FIFA女子ワールドカップ中国2007、1次リーグA組で決勝トーナメント進出を賭けてドイツと戦った(17日・杭州スタジアム)女子日本代表は、残念ながら2対0で破れ決勝トーナメント進出はなりませんでした。
フィジカルで劣る日本女子が、そのスピードと運動量で大柄な外国プレイヤーの間を抜き、繋ぐサッカーは、遠目には大人と子供がプレーしているようでもあり、時に当たり負けしながらの果敢なプレーは感動的でもあります。
イングランドと引き分け、アルゼンチンには勝利し、決勝トーナメント進出が期待された「なでしこジャパン」でしたが、FIFAランキング2位でもある格上のドイツへの挑戦は跳ね返されてしまいました。
毎度のことながら、観衆のほとんどすべてが敵に回る中国での戦いにおいて、本当に頑張ったと思います。

さらに感動したのは、試合後の挨拶です。
どんな環境、待遇であったとしても試合の場とホスト国に対する礼を尽くした「なでしこジャパン」は、最後の最後まで立派だったと思います。
次のステージは、すでに進出を決めている北京オリンピック、次回も感動的な戦いを期待しています。 (ここでのオリンピックの開催には、心配と疑問も多いですが)
罵倒に対して罵倒で返せば、それは同じレベルに成り下がってしまうことでもあります。
「言われても言い返すな」某師範からいただいた「日常生活での心得」にあったことを思いだしました。
(写真:Sansupo.com 共同)