月曜日の香港合気道協会の稽古。
身体を緩め、腕の力を抜いて、身体の背面の力で相手を引く。
揺り戻しの反動を使うようにして、片手での天地投げ。
そのまま引ききって転身して放り投げる呼吸投げ。
粘るような感覚で背面の筋力を使う。
引かれ始めれば、相手は体勢を崩し、掴んでいる手は離せなくなる。
型を離れての身体の使い方の鍛錬。
送り足飛び込みでの背面への入身、捌きでの小さな入身転換とうち転換。
脚の捌きと残心での下半身の安定と重心の沈み。
そんなことに特化した稽古を行ってみた。

稽古終了前に、先日訃報を受け取った中華民国合気道協会 李清楠師範へ黙想を捧げた。
アジアへ出た以降、李先生には、本当に可愛がっていただいた。
李師範は、柔道がオリンピック種目になる前のアジア王者(当時の世界王者)でもある武道家であられた。
ご冥福をお祈り申し上げます。