道友会の稽古初めは、北角道場から。
清めの行として天の鳥船〜振る魂から入り、片手取り呼吸法。
重心の沈みと相手を崩す面白さを楽しんだ後、基本中の基本、正面打ち一教。
当たりから崩し、自分はここしばらく、少し、タイミングと崩しを変えている。
一部の稽古生は、これに気づいており、試している人もいる。
呼吸法、一教の崩しでの上体の突っ込みが気になったので、矯正の意味も含めて、片手取りから隅落とし。
踏み込んでの崩し、切り落とし共に、中心から押し出すように沈みながらズンと出る。 切り落としも、手刀だけでなく中心と腕を同時に落とすことで威力は格段に増す。
同じ捌きから、伸ばした自分の腕を相手脇へ差し入れての呼吸投げ。
これも同様にやや反り返るくらいの感覚で中心から出る。 この体勢で腹筋、背筋に溜めたバネを一気に開放して相手を投げる。 このとき掴まれている腕を後方に引き込むように使うことで技に切れが加わる。
再度、同じ捌きから片手取り天地投げ。
同じ崩し、今度は空いている手を上から被せるように使い、下の手は上記の呼吸投げと同様に後方に使う。
通常の天地投げの天の手が繋がっていないスタイル。 崩し、投げともに繋がっている下の手の効きがモノを言う。
続いて腰投げへ入ろうとしたところで、時間が無くなり座技呼吸法で終了。
片手取りからの崩しから身体の出し入れで決める投げ技各種、新年の稽古は、元気良く開始することが出来たと思う。

強い受けが取れることは自信となり、自身の技にも大胆さを与えてくれる。
怪我には十分な注意をしながら、思い切りの良いパワープレイでの稽古をすることは、自分の経験からも、ある時期には必要と考える。
今年は、受身の強さも鍛えて行きたいので、稽古生諸氏はそのつもりで居て欲しい。
新年快楽!