中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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「大連実徳」の「8:0」バカ勝ちと元日本代表監督トルシエの「深圳紅鑽」

今日の大連は久しぶりの雨です。ロケット弾発射=薬品による人工降雨か、それとも自然に因るものかわかりませんが、濡れた後はしっかりとシャワーを浴びたいものです。人工降雨の場合は雨だけでなく、ロケット弾自体も降ってくる場合があり、直撃した場合、死にかねないので注意が必要です。

ユーロ(欧州選手権)の決勝はスペインとイタリアですね。こちら中国では大きな大会はテレビでは必ず全試合生放送、全試合翌日再放送が基本です。更にはネット中継も生、そして録画と充実しています。中国リーグの試合も同様です。いつでもどこでも己の環境に合わせて不自由無く見られます。時間さえあれば各大会の全試合観戦が、国内リーグも毎節全試合観戦が、出来るのです。出来なければ人民は暴動を起こしますから(笑)。この点は日本より進んでいますね。

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さて、中国では普段のリーグ戦に加え、トーナメント方式の中国FAカップ(中国語:中国足球協会杯)が始まっています。八百長、買収に加え、レベルの低い中国人審判では大会続行が不可能となり、韓国人審判に委ねるも代わり映え無く失敗、最後の切り札として昨年の決勝戦では主審を日本人の山本雄大さんに委ねた事でもちょっとした話題となった大会です。第3節を迎え、1部リーグ(「中超」)に所属する各チームも出場が始まりました。

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今週の火曜日(6月26日)にホームスタジアム・金州体育場で行われた「大連実徳」の初戦は2部リーグ(「中甲」)に所属する、大連のお隣・吉林省、の延辺をホームタウンとする「延辺長白虎」との試合です。このチーム、現在(第14節終了時点)リーグ13位(全16チーム、4勝7敗3引き分け)ということで、「大連実徳」の勝利は固いものでしたが、ベストメンバーで望んだ「大連実徳」はそれにしても凄い(!)勝ち方でした。結論から言うと「8:0」のバカ勝ちでした。なお掲載の写真は中国のサイトからの転載です。

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前戦の「河南建業」戦で調子を上げてきたアドリアーノ(ブラジル、FW、24歳、背番号10)が何と一人で5得点(!!!)、プロリーグではまずありえない「ダブルハットトリック」(!)達成か、というほどの大・大・大活躍でした。

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こちらは試合翌日の地元紙『半島晨報』(A25ページ)の記事です。見出しは「大連実徳が8得点で延辺長白虎にバカ勝ち、アドリアーノがたった一人でなんと5得点」とあります。

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その他にはマーティン(ブルガリア、FW、32歳、背番号9)、前柏レイソルのパク・ドンヒョク(朴東赫、韓国、DF、33歳、背番号23)、「大連実徳」唯一の中国代表の選手、呂鵬(MF、22歳、背番号21)がそれぞれ1得点を決めました。まあ決めるべき(決めて欲しい)人が確実に決めたという感じです。写真はマーティンと呂鵬です。笑顔がこぼれます。

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リカルド(ポルトガル、MF、32歳、背番号20)も後半10分から出場、開幕から選手が欠け欠けだった「実徳」はようやく全ての選手が帰ってきた感じです(嬉)。所属する外国籍選手5人のうち4人が30歳越えですから、上手くやり繰りしていきたいですね。

リーグ戦は半分が消化(全30節、今週は第15節)、今や1部リーグ残留(全16チーム、3勝4敗7引き分け、勝ち点16の第10位)という目標しかありませんが、このカップ戦でひと頑張り見せて欲しいところですね。

こちらもカップ戦です。翌27日に行われたバティスタ監督(元アルゼンチン代表監督)&アネルカの「上海申花」vsトルシエ監督(元日本代表監督)&楽山孝志選手の「深圳紅鑽」です。日本人的には興味深いカードですね。

「上海申花」はアネルカ入団で前評判こそ高かった、いや凄すぎました(!)が、ここまでリーグ戦は(全16チーム、3勝5敗6引き分け、勝ち点15の第12位)と奮いません。やはりサッカーは11人でやるものですからね。また監督もティガナ→アネルカ(代行)→バティスタ、と迷走しています。

一方の今シーズンから2部リーグ(「中甲」)に降格した「深圳紅鑽」ですが、ここまで7勝6敗1引き分け、勝ち点22の第5位です。1部復帰が叶うかは正直、微妙なところだと思います。昨年、チームのアシスト王だった楽山選手はレギュラーどころかキャプテンを務める事もあります。

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何より今シーズンより加わった元セネガル代表のババカル・グェイェ(FW、26歳、背番号38)が絶好調で、ここまで2部リーグの得点王ランキングで首位を走っています。写真はリーグ開幕戦で得点した時のババカルです。

この日、トルシエ「深圳紅鑽」は「0:0」でPK戦にまで持ち込みましたが、「5:4」で惜しくも敗退しました。なお、2番手としてPKを蹴った楽山選手はゴール右を狙うも、あの問題児GK王大雷に止められ失敗しています。ただ楽山選手はガチンコでアネルカと戦ったわけですから良い経験をしたと思います。

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この日のトルシエ監督です。久し振りの大舞台と言ったところでしょうか。

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楽山孝志選手(MF、31歳、背番号15)です。

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アネルカ(FW、33歳、背番号39)です。後半38分で交代しました。

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先週末24日に新規加入が発表され、即合流、試合出場してきたコロンビア代表MFのジョバンニ・モレノ(25歳、背番号37)です。

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日本でもプレーしたバティスタ監督です。

日本人・楽山孝志選手、1部復帰に向け頑張れ!

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投稿者:dalian4649

2012サッカーアフリカ選手権MVP・カトンゴを見に行く

昨日、今日の大連は「霧、もや、光化学スモッグ」の3つが発生せず、気持ち良く過ごせた日でしたね。最近、こういう日は一ヵ月に何日もありません。

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さて、先週末は端午節の3連休(6月22〜24日)でしたが、23日(土)に今シーズン三度目となる生観戦に行ってきました。ホームスタジアムである金州体育場です。本日のエントリーは2012年中国サッカー・スーパーリーグ公式戦第14節 「大連実徳」vs「河南建業」の生観戦記です。

最近は大物選手、大物監督の中国リーグ移籍が相次ぎ、俄然注目されるリーグとなっていますね。これから夏休みという事もあって、こちら中国各地に生観戦に訪れる方も多いのではないでしょうか。

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チケット売り場に貼り出されている、金州体育場の詳細です。

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この日の一般開放は6つのエリアのみです。ここが日本とは違うところです。

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この日買ったチケットです。メインスタンド中央部(6番エリア)のすぐ右隣、7番エリア(アウェー側ベンチのすぐ裏)のチケットを買いました。40元(=約500円)です。全席指定ですが、中国なので誰も守りません。エリア内は自由に座りましょう。

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この日はチケット特設販売所が設けられ、中国FAカップ(中国語:中国足球協会杯)の「大連実徳」vs「延辺長白虎」、また、公式戦第17節 「大連実徳」vs「大連阿爾濱」の大連ダービー、のチケットが売られていました。

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大連ダービーのチケット情報です。チケット価格は普段より高く設定されています。

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というのも、前売りチケットなら、全ての購入者におまけとして「大連ダービー記念Tシャツ」が洩れなく付くからです。これは良いサービスだと思います。但し、配布日時、時間、場所は細かく決められています・・・。

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「大連実徳」&「大連阿爾濱」の公式グッズ売り場は14番エリア入り口にあります。

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試合開始前約30分となってスタジアム内に入場します。この日はこの人目当てで見に来ました。ザンビア代表のクリストファー・カトンゴ(FW、29歳、背番号11)です。ザンビアは今年のアフリカ選手権で初優勝しましたが、決勝戦では、あのドログバ率いるコートジボワールを下しました。カトンゴは得点王、更には大会最優秀選手(MVP)に選ばれています。何故中国に、何故このチームにいるのか不思議です。

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「河南建業」の試合前の練習です。

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こちらは「大連実徳」です。

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試合開始30分前の様子です。今日ものんびり観戦ですね。「支那人」観客も相変わらずの姿で登場です。

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チームマスコットも試合開始前から既にやる気が全くありません。こういう姿を何の疑問を持たず晒す所が中国リーグです。

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治安警備の「お上」も入場してきました。

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試合前の国歌斉唱です。この日は19時開始です。スタジアムに一応ライトが点りました。最近は随分、日も延びましたね。

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試合前、円陣を組んで気合を入れる「大連実徳」イレブンです。

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前半のキックオフです。

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この日の向こう正面スタンドの様子です。いつもと比べ、お客さんは結構入っている印象です。

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ゴール裏サポーターも気合が入っています。

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カトンゴのマークに付く前柏レイソルのパク・ドンヒョク(朴東赫、韓国、DF、33歳、背番号23)です。金髪にしたようでビックリしました。

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この写真は中国のサイトから転載です。左に金髪にしたパク・ドンヒョク、真ん中はカトンゴです。一番右は「大連実徳」唯一の中国代表の選手、呂鵬(MF、22歳、背番号21)です。

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試合中、主審によく意見するカトンゴです。「言葉の壁」で通じていないと思われますが。

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セットプレーの一切で点に結び付けられないのが、今の「大連実徳」の現状です・・・。

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試合途中、興奮したメインスタンド中央部(6番エリア)の一人の観客がピッチに向かってペットボトルを投げ付けました。「お上」がすぐに犯人を発見、強制退場に踏み切りました。騒然とするメインスタンドの様子です。

蛇足ながら、発展途上国の中都市を舞台とし、更新の頻度も少ない当ブログでありますが、最近は多い時で一日1300アクセス超を頂くようになりました。この日はいつものグウタラ「お上」の様子が見られませんでした。「訪問」していただけているのかな(笑)。

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チャンスはあれども今の「大連実徳」にはキッカーが居ないんですよね・・・。

ということで、前半は終了です。

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ハーフタイムのピッチでは、この日の控えの選手が体を動かしていました。怪我で欠場が続き、久しぶりのリカルド(ポルトガル、MF、32歳、背番号20)です。早く帰って来い〜。

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後半のキックオフです。

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後半になってドリブル突破、積極的にシュート、などキラリと光るプレーを見せだしたアドリアーノ(ブラジル、FW、24歳、背番号10)です。「立候補」してコーナーキックを蹴りだしました。

ロスタイムは3分。試合終了直前の92分にドリブルで持ち込んだマーティン(ブルガリア、FW、32歳、背番号9)がペナルティーエリアの直前で倒されるも演技と取られてイエローカード、選手も観客もキレました。
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この一連の様子の写真は中国のサイトから転載です。

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この「仕打ち」にメインスタンドの客はまたまた総立ち、騒然となりました。

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その直後に試合終了です。納得がいかない「大連実徳」イレブンと関係者です。

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そそくさとピッチを後にする審判と罵声を浴びせる観客に厳しい目を光らせる「お上」です。中国リーグは審判が試合を壊してしまう試合が本当に多いです。八百長も酷く、八百長裁判は現在進行形です。

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ピッチを後にするカトンゴです。この日は前半に良いシュートを放ちましたが、得点には結びつきませんでした。「0:0」で試合終了です。この日は張翀(GK、24歳、背番号22)が良かった。ファインセーブを連発しました。

これで「大連実徳」は第8節より7戦無敗(2勝5引き分け)となりました。引き分け試合は4戦連続です。そろそろ勝って欲しいところです。

今の「大連実徳」の得点パターンは正直2つしかありません。
1、DFのパク・ドンヒョクがFWにロングパスを送り、そのままシュートまで持ち込む。
2、FWの外国籍選手がドリブル(個人技)で突破し、そのままシュートまで持ち込む。
これだけです。中盤を排除したサッカーです。

今シーズンも1部リーグ残留だけのための戦いになってしまっているのが残念ですね。

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投稿者:dalian4649

大連で全世界に先駆け「iPhone5」を買ったら偽物で、騙されました

明日から中国は「端午節」で3連休(6月22〜24日)に入ります。今日は職場から「お約束」の粽(ちまき)をどっさりと貰いました。

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さて、最近の大連市内ですが、あちらこちらのバス停でこのような広告を見ます。今月初めから目にすることが多くなった広告で「iPhone 5」とあります。まあ今年中の新発売が噂されていますし、パッと見は誰もがアメリカ・アップル社のアイフォーンの新製品の広告だと思うでしょう。

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こちらは市内最大の、市民の憩いの広場・労働公園のバス停です。やはりこの「広告」が見られます。

が、これ実は遼寧省の省都・瀋陽の、あるメーカーが商品名を「パクッた」アイスクリーム(!!!)なのです。

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看板の一部をアップで撮りました。このアイスクリーム商品名はなんと「愛奉5(!)」だそうで、「梨味」と「マンゴー味」の2種類があるようです。メーカーは「徳氏」というところで、日本人の皆様は全く御存知無いでしょうが、こちら満州(現・東北三省)では結構知られているメーカーです。メーカー側もその点は認識しているようで、看板左上にはメーカー名のみならずその下に御丁寧にも「赤字(!)」で「中国一流ブランドメーカー」(笑)とありますね。悪質かつ厚顔無恥、この犯罪企業の公式HPはこちらです。HPでは「愛奉5」の発売は隠蔽されています。全世界にバレてしまうからで、中国いや「支那」企業らしい商法です。

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我が家の近くには教育機関(幼稚園・小・中・高)が多く、早速、近所の駄菓子屋を覗いたら、簡単にその商品と「御対面」出来ました。これだけの広告=宣伝費の投入ですからね。ということで、「アイフォーン5」の「マンゴー味」の実物です。価格は1元(=約12円)でした。この「アイフォーン」、安いので(笑)2個買ってきました。

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パッケージ(表)です。

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アップで撮りました。自称「中国一流ブランドメーカー・徳氏」の製品です。

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パッケージ(裏)です。

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アップで撮りました。生産年月日の刻印がありますが、不鮮明です。以前のエントリーでもネッスルのインスタントコーヒーの偽物の検証をしましたが、やはり刻印のフォント違い、また不鮮明が見て取れました。商品名も酷いし、まともな商品と考えるにはリスクが高すぎます。日本人が食べるには値しない商品で、皆様は口にしないほうが賢明ですね。人民限定の食べ物です。

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「生産許可」マークの印刷も不鮮明ですね。

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瀋陽の「徳氏」の製品です。

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開封しました。りんご(アップル)の形をした棒付きのアイスでした。体に障害が起こるのを覚悟で試食してみました(泣)が、マンゴー味のシャーベットでした。

昨日、中国はアメリカの「知的財産権が悪化している!」という主張に対し、「現実と合致しない!」と反論しました(下記「参考記事」参照)が、アメリカの方が正しかったですね。町中に「アイフォーン5」の偽広告を出し、市民誰でも一目瞭然ですもの。これが現実、「無修正」というものです。

日本人の対中観も悪化の一途(下記「参考記事」参照)、中国人留学生も日本企業にあっという間に「トリック」を見破られ(下記「参考記事」参照)、中国人の日本における居場所も確実に狭まっている(下記「参考記事」参照)ようです(笑)。

まあ「身から出たサビ」、「自業自得」ですね。

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参考記事:
中国の知的財産権保護、「状況は悪化」との主張に反駁

 中国新聞出版総署の署長でもある柳斌傑国家著作権局局長は20日、「中国の知的財産権保護は強化されている。中国の知的財産権保護状況が悪化しているという主張は現実と合致しない」と反論した。中国国際放送局が報じた。
 中国アメリカ商会が4月に発表した報告は、「中国の知的財産権保護状況は昨年と比べてやや悪化している」と主張した。
 これに対して、柳斌傑局長は、「報告は明らかに現実と合致しない。2010年下半期から、中国政府は著作権侵害と偽物取り締まりの特別行動を始めており、現在は持続的な体制となっている。中国はソフトウエアの正規化の面で大きく進展した。また、市場環境においても海賊版も減少している」と述べた。
 また、柳斌傑局長は「発展途上国の知的財産権保護のレベルは次第に向上するものだ。中国は国際協力をいっそう強化し、知的財産権保護、特に著作権保護をともに推進したい。中国は『著作権法』を改正しており、知的財産権の保護にいっそう力を入れていく」と主張した。
2012年6月21日
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0621&f=politics_0621_005.shtml


日本人の対中観悪化…「印象よくない」84%

 日中の相互意識を探る第8回日中共同世論調査(言論NPOと中国日報社が実施)の結果が20日、公表された。
 日本人で中国に「良くない印象を持つ」(「どちらかと言えば良くない」を含む)と答えた人は84%(昨年78%)と、2005年の調査開始以来最悪だった。中国側は65%(同66%)とほぼ横ばいで、日本の対中観の悪化が際立った。
 調査は4月から5月にかけて行われ、日本は全国の18歳以上1000人、中国は北京、上海、成都、瀋陽、西安の5都市の18歳以上1627人から回答を得た。
 相手国に良くない印象を持つ理由(複数回答)では、日本側は「資源やエネルギーの確保で自己中心的に見える」が54%と最も多く、中国側は「過去に日本と戦争をしたことがある」が79%で最多だった。一方、印象の悪さとは裏腹に、日中関係が「重要」と答えた人は、日本側が80%、中国側も78%にのぼった。
2012年6月20日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120620-OYT1T00944.htm?from=top


「中国人だとバレたくない」在日中国人の劣等感は“自らが生み出したもの”―中国版ツイッター

 2012年6月17日、香港系のテレビ局・フェニックステレビ(鳳凰衛視)の日本駐在員が、自身のマイクロブログに「出身を隠したがる在日中国人」について綴った。
 日本のある最新世論調査で、日本人の対中イメージが過去最低になったと聞いた。在日中国人の境遇が厳しくなっていることは想像に難くない。時々、出身国を隠したがる中国人と出会う。コンビニでアルバイトをする留学生が、胸につけた名札を見えにくいように別の何かで隠したり、また、名札を見て中国人とわかった店員に中国語で話しかけたら、「中国語を話したくない」と返されてしまったり。
 この投稿に対して、コメント欄には在日中国人からのさまざまな意見が飛び交った。
■同意派
 日本に来る中国人は、大きく分けて4種類いる。低賃金で就労する研修生は社会的地位も低く、長くて3年間の苦しい工場労働などに従事する。そして、同じく苦学に励む留学生。借金をして来日し、生活費のためのアルバイトに明け暮れ、学業に集中する時間はない。それから、日本人とほぼ同じ待遇で就労する社会人。そして、日本に遊びに来る金持ち旅行者だ。
 そして、僕自身は留学生だ。日本に来たばかりのころは、誇りを持って「わたしは中国人です」と自己紹介していた。しかし、多くの日本人は中国人に偏見を持っているとわかった。その偏見を生んだのは、日本に来てルールを守らない中国人たちでもあり、自ら望んでこうしたイメージをつくりあげた中国政府でもある。
 僕はアルバイトしている時には、中国人だとばれないようにしていた。見下されているという劣等感があったからだ。周囲の友人もほとんどみんなそうだった。一部在日中国人の悪行、訪日観光客のマナー違反、中国製のコピー商品、共産党の人権無視。僕らの劣等感をつくったのは日本人じゃない、自分自身で生んだものなのだ。
■反対派
 たとえ中国人のお客さんがいらしても、仕事中は日本語を話すのがルールでは?ここは日本なのだから。もし中国のスーパーマーケットで、店員と客がまるで知らない言語で話をしていたらどう思うだろうか?これこそ中国人が劣等感を持っている証拠、日本に来ていったい何年経つの?
2012年6月19日
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62234


日本企業から引っ張りだこだった中国人留学生、今年は一転冷遇―華字紙

 2012年6月4日、日本の華字紙・日本新華僑報によると、日本企業から歓迎されていた新卒の中国人留学生が、今年は一転して冷遇されている。
 ここ数年、日本企業の海外進出が進むにつれ、日本の就職戦線において外国人留学生が歓迎され、日本人学生が苦戦するという「内冷外熱」のトレンドが続いている。しかし今年は微妙な変化が現れ、これまで日本企業から歓迎されてきた中国人留学生が厳しい状況に立たされている。
 今年4月の新日本製鉄の入社式では、中国やインド、ブラジルなど出身の5人の留学生の姿が見られた。これまで同社では中国人留学生を中心に新卒採用を進めており、最近数年間に採用した留学生はすべて中国人だった。しかし、今年は採用範囲を拡大し、中国人留学生は1人だけという結果に終わった。
 また、別の日本企業は、今後も留学生の採用を続ける計画はあるものの、以前に採用した中国人留学生たちが会社にうまく適合できなかったため、今後は中国人留学生の採用を考えないと表明している。
 かつては、「聡明、勤勉、努力家」と評判だった中国人留学生に対する評価がなぜこんなにも変わってしまったのか?
 まず最初に、多くの中国人留学生が勉学に励まず、卒業時にも十分な能力を身に付けていないことが挙げられる。かつての中国人留学生は、努力して勝ち取った留学のチャンスを無駄にしないため、苦労をいとわず、目標に向かってひたすら努力するという気持ちを持っていた。しかし、現在は留学ルートも多様化し、中国人留学生全体のレベルも玉石混交の状態になり、良好な学習習慣を持たない留学生も増加している。しかも、日本ではゆとり教育の影響の下、まさに放し飼いの状態になっている。アルバイトに精を出し、学業をおろそかにする留学生が増えただけでなく、中にはアルバイトさえせず、1日中何もしない学生さえいる。こうした“人材”を企業が必要としなくなるのは当然だろう。
 次に、中国人留学生の日本社会や企業文化に対する溶け込み度合いの不足が挙げられる。早稲田大学前総長の白井克彦氏は「中国人留学生の多くは、広く日本社会と接しておらず、日本文化に対する理解度が不十分。日本社会や文化の全面的な理解ができていなければ、日本企業に対しては言うまでもない」と指摘する。
 最後は、中国人留学生の日本企業に対する忠誠心の欠落である。中国人留学生を雇用した後、企業は大量の資金を投入し、3〜5年かけて一人前の企業人に育て上げる。しかし、さあこれからという時に退職されてしまう。一部の中国人留学生は日本企業で長く勤める考えを持っておらず、3〜5年の経験を積んだ後、帰国するかスキルアップを求めて転職する計画を持っているという。こうした人が増えれば、日本企業の中国人留学生への印象は当然悪化し、最終的には中国人留学生の採用に対して門戸を閉ざすことになる。
 昔の中国人留学生が苦労して道を切り開いたように、今の中国人留学生にも苦労をいとわず努力している学生もいる。中国人留学生は彼らを手本にするべきである。
2012年6月17日
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62161&type=

投稿者:dalian4649

「co.jp」のアク禁解除と気温30度超え(?)の大連

昨日の大連は暑かったですね。当ブログのみならず、多くのブロガーの方々が自身のブログの「ブログパーツ」として使っている天気情報、昨日は日中31度(!)を示していました。

大規模な「co.jp」のネット規制も、昨日お昼ぐらいから解除されたようです。私の予想に比べて半日ほど早かったですねぇ(笑)。とはいえ夕方、夜にはまだ見れたり見れなかったりというサイトがあり、不安定な状況でした。

私は昨日のエントリーで3つの可能性を指摘しましたが、原因として濃厚なのは1の「金盾」ソフトの出来具合の悪さではないでしょうかね。というのも2,3だったら担当者が「休日出勤」して「解除ボタン」を押せば、全てが「上手く」元に戻る、ただそれだけの事です。お昼辺りに復旧しましたが、夕方、夜には依然として不具合が多少残った、というところにこの「メイド・イン・チャイナ」ソフトならではの出来具合の悪さが見て取れますし、過去にも出来の悪さを晒した「歴史」があります。3月に立て続けに「お上」としては絶対にやってはならない失敗=「公開」をやってしまったんですね。まあ人民目線から見たら逆で、非常にありがたい不具合のようですがね。この詳細は下記「参考記事」に譲ります。

今、人民、それも日本旅行が可能な富裕層は日本の、日本人の、素晴らしさに強烈に(!)目覚めています。「百聞は一見に如かず」と言いますからね。リピート訪問希望率も驚異的な(!)数字をたたき出しています。この詳細も下記「参考記事」に譲ります。「お上」も難しい舵取りを迫られていますね(笑)。日本には諺で「平家を滅ぼすは平家」というのがあります。

クリックすると元のサイズで表示します
さて、昨日の暑さの話題に戻ります。この多くのブロガーが使っている「天気情報」のブログパーツ、アメリカの会社の物なのですが、これが指し示した昨日の大連の最高気温は31度でした。一方で、本日付け地元紙『半島晨報』(A06ページ)の記事では28.3度でした。もちろん測る場所、測る装置にも左右されるでしょう。が、「6月中旬で30度越え」のニュースはマスコミ的には消費者が「喰い付く」良いネタです。この差は何なのか?どちらが正しいのか?

中国には「高温手当」というものがあります。
ttp://www.chu-59.com/point/file05.php
ttp://www.bluenet.com.cn/jp/sudoku_44.aspx
例を上げると「屋外で作業する者」及び「作業場を33℃未満にできない」場合、高温手当として「1ヶ月200元」を支給せよ。期間は毎年6月から9月までの4ヶ月間。というものです。大連も含まれる満州(現「東北三省」)で気温が33度になるという事はまれです。「マイナス」33度はよく耳にしますがね(笑)。かつては「満州国の玄関」と称され、満州最南端にある大連ですが、ここの人間でも暑さには弱く、30度でもダメです。一般人はクーラーの無い家が当たり前です。公共バスも基本的にクーラーはありません。30度以上を想定していないからです。

今、大連は「伸ばせ!GDP数値」ということで、地下鉄のみならず異様な(!)建設ラッシュです。町中、工事現場を見ない所は無いと言っても過言ではありません。ということでこの気温発表、「高温手当」を払いたくない為の情報操作ではないでしょうかね。以前からこの「情報操作」は中国全土で行われており、気温の当局発表が当てにならないことは人民は皆知っています。まあ日本人的にはどうでも良い事ですが、こういった有様もまたID野球で一世を風靡した元ヤクルト監督・野村克也氏のお借りして、「知らないよりは知っておいた方が良い情報」ということです。

「アメリカ数値vs中国数値」は最近、北京の大気汚染問題でヒートアップしていますね。「タネ明かし」と「真実公表」に「お上」は怒り心頭ですが、幸いにして私は内陸都市・北京に居ないので直接の影響はありません。この詳細も下記「参考記事」に譲ります。世間が、人民が、どちらを信じるかという事です(笑)。

しかし大連も最近は全くと言っていいほど、空気が澄んでいる日がありませんね。「乱開発」と質の悪い自家用車の急増が原因と思われます。以前は霧、もや、と言っていましたが、最近のそれは明らかに光化学スモッグです。200、300m先ですら、かすんで見えるんですね。

この国は日本ではありません。自他共に認めていますが、先進国でもありません。水と平和は「有料」です(笑)。「情報収集」と「情報分析」、「常に考える」そして「自分なりの結論を出す」という行動を習慣にして仕事の業績、実績に繋げ、毎日を過ごしたいものですね。

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参考記事:
日本のドメインに接続不能、過去に例を見ない規模―中国

 2012年6月15日より、中国国内のインターネット経由で日本の一部ドメインにアクセス不能になっていた問題で、17日午後には復旧したことがわかった。
 アクセス不能になったのは、「co.jp」ドメインを使用している日本のウェブサイト。多くの日本企業が使っているもので、15日夕方ごろから不通となった。同じ日本のサイトでも、多く使われている「.com」などのドメインには問題がなかった。
 中国当局による規制強化なのか、あるいは規制強化の作業に伴う不備なのか原因は不明だが、中国では特定のサイトにアクセスできなくなる状況は頻繁に発生しており、代表的なものでは簡易投稿サイトのツイッターやソーシャル・ネットワーク・サービスのフェイスブック、動画共有サイトのユーチューブなどは長期的に接続が不能になっている。つまり、アクセス禁止自体はそれほど珍しい事態ではないが、これほど広範囲かつ長時間にわたって接続不能となるのは異例。
 日本語学習や日本の情報収集のために日本のサイトを利用するユーザーや日本企業関係者の間にかなり困惑が広まったようだ。日中間において、大規模な接続規制を敷く原因になるような大きな事件があったとも考えづらく、「こんな状況は初めて」との利用者の声も聞かれた。
2012年6月18日
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62205&type=


中国で一時フェイスブックへの接続可能に、原因は不明

 [上海 29日 ロイター] フェイスブックなどの交流サイト(SNS)へのアクセスがブロックされている中国で今週、突如同サイトやユーチューブ、ツイッターへの接続が可能になった。アクセスが可能になった原因は、今のところ分かっていない。
 中国は、制限のないアクセスは不安定な情勢をもたらす可能性があるとして、外国のほとんどのSNSサイトを遮断。中国のSNS企業は、政府が敏感に反応するようなトピックに関しては、検閲を行うなどしてSNSを運営している。
 中国版ツイッター「新浪微博」では28日、「突然、ユーチューブにアクセスできた。ファイアウォールを破壊する必要はなかった」と書き込まれた。29日になって、フェイスブック、ユーチューブ、ツイッターへのアクセスは再びブロックされている。
 上海交通大学の学生Zhang Wenjinさん(23)はロイターに対し、「昨日(27日)初めてフェイスブックを使った。大勢の人が一斉にフェイスブックに登録したと思う」と話した。
 「万里の長城(グレート・ウォール)」をもじって「グレート・ファイアウォール」と呼ばれる中国のネット規制。今回、そのウォールが崩れた原因は不明なほか、どの程度の範囲にまで広がったかについても明らかになっていない。
2012年 03月 1日
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE82001X20120301


ネット検閲政策に「異変」?!ユーチューブのアクセス制限が一部解除―中国

 2012年3月29日、米華字ニュースサイト・多維新聞は中国ネット検閲の「異変」を報じた。
 3年前にアクセス制限を課された動画配信サイト・ユーチューブだが、3月27日夜から広東省、福建省、上海市、北京市などで「HTTPS」プロトコルを使ったアクセスが可能になったという。
 2月20日にはやはりアクセス制限をかけられていたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)グーグルプラスがアクセス可能になったほか、オンライン辞書サイト・百度百科に「趙紫陽(ジャオ・ズーヤン)」の項目が一時的に出没し、話題となった。また一時的に検索サイト・百度で天安門事件関連の検閲が解除されたとも伝えられている。
 なんらかの政治的意図を持った検閲緩和なのか、それとも単なる検閲システムの不備なのかは定かではないが、中国ネットユーザーからは検閲政策の転換の予兆だと期待する声も上がっている。
2012年3月31日
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60035


来日中国人観光客の9割以上が「また来たい」=個人旅行客、全体の6割に―観光庁調査

 2012年5月21日、平成23年度に日本を訪れた中国人観光客のうち94.8%が、「また来たい」と思っていることが分かった。華字紙・中文導報が伝えた。
 観光庁が発表した平成23年度の「訪日外国人消費動向調査」によると、平成23年度に日本を訪れた中国本土からの観光客は前年比26.2%減の104万3000人だった。東日本大震災の影響が尾を引き、全体的な客足は遠のいたが、訪れた観光客の満足度は高かった。
 調査によると、訪日旅行の満足度について、「大変満足」と答えた人は29.6%、「満足」は57.6%、「やや満足」は10.1%だった。また、日本への再訪意向について「必ず来たい」と答えた人は55.5%、「来たい」は35.7%、「やや来たい」は3.6%で合わせて94.8%が日本への再訪を希望していることが分かった。
 個人旅行の割合が58.4%に達し、初めて団体旅行(41.6%)を超えた。性別では男性観光客が52.8%、女性観光客が47.2%。特に20〜49歳の男性客が最多の41.5%を占めた。同じ年齢層の女性客は36.4%。初めて日本を訪れた人は56.8%、リピーターは43.2%だった。
2012年5月23日
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61486&type=


北京の「空気の質」が警戒レベル超え、米大使館が独自観測=中国当局は「軽度の汚染」―香港紙

 2011年10月11日、香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「濃霧に覆われた北京」と題した記事を掲載した。14日付で環球時報が伝えた。
 この1週間、北京は窒息しそうなほどの「濃い霧」に覆われている。週末にはついに2008年の北京五輪以来、最もひどいレベルにまで達した。日曜日の9日夜、米国大使館が発表した大気汚染指数は「基準超え」。これはつまり、米国基準では北京の空気の質はすでに警戒レベルを超えているということだ。
 しょっちゅう濃霧に困らされている首都・北京も視界の悪さは認めている。だが、この日政府が発表した空気の質は「軽度の汚染」。この日行われたチャイナ・オープンも自転車レースも空気の質の悪さで中断したというニュースは聞かなかったが、地元の気象台は珍しく、市民に「屋外での活動を避けるよう」警告していた。
 北京五輪を終えてからの空気の質の急激な悪化はすでに広く知られたことだが、環境保護団体はこれを「政府の監督や努力が足りないせい」だと批判。世界保健機関(WHO)も先月、北京を「世界で最も汚い都市の1つ」に列挙した。だが、中国政府は北京の空気の質について、「10年以上にわたる努力の結果、少しずつ改善されている」と強調している。
 北京東部にある米国大使館は2008年初頭から、敷地内に設置された大気観測所での調査を続けている。観測したデータは1時間ごとにツイッターで発表。昨年11月には「クレイジーなほど悪い」とコメントし、地元住民が激しく抗議、コメントを削除するという騒ぎも起きている。
2011年10月14日
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=55151


中国:北京米大使館の大気汚染評価 「違法だ」と主張

 【北京・米村耕一】中国環境保護省の呉暁青次官は5日、中国にある外国大使館が個別に大気汚染度の測定・評価を行っていることについて「違法だ」と主張し、中止するよう求めた。米国大使館が北京など大都市の大気汚染度評価をツイッター上などで公表している状況を批判したもので、中国側は国際法違反だと主張している。
 北京の大気汚染については、米国大使館が「PM2・5」と呼ばれる微細な粒子を独自に測定し、北京の空気の汚染度の深刻さを警告。これによって市民の批判が喚起され、より大きな粒子である「PM10」の測定結果のみを公表していた北京市環境保護局が今年初めから「PM2・5」のデータ公表へと追い込まれた経緯がある。
 呉次官は記者会見で「大気汚染度の観測と発表は、政府の公的権力に属する。外国大使館が独自に観測し、インターネット上で発表することは外交関係に関するウィーン条約にも違反する」と厳しく批判した。
 中国がいら立ちを募らせるのは、粒子数のデータは米中の発表内容に大きな違いはないが、米国大使館は中国より厳しい米国基準で評価し、深刻度が強調されているため。呉次官は米国基準で評価すべきでないと主張した。
毎日新聞 2012年06月05日
http://mainichi.jp/select/news/20120606k0000m030042000c.html

投稿者:dalian4649

「co.jp」は全てアクセス禁止、の件について

暫くご無沙汰しており、大変失礼致しました。私には全く縁のないことですが、時期的に職場内に人事異動があったため、何かと「雑務」が増えました。日本への一時帰国も多くなりましたね。

さて、こちら大連(中国)では、昨日からネットの閲覧に不具合(規制)があるようで、多くのサイトが見られません。毎日新聞の報道(下記「参考記事」参照)によれば、今回は、どうやらインターネットサイトのアドレスの末尾に「co.jp」がつく日本のウェブサイトにアクセスができないとのことですね。以前、大手ブログ「FC2」がアク禁された時も当ブログのエントリーで2回に渡って取り上げました()、()。

まあ「歴史」に学べば、こちら中国でヤフーが繋がらないという現象が起こるのは2008年、2011年など大体2,3年に一度起こる「恒例行事」です。マスコミを通じて日本のヤフーは自身に問題は無いという公式発表をしますが、それに対して中国側はこちらに一切の非は無く、ヤフー側の問題であると声明を出します。まあ、アク禁無しには国体が保てない国ですから、どちらが本当かは火を見るよりも明らかですね(笑)。

大連はIT産業に依存する都市でもあるので、「お上」によるアク禁は「営業妨害」以外の何物でもありません。まあ、厳しい監視と管理は人民にのみ適用すべきですね。ということで、中国において日本に居る時と何一つ変わらない、自由で快適なインターネットライフを送るため、中国人、日本人共に「VPN」という「裏技」を利用することになります。検索するといろいろありますね。この「裏技」、中国国内で人民が人民相手に営業を行っている企業もあり、この点が面白いですね。こうして人民は中国で一番有名な日本人=「蒼井そら(中国語表記:蒼井空)」と出会い、下半身のみの親日、日中友好(笑)を促進するわけです。VPN業者、今回は商売繁盛、「お上」様様でしょう。

中国は言論出版の自由が認められておらず、法治国家ではなく人治(党治)国家です。人権もありません。民主国家でもないので選挙も無く、人民が国を動かす政治家を選ぶ権利はありません。「目安箱」すら設けられていません。国を動かす政治家、中でもトップ層は「指導部」と称され、人民は彼等「指導部」の指導を仰ぐだけという受身の存在=「指示待ち人間」です。ということで企業や教育機関の「公式文書」の冒頭には必ず「中国共産党の指導を仰ぐ」という「ゴマスリ」文言が入ります。ネットの閲覧も可否は「指導部」が決め、人民は指示を待つのみです。中国のネットの規制は「金盾(きんじゅん)」という物が用いられています。ウィキはこちらで、一緒にアク禁リストもありますね。

今回のこの「co.jp」アク禁ですが、毎日新聞は「原因は不明だが、中国当局が規制を強化した可能性がある」と結論付けています。一方で私は過去の「歴史」を参考に、こう考えます。

1、まずこの「金盾」ですが、メイド・イン・チャイナということもあって実に性能が悪いソフトです。標的のアク禁サイト以外もアク禁にしてしまうという「副作用」がある「欠陥商品」で、政府の思い通りのアク禁が確実に、事細かく、出来ていないという現実があります。ということで今回のこの現象は、標的サイトと共にアク禁になってしまった、つまり欠陥商品ゆえに「割を食った」ということです。

2、単なる人為的なミスということです。欧米同様、9月入学の中国は今、卒業シーズンで、当然、各企業、人事異動も多い季節です。ということで、担当者が変わったという事も考えられます。大久保利通や伊藤博文、山県有朋といった明治の政治家(それも「元老」クラス!)が模範としたドイツの宰相・ビスマルクの言葉とされるものに「賢者は歴史から学び、愚者は経験からしか学ばない」というものがあります。竹下登元首相は座右の銘にしていましたね。ただビスマルク時代のドイツというのは日本が岩倉遣欧使節団で訪れたほどの「先進国」です。中国は自他共に認める先進国では「ありません」。ビスマルクの言う愚者以下の存在と考えても差し支えはありません。つまり「最」愚者は経験からも学ばない=何度も同じ失敗をする、または前回よりも更に酷い失敗をする、ということです。中国は仕事においてけじめが無く、報告・連絡・相談・確認をしない、つまり最低限度のことすら出来ない=労働の質が低い、という特徴があります。担当者が変わるとまたゼロから、またはマイナスからスタート、という現象が当たり前です。長くなりましたが、「金盾」の担当者が変わって、操作をミスったということです。

3、中国は未だに昼休み中の営業一時停止が珍しくない国です。「金盾」の「新」担当者が金曜日に操作をミスり帰宅、週末なので担当者は休み=土日は放置、復旧は早ければ週明けの月曜日、ということです(笑)。

毎日新聞は「原因は不明だが、中国当局が規制を強化した可能性がある」として、中国人や「お上」の能力に「付加価値」を付け、「大きく語って」いますが、実際は単なるメイド・イン・チャイナソフトの不具合、または人的ミスといったのが真相でしょう。中国に好意的な一部のマスコミが勝手に「好意的に」解釈し、大騒ぎ=煽っているに過ぎません。そして後日、中国側はこの「波に乗って」、単なる「不良品&人的ミス」を「規制強化」と「昇華」して発表し、自身を「大きく見せ」、日本側を「牽制」すれば良いのです。「災い転じて福となす」ってやつです。まあ真実は「目覚めぬブタ」を「眠れる獅子」と「昇華」させ、勝手にビビッていた日清戦争前の頃の繰り返しです(笑)。元ヤクルト監督・野村克也氏の言葉を借りれば「無形の力」と表現しても良いでしょう。

「拝金主義」の中国が、メールや電子マネーの動きをも止めかねない、「co.jp」の全てをアク禁にするという「大味」なことをする理由は無いのです。いやあってはならないのです。中国人、いや「支那人」ならではのアホな「不良品&人的ミス」というのが真相と考えますね。数日後、まあ早ければ担当者が出社する月曜日(笑)、「いつ何時、どんな理由でも悪いのはあなただ」という中華思想の大原則に基づいて、日本側に非があるという声明のもと、すぐに復旧すると思いますね。

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参考記事:
中国:ネット規制強化か 一部サイトにアクセスできず

 【上海・隅俊之、北京・工藤哲】中国国内で15日から、インターネットサイトのアドレスの末尾に「co.jp」がつく日本のウェブサイトにアクセスができない状態が続いている。原因は不明だが、中国当局が規制を強化した可能性がある。
 主に日本企業が使うアドレスで、北京や上海では15日夕から接続できなくなった。日本最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」にも接続できない。毎日新聞のニュースサイト「毎日jp」のようにアドレスの末尾が「.jp」だけのものや、「.com」のサイトには接続できる。
 中国では、会員制交流サイト「フェイスブック」や投稿サイト「ツイッター」へのアクセスが普段から遮断されており、時折「グーグル」のサイトなどが突然接続しにくくなることもある。日本企業関係者の間では「もうすぐ丸1日になるが、これほど長く接続できない状態が続くのは異例だ」との声も出ている。
毎日新聞 2012年06月16日
http://mainichi.jp/select/news/20120616k0000e030153000c.html

投稿者:dalian4649
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