週末に娘の買い物に付き合って出かけた旺角。
ここでの自分の楽しみは、日本からの中古CDの発掘。
今回発掘したのは、寺尾聡さんの「Re-Cool Reflections」。
80年代にリリースされた「Reflections」のアルバム丸ごとのセルフカバーを出したことは知っていた。 実物を手にしてみて、ジャケットの写真を見ているうちに興味が次第に膨らんできた。

旧版の「Reflections」、CD化されたものを所有しており、ときどき出しては聴いていた。
今回、新旧を聴き比べてみて、旧アナログ版は、改めてその完成度の高さとバランスの良さを感じさせた。
新デジタル版である「Re-Cool Reflections」は、井上鑑氏の新しいアレンジとサウンドの厚さで聴かせてくれる。 「SHADOW CITY」、「ダイヤルM」で、林立夫氏のドラムが聴けたのも嬉しかったこと。
新録のベストトラックは、たぶん「二都物語」。
歌詞はあまり好きになれないけれど、サウンド的には間違いなくベストトラック。
唄の季節の変わり目で曲調が変わるところ、後半のアップテンポでのピアノの絡みが素晴らしくカッコいい。
そして、新旧ともに一番好きなのは、「出航 SASURAI」。
自分は、これが聴きたくて、ときどきこのアルバムを回していた。

ジャケットの写真は、よくよく見ると、ECの名盤「JOURNEYMAN」に瓜二つ。
娘に確認すると、「ああ、それはクロだね」と、あっさりパクリ認定を受けた。
確かに、これは言われてもいたしかたないと思う。
同じ日に発掘したのは、クレージーケン バンドの「Soul電波」。
「クレケン」に関しては、いろいろあるけれど、それは、また次の機会に。