やばい店を見つけてしまった。
小田急相模原の割烹料理屋「銚釐」である。
実はこの店、3年ほど前の開店時に一度入ったことがあるのだが、この時は開店直後だったせいか極端にメニューが少なく、がっかりして店を出てそれ以来、一度も暖簾をくぐることがなかったのだが、久しぶりにぶらりと訪れてびっくりした。
見事に店が熟成していたのだ。
魚を主にしたメニューがずらりと並び、そのどれもが新鮮だ。
カウンター席の目の前に水槽があり、そこに鯛や平目などがのんびりと泳いでいて居心地も良い。
なかでも驚いたのが、魚の揚げ物類である。
久しぶりに頭から尻尾まで骨一本残さずバリバリ喰えるカサゴの唐揚げに行き当たった。
まさに絶妙の揚げ加減である。しかもその値段が580円だというから驚きだ。
店一番のお勧め巣、鳥の唐揚げも旨い。
新鮮な魚介類が500円から700円程度の値段で存分に楽しめる。
生のグレープフルーツやレモンを自分で絞って入れるサワー類も380円という安さだ。
店の名は「銚釐」と書いて「ちろり」と読む。
酒を温める鉄瓶のことである。
小田急線「小田急相模原駅」から徒歩5分。
路地を隔てて営む、行きつけのさかな処「丸勝」も、うかうかしていられない名店の出現である。

相模原市湘南4-3-28 TEL:0427-44-5962

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