山田洋二監督の「武士の一分」、香港でも公開されたので、一家で観に行ってきました。
短編をベースにした小品といったストーリーでしたが、良く出来ていました。
下級の武家の質素な暮らし、また、開かれた空間である家屋が、四季の風情と暮らして来た日本人を感じさせました。

自分も武道を少し学んでいますので、道場の稽古シーンには実際の切り合いの場面より引き込まれるものがあります。
着物、刀、生活様式、美術品、そして精神文化は、日本が世界に誇れるものだと思っています。
「“一分“とは、人が命をかけても守らなければならない名誉や面目を意味します。」とあります。
“名こそ、惜しけれ” これも日本が誇れる精神意識だと思います。