70年代カンフー映画ブームの立役者、ブルース リーの銅像が、TSTの先端にあるアヴェニュー オヴ スターズに設置され、27日に序幕イヴェントが行われた。
アヴェニュー オヴ スターズというのは、TSTの先端にあるインターコンチネンタル ホテル(旧 リージェント ホテル)を回るように海に突き出た遊歩道で、以前は、TST プロムナードと呼ばれていた所。 数年ほど前に、ここへ香港スターの手形やモニュメントを置き、アヴェニュー オヴ スターズと名称を変更、新しい観光名所となっているらしいけれど、実のところ自分は未だ行ったことが無い。

序幕が行われた27日は、故リー氏の65回目の誕生日とのことで、健在であれば「ドラゴン」も老齢を迎えつつあったことになる。はたして彼は、どのような齢の重ねかたをしていただろうか?
最大のヒット作「燃えよ!ドラゴン」からは実に30年の時が流れている。この作品の冒頭に映る香港の街並やアバディーンの水上生活者の船なども、今では当時を伝える映像として興味深いものとなった。シアトル生まれと聞くけれど、普段の言動などからは、非常に香港人的感覚を受ける人でもある。
リー氏に詠春拳を教えたという兄弟の師父、葉老師の詠春拳の道場に自分もしばらく通ったことも思い出される。
一方で、30年の時を経て消えてゆくものもある。
油痲地のネーザン ロード沿いに立つ倫敦大酒楼が、昨日で営業を停止したと報じられていた。 入り口には新聞を売るスタンドがあり、朝から地元の人が通う、昔ながらの飲茶のスタイル。 時代も変わり、平日の朝から飲茶へ行ける人も減ったのだろう。 生活様式が変われば、消費のスタイルも変わって行く。 時代の流れとはいえ、古くからあるものが消えて行くのは残念なこと。昔ながらのワゴンが回る飲茶の店も、今は、ほとんど無くなった。
街を見ていても、中華酒楼の経営には結構動きが見受けられる。 居抜きで変わり、店の名前が変わるだけのケースが多いけれど。 無くなってしまった店も多くある。 自分も最近はあまり中華酒楼へ行きたいと感じないけれど、地元の人たちの食生活も多様化しているのだろう。 銅鑼湾あたりでは、日本食屋の看板も目立って増えている。