爬虫類時代の視覚は4原色。 哺乳類で2原色に退化し、人類になって3原色に復活しました。 しかし、
一部の女性※では4原色を知覚しているんですよ。
女性は一足早く4原色ヒトに進化しつつあるということでしょうか。 爬虫類,鳥類,昆虫には4色知覚が存在しているわけですから、ほ乳類→ヒトで3色覚に退化?しても、4色の処理回路が進化?の過程で残されていたのではないかと考えるのが普通です。
網膜には3種類のカラーセンサーを持っており、大部分の人々は3原色型色覚者(円錐光色素 — 赤・緑・青)ですが、赤や緑の混じった特定の色範囲について差を感じにくいという色覚特性を持った方(一般的に色弱)が、白人男性の8%、黒人男性4%、日本人男性の5%、女性0.2%パーセント存在しています。 原因は不明ですがAB型の血液型に多い傾向が見られるそうです。
http://www.shujunsha.co.jp/journal/saibo/s2002_07/s0207shikikaku01.pdf
http://www.cs.utk.edu/~evers/documents/tetraChromat.txt
で、仮に単に網膜に4っのセンサーがあたっとしても、それを認識するための神経回路がないと知覚できないことになります。 人間はもともと4原色用の神経回路が出来ており、女性はそれをフルに使えるが、男性はオプシンが3個しかないので色盲状態になっている。。。ということなのでしょうか?
網膜にある色覚色素のうち、青と緑の色覚色素はそれぞれ1種類しかありませんが、赤の色覚色素には2種あり極大吸収波長に5nmの違いがあるのです。 赤と緑は30nmしか違いませんから、5nmは充分異なった色として認識されるそうです。 ただし、赤色色素の遺伝子はX染色体にのみ存在しているため、男性は片方の赤色色素しか絶対に持っていないことになります。
男性の場合、やや短波長側の赤(朱色に近い赤)をもっとも鮮やかと感じる人達が38%、 長波長側の赤(深紅)をもっとも赤らしい赤と感じる人々が62% いることになります。
空の青、木々の緑の感じ方は皆同じでも、赤の微妙なグラデーションとか、赤に対する感じ方はここでかなり個人差があるのはそういう理由によるためです。 男性と女性、また男性の中でも、見えて、知覚している赤が違うからなのです。 夕焼け、月の色など、地震の前兆としての捉え方も千差万別、能力も違うはずですね。
また、※女性では2つのX染色体の1本ずつに、この互いに吸収波長が異なる赤色色素の遺伝子を持つ方が存在して、その方は、四原色の世界を見ているんです。 あなたは?
普通の3色視の人は、オレンジ色の光源を、緑と赤の混合とマッチさせることは可能です。 一方、色弱の息子を持つ女性は変異型を含めて4種の錐体遺伝子を持つはずなのですが、彼女らにこのマッチをやらせたところ14人中8人は色を一致させることが出来ないと答えました。
つまり、
男性は、緑と赤の混合をオレンジとして知覚しているのに対し、女性は、緑は緑、赤は赤、オレンジという個別の色として認識しているということ。
微妙な色、臭いなど 男性と女性の知覚能力は異なり、女性の方が優れます。 男性の浮気を簡単に見破るのは、この知覚能力の高さ所以です。 女性は赤の違いに敏感なわけで、ルージュの色がいろいろあるのは、赤に対する知覚が女性の方が多様だからなのですよ。
地震の前兆でもそうです、女性の観察の方が正確と言わざるを得ませんね。