ブックフェアのトークショー会場には、
まだ原作シリーズをお読みでない方も多くおられたようで、
社長は「これから読んでくれる人も結構いそうですね」とにっこり。
原作出版社からもよろしくお願いいたします(深々とお辞儀)。
会場でも話題にした最新短編集、『スカイ・イクリプス』。
「番外編」というには物語の核心に迫るヒント(と思われる記述)が
満載のこの一冊。
シリーズ初の三人称でもあります。
今日は、その内容をちょっとだけご紹介。
もちろんネタバレはなしですが、
どんな話かもまだ知りたくない!という方は、
読み進めるのをお控えください。
一本目、yorimo連載作「ジャイロスコープ」は、
すでに触れたとおり、冒頭から整備工の彼の話ということが明らかです。
個人的に(笑)彼の内面に触れたものを読んでみたいと思っていたので、
初めて原稿をいただいたときは嬉しくて踊りました。
「ナイン・ライブス」の「彼」は、やっぱり「あの人」でしょう!?
意気込んで聞いてみたものの、
「さあ、誰でしょう」とつれないお返事。ああ、鉄壁のガード……。
でも、なんとなく、そうですよね、みなさん?
ちなみに本作は、
弊社C★NOVELSの25周年記念本『C★N25』に収録されています。
挿絵は映画の作画監督・西尾鉄也さんですよ!
そして、お読みになった方は、すでにお気づきでしょうか?
C★NOVELSのマスコットキャラクターが「アレ」なので、
この話にも……
おっと、これは読んでのお楽しみ。
ミステリアスな雰囲気漂う「ワニング・ムーン」。
海に浮かぶ飛行機ときたら、
『スカイ・クロラ』に出てきたあのエピソードを思い出しますが……
社長は例によって「どちらにも読めますね」とにっこり。
「誰」でなく「どちら」というところが最大のヒントかも?
「スピッツ・ファイア」の舞台は例のドライブイン。
群像劇風です。実は一番、登場人物が豪華な気がします。
店の前にいつも座っているご老人も登場しますよ!
「ハート・ドレイン」は映画には出てこないあの女性のお話です。
原作ではかなり重要な役どころなんですよね。
あの人が、こんなことを考えているなんて!
「大人」って、大変だなあ……と、
思わずキルドレ視点になってしまいました。
ここからの三編は書き下ろしです。
「アース・ボーン」は新キャラクターが主人公ですが、
その相方として、
女性ファン急増中の飲んだくれパイロット(ひどい)が登場します!
ラスト二編……「ドール・グローリィ」と「スカイ・アッシュ」。
これらについては、N倉はなにも言えません。
じっくり読んでみてください。
この二編から、みなさんはどんな「答え」を導くことになるのでしょうか。
最適の健闘を!