香港は今週も連日の雨。
NHKニュースの天気予報を見ると、梅雨前線による雲がインドシナ半島の手前の海南島から、香港、台湾を経て見事に日本列島まで流れるように繋がっている。
日曜日に府中の東京競馬場で行われた日本ダービーは、前日まで、これは雨中のレースになると思わせた天候が当日は晴れ、馬場はやや渋かったものの爽やかな五月晴れの下で開催された。
レースは、超遅咲きジョッキーの石橋騎手が騎乗のメイショウサムソンが皐月賞に続いての二冠を達成。 二着には逃げ粘った柴田善臣のアドマイヤメイン、トライアルの青葉賞を逃げ切った馬、こういう馬は本当に強いと思う。
ダービーは、皐月賞馬の取捨と別ルートからの馬の評価がポイントとなる。 そういう意味では典型的な結末とも言える。 本命サイドで収まったので、今年のダービーはいいダービーだったと思えた人も多かったと思う。 映像を見ながら、自分が通った新緑の府中でのダービーを思い出していた。
もう一頭注目していた3億3千万円の高馬フサイチジャンクは、直線大外から全く延びず11着に敗退。 馬っぷりも良く、父サンデーサイレンスの特徴を良く伝え青鹿毛の馬体。 何が原因だったのか、敗因を聞いてみたい。
数週前にAmazonから届いた数枚のCD。
デイヴ メイスン「Certified Live」と「Let It Flow」、そして レス デューデック「Say No More」、いずれもリリース当時、毎日のように聴いていた名盤。 LPを手放してしまってからCDは見つけることができず、再度聴くことは、ほとんど諦めていた。
「Certified Live」は、次々と出される海賊版Liveに対する対抗版、そのためタイトルも「保障されたライヴ」となっている。 オリジナルにR&Bを織り交ぜた選曲、ゴスペルのように唸るメイスンのヴォーカルと流れるように美しいギターフレーズ。 マイク フィニガン(Kb)、ジム クリューガー(G)、ジェラルド ジョンストン(B)のバックも素晴らしい。
リリース直後の来日で、渋公で観た素晴らしいライヴを思い出させる、自分にとっては忘れえぬ名盤。
「Let It Flow」は、「Certified Live」の後、夏前にリリースされたメイスンのまさに流れるようなギターが聴ける爽快なアルバム。 季節にもマッチして、これも連日聴いていた。 「Seasons」のエンディングで聴けるギターは、メイスンのプレイの極みだと思っている。

レス デューデックの「Say No More」、これほど、手放してしまったことを悔やんだレコードは無い名盤中の名盤。 前編に渡りゴールドのオールド レス ポールから弾き出される素晴らしいギタープレイが聴ける。
あまり作り込まず、ストレートな音は、レスのアルバムの中でも極みともいえる臨場感を感じさせる。 リリース当時からしばらくは、何遍聞き込んだか分からない。
ジャケット写真にもあるシャンパンの栓を飛ばす音から始まる構成も洒落ている。10数年ぶりに聴けた「Old Judge Jones」には、身体が震えた。
Amazonで買えることを教えてくれた某氏にも感謝している。