会員のMr.Trahanの尽力で遂に開催となった香港理工大学での演武。
休日を取るなど、スケジュールの都合をつけて参加してくれた会員各位の協力で、盛会に開催することができた。
キャンパスのカバードに畳を敷いて設けられた演武場で行われた、参加6名による演武は、人垣ができるほどの注目を集めることができた。
演武の入りは、自分の自由演武から、多分、見ている人のほとんどは合気道を見るのは、初めてのことだったと思う。 一発目の投げで、「お〜」というどよめきが聞こえた。
気分良く最初の演武を終え、会員の自由演武へ。
打ち合わせ無し、手合わせ無しの状況で、各位もいい演武を見せてくれ、確実に地力を付けていることを感じさせる。
続いては、通常の稽古スタイルでの演武。
通常はどのような稽古をしているか見てもらおうという意図で組んでみた。
いつもの稽古のように、見取りから「はい、どうぞ」での稽古。 これで、ある程度、合気道の稽古がどういうものかというものを見てもらえたと思う。

数分の休憩を入れて、最後の演武。
参加者全員に受けを取ってもらい、胸取り、両手、正面、諸手、横面の位置からの各技を出して行く。
できるだけ多くの技を、重複しないように、相手の技量に合わせての技の強弱、そして、捌きと動きを見てもらうことを心がけた。
体術で一回りした後は、短刀、太刀、丈取りの各技。
武器取りの技は、アピール度が高いようで、けっこう歓声も上がる。
もう少しやろうかなとの迷いもあったが、肩で息をするようになる前にとも思い、ここまでで演武を止めた。
最後はできるだけ長く、30分近くでもやってやろうかとも思っていたけれど、結果的に最後の演武で自分が動いたのは15分ほど、多分、さらに続けても演武はだれたものになったと思う。
自分には、まだそこまで意識を引き付けていられる力は無いだろう。
打ち合わせはもちろん、下見さえも無しで臨んだ演武、結果的には、十分満足できる内容だったと感じている。
会員各位、そして道場の力がついてきたのだと思う。
主旨に賛同して参加してくれた会員各位、理工大学での演武に尽力してくれた会員のTrahan氏、そして、多大なるご協力をいただいた香港理工大学スタッフのClaraさんに感謝申し上げます。