急に肌寒くなってしまって、『 今年は秋が短く、冬が来る! 』と気象庁の見解も当たったような。 当blogにいつもコメントを戴くDD様もご指摘されていましたが、今年の秋は台風の上陸が無いですね〜。 もはや季節は外れとも言えなくなってきましたが、これから襲来の可能性もあるので予断は許しませんね。
28日にマリアナで M7.4の地震(深発)がありましたが、 小笠原、父島、鳥島近海などの
伊豆半島 〜 マリアナにかけての地震の多くは、『 北上してくる 』と 昔から先輩諸氏から言い伝えられていますが、何故なんでしょうか。。。
理由は、
フィリピン海Pと、その下に沈み込んでいる太平洋Pの 進行方向が 両者とも同じであるため、プレート境界部の摩擦が小さい( 滑りやすい )ということによります。 ( このため、プレート境界部(海溝沿い)の巨大地震は発生しにくい。) そのため、プレート境界部が動いた分、 深部では押しの歪みが残るわけで、 プレートの進行方向に従って 震源が北上して来るというわけです。 ( 地球は球なので 頭の中で三次元、お椀を伏せたような曲面に変換して考えないといけないのですが )
プレート境界モデル : ■UCLA univ. 『 Plate Boundary Model Pb2002 』
http://element.ess.ucla.edu/publications/2003_PB2002/2003_PB2002.htm
〜 UCLAの 一番上に でっかい 地球のプレート構造図があります。 進行方向もわかります。
プレートテクトニクス
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ES_PT.html によりますと、
1)北海道 〜 九州南部 にかけての 日本列島は、陸側のプレートの下側に沈み込む 太平洋Pと、フィリピン海Pの押しの力が加わっている。 のに対して、
2)九州南部 〜 沖縄 にかけては、陸側のプレートの下側に沈み込む フィリピン海Pに 引っ張られています。 大陸のプレート側にある“沖縄トラフ”は、マグマの上昇によって海底が断裂し、新しい地殻が作られている場所です。 このように、沈み込むプレートに引っ張られている場所では、プレート境界型の巨大地震が発生しにくい条件となっています。 プレート境界モデルの沖縄付近の進行方向をご覧下さい。

by 防災研・地震の基礎知識より
自分の場合には、プレートテクトニクス(&弾性反発説)を随分と信奉しておりますが、100%とというわけでもなく、 日本地震予知境界@代表・佐々木洋治氏が提唱されている“地震体積説”も併せて信奉しております。 (良いとこ採りのダブルヘッダー) 太陽からのエネルギーの供給に始まって、自分の考えにとても合致します。 たとえば、 前述の マリアナ海溝付近では、深発地震面がほぼ垂直に潜っており、弾性反発説では説明できない部分もあります。
※ 地震体積説 … 『 地震エネルギーは地球内部に立体的に蓄積される 』 地球物理学者の坪井忠二博士
◆参考サイト: 『彗星と地震について』
http://plaza.rakuten.co.jp/tana1/17000
( 17:50 記 )
1)青森県東方沖=日高沖、 三陸沖(岩手沖) ・・・ 中規模
2)北海道 根室半島沖 〜 釧路沖=十勝沖 ・・・ 中規模以下
3)引き続き 福島沖、茨城沖 〜 房総半島・銚子沖、東方沖、南東沖、南沖 ・・・ 中規模以下
4)三宅島・八丈島近海 ・・・ 小規模
5)紀伊半島 南沖 〜 紀伊半島 内陸部(三重県、奈良県、和歌山) ・・・ 小規模
6)能登半島沖 ・・・ 小規模
7)四国海盆 〜 土佐湾 ・・・ 小規模
8)宮崎県沖、日向灘 ・・・ 中規模