武道の身体の使いには、柔らかい膝の使いと重心の沈み込みは欠かせない。
準備運動の後、稽古は、膝を緩めて中心を左右に振る転身の動きから入ってみた。
3、40回繰り返して、感覚を馴染ませた後、諸手に取らせての呼吸法。
抜いた腕を中心に落としながら、膝を緩め重心を落としながら入り身、手首を立てながら中心線に沿って振りかぶり表。 転換も同様に中心をズンっと落としながら、さらに腰で相手を呼び込んで振りかぶり、切り返すように腰を切って振り落とす。
同じ捌きで同時に振りかぶって呼吸投げ。
異なるのは、上体と腕の使い、下半身の動きと膝の使い、さらに中心の沈み込みは呼吸法と同様。
投げは背筋のばねと、腕の振り、自分はフォロースルーを極力大きく取るようにしている。

転換の裏技の裁きから諸手取り一教。
呼吸法と同様に、腰で相手を呼び込んで、カウンターを当てるように切り替えして崩しきる。
一部の稽古生には、腰の切りだけで入る早い崩しの一教にもトライしてもらった。
交差取りに変えて入身投げ。
崩しから踏み込んで入身、転身から転換は、ここまでの各技と同様、大胆な足捌きでしっかりと重心を落とす。重心が落ちるには、柔らかい膝が必要。
さらにもう一型、足捌きと接点、そして重心の沈みに留意して、流れで入る横面打ち小手返し。
中心を保ち、流れで崩しきれば、そのまま腕を巻き込んでの呼吸投げで納めてもいい。
座技呼吸法で終了。
月曜、そして水曜、今週は、いい流れでの動きでの稽古が出来ていると感じる。