週末二日間、大気はどうした?
本日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A12ページ)ですが、昨日、大連市の郊外「開発区」の更に先である「金石灘」で「大連国際マラソン大会」があったそうです。計30か国から15000人の選手が出場したと報道されています。

「国際イベント」ですから、「お上」が交通や工場など、何らかの規制をして得た「良好な大気」であることは想像に難くありませんね。で、ちょうど真ん中の部分になりますが、「お偉いさん」の発言が黒い太字となっていますね。訳しますと「この大連国際マラソン大会を大連市内(市中心部)で再び開催したい」とあります。

私のブログの記事では、いつも大連市の大気汚染状況を頻繁に取り上げていますが、中国の大気汚染はとにかく酷いの一言です。駐在さん、留学生が去り、一方で日本人観光客が中国を訪れない理由の第一はこれが原因です。日本人は仕事、勉強、金儲けの前にまずは健康第一、安全第一と考えるからです。

国際マラソン大会を再び市中心部で行うのは難しいでしょうね。何故なら市中心部の大気汚染をコントロール=良化、するとなると、まずは排気ガスを締め出す=交通規制、を掛けなければならないからです。大連の市区人口は390 万人(2012年)ですから、「国際マラソン」の名こそあれ、このような「中規模」マラソン大会のために、この大都市中心部を「一時停止」させるには、まだまだマイナス面の方が大きいんですね。

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また蛇足ながら、このマラソン会場に選ばれた「金石灘」ですが、「大連駅」からライトレール(中国語:軽軌)に乗って1時間超の所にある「終点」です。

さて、最近ニュースを賑わしている中国主導による「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」ですが、なかなか上手くいかないようですね。創設メンバー国は57か国にも達し、一部マスコミは「バスに乗り遅れるな」という、かつてのスローガンを持ち出して日本を誤った道へと導こうとしていました。この「バスに乗り遅れるな」というスローガンですが、これは昭和の初めから敗戦に至る約20年の間、主張された政治運動である「新体制運動」の時に唱えられたもので、私は「日本史」を選択した大学入試時に勉強しましたねえ。

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こちらは大連で最も長い歴史を誇る日本人向けフリーペーパー(=無料の雑誌)である「コンシェルジュ大連」の今月号に入っていた広告ですが、ついにこの「親日都市(笑)」・大連においても「中国撤退ビジネス」の広告が見られるようになりました。今だ記憶に新しい2012年、全中国で吹き荒れた反日暴動に全く無縁であった稀有の都市・大連で「この手」の広告を大々的に目にしたのは初めてで、ついにこの時代が来たかといった感じですねえ。無料セミナーを「市中心部」と郊外の「開発区」で行うそうです。

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裏面にはセミナー内容が、

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そして「応相談」、も記載されています。

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またまた蛇足ながら、大連市の各所で手に入る日本人向けフリーペーパーの各誌です。全て最新号(今月5月号)です。「タダより高いものは無い」という言葉があります。「危険な臭いの感じ方」は、またいずれ取り上げたいと思います。

大連は「物価が高くて、給料が安い」と人民に称される街です。今やかつてのように日本人が買い物、食事、観光、夜遊び(?!)、で「安さ」を感じることは全くありません。日本人誰もが「高くて、(人が、質が、サービスが)悪い」としか感じません。一言で言えば凄い「インフレ」なんですね。

人件費も物価同様、かなり上がっているので、「大連名物」である「コールセンター」や「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」といった「人民頼りだけ」のビジネスをしている日系の会社などは「高くて、(人が、質が、)悪い」を心底実感しているはずです。正直「美味さ」など全くないでしょう(笑)。厳しいようですが、大連におけるこれらの会社は、はっきり言ってもう「時代遅れ」ではないですかね。新しい今の時代は「中国撤退ビジネス」なんでしょうね。

しかし中国からの撤退は一筋縄ではいきません。中国は日本(人、企業)を「来る者拒まず、去る者逃がさず」と捉えているからです。

「バスに乗り遅れるな」
私はこの歴史あるスローガンを「AIIBへの参加」に使うのではなく、「中国撤退」にこそ使うのが正しいのではないかと思いますね。




参考記事:
景気減速強まる中国で利下げ…追加の金融緩和策

 【北京=栗原守】中国人民銀行(中央銀行)は10日、銀行の貸し出しと預金の基準金利を、11日からそれぞれ0・25%分引き下げると発表した。
 景気減速が強まる中で、追加の金融緩和策で景気の下支えを図る。利下げは3月1日以来、約2か月ぶりとなる。
 人民銀行によると、貸出基準金利(1年物)は現行の5・35%から5・1%に、預金基準金利(同)は2・5%から2・25%に、それぞれ引き下げる。「依然として我が国が直面する景気下ぶれ圧力は大きい」などとし、企業の資金調達コスト軽減を図る。
 中国は昨年11月以来、利下げや、市中銀行が預金総額のうち中央銀行へ義務的に預け入れる額の比率を示す「預金準備率」の引き下げといった金融緩和策を行ってきた。2015年1〜3月期の実質経済成長率は7・0%と、6年ぶりの低水準で、政府は今後も景気下支え策を継続するとみられる。
2015年05月10日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150510-OYT1T50108.html?from=ytop_main4


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投稿者:dalian4649

美しき大連市中心部の全景を撮る

労働節の三連休も終わり、中国は今日から平常です。日本は五連休の中日(なかび)ですね。特に忙しくは無いので、私は午前中だけ仕事をして、午後からは休みにしました。明日もです。

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日本では喜びと楽しさに沸くGW中の昨日、また「支那人」と「朝鮮人」が、それも「セット」で殺人を犯しましたね。こちらは昨日朝の読売新聞のサイトのトップページですが、ちょうど縦列となって、こいつらの悪事が報道されています。

一万円札で「世界への顔」ともなっている福沢諭吉が執筆と考えられている「脱亜論」では、日本の不幸として支那朝鮮という近隣諸国があること、日本との精神的隔たりがあまりにも大きいこと、が述べられています。ここ満州では日本統治時代は朝鮮人=二等国民、支那人=三等国民、でした。

自己中心主義、拝金主義、論理的思考法が出来ずに感情的思考法が主流、道徳礼儀マナー無し、嘘、言い訳、泥棒、他国で殺人・・・。結局ねえ、何にも変わっていないんですよ。人間はそう簡単に変われないんです。日本(人)が連中から距離を置くのは今も昔も自明の理なんです。日本における中国人と韓国人の存在は否定しません。が、「支那人」と「朝鮮人」は別。連中の存在だけは絶対に許せない。厳罰あるのみです。

さて、ガラリと話題を変えます。三連休二日目は終日濃霧、三連休最終目は半日霧、と大連の三連休は天候に恵まれませんでした。連休が終了した今日の大連は港町らしい、そよ風が吹く素晴らしい快晴でした。皮肉なもんですねえ。

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今日の大気の様子です。散歩から帰ってきた夕方4時における市中心部「青泥窪橋(大連駅)」のデータですが、PM2.5の数値は「21」、大気汚染物質「O3(オゾン)」が「36」となっています。したがって、この日この時間の「空気質指数(AQI)」は「36」となっています。「日本水準」ですね。大気汚染の酷い中国(大連)では、今やこういう日は月に数回あるかないかです。ということで、散歩に出かけました。屋外で、安全に、思いっ切り運動できる日は限られるからです。

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「中国大連雑技団」の「格莱美劇場」の前にある池に来ました。

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ここの藤棚のフジも咲いていました。

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アップです。綺麗ですねえ。

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「中国大連雑技団」の「格莱美劇場」から、大連のランドマークである緑山のテレビ塔を目指します。

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のんびりとマイペースで登ります。

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今日からこちら中国は平日なので、途中すれ違うのはお年寄りばかりです。ここから先は車両通行止めですね。

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あと少しです。

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ちょうど真下ですね。

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ゴールが見えました。

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着きました。中に入ってエレベーターで更に上へと上がれます。有料でチケットは50元(=約970円)です。いつもガラガラです。

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「労働公園」を真下に、見下ろした風景です。今日は素晴らしい「透明度」で、遠く大連湾の向こう側まで見えます。大連市中心部の代表的な風景です。この風景、良く絵葉書にも使われますね。

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「労働公園」内の「サッカーボールモニュメント」と「観覧車」をアップで撮りました。

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「サッカーボールモニュメント」を右に配置してカメラを左に向けます。「希望広場」方面ですね。

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「観覧車」を真ん中に配置してカメラを右に向けます。「中山広場」方面ですね。

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更にカメラを右に向けます。旧「大連外国語学院」校舎のそばに立っている「気象塔」は現在、修理中のようです。最上層部に会った「球」は外されています。

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大連湾とは反対の「付家庄」方向です。美しい緑の一色です。

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「緑山」の頂上を示す「石碑」です。記念撮影スポットですね。

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真下にある「労働公園」からここまではゴンドラでも上がって来れます。片道40元(=約780円)です。乗るのは自己責任でお願いします。私は絶対に乗りません。

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のんびりと下山して、「青泥窪橋」で食事、買い物をしました。マンゴーを買ったついでに丘へ上がって、最後に夕暮れの風景を撮って帰りました。風が吹き、大気汚染と無縁となった日の大連は、素晴らしい景色を見せてくれますねえ。

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投稿者:dalian4649
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