中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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JALは「再建」か、「二次破綻」か

前回のエントリーで生意気にもJAL「成田〜大連」線のビジネスクラス搭乗記を書きましたが、昨日JALの「お偉いさん(=稲盛会長)」が面白いコメント(下記:「参考記事」参照)を発表しています。

とりあえずこの記事を掻い摘んでまとめると

1、社内に「使える奴」がいない。
2、正直、再建はヤバイかも・・・。
3、中堅以下の人は何だかんだで頑張っている。
4、再建の切り札的手法に「京セラ時代の十八番(おはこ)」=「独立採算制」を採用しようと思っていたけど既に採用するまでもないほどの末期症状(手遅れ?!)・・・。

です。

「1」ですが、「商売人感覚や企業家精神をもった人がいない」と実感したようです。これは過去のエントリーで大連支店を例に挙げ述べました。過去のエントリーの「コピペ」になりますが、

>JALが完全に民営化したのは1987年11月。それまでは「親方日の丸」という特殊な状況で、ある意味「やりたい放題」という負の面がありました。この「黄金期」に入社し、「一流」サラリーマンへの修行を積んできた「現在のJAL生え抜き幹部」に「真の」謙虚、謙遜、質素、倹約といった概念が備わらなかったのは当たり前であり、同時に民間企業のサラリーマンとして最も必要な「実力、能力重視、危機管理」という「生き抜く力」が十分に伝授、養成されなかったのも当たり前なのです。また当時「親方日の丸」かつ「年功序列」が不変かつ常識となっていた社風の中で、尊敬、「驚愕」に値する、つまりあらゆる面で能力の高い上司、幹部を見て育つ機会に乏しかったという実情も想像に難くはありません。

>JALの大連空港利用は一日「成田→大連→成田」便、「関空→大連→関空」の「折り返し便」2本のみ、あとは貨物便に過ぎません。「日本〜大連」線で他社には無いJAL独自の付加価値とは何か、一席でも多く埋めるにはどうしたら良いか、支店カウンターの中国人スタッフの「質」向上には何が効果的か、など改善計画を練る暇な(?!)時間は日本国内における他支店よりも決して少なくないはずです。以前、週末に森ビル24階にある市内カウンターに行った時などは中国人スタッフがカウンターで駄弁りながら弁当食べてましたよ・・・。海外支店長殿ともなったら同じ職場に上司はいません、地位・年齢がほぼ同じというライバルもいません。「自己管理」は厳しく求められます。

>倒産の心配が無い企業で働く労働者が、経営危機を境にして、心を入れ替えて働くかと言えば、期待は薄いと言わざるを得ないでしょう。前回のエントリーにも書きましたが、「状況判断」、「臨機応変」、「知恵、創意工夫」に欠ける社員が多いから企業は、つまりJALは傾いたんであって、彼らに更生、復活、「確変」を期待するというのは酷というものです。

>JALの転落が止まらないのは、「人材」、中でもやっぱり上に立つ人間に問題があるんですね。会社の「宝」の一つに「人材」というものがあげられますが、「人材」それも支店長という管理職がこんなだから転落、没落するんです(株価もね!)。当然、「今回の開催はちょっとヤバいんじゃないすか?」と「建議」する部下も育たないんです。
 「おじゃる」。それも日本人の多い町・大連の支店という、栄誉ある海外支店の「一城主様」ともなると自社の危機というミクロ的視野すら持ち合わせておらず、当然そこには日本人としてのマクロ的視点=「落日・日本」という意識、自覚、危機などは文字通り「対岸の火事」でしかないわけです。

ということです。

「2」ですが、会社の「宝(=基礎)」は「人材」です。
「基礎」がダメだから「応用」の段階に進めない。「応用」がダメだから「発展」の段階には進めない、のです。
絶対に(!)進めない「発展」の段階って何?
「2012年3月期までに営業損益の黒字化」という目標(空想?!)です。更に悪い事に赤字拡大(下記:「参考記事」参照)もハンパではありませんね。

「3」ですが、稲盛氏は社員の頑張りを「中堅以下の人」限定で実感し、称えています。私も過去の搭乗記等で何度か書いていますが、現場の人、特に日本人CAさん、日本人地上スタッフの方々はやっぱり凄いんです。本当に気持ちの良いサービスを提供してくれるんです。「粗相」が全然無いんですね。で、ダメなのが大連支店長じゃないですけど管理職以上の連中です。でも早期退職者の対象(下記:「参考記事」参照)が「中堅以下の人(=現場)」中心ってどういう矛盾???

「4」ですが、実績を出した「十八番(おはこ)」が使えないのは痛い、いや致命的ですね。例えて言うと予備校のナンバーワン講師が請われて得意分野の数学の「方程式」を教えに来たら、聞き手は算数の「足し算」すら知らなかったということですからね。

「独立採算制」、つまり部門別に、または部の中で課別に利益をあげるようにできるのか。「大連支店」の「数字」を「2012年3月期まで」に上げることはできるのか。

次回はそこを考えてみます。

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参考記事:

商売人感覚ある人少ない、再建容易でない=JAL稲盛会長
 [東京 17日 ロイター] 会社更生手続き中の日本航空(JAL)の稲盛和夫会長は17日、「社内に商売人感覚や企業家精神をもった人があまりに少ない」と指摘。企業再生支援機構から会長就任を打診されたときと比べ再建は「容易ならぬことだと厳しい見方に変った」と述べた。
 都内本社での定例会見で、2月1日の就任から1カ月強経過した感想として述べた。
 稲盛会長は、JAL社員について、「中堅以下の人は苦しい環境で非常にがんばっており、私が励まされる」と評価。一方、役員など幹部は「損益ベースに考える人があまりにも少なく、今の考え方では八百屋の経営も難しい」という。稲盛会長は京セラ<6971.T>で、小集団ごとに独立採算制を採る「アメーバ経営」の提唱者として知られるが、JALではアメーバ経営の採用以前に、「どこの企業でもやっている採算の管理を行うことが大切」と酷評した。
 JALは赤字が続いているが、「秋口まで単月で黒字転換しないと主取引銀行などから融資を受けるのが難しい」(稲盛会長)として人員削減を含むリストラを進める。同社は16日グループ社員の5%に相当する2700人の早期退職による人員削減計画を公表しているが、路線の縮小・減便などで「削減幅が広がる可能性もある」(大西賢社長)。
 国際線については、「国内線よりも売り上げは多く、やめてはJALの存在意義はない」(稲盛会長)と撤退しない考えを再度表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100317-00000855-reu-bus_all


日航、最終赤字1779億円 顧客離れ進む
 会社更生法に基づき経営再建中の日本航空が26日発表した2009年4〜12月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が1208億円の赤字(前年同期は88億円の赤字)だった。9月中間期の957億円の赤字からさらに拡大した。最終損益も1779億円の赤字で、中間期の1312億円の赤字から400億円超膨らんだ。
 世界的な景気後退や新型インフルエンザによる旅客数や客単価の落ち込みに加え、経営再建の迷走によるブランドイメージの悪化で顧客離れが進んだことも響いた。
 売上高に当たる営業収益は、26.6%減の1兆1448億円。うち国際旅客が41.0%減と大きく落ち込み、国内旅客も12.5%減だった。日航は今年1月19日に会社更生法の適用を申請し経営破綻。半官半民の「企業再生支援機構」の管理下で再建を目指している。6月にも更生計画を決定し裁判所に提出する方針。
 これまでに、再建の大きな焦点となった企業年金の減額を厚生労働省に申請したほか、労働組合に対し、来年度のボーナスゼロと給与の5%カットを提示するなどリストラを急いでいる。今後は、グループで1万5700人の人員削減や内外の不採算路線の廃止・減便、ジャンボ機の全廃をはじめとした機材の軽量化などを進め、2013年3月期に904億円の営業黒字を出し、再建を完了させることを目指している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000597-san-bus_all


日航 早期退職者2700人募集
 会社更生法に基づき経営再建を進めている日本航空は1日、早期退職者2700人の募集を始めたと発表した。
 対象となる社員は、地上職と客室乗務員の部長級の全員。すでに、関連会社に転籍した社員も含まれる。事業再生計画における雇用調整施策の一環で、東京地裁による更生計画の認可を待たずに、前倒しで実行に移した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100301-00000563-san-bus_all


日本航空:特別早期退職の対象者 パイロットにも拡大
 会社更生手続き中の日本航空は16日、パイロットを対象に特別早期退職を募集すると発表した。機長全員(1500人)と35歳以上の副操縦士(800人)の計2300人から、今月18日〜4月16日に募集する。
 パイロットの早期退職募集は02年の旧日本エアシステムとの経営統合後では初めて。統合前の90年代後半にパイロットの早期退職を募集したが、この時は数人が応募しただけだったという。
 日航は既に地上職と客室乗務職の社員については募集を始めている。今回の募集を含め、日航本体では約1700人、グループ全体では約2700人の応募を想定している。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100317k0000m020067000c.html?inb=yt
投稿者:dalian4649

2010年2月 JAL(成田→大連)ビジネスクラス搭乗記

先月の帰連の際、JAL(日本航空)のビジネスクラス(JALでは「エグゼクティブクラス」と表現)に乗りましたので、その搭乗記を記したいと思います。「倒産」後、初めての搭乗です。

「倒産」してしまったのでサービスも今までと比べると、ある程度カットされていることが予想できました。まずは自宅→空港の荷物無料宅配サービスが終わっていました。今はJALグローバルクラブ(JGC)会員の方のみ対象だそうです。昨年は日本の自宅から大連に「こたつ」を空輸してもらったりで何かと御世話になりました。が、今回はしっかりと実費。約2000円取られました。JALカード会員の場合、とりあえず100マイルくれるそうですが、いらないからその分少しでも安くして欲しいですね。

私の場合、大連で一年間の約3分の2を過ごします。左遷窓際社員ですので基本的には「閑散期」の毎日。そして趣味が読書ですので特に大きい荷物が無くても、毎回大連に持ち込む書籍だけでかなりの量、かなりの重さになります。JALのビジネスクラスの場合、30キロまで預けられますので、ビジネスクラス利用時は預ける荷物もこれ幸いと少し多めにしています。結局、何だかんだで結構、いやかなり重量制限をオーバーしますが、地上職員の方は何事も無かったかのように「おまけ」してくれます。

「成田〜大連」線の標準使用機材はボーイング767−300。搭乗クラスはビジネスとエコノミーの2クラス制です。朝、成田を飛び立ち(日本時間9:30)、お昼に大連着(大連時間11:50)。約1時間後、再び同機材が大連を発ち(大連時間13:00)、夕方には成田に帰ってくる(日本時間16:40)というサイクルで一日1往復です。大阪(関空)便は消滅してしまいましたね。また今月28日より便名がJL827(成田→大連)、JAL828(大連→成田)に変更になるようです。「2010年以降の増便に向けて国際線便名を再編」とのことですが、利用者にとってはどうでもいいことですね。

成田線の中国系エアライン2社(中国国際航空、中国南方航空)は既に曜日や連休、シーズンごとに使用機材の大小を臨機応変に対応させていますね。エコ、節約、環境問題といった世界的時勢のキーワードに即した対応(?!)だと思います。でも小型機材なら誰もがわざわざビジネスクラスに乗りたいとは思わないし、そもそも飛行機嫌いの人にとってはそれだけで敬遠されます。この辺の決断は難しいところですね。

朝、自宅から成田空港に着き、宅配便カウンターで荷物を受け取り、ビジネスクラスのカウンターへ行きます。あっという間に搭乗手続きは終了です。成田空港のJAL、ANAは使用ターミナルが違うので、その「違い」を目で見て比較できませんが、大連空港でのJAL、ANAはほぼ同時刻出発、そしてチェックインカウンターとボーディングデッキがすぐ隣になるため、その利用客数の差は一目瞭然です。最近は明らかにANAに軍配が上がっています。

成田のイミグレを抜け、本館のJALのラウンジ(サクララウンジ)に向かいます。上司から「成田のサクララウンジのビーフカレーは凄いボリュームだぞ、一度食っとけ!」と言われたのでぜひ食べてみたかったのですが、ただ残念な事にこのビーフカレーは昼11時からのサービスのようです。大連行きは朝9:30の出発ですから、このビーフカレーとはまずご縁が無いようです(悲)。

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ということで混んでいる本館ラウンジは避けサテライト(別館)のサクララウンジに移動しました。こちらは入り口からしてガラガラです。

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パン、寿司、おにぎりなど一通り揃っていました。朝食を取らずに家を出てきたのでお腹はペコペコ。この日はおにぎりを全種(梅、鮭、おかか)1つずつ、そして味噌汁をいただきました。その前に目覚めにグレープフルーツジュースを飲みます。ここで40分ほど時間を潰して搭乗口に向かいました。実に静かな空間です。

案の定、機内はガラガラで平日ということを考えても利用客は少なすぎます。使用機材が無駄に大きく感じられます。この日のビジネスクラスエリアは30席で、それに対して客数は4人でした。エコノミークラスもガラガラです。しばらくするとCAさんが搭乗御礼の挨拶に来ます。名前を呼んでくれての挨拶はやはり嬉しいものです。会社こそ「倒産」しましたが、JALの日本人CAさん、そして日本人地上スタッフという「現場の人材」はまだまだ捨てたものではありません。「?」なのは管理職以上の連中で、真剣に再建を目指すなら、まずこの連中の「仕分け」が必要と考えます。理由はかつてのエントリーで大連支店を例に挙げ述べました。

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さて機内食のメニュー冊子に目を通します。「倒産」前に比べてかなり簡素化されたメニューに変わりました。以前は料理に関しては契約会社とシェフの紹介、ドリンクに関しては契約しているソムリエの紹介などまで広く記載されていましたが、そのようなページは一切無くなりました。コスト削減が実感できます。機内食は基本的に「2ヶ月間は同じもの、ただしメインの料理のみを毎月交換する」という「2ヶ月間サイクル制」です。メニュー冊子自体も2ヶ月間使いまわせるような記載です。

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この日は気流が悪く結構揺れました。ドリンクサービスの開始もいつもよりやや遅れて始まりました。シャンパンをお願いすると「お約束」の200ミリリットル小瓶タイプのものが来ました。窓の外は雲しか見えません。パーソナルモニター(個人テレビ)の表示によれば岐阜上空辺りを飛んでいるようです。気圧の関係もあって、すぐにほろ酔い気分になりました。

CAさんが食事の希望を聞きに来ましたので、洋食をお願いしました。この日のメニュー詳細です。

【オードブル】
穴子とフォレストマッシュルームのパテ
チーズ風味のグルレットソース添え

【メイン ディッシュ】
牛フィレステーキ クリーミーマッシュルームソース添え

フレッシュ サラダ
パン
黒胡麻風味のパリブレスト
コーヒー、中国茶

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美味しくいただきましたが、相変わらずパンがダメです。うちの上司曰く「JALのビジネスクラスのパンは食えたもんじゃない!」です。味や素材の問題じゃないんです。これ「倒産」前からずっとそうなんですが、いつも「冷たくて硬い」んです。

JALの大連線のビジネスクラス利用客は年配の男性客が中心です。パン、中でもこのフランスパンが「強敵」で「千切る」も大変、「噛む」も大変、「噛み切る」はとても大変、なんです。私だって大変なぐらいですから年配客はもっと大変でしょう。「フランスパンとはこういうものだ」と言われてしまえばそれまでですが、結局、エコノミーで配膳している『「俵おにぎり」まわして下さい!』ってことになります。こちらはおいしいだけじゃなく温かい(!)です。どういうことでしょう?!全てにおいて最悪の中国南方航空ですらビジネスクラスは暖かいクロワッサン、ガーリックトーストを持ってきてくれ、しかもお代わりまで勧めてくれるのに・・・。この間乗ったチャイナエアラインはエコノミークラスだったけれども温かくて柔らかかった・・・。ちょっと残念です。

食後のコーヒーはパス。この日はとにかくよく揺れた航行だったので、すぐに眠くなり熟睡してしまいました。40分ほどウトウトしたらもう降下開始、リクライニング戻して下さい、です。

ということであっという間に大連に到着、でも最後に問題点が。

ボーディングブリッジ到着、降機時にCAさんがビジネスクラスエリアとエコノミークラスの間のカーテンを閉め、まずビジネスクラスの客の全員を降機させた後、カーテンを開け、エコノミークラスの客を降機させるという、JAL以外のエアラインならごく普通、当たり前の「サービス」が欠如しているということです。これいつも不快に感じるのですが、大連線だけなんでしょうか?!

最近は日系エアラインもかなり価格を抑えたチケットが販売され、中国系エアラインとの価格差もそれほど無くなってきました。それと同時に日系エアラインを利用する中国人客の増加も目に付きます。連中の中には飛行機が完全停止していないうちに立ち上がり、荷物を降ろし、我先に降機!という道徳・マナーの無い輩が少なくありません。

ビジネスクラスの客にせわしない降機を強いるのはJALだけです。何故こんなお金もかからない簡単な、翌日からでも実行できる、他社では当たり前のサービスが供給出来ないのか?それはやっぱり自己中心型の経営で、業界研究、他社研究をしていないからです。だから知らず知らずのうちに利用客は他社に取られ、増えることも無く「倒産」したのでしょう。

また降機してからも空港のターンテーブルで受け取る受託手荷物をビジネスクラス利用客のものから出す(=プライオリティ)、ということが徹底されていないんですね。これも他社では常識。JAL側の現場責任者に日本人、中国人は関係無い。もう少し空港に「質の高い」社員を派遣、上司は現場状況の把握、そして部下の監督、をお願いしたいものです。

「終わりよければ全てよし」
なかなかJAL大連線は出来ていませんが、まあでもやっぱり日系エアラインならではの気持ちの良いサービスを受けました。この日も日本人CAさんの応対は個人的には素晴らしいものでした。ただ往復チケット代=約11700元(正規割引一ヵ月オープン、約155000円)の価値があるかというとちょっと微妙です。10000マイル使っての往復アップグレードの方が圧倒的に「お得」ですね。

御参考までに。

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投稿者:dalian4649

本日開港!大連から「首都圏の第三空港」=茨城空港の利用を考える

報道によれば本日「首都圏の第三空港」=茨城空港が華々しく(笑)開港したようです。関東人の私としても興味ゼロという訳ではなく、また公式サイトも新たに始まったようなので訪れてみましたが、かな〜り悲惨な状況ですね・・・。

現状をまとめると
国内線定期便は「神戸」線のたった1本のみ、それも来月4月16日から運行開始(悲)
就航エアラインは最近何かと不祥事連発で話題を提供している「スカイマーク」
神戸(8:20)→茨城(9:35)
茨城(10:35)→神戸(11:55)

国際線定期便も「ソウル」線のたった一本のみ(悲)
就航エアラインは韓国の「アシアナ航空」
ソウル仁川(10:00)→茨城(12:00)
茨城(13:00)→ソウル仁川(15:20)

チャーター便が数本利用予定有り

公共アクセスはバス。最寄のJRの駅までは航空便の離発着の時間に合わせての運行で
「茨城空港→JR石岡駅」約40分、600円
「茨城空港→JR水戸駅」約70分、1100円

この最寄の駅からJR東京駅に向かいます。(「Yahoo!路線」で検索)
「JR石岡駅→JR東京駅」(特急を使わない場合) JR上野駅で乗り換え1回、1時間54分(乗車1時間34分、ほか20分)、1450円
「JR水戸駅→JR東京駅」(特急を使わない場合) JR上野駅で乗り換え1回、2時間26分(乗車2時間6分、ほか20分)、2210円

「百聞は一見に如かず」。何でも「生体験派」の私としては、せっかくなので一度「大連→ソウル→茨城」の路線で東京に帰ろうかと考えましたが、時間的にも、コストパフォーマンス的にもダメなようです。というのもこの唯一の国際線、アシアナ航空の運行時間が「ソウル(10:00)→茨城(12:00)」となっています。「大連〜ソウル」線は毎日計5往復(中国南方航空2往復、中国国際航空1往復、大韓航空1往復、アシアナ航空1往復)も飛んでいるという「ドル箱路線」ですが、最も早い便、つまり朝の中国南方航空でも大連を8:30発です。ソウルまではたった1時間の空路ですが、中国と韓国には1時間の時差があるので到着はソウル時間では10:30になってしまい、茨城行きのフライトには間に合わない、つまりソウルで一泊しなければならないんですね。

大連→ソウル(空路1時間)、ソウル一泊、ソウル→茨城(空路2時間)
というわけです。
更に東京駅までのアクセス、
「茨城空港〜JR石岡駅」(バス約40分)、「JR石岡駅〜JR東京駅」(電車1時間54分)
ということを考えると大連→茨城の飛行時間総計、そして茨城空港→JR東京駅の移動時間の総計が殆ど同じ(!)なんですね(笑)。このアクセスの悪さ、本当に「首都圏の」第三空港などと称してもいいのでしょうか?!

現状打開策をLCC(=低コスト航空会社)に期待する面もあるようですが、これも難しいですね。というのもこれらのエアラインを「積極的に」使う利用客と言うのは失礼ながら基本的に富裕層ではありません。出費を出来るだけ、少しでも抑えたいと考えている人達です。当然、首都圏=東京までの移動に特別運賃の発生するJRの「特急」は使わないのです。「ただでさえ日本は何でも高いのだから、移動は最小限の出費で!」がまず第一条件です。この条件は絶対に譲れないとして東京までの移動を考えた場合、前述した通り、最小費用は2050円、最短時間は約2時間40分です。まあ茨城空港からJR東京駅までは途中JR石岡駅、JR上野駅で計2回の乗り換えが必須ですから、言葉の分からない外国人にとっては乗り換え時の混乱も想定して、まあトータルで3時間近くかかると見ておくのが妥当でしょう。

LCC(=低コスト航空会社)で日本に来た非富裕層の外国人がJR東京駅までの移動だけで約23米ドル、しかも3時間以上・・・。「木」を見ただけならば安いかもしれませんが、冷静に「森」を見ればそれほどのメリットは感じられないということです。

私的にはソウルに一泊する用事があって、しかも時間的、金銭的、そして何よりも気分的に余裕があった時に「話のタネ」に利用してみるぐらいですかね。

ところで反対路線、つまり「茨城→大連」は検討に値するかって?
検討に値しませんね。何故なら日本には大連と違い極端に安く買える「格安航空券」という「武器」があるからです。一日1便、それも他社との競合が無いこの茨城発の路線のチケットが成田発同様の「格安」の値段で出回ることは考えられないからです。成田発の方が茨城発に比べて何倍も安いという現実を見る事になるでしょう。ですから極端に安く買える「格安航空券」が出回らない「大連」発でしか購入かつ利用検討には値しないということです。

更にはJR東京駅から茨城空港まで片道約3時間、空港はガラガラですからチェックインの手続きもすぐ終わることが予想され、離陸1時間前にでも着けば十分でしょうけど、それでもJR東京駅を離陸4時間前に出発しなければいけない。自分にとっては空港到着までが既にちょっとした「旅行」であり、駅弁まで楽しめちゃいますよ・・・。

結果的に大連のみならず中国で働いている関東人、いやそれどころか茨城県民の方でも利用はメリットよりデメリットのほうが大きいと言わざるをえなく、現状では名前だけの、とんだ「首都圏の」空港に過ぎず、全く「使えない」ようですね。まずは空港から最寄のJRの駅までのバスの無料化(→石岡駅600円、水戸駅1100円)から始めましょうか(笑)。

とことんコストを切り詰めたデフレ空港!
これをキャッチフレーズにやっていくしか今の御時勢、生き残り策は無いように思われますがどうなんでしょうかね。

「U字工事」が茨城を笑いのネタにする理由が「激しく」分かるような・・・。

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参考記事:
スカイマークに立ち入り=相次ぐ不祥事受け−国交省

 スカイマークの副操縦士が社内規定に違反し、操縦室内でデジカメで客室乗務員らと記念撮影していた問題で、国土交通省は11日、東京都大田区の同社本社を抜き打ちで立ち入り検査した。ほかにも法令違反がないかなどを調べる。
 同社は副操縦士によるデジカメ撮影のほか、西久保慎一社長と井手隆司会長が体調不良の客室乗務員の交代を求める機長の安全判断に介入。機長を交代させ、客室乗務員はそのまま運航させるなどの不適切な行為を行い、国交省から文書で厳重注意を受けている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000078-jij-soci
投稿者:dalian4649

やはり台湾は良いなぁ〜 台北逃避旅行記(5)

旅行4日目(2010年2月11日)、前々回のエントリーの続きです。

今回のエントリーは「台湾の秋葉原」こと「光華商場」、中でもDVDソフトの購入に話題を絞って書いてみたいと思います。「光華商場の歩き方」ですね。

7
まず行き方ですが、台北駅からMRT(地下鉄)で2駅移動、「忠孝新生」駅で下車です。運賃は20台湾ドル(約57円)です。降りたら4番出口(台北科技大学)を目指します。4番出口を出て数歩前進。すぐ右に曲がるとこのような光景になります。

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遠くに高架線が見えますが、それを目安にひたすら直進します。電気街、そして理系大学生のお膝元ということで大学生風の若者(オタク?!)が多いです。

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ひたすら直進し、国立台北科技大学の正門前を通り過ぎます。

更にひたすら直進すると交差点にぶつかりました。駅から歩いて3,4分といったところでしょうか。この交差点が重要(笑)です。左斜め前に目をやると多くのバス停が連なっています。このバス停がかつての「光華商場」でした。そのまま更に向こうに目をやると新しい立派なビル(=「光華數位新天地」)が建っています。現在、コンピューター関連製品のショップはこのビル内に収まっています。とはいえ日本の秋葉原と比べると、それほどの「掘り出し物」、「激安商品」には遭遇しないようです。

3
ではDVDソフトはどこに?!
先程の交差点に戻りますが、右手に目をやるとまず一つ、ちゃんと看板が出ています。画像右端をご覧下さい。

4
拡大です。地下に通じる入り口はやや暗く不安かもしれませんが全く問題ありません。ここはアダルトDVD(海外物、無修正版も)専門で、客層は学生から年配まで。中は数店舗が連なっており、結構凄い品揃えです。

1
再び先程の交差点に戻ります。今度は真正面に目をやります。「光華観光玉市」とあり、この「通り」はシートに覆われ、中では主にヒスイを中心とした土産物を売っています。その「市場」を突っ切ると、すぐ隣接した隣に「新光華商場」なる看板があります。

2
拡大します。この黄色い看板(笑)の所がまたDVDソフトの売り場です。蛇足ながら中国では「黄色」には「エッチ、スケベ」の意味もあります。こちらもまた地下に通じる入り口あるのですが、入り口は小さく、やや暗く、不安かもしれませんが全く問題ありません。怖いお兄さんも出てきません(笑)。中の客は日本の秋葉原同様、オタクばかりです。ここはアダルト(海外物、無修正版も)のみならずドラマ、映画、お笑いなど、品揃えとジャンルも充実しています。この地下も数店舗が連なっており、アダルトDVDというジャンルに限定すると日本なら「国会図書館」級を自称しても遜色が無いほどのかなりの凄い品揃えです。台湾人恐るべし!を実感させられます。

これらの場所以外にも前述したビル(=「光華數位新天地」)周辺にポツリポツリと小規模な店を発見しましたが、アダルトDVD限定の店で、それほど特筆するほどではありませんでした。DVDソフトに関しては前述の2箇所で「ジャンル、品数、価格」の全てが足り、満足すると思います。

前回の夏の訪問時にはここで日本のあるAV女優が来店、PR活動していました。若者(どう見ても高校生)から年配までスケベ男性客100%、超満員御礼、大盛況でした。日本語→中国語の通訳付けてのイベントですから、観衆の笑いは当然ワンテンポ遅れるわけです。が、こちらは日本人ですからリアルタイムに笑えます。おかげで周囲からは思いっ切り「ガン見」されました。理由は「コイツ日本人?」または「コイツ日本語理解できるの?スゲ〜」のどちらかでしょう(笑)。

また今回は「童貞クン御用達=アダルトPCゲーム」の店は閉店していました。前回来た時は店内で日本語で絶叫!欧米に叩かれ、日本で一斉に発売禁止になった問題作『レイプレイ(日本語版)』(200台湾ドル、約570円)をどっさりと買っていった日本人と遭遇しました。兵(つわもの)です!まあ、この手の商売、開店閉店は時勢次第といったところでしょうか。

ここ台湾は「志村けん(ザ・ドリフターズ)」と「ダウンタウン」の人気が突出しており、彼等のDVDは町の至る所で売られています。大連でもお笑いのDVDは購入可能ですが、中国語字幕までは入れられておらず、その「仕事ぶり」と「精度(水準)」はなかなかのものです。

DVD購入ですが、価格は基本的に「交渉制」ではなく「表示制」です。大連のように外国人だから、中国語が出来ないから、少ししか買わないから、といって「一見さん」は上手く騙され、結果的にボラれる心配は全くありません。ただ商品をレジに持っていって会計を済ますだけなので安心して買えます。

アダルトDVDの価格はピンきりで、安い物は25台湾ドル(約70円)〜からありました。陳列商品の95%以上(?)をAV大国=日本の作品が占めますが、在庫処分、人気女優、無修正物などといった理由で陳列棚も分けられ、また価格も異なります。もう一度書きますが、過去の作品からリアルタイムまで、とにかく凄い品揃えで、多くの店がアダルトDVDパッケージをカラーコピーし、クリアファイルに入れ、索引として管理しているほどです。

日本のドラマは基本的にどれも150台湾ドル(約430円)で、旧作、不人気作品は店によって大幅に値引きされています。

お笑いは「ダウンタウン」の『ガキの使い』シリーズが各巻250台湾ドル(約700円)でした。日本ではまだレンタル解禁されていない最新巻まで揃っていましたが、旧巻(1〜7巻辺り)は店によっては150台湾ドル(約430円)まで落として在庫処分品扱いにしていました。

またこちらも大人気の「志村けん」ですが、これまた日本ではまだレンタル解禁されていない最新作『志村けんのだいじょうぶだぁ 3枚組BOX だっふんだ編』『志村けんのだいじょうぶだぁ 3枚組BOX ウンジャラゲ編』が売られていました。共に価格は250台湾ドル(約700円)でした。この商品を例に挙げて価格調査すると、台北駅周辺350台湾ドル、士林夜市400台湾ドル、光華市場250台湾ドルでした。やはり「台湾の秋葉原」と称される光華商場、中でもここが価格、品数共に一番なのではないでしょうか。

結論としてDVDに関しては日本人観光客が多い「士林夜市」は高い。まあ大連で言えば「勝利広場」は高いのと同じ論理です。「見る(=冷やかし)」だけの場所であり、「買う」場所ではないということですね。

今日はある意味「いけない」内容のエントリーになってしまいました。まあこういう「歩き方」もあるということで御勘弁下さい。最後になりましたが、当ブログに訪問された「大人」の方へお伝え致します。台湾のDVDは大連の物に比べてパッケージ、そして字幕の精度(水準)が実に良くできています。購入、及び、日本への持ち込みは自己判断、自己責任でお願い致します。

御参考までに。

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参考記事:
台湾が売買春合法化へ…性犯罪防止狙い、賛否真っ二つ

【台北=源一秀】台湾の劉兆玄・行政院長(首相)が売春を合法化する方針を打ち出し、年内にも法案をまとめるよう関係部署に指示した。地下に潜行する性産業を政府が管理することで、性病の流行や犯罪を防ぐのが狙いだが、反対論も噴出している。
 台湾で売春は「社会秩序維護法」により禁じられ、違反者は3日以内の拘留か3万台湾ドル(約9万円)以下の罰金が科せられる。ただ、暴力団組織が関与する売春業は全土に広がっているとされる。
 劉院長が発表した方針は、同法を改正して売買春を合法化、さらに「成人性工作管理法」制定で売春を免許制にし、定期健診を義務づけ営業地域も限定する内容だ。
 台湾大学の王雲東・助教授は、「合法化は世界の潮流。成人女性が自分の判断で選ぶのなら、問題はない」と理解を示す。これに対し、女性人権団体「婦女救援基金会」は「女性が体を売るのを奨励するもの。社会の価値観がゆがめられる」と大反対だ。
 地元紙・蘋果日報の調査によると、世論も売春合法化に「賛成」が34%、「反対」45%と真っ二つに割れている。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090707-OYT1T00855.htm
投稿者:dalian4649

御挨拶

御訪問いただきありがとうございます。

この度、中国において、使用するインターネットプロバイダー(回線)によっては「livedoorブログ」の画像が表示されない(規制がかかる)という事が判明致しました。あくまで中国側の事情であり、日本側=「livedoor」側の事情ではないようです。

中国はその「お国事情」により「ユーチューブ」や「ツイッター」なども何かと規制がかけられております故、「繋がらない!」、「見れない!」ということに関しては今更驚くことではないのですが、一部とはいえやはり不具合が生じるのでは管理人として決断せざるをえません。

そのため、2010年3月7日より「livedoorブログ」から「過去の記事」を全て携え、「FC2ブログ」へと引っ越して参りました。全てが新しくなってしまいましたので、使い勝手が未だによく分からず、当分の間は悪戦苦闘が予想されますが、前ブログ同様、引き続き「マイペース」更新を続けていく所存です。

今後とも宜しくお願い申し上げます。



                                 『中国遼寧省大連で生きるおっさん』管理人
投稿者:dalian4649
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