香川のいたたまれない事件や、防衛省の暗雲漂う事件など、年末に向かい、益々閉塞感の深まるこの時期、まるで図ったようなタイミングで、あの朝青龍が再来日します。この時期、一昔前は、エリック・ラプトンとか大物アーチストが来日したものですが、今、そういう音楽シーンはどうなっているのでしょうね?。
朝青龍の問題は、いろいろな考え方もあると思いますが、そんな問題はTVが取り上げる程、大袈裟な問題とは思いません。しかし、実際には横綱の2場所連続休場など、各方面に多大な影響を作り出しました。これは、単に朝青龍の責任と言うよりは、もっと大きな問題がありそうです。ちょっとした状況を捉えて個人の責任を追求することにより、より大きな問題を隠蔽するというやり方は今に始まったことではありませんが、ここ数年ヒステリックなやり玉で問題を表面的に解決しようという風潮があちこちに見られます。
朝青龍の問題以降、相撲協会(文部化学省絡み)はもっと重大な問題が露見しましたが、そこまで行くと司法にゲタを預けるという無責任ぶり。また、それが罷り通るシステムで、これは防衛省の問題と変わりありません。国会で証人喚問が決まっているのに絶妙なタイミングで容疑者を逮捕。しかし、システム的には問題はなにもありません。当然、当事者の責任は厳しく追及されなくてはいけませんが、これで、真相は闇の中。朝青龍問題も彼を追求するだけでは問題は解決されません。
それにしても先日終了した大相撲九州場所の観客動員の減少は、目を覆うばかりでした。大体平日の昼間から高い入場料を払って会場で相撲観戦をしようなどという粋な旦那衆はそんなに多いとは思えないし、一般人がそんなことをしていたら、それこそ朝青龍の二の舞です。
年6場所という過酷なスケジュールの為か、大部分の力士もあちこちテーピング状態で土俵に上がっていて、実際に中途半端な相撲がたくさんありました。これで巡業などのスケジュールが目白押しともなると、十分な治療や調整もできないんじゃないかな?。実際に朝青龍自身も肘を故障してから、それまでの圧倒的な強さは感じられません。それでも強い朝青龍ですが、ここ数ヶ月のブランクが吉と出るか凶と出るか?。それは来場所を見なければわかりませんが、偉そうに道理を振りかざす訳の解らない発言を黙らせるためにも、色々な重圧を吹き飛ばして頑張って欲しいものです。
とりあえず今日の記者会見が楽しみなのですが、TV局は都合の良い部分しか放送しないんだろうなぁ?。今日は、朝青龍にとって、ハードな1日になるんじゃないかな?。本日の漫歩計17841。本日の迷惑メール、363