中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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中国サッカースーパーリーグ公式戦 「大連実徳」vs「山東魯能」生観戦記(1)

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昨日の大連は気温が28度まで上がり、今はこの町の「代名詞」でもあるアカシアが満開ということもあって、かなり外に出られた方が多かったようです。私は2011年中国サッカー・スーパーリーグ公式戦第8節「大連実徳vs山東魯能」を生観戦に金州体育場まで行ってきました。

「山東魯能」と言えば、今月10日に行われたサッカーアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の対「セレッソ大阪」戦で1枚のレッドカードと7枚のイエローカードを食らった「カンフーサッカー」を信条とするチームです。「何か起こる」を期待(?!)して行ってきました。やはり「起きました」、いや「起き過ぎました」。

結論から先に書きます。
試合は「0:3」でホーム「大連実徳」のボロ負け。スタジアム内は異様な雰囲気となり、試合後、「大連実徳」のチーム専用バスは安全面の配慮からスタジアム正門から出れなかったそうです。深夜、「大連実徳」は監督の朴成華(パク・ソンファ、韓国人、2008年北京オリンピックサッカー韓国代表監督)を解任、2002年3月〜2011年5月まで「大連実徳」女子サッカー監督を務めた李錫才(中国人)を代理監督として就任させました。

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今日の地元紙『半島晨報』の一面です。紙面中央に「大連実徳」のクラブカラー=水色を使って(笑)、「0:3でボロ負け後、大連実徳は監督・朴成華をクビにした」とあります。

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スポーツ面です。見出しには、
「ホームで3失点後、熱狂的サポーター(=単なる「キチガイ」です)は(韓国人監督の朴成華よ、)『俺たちに大連実徳を返せ!』と大声で叫んだ」
「試合後、大連実徳(のチーム専用バス)は(安全面の配慮=暴動標的回避のため)スタジアム正面から出られなかった」
「昨日深夜、大連実徳チームは監督・朴成華に対し、解任通告を行った」
とあります。

大連初の韓国人監督ということでしたが、今シーズン公式戦(全30節)の3分の1も終わらぬままクビになってしまいました。今シーズンのここまでの成績は2勝5敗2引き分け、全16チーム中12位というもので、期待ハズレに終わったという上層部の判断なのでしょう。まあ「外資系企業」は数字が命。私的には「明日は我が身」と引き締まる思いです。

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さて、この日もチケットは「青空チケット販売所」での購入で、交通は「オリンピック広場⇔金州体育場」の往復直通バスを利用しました。手作り座布団屋のおじいちゃん&おばあちゃんも営業に必死です。

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チケットはホームチーム「大連実徳」のベンチ裏となる5番エリア席です。30元(=約375円)でした。エリア区分とチケットの種類に関しては、当ブログのカテゴリー「中国サッカー・スーパーリーグ」における過去のエントリーを参照して下さい。

試合開始は15:30です。この日のバスは13:50出発、14:25スタジアム着でした。所要時間は約35分(!)で、今まで利用した中ではダントツの最速タイムです。試合開始時刻までかな〜り余裕があるのに、スピード狂っぽい若手の運ちゃんがガンガン飛ばしました。「安全第二」の中国ならではです。

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試合開始まで余裕があったので、フラフラしていたら14番ゲート右横に「大連実徳」グッズを売るショップがありました。店内ではユニフォーム、マフラー、タオル等が売っていました。ユニフォームはその場で「背番号入れ」もやっていましたし、かなり盛況でしたね。明らかに需要に供給が追いついていません。対中ビジネスマン的観点からすると、実に「勿体無く」感じました。

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試合開始まであと40分ほどとなって、スタジアムに入場しました。向こう正面スタンドはガラガラでしたが、正面スタンドは結構、観客が入っています。前から4列目に空席を見つけたので、そこに座りました。

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「大連実徳」の練習が結構近くで見れます。声援も届きます。

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居ました、安貞桓(アン・ジョンファン、FW、35歳、背番号19)です。

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今日もサブグループと一緒の練習です。

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ゴール裏ですが、奇妙な光景を目にしました。「大連実徳」のホームスタジアムである金州体育場の両ゴール裏は今年から大連実徳のチーム公認サポーター2団体で占められるというサッカーの慣習を無視した「ローカルルール(?!)」が適用されています。そのためアウェーチームのサポーターはこんな位置関係で「陣取り」を強制されます。

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国歌斉唱です。歌う歌わないは自由ですが、皆必ず起立します。世界の常識です。

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発煙筒も焚かれ、気合十分(?!)です。

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キックオフです。

試合は「山東魯能」がやや優勢に進めますが、「大連実徳」も何とか守ります。決定的なシュートを打たれますが、ゴールポストに当たり得点ならず。運も味方しています。

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警察官も職務などとっくに忘れ、共に見入ります。楽しみます。良い笑顔していますね。

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前半戦は「0:0」で終了しました。

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引き上げる金珍圭(キム・ジンギュ、DF、26歳、背番号20)です。かつてJリーグのジュビロ磐田に所属し、韓国代表としても06年のW杯に出場しています。強靭なフィジカル(韓国時代のあだ名は本人によれば「石」。前所属のジュビロ磐田の選手達も「まるで岩みたい」と言っていた)を持っているそうなので、「カンフーサッカー」を信条とする「山東魯能」には、まさに打って付けの「対抗要員」です。

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引き上げる安貞桓(アン・ジョンファン、FW、35歳、背番号19)です。前半戦の出場はありませんでしたが、試合開始5分後(!)に先程、発煙筒を焚いたサポーターエリアから大きな「アン・ジョンファン」コールがありました。後半には必ず出てくるでしょう。まあこの人の原点って「スーパーサブ」ですからね。

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ハーフタイム中の警察官です。警備、お疲れ様です(笑)。

さて、試合、そして観客も大荒れとなった後半の様子は次回に続きます。

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参考記事:
中国の恥! C大阪に惨敗の山東魯能を「ACL永久出場停止にしろ」

 サッカーアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場した山東魯能は予選リーグ突破を賭けて10日にセレッソ大阪と対戦した。しかし、ラフプレーの連続だった上に0−4と惨敗。国際舞台で毎度恥をかいて帰ってくる山東に対し、中国国内のファンからは「もうACLに出るな」「国内リーグで上位に行かせないようにしよう」といった厳しい批判を浴びている。新民網が伝えた。
 山東は国際試合で毎回「恥辱の惨敗」を繰り返す……多くの中国国内ファンはついに我慢できなくなったようだ。そこで出てきたアイデアが「山東のACL出場資格を永久にはく奪すること」だった。試合終了後1時間もしないうちに、ネット上には「山東のACL出場禁止を求める活動」が立ち上がった。発起人が「いたずらに悲劇を起こし、サポーターの目を汚すやる気のない山東の資金を電力不足解決に回せ」と怒りの声をあげると、多くのネットユーザーが「選手を引退させてでも山東をACLに出すな」「山東を見ると自殺したくなる」と呼応した。
 また、1枚のレッドカードと7枚のイエローカードを出した山東のラフプレーも多くの国内ファンを失望させ、「勝ったのはカードの数だけ」「試合に負けただけでなく、人としても負けた」とする記事やコメントが目立った。新民網は「闘志、最後まであきらめない精神、どんな言葉を用いても説明できない」と、相手の攻撃を止めるためにラフプレーばかりに頼った戦いぶりを批判した。
http://news.livedoor.com/article/detail/5548671/

投稿者:dalian4649

金正日総書記がブラジャー生産を現地視察指導する

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久々の北朝鮮ネタです。将軍サマがまたまた中国を訪れました。昨年5月、8月、そして今回、と昨年から異例のペースでの訪中です。地元紙『大連晩報』の報道によれば、今回は黒龍江省・牡丹江、吉林省・長春、江蘇省・揚州、江蘇省・南京、そして最後に北京というルートだったそうで、主に農業・工業・商業・商業・科学技術・人民の生活、を見学して行ったそうです。

独裁者ですので、一般人は車列を見るぐらいしか出来ません。現に私自身、昨年5月に将軍サマ御一行が大連を訪問した時、その車列に遭遇した経験をブログにエントリーしました。周囲一帯は彼等の「行進」で暫くの間、通行止めになりますので、その「迷惑」を怒っている中国人民は少なくないようです。

まあ中国の「親」北朝鮮は、今現在の日本における奇異な現象=「親中&親韓」(媚中&媚韓?!)と全く同じです。つまり「官熱民冷」の典型例なんですね。特定の政治家、それも特定の世代が勝手に夢中になって、マスコミを使って国民に無理やり押し付けていることで、国民の大多数は「ハァ?!」とシラけている。「逆意見」だということです。
国益ならぬ「国損」以外の何物でもないんですね。

さて、この話題はこの辺にして、ちょっと前のニュース(5月8日、朝鮮中央通信社)になりますが、将軍サマネタで面白いのがありました。「将軍サマがブラジャー生産を現地視察指導する」というものです。

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記事を翻訳します。

朝鮮中央通信社が2011年5月8日に報じたところによれば、金正日がRakrang Ponghwa女性下着工場を視察に訪れた。この報道によれば「偉大なる指導者・金正日同志は、事細かく工場の技術者にブラジャーの各技術指標について質問した。そして上機嫌にブラジャーを触り、その柔軟さの度合いを確認した。周囲の工員に対しては優しい声で、『出来るだけ早く、そして数多く、このようなブラジャーを生産したいものだ、そして朝鮮人民の女性全てがこのような優れたブラジャーを身に付けることが出来るようになり、同時に彼女たちの体の健康も守られるようにしたいものだ』と述べた」

この国の指導者(=独裁者)にはいろいろな視察(=公務)があるものですねえ(笑)。将軍サマがどれだけブラジャーに詳しいのかは知りませんが、「女性物」だけに彼の現在の奥さん=「喜び組」出身で4人目の奥さん、とされる「金玉(キム・オク)」が現地視察指導すれば良いと思うんですけど、それが許されないのが絶対的な存在であり、唯一無二の存在である独裁者による独裁国家なんでしょうね。全ての「決済」が行えるのは独裁者ただ一人のみ、ということなんでしょう。

まあ100歩、いや10000歩譲って、彼の奥さんに「指導権」が譲られたところで、「漢字国家」中国では「金玉がブラジャー生産を現地視察指導」と報道されますから、日本人からしてみればこれはこれで大爆笑なんですけどね。

最後に蛇足ながら「金玉」という漢字ですが、
日本語では「キンタマ」の意
中国語では「黄金や珠玉など、非常に貴重な物」という意
です。
まあ「キンタマ」もある意味「非常に貴重な物」なんですがね(笑)。

日本語を勉強している、日本に興味を持っている中華圏超美女限定で「セクハラネタ」として使って下さい。

「金玉」
これ日本語で何て読むの?
はっきり聞こえない、もう少し大きい声で!
もう一度、大きい声で!
(最後に)日本語の意味知ってんの?

な〜んてやれば盛り上がる(?!)と思います。

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参考記事:
金正日と同じ車から降りた女性は金オクと推定

24日、中国・南京にある電子企業の建物に到着した金正日(キム・ジョンイル、右側の赤い円の中)の車から、黄色の上着と黒のスカートを着た女性(左側の赤い円)が降りている。
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中国ネットユーザーが撮影した映像をキャプチャーしたこの写真の女性は、金委員長の喜び組出身で4人目の夫人である金玉(キム・オク)と推定されている。小さい写真は北朝鮮画報集に掲載された1988年の金玉の姿。
http://japanese.joins.com/article/235/140235.html?sectcode=&servcode=

投稿者:dalian4649

中国サッカースーパーリーグ公式戦 「大連実徳」vs「深圳紅鑽」生観戦記(3)

昨日の続きです。

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後半開始に備え、トルシエもベンチに着きます。中国語で記されている「客隊」というのは「アウェーチーム」という意味です。

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後半が始まりました。両チーム共にメンバー交代はありません。

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後半になって約20分経過という頃でしょうか。「大連実徳」の看板選手、安貞桓(アン・ジョンファン、FW、35歳、背番号19)が出てきました。スタジアムは一気に盛り上がります。

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かつてJリーグの清水、横浜に所属していたし、韓国代表としても02、06、10年のW杯に選ばれていますので、ご存知な方は多いと思います。「大連実徳」では3年目を迎えます。

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サポーターからも韓国の国旗が掲げられました。

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「大連実徳」のセットプレー(コーナーキック、フリーキック)はアン・ジョンファンが蹴る事が多いです。

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アン・ジョンファンと楽山孝志選手です。共にこの日は2本のシュートを打ちました。

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35歳という年齢からフル出場は難しくなってきましたが、「J2レベル」の「中国サッカー・スーパーリーグ」ではまだまだ通用します。

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結局、試合は両チーム共に得点出来ず「0:0」で終わりました。観客は皆、あらゆる罵詈雑言を「大連実徳」の監督、選手に浴びせ、同時に座布団、紙コップ、ゴミなどを投げ付けます。写真では宙に舞う無数の座布団が確認できます。これが中国人、中でも劣悪な「支那人」の行動です。

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試合を終え、戻ってくる「深圳紅鑽」の選手をトルシエが出迎えます。

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笑顔を見せましたが、彼が「深圳紅鑽」の監督に就任して以来、チームはまだ一度も勝っていません。これで「深圳紅鑽」は何とリーグ最下位(=16位)に落ちました。

戦術?!、「フラット3」?!、このチームでは「馬の耳に念仏」でしょう。対中ビジネスマンである私の視点ですが、まずはフロラン・ダバディのような優秀な、熱意のあるアシスタントを就けることから始めた方が良いのではないでしょうか。トルシエの側を一時も休まずに「離れていた(笑)」中国人通訳が能力的にも役に立っていないのはその勤務態度からしてすぐに分かります。トルシエが「深圳紅鑽」で成功することはまずないでしょう。何でこんな仕事を引き受けたんだろう?もう「就職先」が無いのかな・・・。

一方の「大連実徳」もゴールキックのミスが何度もあり、パスミスは多く繋がらず、サイドからはまともなセンターリングが1本も上がりません。試合中「空振り」まであって観客からは失笑が洩れます。これでリーグ12位となりました。

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今年から「大連実徳」は朴成華という北京オリンピック時に韓国代表を率いた韓国人監督になりました。また、
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金珍圭(キム・ジンギュ、DF、26歳、背番号20)という、05、06年にJリーグの磐田に所属し、韓国代表としても06年のW杯に出場した選手も加わりました。共に「世界を知っている」人材です。が、今年も「実徳」はダメでしょうね。ケガ人は続出だし、もう少し時間がかかると思います。

以下は中国のサイトからの引用写真です。試合前、正面メインスタンド中央が何故か異常に盛り上がっていましたが、アン・ジョンファンの妻子が来ていたのですね。後はこの日のトルシエの写真です。
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日本人・楽山孝志選手、頑張れ!

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参考記事:
サッカー元中国代表監督「中国選手はみんなわざと倒れる役者だ」

 2002年から04年にサッカー中国代表監督を務め、現在天津泰達の指揮を取っているオランダのアリー・ハーン氏が国外メディアの取材に対して「中国選手はわざと転倒する役者」と不満をぶつけた。新民網が伝えた。
 ハーン氏はロータス社の取材を受けた際、中国人選手を「プリマドンナ」と形容した。その心は「軽く押されただけですぐに倒れて起き上がらない。審判のホイッスルがあるとすぐに立ち上がる」役者のよう、ということだ。さらに記事は「気性が荒い、要求が多い、集団に合わない」などといった意味も「プリマドンナ」に含まれていると解説した。
 ハーン氏は審判に敬意を払わずに食ってかかる、自身に対して簡単に満足してしまう中国人選手の性格にも苦言を呈し「選手は変わらなければならない。審判のジャッジを受け入れなければならない」とした。さらに、日本は50万人いるといわれる18歳以下のサッカー競技人口に対して中国はわずか3000名(中国体育総局の統計)という現状にも触れ、次代を担う選手層の薄さを指摘した。
 そして、中国サッカーが自信を取り戻すにはバスケットボールのヤオ・ミンのようなスーパースターがサッカー界に現れる必要があるとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000024-scn-spo

投稿者:dalian4649

中国サッカースーパーリーグ公式戦 「大連実徳」vs「深圳紅鑽」生観戦記(2)

前回の続きです。

試合開始まで約30分となってスタジアム内に入りました。7番エリア席ですから同番号ゲートから入場します。基本的に飲食物は持ち込み禁止です。ゲートでは果物やお菓子、パンなどが片っ端から没収されています。持ち込み可は入場ゲート前で売られている「ひまわりの種(中国語:瓜子)」だけです。観戦の際はご注意下さい。

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ホームチーム「大連実徳」の試合開始前の練習はいつも正面メインスタンドから見て左エンドで行われます。じっくり見たければ5番エリア席のチケット購入をお勧めします。

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アウェーチームは右エンドです。じっくり見たければ7番エリア席のチケット購入をお勧めします。この日のアウェーチーム「深圳紅鑽」の練習が行われています。私はメインスタンド中心に近く、エリア前方に空席を見つけましたのでそこに座ります。

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試合開始15分くらい前でしょうか。子供たちによる入場セレモニーのリハーサルが始まりました。選手が練習中にもかかわらず進入していきます。「段取りが悪く、行き当たりばったり」というのが中国における行事の進め方の基本です。

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こちらアウェーチーム側のリハーサルです。小学生と練習中の「深圳紅鑽」の選手が入り乱れています(笑)。

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まもなく試合開始です。スタメン発表のアナウンスでは楽山孝志選手(MF、30歳、背番号15)がコールされました。巻誠一郎選手(元日本代表、FW、30歳、背番号18)は欠場、大連入り自体していないようで残念です。国歌斉唱へと移ります。

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熱狂的ファンのオヤジがスタンドを盛り上げます。日本とは違い、言論の自由が認められていない中国では自分の感情の赴くまま自由に(ボロクソに?!)発言、表現、批評できるのは限られます。スポーツ観戦はそれら全てが許される、数少ない分野の一つという悲しい現実があります。

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「大連実徳」公認サポータークラブの為に解放されたゴール裏11番エリア席です。「栄光も屈辱も我等と共にある」と掲げています。
蛇足ながらこの電光掲示板、時間表示、メンバー表示、リプレイ表示、全てがダメという、何の役にも立たない「チャイナクオリティー」です。

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警官も警備する気など全くありません。着席して、一服して、一緒に「タダ観戦」します。日本人ではありませんので基本的に「けじめ」などはありません。数少ないサポーター、ダレる警官、のどかな光景です。ただサポーターの「態度」は悪くありません。

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反対側のゴール裏20番エリア席です。こちらもまたもう一つの「大連実徳」公認サポータークラブの為に解放されています。両ゴール裏がホームチームのサポーターという、日本ではなかなか見られない圧倒的ホームという雰囲気(?!)のプロ公式戦試合(有料)です。

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試合開始です。雲一つ無い青空です。向こう正面スタンド全景です。向こう正面スタンド(14〜18番エリア席)は逆光で、熱いし、眩しいし、写真は撮り辛いし、で観戦にはあまりお勧め出来ません。

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私の座っている7番エリア席の目の前はアウェーチーム「深圳紅鑽」のベンチです。ということで「深圳紅鑽」の監督、フィリップ・トルシエ(元日本代表監督)です。

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試合中ベンチに腰を掛けていることは、ほぼ全くと言っていいほどありませんでした。

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しきりに指示を送ります。が、私が見ている感じでは選手には殆ど指示が伝わっていない様子でした。言葉(選手能力?!)の壁って奴です。

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楽山孝志選手(MF、30歳、背番号15)です。しきりに指示を送ります。「深圳紅鑽」の「司令塔」の役割を担っているようです。

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楽山選手の運動量は決して多いとは言えません。

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「深圳紅鑽」のセットプレー(コーナーキック、フリーキック)は全て楽山選手が蹴ります。

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給水に向かう楽山選手です。

前半は0:0で終了です。
次回に続きます。

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投稿者:dalian4649

中国サッカースーパーリーグ公式戦 「大連実徳」vs「深圳紅鑽」生観戦記(1)

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今年2011年から中国サッカー・スーパーリーグの「深圳紅鑽」の監督に2002年日韓W杯の時の日本代表監督であったフィリップ・トルシエが就任(これは本当にビックリでした!)、そして日本人選手2名、巻誠一郎選手(元日本代表、FW、30歳、背番号18)、楽山孝志選手(MF、30歳、背番号15)がロシアより移籍、新たに加わったということで興味を持っていましたが、その「深圳紅鑽」が公式戦のアウェーチームとして大連に来ましたので生観戦に行ってきました。2011年公式戦第7節で、私は今シーズンの「大連実徳」初めての生観戦です。エントリー内容は昨シーズンの観戦時に記した過去のエントリーと被る点もありますが、「2011年版」ということで御了承下さい。

まずはチーム公式HPより今シーズンの「大連実徳」の試合スケジュールです。中国は「朝令暮改」のお国柄ですから直前変更も少なくありません。観戦の際は前日にもう一度、再確認をしておきましょう。来月から「ナイター開催」に時間変更されますので注意が必要です。

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では「オリンピック広場」にある「チケット売り場&バス乗り場」に向かいます。写真右側、かつてのホームスタジアム「大連人民体育場」は今や跡形も無くその姿を消し、大型ショッピングセンターへと生まれ変わるため、再開発されています。横断歩道を渡って、そのまま真っ直ぐ進みます。

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左手に「美麗湾SPA(※サウナです)」の看板が見えます。まだ真っ直ぐ進みます。

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最初の小さな交差点にぶつかりました。写真中央に「新華街」というブルーの標識が確認できます。ここを右折します。

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この日は「同志」が路上中央で大きな旗を振り回してアピールしていた(笑)ので、ここが「青空チケット販売所」、そして試合の行われるホームスタジアム「金州体育場」までの直通バス乗り場であることが「一見さん」でも容易に分かります。写真中央に写っているのが椅子と机だけの素朴(笑)な「青空チケット販売所」、左に移っているのが直通バスです。

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今回のチケットは正面メインスタンド中央のすぐ右隣のエリア、「7番エリア席」のチケットを購入しました。30元(=約375円)でした。アウェイチームのベンチ=トルシエのすぐ後ろで観戦したかったからです。

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この日のエリア区分とチケットの種類です。分かりやすかったので「金州体育場」でのチケット売り場の掲示を撮影しました。今シーズンも全席自由席のみの設置です。

正面メインスタンド中央部(=6番エリア席):100元(=約1250円)。
向こう正面スタンド中央部(16番エリア席):40元(=約500円)。
正面メインスタンド中央部両脇(5番、7番エリア席)&向こう正面スタンド中央部両脇(15番、17番エリア席):30元(=約375円)。
更にその両脇(4番、8番エリア席)&向こう正面側(14番、18番エリア席):20元(=約250円)。
ゴール裏はチーム公認(「お上」公認?!)サポータークラブにのみ解放されていて、一般人には解放されていませんでした。

なお、6番エリア席のみ観戦スタンドとグラウンドの境に防護ネットが張られていないので、観戦に関しては見やすいです。ホームチーム「大連実徳」のベンチすぐ裏に当たるのが5番エリア席、アウェイチームのベンチすぐ裏に当たるのが7番エリア席です。

チケット購入後、直通バスに乗ります。今シーズンから2元(=約25円)値上がりして12元(=約150円)になっていました。バス代は乗車時に支払います。するとバス番号が書かれた帰りの乗車券をくれます。基本的に行きも帰りも同じバスに乗ります。片道だけの購入はダメで往復購入のみです。直通バスは何台も用意されているので、乗れないという心配は全く無いのですが、相変わらず凄まじいポンコツバスばかりです。

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車内の様子です。満員(=空席無し)になったら出発、という中国のローカルルールです。ほぼ満員状態のバスに乗れたので着席後、数分待っただけで出発です。ラッキーでした。この日のキックオフは15:30です。私の乗ったバスの出発は1:30、スタジアム到着は2:25でした。この日はかなりのノロノロ運転でしたので、所要時間も1時間近くかかりました。

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「金州体育場」に到着しました。バスはスタジアム裏側、16〜20番エリア席の入り口=16〜20番ゲート周辺にずらっと縦長に停車します。停車したバスは試合終了までここを動きませんから観戦後、ここに戻って来て、来る時に貰った帰りの乗車券を渡して乗るだけでいいというシステムです。スタジアム周辺はダフ屋と汚い席のために観戦に必需品(?!)である座布団屋でにぎやかです。座布団の価格相場は5角〜1元(=約6円〜12円)です。

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試合開始まで一時間近くありましたので、いつものようにスタジアム前にある「餃子の王将」でやや遅い昼食をとります。大連市内では閉店が相次ぎ、「看板商品」であるはずの餃子も「口」が全然閉じておらずぺったんこ、「二次元化」しています。これは各店舗共通しています。大連進出時と現在の「格差」は凄まじく、残念ながらもう「潮時モード」でしょうか。頑張って下さいよ・・・。

食事を終え、試合開始まで約30分。スタジアム内に入ります。

次回に続きます。

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投稿者:dalian4649
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